物語内容
ツォフィア洞窟について
デッドウォーター村の南西にある洞窟の入口で、アルゴニアンが助けを求めています。
乾いた肌の者ね!
シロディール・コレクションから来た冒険者と話していなかった?
あなたは彼らの仲間なの?
重要で神聖な仕事を手伝ってもらえない?
何を手伝ってほしい?
私は先人の行いのせいで不名誉な思いをさせられている。
帝国第九軍団がマークマイアに進軍した時、遠い親戚が連中の斥候として仕えることに同意したの。
それ以来、私の卵の家族は裏切り者の刻印を押されている。
それを消し去りたいの。
卵の家族の名誉をどうすれば回復できる?
その親戚が合流した後、帝国軍は姿を消したの。
やっと、連中がどこへ消えたのか突き止めたと思う。
ツォフィア洞窟よ。
でも、その洞窟は、噂ではウジュカが住んでいるらしい。
一人じゃあんな怪物に立ち向かえないわ。
一緒に行ってくれない?
ツォフィア洞窟の探索を手伝おう。
私の卵の一族たちは、現在にしか関心がないの。
でも私はいつも、歴史が祖先の汚名を晴らす鍵になると信じていた。
洞窟の中で何かが見つかるのはわかっている。
それはわかっているの!
ウジュカが怒り出さない限りはね。
ウジュカとは何だ?
ツォフィア洞窟には、いつも暗い伝説が付きまとっているの。
ウジュカと呼ばれる怪物についての物語よ。
ウジュカは強力なボリプラムスの一種で、邪悪なスライムの巨大な塊なの。
定期的に姿を現しては、恐ろしい被害を起こすと言われているわ。
洞窟の中では何が見つかると思う?
第九軍団が、姿を消す前に洞窟に立ち寄ったという証拠よ。
ひょっとしたら帝国がツォフィアに入って、出てこなかったという証もあるかもね。
どうして私の先人が力を貸すことに同意したのか説明するものが見つけられれば、すごく潤うわ!
ツォフィア洞窟について何か知らないか?
ツォフィア洞窟は遠い昔の落盤で封鎖されてしまったの。
でも最近の地震で、洞窟への道が開けたわ。
それから、部族の長老たちがかつて儀式を行って、中にいたウジュカを拘束したということも知った。でもそれは、大昔の話よ。
先人について教えてくれ。
ジン・ラジュルは名のある斥候で、帝国に力を貸すまでは尊敬されていた。
きっと強制されたのよ。
帝国が何らかの方法で脅迫したんだわ。
私たちの卵から孵った者に、裏切り者なんていたはずがない!
あなたが手を貸してくれれば、私はそれを証明できる。
失われた軍団について教えてくれ。
遠い昔、帝国が私たちの愛すべき沼へ初めて軍隊を派遣した時、第九軍団はこの地域を恐怖に陥れた。
マークマイアの端から端まで進軍して、その途上に死と破壊を巻き起こした。
そして、彼らは消え去った。
ツォフィア洞窟に答えがあると思うのか?
消えた軍団について一言でも触れている歌や物語を、できるだけ集めたわ。
そして旅と研究の果てに、ギー・ルスリール族の長老が歌ったバラードの謎めいた詩が、私をツォフィアへ導いたの。
一歩進むごとに、肩の荷が軽くなっていくわ!
第九軍団の手掛かりを探す
ドラデイヴァと一緒にツォフィア洞窟を探索しましょう。
ツォフィア洞窟を探索すると、帝国軍第九軍団が残したメモを見つけます。
証拠が見つかったわ!
私の祖先と第九軍団は、この洞窟を訪れていたのよ!
探索を続けましょう。
その紙をもっとよく見せて。
ジン・ラジュル!私の祖先よ!
それに、第九軍団のことも書いてある。
これで彼らがこの洞窟に来たことが証明できるわ。
探索を続けましょう。
ここで何があったのか、その手がかりがあるはずよ。
やはり第九軍団と私の祖先は、この洞窟を探検したんだわ!
それを見せて。
これは第九軍団の士官の日記よ!
私の祖先、ジン・ラジュルについて書いてある。
それに軍団の兵士たちがどうやって姿を消していったのかも。
きっとウジュカね!
帝国軍をむさぼり食ったに違いないわ。
またメモが!
軍団に何があったのか、どんどん明らかになってきたわね。
別のメモ?
それは、長老たちがウジュカを拘束する儀式を準備した祭壇について話しているわ。
私の祖先が帝国をこの洞窟に導き、ウジュカに送ったのね。
彼は私たちの部族を救ったけど、ボリプラムスをより強力にしたようね。
探索を続けると、広間に到達します。
なんて美しい!
百もの季節を超える間、誰もここを見たことがないなんて!
探索を続けると、儀式用の短剣を発見します。
それは儀式用の短剣よ!
