ヴィベク著 第二十三説話 剣の言葉、その一: 「剣は美味な料理のように扱われ、象徴的なコラージュである。人生の前半において役に立つ。これを知らぬ王朝はない」 その二: 「動かぬ戦士は私の手法の一貫性を理解できる。真の眼が手に入る。私の臣下、支配下であることを喜ぶがいい。私はあなたたちのために剣の街を作る。つまりそこに住む人々を、より良い形へと切り取る法である」 その三: 「私が鎧を着て現れれば、女性はすぐにドレスを燃やす。血を流した放浪者のように私の下へ這いつくばる。小さな霊魂は跡形もなく死ぬ。あなたの日々を殺しの日々としたいのなら、アルムシヴィの中でも私に従うといい。エ・アルタドゥーン、武器の三つ目の法である」 その四: 「動かぬ戦士が疲弊することはない。戦闘中でも穴を掘って眠り、力を回復させる」 その五: 「本能は反射行動ではなく、用意された小さな奇跡である。どの戦士が台頭するかを決めるのは私である。幸運を求めてはいけない。勝つために私に仕えよ」 その六: 「活動の見えない期間は、絶対なるものへの愛である。ネッチマンの妻から神が生まれたことは、愛から優しさが取り除かれたことを意味する」 その七: 「真の剣は世代の鎖を切ることができ、それはつまり敵の作った伝説である。私は亡命した庭園であると考えよ。それ以外の全ては手入れされぬ雑草である」 その八: 「二つ目の道によって鍛えられた古の道を授けよう。古の道ほどの大きさのある剣を扱うには巨大な手がなければいけないが、それほどの者は棒切れだけでも太陽を突ける」 言葉の終わりはアルムシヴィである。
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