古遺物の手掛かり
種類 | 手掛かり | 入手先 |
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お宝 | 年代物のネクロム奉納品 | 最初から所持 |
チャイマーの儀式用壷 | 年代物のネクロム奉納品を発掘 | |
聖ヴェロシの上級服 | チャイマーの儀式用壷を発掘 ※アカウント全体で1回限り | |
家具 | アポクリファのアンティーク地図 | 雑貨商人から1000ゴールドで購入可能 ※購入するには実績「ネクロムの開拓者」が必要 |
テルヴァンニ半島のアンティーク地図 | 雑貨商人から1000ゴールドで購入可能 ※購入するには実績「ネクロムの開拓者」が必要 | |
アポクリファの化石(アーチ) | テルヴァンニ半島とアポクリファの宝の地図 | |
アポクリファの化石(虫) | テルヴァンニ半島とアポクリファの宝の地図 | |
キノコの区分書 | テルヴァンニ半島とアポクリファの宝の地図 | |
アポクリファの化石(大きな骨) | テルヴァンニ半島とアポクリファの宝の地図 | |
アポクリファの化石(オウムガイ) | テルヴァンニ半島とアポクリファの宝の地図 | |
クリフストライダーのスケルトンスタンド | テルヴァンニ半島とアポクリファの宝の地図 | |
トリビュナルの窓(ステンドグラス) | テルヴァンニ半島とアポクリファのあらゆるドロップから入手可能 | |
アポクリファの泉 (家具) | 石の環 | テルヴァンニ半島とアポクリファの宝の地図 |
栄光の腕 | テルヴァンニ半島とアポクリファの宝の地図 | |
現れる影 | テルヴァンニ半島とアポクリファの宝の地図 | |
代替の三重鏡 (家具) | ルーンの足 | クロックワーク・シティの洞窟「ホール・オブ・レギュレーション」のボス |
影のフレーム | アポクリファの洞窟「クワイアズ・ウィンド」のボス | |
境界の碧水晶 | テルヴァンニ半島の「悪夢の巣窟」のワールドボス | |
オルゴール(グリフィックの秘密) (家具) | ダークメタルのバネ | テルヴァンニ半島とアポクリファの金庫、盗賊の宝 |
ダークメタルキューブ | ニミック砦の最終ボス | |
ダークメタルのメッシュ | コールドハーバーの「復活の庭」のワールドボス | |
ダークライトの宝石 | アポクリファの洞窟「ファゾムズ・ドリフト」のボス | |
補強された緑方解石の歯車 | ロスガーの洞窟「ツェンガナズ」のボス | |
インクウッドの箱 | テイルズ・オブ・トリビュートの財布 | |
ルーンが刻まれたシリンダー | アポクリファの洞窟「苦しめる目の極点」のボス | |
ルーンが刻まれた櫛 | テルヴァンニ半島のデイリークエスト(ニミック砦)の報酬 | |
ルーンが刻まれた鍵 | アポクリファの「リブラムの大聖堂」のワールドボス | |
細密なクランクシャフト | テルヴァンニ半島とアポクリファのあらゆるドロップから入手可能 | |
胞子学者のボディタトゥー (ボディタトゥー) | 注釈付きのキノコ職人の意匠 | クラフト依頼のデイリークエストの報酬 |
ミルクキャップキノコのペイントスタンプ | ヴァーデンフェルの洞窟「マタス・エイキン卵鉱山」のボス | |
錆色のファンネルキャップの絵具 | ニミック砦の最初のボス | |
ビートルバックの絵具 | アポクリファで釣り | |
乾燥させたブラッドトゥース | グループダンジョン「フンガル洞窟2」の最終ボス | |
キノコ職人のキノコスタンプ | テルヴァンニ半島とアポクリファの付呪クラフト資源 | |
ネッチシールドキノコの型板 | アポクリファの「ディープリーヴ」のワールドボス | |
胞子学者のフェイスタトゥー (フェイスタトゥー) | キノコ職人の財布 | テルヴァンニ半島のデイリークエスト(洞窟)の報酬 |
キノコ職人の石臼 | ニミック砦の最終ボス | |
乾燥させた膿 | テルヴァンニ半島の洞窟「アンクレ卵鉱山」のボス | |
固定樹液 | テルヴァンニ半島とアポクリファの木工クラフト資源 | |
保存されたキノコスポンジの雑巾 | グループダンジョン「フンガル洞窟1」の最終ボス | |
魔法の込められた乾燥麻紐 | アポクリファの「クトン広場」のワールドボス | |
石のスタンプ | デシャーンの洞窟「レディ・ルラレルの隠れ家」のボス | |
テルヴァンニの錬金台 (家具) | ガラスの乾燥器 | テルヴァンニ半島の各地に落ちています ※詳細な場所は下部にまとめて記載 |
クジャク石のビュレットと台 | ||
火山砂の溶液槽 | ||
火成岩の乳鉢と乳棒 | ||
頑丈なるつぼ | ||
光沢のある金属の漏斗 | ||
試薬乾燥棚 | ||
焼き入れされた真鍮器具 | ||
真空フィルター装置 | ||
付呪された調合石 |
テルヴァンニの錬金台の手掛かりの場所