おそらく長老達が拘束の儀式で使用するものね。
あとは祭壇を見つけましょう。
ドラデイヴァと会話しましょう。
洞窟が封印されている限り、ウジュカは閉じ込められていた。
マークマイアにでてくることはできなかった。
でも今や、洞窟は開いている…。
他の誰かじゃない。これは私たちの仕事よ。
祭壇を見つけて、奴をこの洞窟に拘束する儀式を行わないとね!
拘束の儀式のやり方は知っているのか?
ウジュカの話を聞いたとき、出来る限り詳しく調べた。
専門家ではないけど、見つけた短剣で儀式を再現できる。
できるはずよ。
祭壇を探しに行きましょう。
ウジュカを拘束
ウジュカを拘束する儀式を行うための祭壇を探しましょう。
あれが長老達が拘束の儀式の準備に使った祭壇ね。
儀式は完全に再現できるけど、まずあなたにやってほしいことがあるの。
私の先祖は軍団を助けるふりをしただけだった。
マークマイアを救うために、軍団をここに連れてきたの。
軍団の兵士たちが洞窟を封印して、ウジュカを封じる循環が絶たれた。
数百年も、ウジュカを拘束に来る者はいなかった。
それは私たちの仕事ね。
どうやってウジュカを拘束する?
私は長老たちが話してくれた物語のとおり、短剣と聖なる祭壇を用意するわ。
その間、あなたにはウジュカを弱体化させてほしいの。
その後でなければ儀式は行えない。
ウジュカを弱体化させる方法は?
ウジュカは自身を拡張して世界に干渉する、巨大なボリプラムスの塊よ。
この洞窟をさまよっている小さいボリプラムスは、さらに大きな全体の一部分にすぎないの。
巨大な悪しきスライムが自分を拡張できるわけか。理解した。
物語によると、ウジュカは自身を拡張して本体を守っている。
大きなボリプラムス・ガーディアンを探して、そいつを倒して。
そうすれば、ウジュカを弱らせ、拘束の儀式の効果を高められるはずよ。
ウジュカを拘束できなければどうなる?
ウジュカは他のボリプラムスとは違うわ。
知性があるし、沼にいる単純な奴とは食欲も桁違い。
あれが洞窟から出たら、散らばってマークマイア全体を食い尽くしてしまう。
そんなことを許すわけにはいかないわ!
洞窟の奥にいる、ガーディアン・ウジュカを倒しましょう。
やったわ!
さあ、階段を登って、儀式を終わらせるのを手伝って!
聖なる祭壇に行って、ウジュカを洞窟に拘束する儀式を行いましょう。
マラガイ・ウィジャ・ヴィーカ・カイ!
早く!かがり火に火をつけて!
拘束の儀式が完了して、ウジュカを洞窟に封印しました。
拘束の儀式は終わったわ!
外で落ち合って、話をしましょう!
洞窟の外に出て、ドラデイヴァと会話しましょう。
私たちが見つけた日記や手紙から、失われた軍団はツォフィア洞窟で死んだことがわかった。
私の先祖がマークマイアを守るために、彼らをそこへ導いたこともわかった。
そしてさらに重要なのは、私たちが拘束の儀式でウジュカを捕らえたことよ!
拘束の儀式はどれだけウジュカを留められる?
幾つかの季節にもわたってよ!
私は付近の部族の長老に伝えるわ。
彼らは再び、儀式を維持する責任を引き受けるでしょう。
あなたの助けがなければ、何も成し遂げることはできなかった。
ありがとう!
自分の先祖が第九軍団をここに連れてきたのは、理由があってのことだと思うのか?
ええ、そう思うわ!
彼は部族が第九軍団に対抗できないと知っていた。
だから自分の命を議席にして、軍団をウジュカへ導いたのよ。
彼の卵の家族に属していることを、とても光栄に思うわ。
これで、卵の家族が受けた裏切りの汚名は晴らせたか?
これは家族の名誉を回復する証拠になるだけじゃない。
私たちの行いは全マークマイアを救う。
全てはあなたが手伝ってくれたおかげよ!
ささやかだけど感謝の証よ。ぜひこれを受け取って。
クエストを完了する。
私の卵の一族に、先祖の話を早くしたいわ!
みんな誇りに思うはずよ!
ウジュカはどうなる?
拘束がしばらくは持つでしょう。
その間、私は付近の部族の長老たちと話して、過去の伝統を復活させてもらうわ。
長老たちが定期的に拘束の儀式を行えば、ウジュカは閉じ込められたままでいるはずよ。
卵の家族の歴史に、他の秘密は隠れていないか?
ええ、おそらくね!
シロディール・コレクションと話してもいいかもしれない。
私の民は歴史をほとんど利用しないから、よそ者に教えてもらいたいわ。
とにかく、川がいつもあなたの方角に流れますように!
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