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書籍

オブシディアン・ハスク

オブシディアン・ハスクとして知られるアーティファクトの起源は、謎に包まれている。オブリビオンの次元からデイドラと共にやって来た、オブリビオンのかけらだと信じる者もいる。あるいは、メファーラのエキスが少量閉じ込められており、魔法の力を持つと信じる者もいる。どちらにせよ、その力は厄介だ。

ハスクの機能として、クモの教団のメンバーによって発見されて受け継がれているものは2つあり、以下に記す。このアーティファクトには他にも呪文が使えるかも知れないが、ハスクが一個人によって長い間所有されることはない。メファーラの教団信者が、陰謀を企てて奪い合うことはよく知られている。

これは取るに足らないものから、複雑で異常な知性(そして未知の力)を持つ生き物まで、あらゆる闇を作り出して制御できる。

クモ教団の信者の中でも特に力を持つ者は、ハスクを用いて他の者達に魔法をかけられることを突き止めた。かけられた者は影に包まれ、超自然的な機敏さと力強さを手に入れるが、精神を失う。こうした「影」は、オブシディアン・ハスクの持ち主の言いなりとなる。

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