古遺物の書
年代物のネクロム奉納品

見るからにロウソクだ。多分黄色の蜜蝋から作られたものだろう。ガラスの器に入っていて、死者への贈り物として使われていた。ダークエルフの先人に捧げられた街、ネクロムに近いことを考えれば驚きではないな。

レジナス、ガラス側面のエッチングを見逃していますよ。消えかけていますが、これはこのアイテムが初期ネクロム大修道院の時代、おそらくダードリン副院長にまで遡る品であることを示しています。

奉納品が初期の時代にまで遡ることには同意するわ、ガブリエル。でもダードリン副院長の時代にまで行き着く可能性は低い。図にはかなり発展したネクロムが描かれている。街の創設よりずっと後に築かれた建築物も。しかし、古いことには変わりない。
チャイマーの儀式用壷

ああ! この壺は間違いなく水とワインを混ぜる器として使われていたものね。形状はチャイマーをサマーセットから連れ出した巡礼者ヴェロスを描いている。黎明期か、神話紀中後期ね。いいものを見つけたわ!

まったくだ! 乾燥させた赤粘土を基礎とした黒陶器だ。人物像が粘土に描かれ、焼く前に黒く塗られ、赤と白の絵具で強調されている。間違いなくチャイマー起源だ、後期ダンマーではない。

この壺の膨らんだ部分の縦穴を見てくれ。これはおそらく墓の奉納品で、死者が生前に使っていた壺だ。当人が死去した時、家族は壺に穴を開けて死後の献酒用にしたのだろう。
聖ヴェロシの上級服

素晴らしい発見だ! 装飾用のビーズで補強した特別な絹で覆った服だ。おそらく、トリビュナル期以前の司祭が用いた儀式用のローブだろう。旅の聖職者の物だったのか、昔は一般的だったように、墓から盗まれて交易品として使われたのか。いずれにせよ、初期ダークエルフの宗教的象徴として興味深い。
アポクリファのアンティーク地図


面白いですね。この地図はアポクリファを描いていますが、解読者のミッデンのような主要な場所は記されていても、位置が違っています。この地図を作った者は、間接的な情報に基づいていたのでしょうか?

可能性はあるが、むしろハルメアス・モラが多少の模様替えを行ったんじゃないか。モラにはそういうことをする力があるからな。まあ、主だった場所は一応載っているが、これで誰かを案内しようとは思わない。

オブリビオンの地形はデイドラ公の精神状態を表していて、彼らが変化し成長するに従って形状を変化させるのよ。100年も経てば、私たちが知っているアポクリファの地図は時代遅れになる。この地図もそうなったみたいね。
テルヴァンニ半島のアンティーク地図


興味深いわ。間違いなく第一紀で、ヴェロスがチャイマーをここに連れて来たすぐ後の時代かもしれない。沿岸地域はとても正確だけど、内陸部の地図はかなりあやふやになっているわね。

