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モノミス: アービスの神話

ESO書籍神々

アルテウムの擁護者達は、副題に「サイジックの対価」と付けられた「神話のアービス」の中で、ユリエル5世が統治していた初期の最も華々しい時代における、基本的なアルドメリの宗教について皇帝に説明している。この中ではロルカーンの概念に対する批判や偏見が巧みに避けられている。これはシロディールの者達から神々の失われた兄弟「シェザール」として尊敬を集めている存在だ。これにも関わらず、サイジックは古代の視点を見事に概要としてまとめてくれているため、我々のここでの目的を果たしてくれる。この版は帝国神学校の保管所にあった、身元不明の書記官の手書きの書である。

謎のアービスは架空の不自然な領域として、計り知れないほど昔から存在している。

「アービス」はアヌとパドメイの肯定的および否定的存在とのグレーゾーン、つまり判断しにくい曖昧な部分を暗示するために使われている。これには、エセリウスやオブリビオンなどの組織化がそれほどしっかりしていない多数の領域が含まれる。

神秘のアービスから派生した魔法的存在は長い時間をかけ、物語にぴったりな複雑な道を歩みながら、神話を形成していく。

これらは不死の両極性の一部から作られた魂である。これらの最初となったのが時のドラゴン、アカトシュであり、アカトシュの形成によって他の魂が自分達を形成しやすくなった。神と悪は形成を繰り返し、子供をもうける。

最後に、神秘のアービスの魔法的存在が究極の物語を伝えた。彼ら自身の死についてである。これはある者にとっては、具体的で魔法のない世界への芸術的な変貌だった。他の者にとっては、すべての者が殺され、その身体を世界の物質の一部とする戦争だった。または、親の魂が死に、続いていく定命の者達に道を譲るというロマンチックな結婚と子育てだった。

この共有判断をもたらしたのは初期の神話で詐欺師やペテン師と非難されたロルカーンである。もっと共感的な作りになっている物語では、ロルカーンこそ定命の者の次元が存在する理由であるとされている。

芸術家や職人としてか、それとも溢れる創造力からか、はたまた他の類似の感覚からか、魔法的存在は定命のアービスという種族を自分達のイメージに合わせて創った。

魔法的存在はその後、死んで原初の神々になった。原初の神々は定命の者によって神や魂やアービスの特質として認識され、崇められている。彼らの死にも関わらず、これらの魔法的存在は自分達を不自然な領域にいる他の魔法的存在から切り離していた。

デイドラがオブリビオンやパドメイの虚無に近い領域に適した、魂や神として創られたのもこの頃だった。これによって神話の時代(神話紀)が始まった。原初の定命の者達はこれを喜びに満ちた「第二の創造」もしくは(特にエルフからは)痛みを伴う神からの破砕など、様々に認識されている。これらを生み出したのは常にロルカーンだった。

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