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書籍

力の源

信じられない! あの男が来たのに! 究極の定命の魔術師、ヴァヌス・ガレリオンが我々のよく知られた戸口にさまよってやって来たが、ブラックフォージの愚か者どもは魔術師を捕まえられなかったという! 男の内側で荒れ狂う力で何ができると思う? グレート・シャックルの鍛造に力を注ぎ、次元融合を数ヶ月ではなく、ほんの数時間で実現できたのに。

代わりにモラグ・バルの狩人が連れて来た、力の劣る精霊を引き続き使わざるをえない。少なくとも、精霊たちは逃げたり、複数に分裂して我々の努力を邪魔するほど賢くはない。

***
素晴らしい知らせだ! 次元融合が進行し、我々の努力の重大な節目にたどり着いた。プラナーの渦が形成された。この次元融合のエネルギーの結合部は、ニルンとコールドハーバーが交わる特異点だ。

偶然、運がよい侵略者どもがグレート・シャックルの鍛造を中断させられたとしても、プラナーの渦はニルンが完全に従属するまで、2つの世界を引きずり込み続けるだろう。もちろん、時間はかかるが、モラグ・バルの勝利は間違いない… いずれにせよ。

考えられないことだが、侵略者どもがプラナーの渦を打ち破る唯一の方法は、別のデイドラ公の力を注ぐことだ。コールドハーバー唯一のデイドラ公がモラグ・バルであることは誰もが知っている。つまり、我々の成功は間違いない!

フォージにいる愚か者どもが魔術師を無傷で捕らえるのに失敗したため、必要な力の代わりになるものを探さなければならない。我らがデイドラ公が否定されることはない。精霊たちを連れて来てプリズムに入れよ。差し当たり、十分な力を供給するはずだ。

気をつけなければ。制御用の錠前を壊したら、プリズムへの負荷が過剰になる。最近では、氷結の精霊が炎になってしまった!

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