それにインクだな。見たところイカ墨だ。さらに羊皮紙自体にも微かな潮の香りがする。これは航海図だと思う。それも古いやつだ。ネクロムという名前は使われていないが、すでに繁栄していた居留地があったのは確実だな。

私も同じ意見よ。これはアカヴィリ起源だと言ってしまいたい。侵略初期の戦争計画に含まれていた可能性もあるけど、おそらく大陸間の平和的な交易に使われていた、初期の航海図でしょう。
アポクリファの化石(アーチ)


化石化させることによって、この謎の獣の複雑な内部構造が素晴らしい正確さで捉えられている。でも、一つ気になることがある。元の有機素材は何? 骨では重すぎるでしょう。

私もそう思う。これほど大きく複雑な獣なら、もっと負担の少ない有機素材のほうがいいだろう。例えば軟骨とかな。骨よりは治癒が簡単だろうし、軽いのも間違いない。

でも軟骨では、長い化石化のプロセスが始まる前に折れてしまう可能性が高い。私はキチンの一種じゃないかという気がしている。甲殻類のもののような外部構造ではなく、菌類の細胞壁のような内部構造。考えさせられる。
アポクリファの化石(虫)

チームがこの巨大な化石を発見した時、私が上げた声を聞かせたかった。喜びと不快感が等しく混ざり合っていたから。どこから話を始めればいいかな。骨をも砕く口か、恐ろしいほどの巨大さか。

ええ、確かに見ごたえがあるわね。大きさを別にすれば、私が小さい頃ひっくり返した岩の下を這い回っていたミミズを思い出すわ。好奇心を満たすだけかもしれないけど、この標本はウグロンに送ってあげるといい。

恐ろしく邪悪な代物だ。石の形をした悪夢だな。送ってきた者の名前がないから余計に忌まわしい。こいつが書斎に鎮座していては仕事にならん。助手たちもどかそうとしてくれない。
キノコの区分書

まったく素晴らしい発見です。しかも驚くほど保存状態がいい。この書物の中に記されているキノコの中には、もう数百年も発見されていないものがあります。とても脆い本なので、ページをめくりたい衝動を抑えないといけませんね。

強力な変性魔法と何日かの徹夜を経て、この美しい装飾本の装丁を補強することに成功しました。本の中身を調べるために、もう何日か徹夜することになりそうです。

この作品を完成させるためにどれだけの労力がかけられているか、説明さえできないほどです。記載されている菌類の記述と解説はどれも、菌類研究の芸術と言ってよいでしょう。まぎれもない傑作です。
アポクリファの化石(大きな骨)


この化石が分節化されていることがすぐ目につくわね。これは先端部に曲がった角が付いていて、身を守る構造として機能している。尻尾かな。近くにこの生物がもっと見つかるといいんだけど。

自分用メモ。発掘現場のすぐ近くで昼食を食べている時、化石の窪みが直立したシャクトリムシに似ていることに気づいた。さらに、曲がった角は幼虫の防御機構である棘に似ている。

自分用メモ追記。私たちは追加部位の痕跡がないこの化石構造をさらにいくつか発見した。これは大型の幼虫のような生物の、キチン質の殻? ヴェリタの眉が不機嫌そうに歪むのがもう目に浮かぶ気がする。
アポクリファの化石(オウムガイ)


アポクリファにこのオウムガイの化石構造が大量にあるとは興味深いな。この生物自体はタムリエル西の海でよく見られるが、アポクリファで見つかるものは大きさが桁違いだ。

私の専門領域からは遠く離れていることを最初に断りますが、、タムリエルのオウムガイがアポクリファから流入した可能性はありますか? 小さいオウムガイは、もしかすると原始時代の波で我々の次元に入り込んだかもしれない。

この化石が丸まった触手にも似ていることを考えると、さらに恐ろしい考えが湧いてきた。オウムガイは切断された触手が知性を持つようになったものか? 馬鹿げているかもしれないが、詳しく調査する意義はあると思う。
クリフストライダーのスケルトンスタンド


