物語内容
コールドハーバーに転送された村
コールドハーバーにあるパブリックダンジョン〈消えた者の村〉へ探検に行きましょう。

コールドハーバー全域で見られる青い流体は、アズール・プラズマと呼ばれている。
アズール・プラズマは形のない“混沌のクリエイシア”であり、オブリビオンではすべての物体を形成する源になっている。
デイドラが“死ぬ”とその形態型または形跡は、アズール・プラズマが堆積することによって徐々に新たな肉体を得る。
ダンジョンの入口にいるダンマーの女性に話しかけましょう。

ああ!
あなたは生きているのね!
ちょうどいいところに!

誰だ?

私はスロニ一。
ヴァーテンフェルにある小さな街、シルバーランの市長よ。
モラグ・バルのしもベがシルバーランをコールドハーバーに転送しようとした。
そしてここに閉じ込められた。
もう二つの街、カジ一トとオ一クの街も支配されている。

助けになれると思う。

あなたは…すばらしい方ね。
本当にありがとう。
オークとカジー卜の指導者も救えるかもしれない。
最後の生き残りよ。
彼らに伝えて。
脱出する為に必要なものはここに揃ってるって。
彼らなら分かってくれる。

村の長老達を探して会わせる。

ウゴルズは東のオークの要塞で、ジラーニは西のカジー卜の村で見つかるはずよ。
両方ともかつては繁栄した街だったけど…今はもうその面影もない。
彼らには脱出するための手助けが要る。
監督官の高台で落ち合いましょう。

この場所について教えて欲しい。

私もよくわからないわ。
デイドラから集めた情報によると、ここはコールドハーバーに近いけど、実は違う場所なの。

脱出するために必要なものが見つかったと言っていたが。
何が見つかった?

あ…あなたのことを言ってただけよ。
私と他の生存者はここで待って、デイドラを退治してくれる人が来るのを祈ってたわ。
そして、あなたが来た!
カジートの村〈カジ・ヤハイ〉
カジートの長老を助けるため、カジートの村にある〈カジ・ヤハイ役所〉に入りましょう。

ここまで来い、ジラーニ!
お前を倒す時が来た。
カジ・ヤハイ役所に入るとデイドラの声が聞こえます。
近くにいるカジートの長老に話しかけましょう。

親方は怒っている。
そしてこのカジー卜を嫌っているわ。
でも親方はこのカジートが他の人としゃベるのをもっと嫌う。
あっちに行ってくれないと、この者が叱られる。

- スロニーからの伝言だ。脱出に必要なものがそろったから、監督官の高台で会おう。
- [説得]スロニーは確実に脱出できる計画を立てた!早く監督官の高台に行こう。
スロニーからの伝言だ。脱出に必要なものがそろったから、監督官の高台で会おう。 を選択した場合

私はここを離れることはできない。
上の階の親方に脅されている。
終わり無き死を与えると。
自分からここに来るとは、正気か?
捕まったのではないだろう?
今のうちに逃げたほうがいい。

あなたが何度も邪魔をするのは、優しさからくるものだと理解している。
自分の命を省みずにここに来たことも。
でも、もう言った通り、ここを離れるつもりはない。
親方が見ている。
ジラーニは親方に脅されていて、ここから離れようとしません。
上階にいるウルダン親方を倒して、ジラーニを解放しましょう。

戻ってきたか。
この者は争いの音が聞こえた。
もしかして、親方は死んだのか?

親方は死んだ。

ほう、これは…驚きだ。
私はいつも、親方に挑む者はどんな形にせよ必ず死ぬと思っていた。
つまり…私は働かなくて良いということか。
高台へ行くことにしよう。
お前も共に来ると良い。
[説得]スロニーは確実に脱出できる計画を立てた!早く監督官の高台に行こう。を選択した場合
親方を倒さずに、ジラーニを連れ出すことが出来ます。

この者は…信じたい。
わかった。
では監督官の高台で落ち合おう。
ただし親方には絶対言わないこと。
オークの村〈ダシュニクの影〉
オークの長老を助けるため、オークの村にある〈ダシュニクの影のロングハウス〉に入りましょう。

