古遺物の手掛かり
種類 | 手掛かり | 入手先 |
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お宝 | 子供のぼろぼろな樹人形 | 最初から所持 |
お宝 | 銀の嘆願のメダル | 子供のぼろぼろな樹人形を発掘 |
お宝 | オニキスのシャドウスケール巻物ケース | 銀の嘆願のメダルを発掘 ※アカウント全体で1回限り |
家具 | シャドウフェンのアンティーク地図 | 雑貨商人から1000ゴールドで購入可能 ※購入するには実績「シャドウフェンの開拓者」が必要 |
モチーフ | 太古ノルド:短剣 | シャドウフェンの宝の地図 |
モチーフ | 太古ノルド:肩防具 | シャドウフェンの宝の地図 |
家具 | 描かれた石の蛙 | シャドウフェンのあらゆるドロップから入手可能 |
家具 | 影の巣 | グループダンジョン「アークスコリニウム」の最終ボス |
古遺物の書
子供のぼろぼろな樹人形
かわいい! この人形はブラック・マーシュで見つかった、不思議なヒストの木に似てるわ。人形って普通は子供に似せて作るじゃない? アルゴニアンの幼少期はヒストの苗木だって説の、確固たる証拠になるかもしれない。
興味深い意見だが、少しばかり突飛すぎる。この人形はアルゴニアンの子供とヒストの関わりの印として使われたのだろう。樹皮がまだ粘々していたことは気づいたか? 子供が触ってもいいように、かつては樹液で覆われていたのかもしれない。
魔法の分析により、この人形は神話紀の品だと判明しました。ヒストの樹液の瓶に浸したところ、葉は虹色に変化しました。アルゴニアンの歴史に詳しい方が協会にいれば、謎を解明できるかもしれませんね。
銀の嘆願のメダル
最初は特大のコインだと思ったわ。デイドラへの供物として作られた初期の通貨には、独特なクラヴィカス・ヴァイルの絵がよく描かれてる。でも蝶番が付いてるから、着用されてた品よ。もう1つの絵は何を表してるの?
発見された地域、ヴァイルに懇願していること、衣服を一切まとっていないことを考慮すると、おそらくコスリンギを表しているわ。ズェン崇拝以前のものよ。あるいは伝統に固執して孤立した教団のものね。
分析によるとこのメダルはとても古く、神話紀初期かそれ以前の時代の可能性すらあります。しかしそれでは意味を成さないため、私の儀式が間違っていたのでしょう。また、見た目は銀に見えますが実際は違います。見たこともない金属です。妙ですね。
オニキスのシャドウスケール巻物ケース
とても興味深い巻物ケースだ。オニキスの塊に彫刻を施し、中身を取り出す手段が見当たらない。銀の印が刻まれていて、古代アルゴニアン王族に関する品だろう。シャドウスケールの文書に書かれている、古代の王の保管容器かもしれない。ここまで凝っていれば重要文書を入れられそうだ。これほど珍しい容器を壊すつもりはないが、中身を見る手段は他にない気がする。
シャドウフェンのアンティーク地図
これはすごい! 第一紀初頭のシャドウフェン地域を描いたアイレイドの地図よ。ストームホールドの描写からは強い意欲が感じられる。いくつかある印は、複数の場所へ入植を検討していたことを示していると思う。
こうした印は入植予定地を示していたとは限らない。警告かもしれないぞ。この時代のアルゴニアンは侵入を快く思っていなかったはずだ。孤立していた可能性もある。
そうかもしれない。この地のアルゴニアンと、シルヤノーンを建てようとしたバルサエビクのアイレイドとの間では大きな戦いがあったと言われている。平和的に共存できなかったのが残念ね。
太古ノルド:短剣
その身長によるものかもしれないが、歴史的にノルドは大きなものを好む。マグカップ、チーズホイール、騎乗動物、短剣… なんであろうと。半端なものは持ちたがらない。それは尊重すべきだ。
太古ノルド:肩防具
鎧のデザインとして、威嚇を重視することは珍しくない。インペリアルの同時代の胸当ても強力な肉体を誇示する方向だった。アイレイドもアカヴィリもデイドラ風の仮面で恐怖を誘い、アイレイドは翼まで装備した。
描かれた石の蛙
美しいわね。これはヴォッサ・サトルという蛙の笛の演奏に添えられる、文化的な芸術作品だと思う。
あなたがすぐ蛙の笛を思い浮かべたのはとても面白い。アルゴニアン文化におけるこの両生類の役割は、微笑ましいと同時に魅惑的でもあると思う。
特別の計らいにより、シャドウフェンでヴォッサ・サトルの演奏会に出席したことがある。辛い時期だったが、音楽が頭をはっきりとさせてくれた。音楽を聴いている間、こういう小さな像の楽団が影からウィンクしてくる。
影の巣
この像には古い魔法が残っています。驚くことでもありませんね。古代のアルゴニアン像はいつもどこか不吉な力を漂わせています。大っぴらな呪いではありません! ただ、どこかしら不気味なものがあるのです。
トカゲの民はシシスと縁が深いからに違いない。私が奇妙に思うのは、より写実的な様式よ。大抵のアルゴニアンの石彫はもっとゴツゴツしていて、より抽象的なの。この滑らかな石はどう? アルゴニアンの卵の感触がないのよ。
コスリンギとの文化的交流という線はどうだ? だがそうすると、コスリンギ文化の起源が思っていたより前に遡る。卵に関しては比喩的なものだろう。卵は始まりを意味する。なら、シシスが何かの起源を飲み込もうとしているところを描いているのか? 難しいな。
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