クリフストライダーには子供の頃から好奇心を抱いてきたわ。空を飛べるようになったことで、さらに危険性を増した爬虫類の力。この見事な標本は、私がクリフストライダーの分類学に足を踏み入れる最初の一歩になる。

この剥製の製作者がうまく特徴を捉えていることは本当に驚きよ。時々、私の書斎で動き出すんじゃないかと思ってしまう。これからの研究のために、そのことを覚えておかなくちゃ。

私はあなたの書斎を通りすぎる時、もう二度もそのクリフストライダーを見て叫ぶのを我慢したのよ… 繰り返すけど、「彼と仲良くする」申し出はお断りさせていただくわ。その繊細な骨とブカブカの皮膚はあなたの好きにして。
トリビュナルの窓(ステンドグラス)


ウグロン、この驚くべき碧水晶の芸術品を持った時、私の手は震えた。濃い青の輝きに魅了されそうだよ。ストーンフラワーの花と、ブラックアンサーの絵具を使ったのか? 見事だ。

なかなかの発見だな、レジナス。この碧水晶芸術はどれくらいの古さだと思う? トリビュナルが等しいバランスで示されていることは注目に値する。私的な作品ではなく、組織的な崇拝の地から出てきたものだという手がかりになりそうだ。

逆に、この簡素さは私的な作品である可能性のほうが高いだろう。持てる者はしばしば熱を入れているトリビュナルの誰かを派手に表現する。この美しい碧水晶は、おそらく質素だが熱狂的な信仰を持つ者が注文したのだろう。
アポクリファの泉

石の環

妙だな。大型の柱の底の部分がある一点から欠けている。一番目立つ部分は中央部に溜まっている黒い液体だ。吸い出してみたが、勝手にまた元の量にまで溜まっていく。

石の囲いをよく見ると、外側の縁が削れているのがわかります。どうやら自然にできた配置のようですね。この周囲に根が張っていたんでしょうか? これはかなり長期間、地下にあった気がします。

辺境のダンマー文化はかつて、こういう石の環を井戸のような形にして地下に作っていた。生贄の動物を井戸に落として、彼らの選んだデイドラ公を満足させるのが一般的だったんだ。これはそういう井戸の基礎かもしれない。
栄光の腕

渦巻く塊とは違って、この触手は本物よ。この泉は皮膚の中に私たちとオブリビオンの間の小さな裂け目を作りだす。今のところ、触手は比較的大人しくしている。異世界の触手にしてはだけど。

発見した品を調べる時はあまり慎重にと呼び掛けないんだが、これには近寄らないほうがいい。この手の裂け目は信者が生物を我々の領域に運び込むために使うものだ。第一紀スカイリムのグレイキーパーは、この泉をよく戦闘のために利用していた。

ウグロン、あなたが警戒するのはよくわかりますが、これは大丈夫です。これは侵略の入口ではなく、崇拝のための装飾品です。触手はノルドの信者が儀式の地を装飾する、観葉植物のようなものですよ。危険度もシダくらいです。
現れる影

このアーティファクトに部品を加えると、井戸の水たまりの上に渦巻く塊が現れました。危険があるとは思いませんが、見ていて不気味なのは確かです。みなさんの中でこの効果を説明できる人はいますか?

間違いなくハルメアス・モラの影響だけど、危険がない点には同意する。渦に手を透かしてみたけど、私の存在を認識しているようには見えない。これは実際の生贄の井戸ではないと思う。模型かな。

二人の見解は正しいと思う。かつては井戸だったが、ハルメアス・モラの崇拝者たちにとって儀式の偶像に変わったようだ。だから起源はダンマーだが、他の者によって再利用されたのだろう。ノルドか? スカイリムの教団はほぼ研究されていないからな。
代替の三重鏡

ルーンの足

この石の足は面白い。砂岩を削り出して何かの形状にするのはドワーフ建築でよく見るけど、このルーンはデイドラのものよ。オブリビオンの獣と接点を持っていたドゥエマーがいたという証拠になる? すごい発見だわ!