ウゴルズ!
火を消して!
ダシュニクの影のロングハウスに入るとデイドラの声が聞こえます。
近くにいるオークの長老に話しかけましょう。

どこかへ行ってくれ!
看守に喋ったことを気付かれたら、奴は激怒する。

- スロニーに送られて来た。ここから脱出するのに必要なものは揃った。監督官の高台へ急いで!
- [威圧]これで長にでもなったつもりか?くだらない。スロニーは計画を立てている。早く監督官の高台に行きなさい。
スロニーに送られて来た。ここから脱出するのに必要なものは揃った。監督官の高台へ急いで! を選択した場合

馬鹿を言うな!
監督官は俺を見張るために手下の看守を置いて行ったんだぞ。
そしてスロニーは俺に反抗しろって?
いやだね、あの看守は怖いよ。
ウゴルズは親方に怯えていて、ここから離れようとしません。
近くにいるミリト親方を倒して、ウゴルズを解放しましょう。

何度も言わせないでくれ。
俺は看守から処罰を受けたくない!

親方は死んだ。

彼女を…殺したのか?
信じられない!
尊敬できる力だな。
よし!俺も加わるぞ。
お前みたいな戦士が仲間にいると、スロニーの言うことも出来そうに聞こえる。
高台で会おう!
[威圧]これで長にでもなったつもりか?くだらない。スロニーは計画を立てている。早く監督官の高台に行きなさい。 を選択した場合
親方を倒さずに、ウゴルズを連れ出すことが出来ます。

そうだな、全くそうだ。
今まで俺はウッドエルフのように振る舞っていた。
もうやめだ!
ウゴルズ族長はもう言いなりにはならない!
高台で待っている!
生贄
カジートとオークの長老達を解放しました。
中央の山にある監督官の高台に行き、3人と合流しましょう。

あなたはこの者に優しくしてくれた。
今度はカジートの番よ。

正直に言うと、ダンマーがこれほど勇気のある作戦を出せるとは思っていなかったよ。
しかも、よそ者ときた。
スロニーと会話して、次の作戦を聞きましょう。

もうすぐ自由よ!
残る作業はひとつだけ。
死んで。

- どういう意味だ?
- [威圧]ここに来る間にあったデイドラにしたことを見てたのか?これは罠のつもりか?
どういう意味だ? を選択した場合

この次元から抜け出すための呪文は用意した。
でも、使用には生贄が必要なの。
そして…あなたにお願いしたいのよ。

他の手段はないのか?

デイドラの世界では時間の感覚が狂うわ。
もう何年も探している気がするけど、何も手掛かりがない。
あなたにしか頼れないの。

手伝おう。何をすればいい?

あ…ありがとう。
どれだけ嬉しいか分からないと思う。
ー番早く、痛くない手段はこの崖から飛び降りることよ。
後は山がやってくれるわ。

では、崖から飛び降りるとするか。
[威圧]ここに来る間にあったデイドラにしたことを見てたのか?これは罠のつもりか? を選択した場合

スロニーはこちらを犠牲にして、タムリエルに帰還するための魔術を使いたいそうです。

必要以上に難しくしないで。
私たちはタムリエルに辿り着くためには、あなたが死なないといけないの。
崖から飛び降りて死んで、スロニーの魔術に力を与えましょう。
死んだ後、スロニーの幻影が現れます。
主人公補正によって何事もなく生き返った後、スロニーと会話しましょう。

あなたの犠牲に感謝するわ。
私は…消える。
タムリエルに戻ってゆく。

やったか?

やったわ。やったのよ!
あなたは私たちの物語をタムリエルに持っていくチャンスをくれた。
これで愛する者達も眠れる。
あなたには永遠の感謝を。
神々があなたの優しさに微笑む事を祈るわ。

クエストを完了する。
後日談
クエスト完了後、タムリエルに帰還したはずの長老達が、ホロウ・シティにいます。

あなたが生きている姿を見られてよかった。
タムリエルまでは届かなかったけど、グレゼブからは逃げられたわ。

生の世界に戻ることに、私もまた一歩近づいた。
ありがとう、友よ。

自由にしてくれてありがとう。
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