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書籍

アルトマーの救世主、パート1

私がこのエルデン洞穴でしたことを知らせよう。アルトマーのためにやったのに、彼らは自分たちを助けようとしない。

以下に続くのは回顧録のようなものだが、サルモールは裏切られたと感じるだろうことは間違いない。だが私はよい方向に進む唯一のキャノンリーブだ。アルトマーのより良い目標に向かって。

暁星の月12日
被害を計算した。アルドメリ・ドミニオンはこの忌まわしい戦いで、数百の兵を刻々と失い続けている。そしてまだ先は長い。

すべてが終わった時、アルトマーは一世代分が丸ごと失われていることだろう。教師、学者、魔術師は死へと旅立ち、サルモールは喜んで彼らを犠牲にする。最悪だ。

カジートの指導者(サルモールには5人もいない!)とボズマーの樹の従士は、この戦を終わらせるためにアルトマーの血を喜んで提供するだろう。仲間のキャノンリーブも同じだろうが、私は賛成できない。

真央の月8日
数ヶ月が過ぎた。サルモールはアルトマーの若者を、まるで尽きない資源のようにドミニオンの戦いに送り続けている。我々はタムリエルで最も偉大な軍の精神を持っている。異国の野蛮人のように戦わせるために、最も優れて有望な者の命を落とさせている。

収穫の月9日
若いころは勇敢な魔術師だった私は、それ以来いくつか学んだ。良い結果を出すためにサルモールから支持を得られないのなら、私が終わらせよう。

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