多くの文化が石を使っていました。ドゥエマーだけではなく。とはいえ、これが古代の道具を使って作られたのは間違いありません。それぞれの足の湾曲部を見てください。年代を考慮しても正確じゃない。職人は精密な道具を持っていなかったんでしょう。

石細工の技術をホシッテの「小石から大岩まで」のエッチングと比べれば、古代ネードの工芸と完璧に一致するわ。デイドラのルーンは一般的じゃないけど、前例がないわけではない。その工芸品を目の当たりにできるのは嬉しいわね。
影のフレーム

荒れ狂う闇がこんな形を保っているなんて、考えられないことだわ。こんな品をどうやって運んでいたの? 影のような形から推測するに、デイドラ公ナミラと関係しているように思う。

いい推測ですね! ただし、このフレームはナミラかハルメアス・モラに固有の結束する力を使って形を保っています。夜のナイフと呼ばれる西スカイリムの小さなナミラ教団は、これと似た影をテーブルに飾っていました。

このフレームの構図がアポクリファから流れてきたのは間違いない。付加されている装飾がはっきりと示しているわ。あなたが指摘した力の類似性からすると、モラとナミラは私が思っていたより近い関係なのかもね!
境界の碧水晶

よくある碧水晶でないことは確かね! この断片だけだと単なる幻影なのか、安定したポータルを供給するものなのかは判断できない。でも、オブリビオンへの恒久的な入口はかなりの危険を伴うでしょう。

ガラス工芸は神話紀にまで遡ることは知っているか? 初期のバージョンは黒曜石を使っていたから、我々が今日思い浮かべるものよりも濃い色味を持っていた。インクのような外見からすると、このガラスも研磨したあのクリスタルから作られているんだろう。

ネードの指導者の墓で黒曜石ガラス製の小装飾品が見つかった。この渦巻型の装飾品で鏡を作るのは、あの文化に珍しい。ただ、北ハンマーフェルの祠にはこれがぴったり合いそうな場所がある。
オルゴール(グリフィックの秘密)

ダークメタルのバネ

バネのない機械はない。でも普通のバネにすればいいものを、わざわざアポクリファのウィスプメタルで作るなんてちょっと大仰ね。装置全体を同じ金属で作りたかったのかな。

アポクリファ産の素材で作られた機械なんて変わっているけど、何か理由があるはずよ。この装置は金具が一定の共鳴を示すことを必要とするのかもしれない。だとすると、音に関するもの?

純粋に美的な観点から金属を選んだこともありうる。でも、バネを束ねているウィスプメタルのワイヤーをよく見て。これは目よ。ハルメアス・モラ。これが使われていた装置は、知る者を称えるものだったのよ。間違いないわ!
ダークメタルキューブ

巨人の手で掴めるような金属のキューブ。すべて同じサイズだ。何に使われるんだろう? それに、こいつはウィスプメタル製だ。このキューブはモラのしもべが難解な伝承を探す合間に、何かの賭け事にでも使っているのか?

以前に荒廃したモラの聖堂でこれを見たことがあります。「儚き楽曲集」の上へ綺麗に並べられていました。残念ながら私がキューブをどけると、近くにいたトームシェルが本を奪っていってしまいましたが。結界の一種でしょうか?

そのトームシェルは死んだ友達から作られたもののそばにいたくなかったんだと思う。それぞれのキューブに小さなルーンが2つある。それぞれ「牽引」と「反発」だと思う。だから、これには何らかの運動が関わっているはずよ。
ダークメタルのメッシュ

これは私が見たアポクリファのウィスプメタルの中で一番上質だわ! ほとんど布地みたい。重い布だけど、とても小さい。きっと神聖なものを覆っていたんだわ。

光に向けて掲げると、微かにアルカニストのルーンが見える。おそらく「離れる」という意味だ。アルカニストだけが使える、何かを追い払う道具だろうか?

