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書籍

レアの手紙

〈キャラクター名〉、

あなたがこれを読んでいるなら、私は連れ去られているでしょう。幸運にも、私は災厄を予知しました。自らがニルンから連れ去られる姿を見るのは辛い体験でしたが、洞察を与えてくれます。黄昏の女神が良くおっしゃられるように、洞察には犠牲が必要なのです。

念のため、幻視の詳細を全て書き留めておきます。このメモが、あなたを他の預言者の元へ導くよう祈ります。そして、私の元に。

最初の幻視では、広い石の広間が見えました。エルフの手によって整備され、青い石によって輝きます。嵐の獣が広間をうろつき、3人の魔女もいます。魔女は目を見開いて笑っています。調査によれば、おそらくバンコライのラブルビュート遺跡でしょう。

2番目の幻視では、冷たい空気と鎖が鳴る音を感じました。死霊術師と忌まわしき存在がうろつく監獄です。不敬な静寂に満ち、何かを発掘しています。おそらく、リフトのファルダーズトゥースでしょう。

最後に、溶岩と灰の海に浮かぶデイドラ神殿が見えました。私はこの監獄に送られるのではないかと恐れています。大修道院の書籍によれば、メファーラの巣という場所だそうです。ストンフォールを探してください。

暗い場所を探り、隠された虚無の鍵を手に入れて、集めたデイドラのエキスを使って、私達をオブリビオンから解放してください。私達はあなたを頼りにしています。実際のところ、タムリエルの全てがあなたを頼りにしています。

黄昏のご加護があらんことを、

レア

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