光に当ててもっと動かして、レジナス。そうすると「引き寄せる」と出てくるわ。おそらく光の当て方に応じて何かを引き寄せ、押し返すのよ。うーん、もっとアルカニストのルーンを勉強しないと!
ダークライトの宝石

おやおや… ダークライトの宝石ですね。これは目に見えない色を浮かび上がらせる光を放ちます。アポクリファの探検家は昔、特別なチョークを使いながら本の迷路を移動し、この石で目に見えない印を浮かび上がらせていました。

半球形にカットされていて、ほとんど完璧ね。でも、中にルーンが見えるわ。まるで浮いているみたい。この宝石を形成するためには、とてつもない職人技と魔術の技が必要になる。アルカニストの職人がこの石を作ったの?

そのルーンは第一紀の芸術家、心痛のアドニアの印だ。アドニアの声はかつて多くの求婚者を墓に送り込んだ。彼らがあまりに… しつこかくなると。アドニアが作るすべてのものには、何らかの形で音楽が関係していた。
補強された緑方解石の歯車

どうして緑方解石で歯車なんて作るんだ? あんなに脆い鉱物なのに。だがこの濃い藤色の溝が強化しているおかげで、歯車にも使える素材になっているのか。ルビーでは傷一つ付かない。

この歯車の変わった覆いは、アルカニストが本の装丁を補強するのに使う軟膏でしょうね。奇妙な藤色の溝が付いた本の束を見たら、アルカニストがアポクリファで束ねたものの可能性が高い。そんな本が手に入ったらいいのに!

この歯車に付いた薄いルーンは、アルカニストが作ったものだと示している。どれほど大きな装置を動かしていたのかは知らないが、このルーンの意味は「永遠」だと思う。歯車に願う内容としては悪くないだろう。
インクウッドの箱

知識がなかったら、この箱を作った職人はこの特殊な色を出すために黒い染みを使ったと思うところだ。だが違う。これはアポクリファ産のインクウッドだ。しかし、中には何が入っていたんだ?

面白い。この器は何かのグリフィックを入れていたんだ。インクウッドに微かな紫の光沢があるのが見えるだろう? この種類の木が長い間グリフィックにさらされていると、こういう脱色が起きるのを見たことがある。

内側の右の隅をよく見てくれ。一部消えているが、作者の印が見えるだろう? 私が間違っていなければ、これはギルヴェイン家のシンボルだ。彼らは第一紀に音楽家のため作品を作っていた。だからこれは楽器の一部かもしれない。
ルーンが刻まれたシリンダー

このシリンダーに刻まれたものは、アルカニストが作ったことを示している。だがこれまで見たどれとも似ていない。私が知らないルーン魔法の形式かもしれない。いずれにせよ、このダークメタルはまるで呪文が吹き込まれているかのようだ。

この金属は確かに呪文が吹き込まれています! それにこのルーンフォームは音響操作を示している。他のルーンと合わせることで、音が鳴る感じですね。

この金属はやはり妙だ。トームシェルの死骸で冷やしたウィスプメタルじゃないだろうな? わずかな溝が見える… そうだ、そうに違いない。オブリビオンの珍品だ!
ルーンが刻まれた櫛

この奇妙な金属櫛のルーンフォームはすべて同じだ。どれも何かのアルカニスト魔術を発動させるようだ。つまり、起動装置としての櫛か? 髪の毛用でないことは間違いない。ウィスプメタル製なのも間違いないな。

縁に小さなシンボルが見えるわ。黄金の目よ。当然、これは禁断の知識の番人を示している。でも、モラの信者がこんな金属の欠片を何に使うの? 私もより大きな道具の一部だと思う。

アルカニストの施錠装置の一部だったのかもしれない。シンボルを正確に合わせると扉が開くやつだ。とはいえ、櫛全体の形状はオルゴールの仕掛けを思わせるな。
ルーンが刻まれた鍵

うーん、大層なネジ巻き装置だな。だが、何を巻く? これに似たものがドラムの先端に使われているのを見たことがあるが、とても繊細だ。

ウィスプメタルで作られていることを考えると、アポクリファ起源の可能性が高い。これが何を巻くのか、何を開くのかには慎重になったほうがいいわ。あの領域のポータルの鍵か何か?

とても小さい。それに可愛い。ぴったり合うように作られているみたいね。簡単には見えないように。芸術作品の一部にも思える。それから中に隠されているルーンは「見つける」という意味だと思うわ。面白いわね!
細密なクランクシャフト

これについては考えるまでもない。何かを締めて緩めるために使う、溝の付いたシャフトだ。これは何を開いたのか… あるいは閉じたのか? 墓だろうか? それに、これはウィスプメタル製だ。希少なアポクリファの金属だよ。

埋葬室と関係があるとしたら、埋められたものはとてつもなく小さかったことになる。言い換えると、こいつは何かの装置の一部だったんだと思う。墓じゃなくてな。それに金属の性質を考えると、ドゥエマーのものでもない。

ああ、そのとおりだわ、ウグロン! 上の部分にアルカニストのルーンも付いている。これは結束のルーンの一種だと思う。執着のルーン? 粘着のルーンではないわね。対応する装置が見つかれば、これは正しい部品に魔術でくっつくのかもしれない。
胞子学者のボディタトゥー

注釈付きのキノコ職人の意匠

頑固なダークエルフたちの間で、ファンネルキャップとフラップジャックのどちらの絵具をボディタトゥーに使うべきか意見が分かれているようだ。おそらく、大半のキノコ職人は自分が手に入るキノコを使うんだろう。
ミルクキャップキノコのペイントスタンプ

キノコ職人がミルクキャップを引き抜いて、地面に開いた穴で完璧な円を描いたという記述をいくつか読んだわ。彼らは再びミルクキャップを植えるの。そしてキノコが生き残れば、次の収穫は良くなるという意味なのよ。
錆色のファンネルキャップの絵具

ヴィベク・シティの職人たちは第二紀100年頃から、乾燥させたファンネルキャップというキノコを潰してペーストにし始めた。この絵具はとても鮮やかだが、意外なほど簡単に作れる。染みが残るので、扱いは注意が要るが。
ビートルバックの絵具

キノコ職人はキノコの成分だけを利用するのかと思っていたけど、この模様は甲虫から作られた絵具を使っている。もっと濃い色を必要とする意匠だったのか、この模様の製作者が、分解生物に敬意を表したかったのかもしれない。
乾燥させたブラッドトゥース

この粉は知っている。戦いが終わった後、戦場に明るい黄がたくさん落ちているだろう。ブラッドトゥースは殺戮を餌にするが、血の供給が途切れると、胞子の色が赤から黄色に変わる。
キノコ職人のキノコスタンプ

キノコ職人は指で意匠を描くが、そのせいで意匠はすべて同じにならない。第一紀の終わり頃になると、彼らは育てたキノコからこういうスタンプや筆を作るようになった。とても独創的だとは言える
ネッチシールドキノコの型板

これに使われている形状はネッチシールドキノコを模しているようだ。植物の名称には理解できないものが多い。キノコのほうが本物の盾より、身を守る役に立つというのか?
胞子学者のフェイスタトゥー

キノコ職人の財布

この財布の簡素な見た目に騙されてはいけない。口の部分の縫い目には強力な刻印が施されている。これは土と腐敗の祝福であり、すべての定命の者が向き合うべき終焉の認容よ。毎日持ち歩くには不吉すぎる。
キノコ職人の石臼

タムリエル中の様々な文化が、乾燥させた植物を砕いて粉にするため石臼を使っている。これを使っていたのが何者にせよ、長期間使用したんでしょう。岩の表面の滑らかさを見て。これは多分、何世代も受け継がれてきた家宝よ。
乾燥させた膿

キノコ職人は膿んだ粉を絵具に使っているようね。民間伝承の中には、このキノコに催眠効果があると言うものもある。確証はないけどね。とはいえ、目の周りに塗ってみる気にはなれないわね。
固定樹液

キノコ職人が固定樹液を使っていることは想定していた。キノコから作られたものは見たことがないが、キノコの分泌物は絵具の流れや色褪せを防いでくれる。戦化粧を保存したい時には有用だ。
保存されたキノコスポンジの雑巾

絵具は流れる。手が震えるなどして、完璧に手を動かせなければ染みや汚れになる。この小さなスポンジ状のキノコは、布以上に不要な絵具を拭き取るのに適している。キノコに染みがついても気にする奴はいない。
魔法の込められた乾燥麻紐

乾燥麻紐は完全に無害か、強力な魔術が込められているかのどちらかです。キノコ職人は麻紐に呪文をかけてキノコの湿気を吸わせ、作業効率を高めることがあります。
石のスタンプ

私は特別な機会に付けるペイントを左右のまぶたで一致させることもできないのに、キノコ職人はその問題を解決したわ。この小さな石を使って、顔にペイントを転送するのよ。両側が完璧に等しくなった!
テルヴァンニの錬金台

火山砂の溶液槽

これは大量の液体を短時間で均等に熱するためのものだ。砂はモロウウィンド産だが、おそらく聖ヴォリスがエルスウェアへの行進の後でこの手法を持ち帰ったのだと思う。バーンダリは第一紀後期から茶やコーヒーを淹れるため、砂の溶液槽を使っていたからな。
付呪された調合石

ちょっと不正確な名称ね。これは硬い金属製で、石じゃない。回転速度が古いアルドメリ語で示されている。ルーン細工は見たことがないものよ。とても繊細で正確だし、これだけの年月が経ってもまだ動く! 私はお茶を混ぜるために使ってみた。
試薬乾燥棚

これを使ったテルヴァンニは、手に入れた試薬をまとめてクラフト袋か何かに放り込むような人物ではなかったようです。分離線は試薬の混合を防ぐために細心の注意が払われていたことを示しています。薬の効力と、産出量を重視していたんですね。
光沢のある金属の漏斗

錬金術師に相談したが、金属はほとんど反応しないそうだ。友人の宝石職人はこれを調べている時とても興奮していた。この漏斗がもっと贅沢な品だったら、ルビーがはめ込まれていただろう。純粋なプラチナだ。第一紀後期だな。
頑丈なるつぼ

第一紀初期、古代ノルドの意匠だ。ノルドが現在のモロウウィンドから追いだされた時に奪い取られたものだろう。頑丈で実用的な品だ。後に使用した者たちが唯一変えたのは、注ぎ口が追加されたことだな。
火成岩の乳鉢と乳棒

面白い。これはアッシュランダーのものね! 使用後の汚れを残さないようにこの穴だらけの岩に正しく付呪と調整ができたのは、アッシュランダーだけよ。洗い方を間違えると、大変なことになりかねない。うまくいくといいけど!
ガラスの乾燥器

濁っていることから、第二紀初期のアズラ海岸まで簡単に遡れる。低湿度である種の化合物や試薬を保存するのに役立つものよ。乾いたものを乾いたままに保っておける。私もこれをずっと持っていたわ。自分のユーモアを入れていたの。
焼き入れされた真鍮器具

蒸留器と似た、非常によく見られる昇華用の道具です。より熱伝導率の優れた銅ではなく真鍮を使用していることから見て、ドゥエマー起源のものだと思います。熱が伝わりにくいのは、ヴェリタの性格に通じるところがありますね。
クジャク石のビュレットと台

とても頑丈な素材ね。これだけの年月が経って無傷なのもうなずけるわ。とても強力な調合液を正確に滴定するために使われるものだけど、栓の部分に溜まった残留物からして、残念ながら最後に使われたのはスクゥーマ作りのためのようね。
真空フィルター装置

錬金術の不純物を除くために有用なようだ。古代の真空ふいごは卑しい助手や奴隷によって使われていたという古文書を見たことがある。息で吹くよりはマシだったんだろう。
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