物語内容
「ファーグレイブの傭兵募集」を読む
ファーグレイブに貼られているチラシ「ファーグレイブの傭兵募集」を読みましょう。
問題と危険が、オブリビオンにあるファーグレイブの街を脅かしています。
ファーグレイブの周辺にある、デッドランドと呼ばれる領域の周辺で、計り知れない恐怖に対処できる冒険者を募集します。興味があり、見返りに金と栄光を求めているなら、ヘクソス家は仕事を提供します。
詳しくは、ファーグレイブのヒューレット・ヘクソスにお尋ねください。
ヒューレット・ヘクソスと話す
ファーグレイブにいるヒューレット・ヘクソスと会話しましょう。


ファーグレイブに新顔がこんなに来るとはな! 武器を扱えて、かつ仕事を探してるなら、相談に乗ってやろう
へクソス家の代表として、まっとうな仕事だと保証するよ

興味が湧いた。さらに教えて欲しい

ああ、私が仕事を扱ってるわけじゃない。私のことは、冒険者を雇う街の組織のスカウトだと思ってくれ
ルナ・べリエルかヴァヴェリ・インダヴェルと話すといい。彼らは日々危険な仕事のため、定命の者やデイドラを雇っている

何かを約束する前に、もう少し情報が欲しい

慎重な奴だな。まあ、そのほうがいいだろう。ファーグレイブで数多くのポータルをくぐってきた連中を見る限りではな
よし、何を知りたいんだ

ルナ・べリエルの仕事のことを詳しく知りたい

ルナ・べリエルは収集団の代表者だ。収集団とは… どう言えばいいかな? まあ盗賊団さ。いや、ファーグレイブで盗みをするような連中じゃない。街の顧客のため、他のところからアイテムを取ってくるんだ。その手伝いに、個人の冒険者を雇ってるのさ

ヴァヴェリ・インダヴェルの仕事のことを詳しく知りたい

ヴァヴェリ・インダヴェルはサラアス・トングの代表者だ。街の交易の多くを仕切ってる、はぐれ魔術師たちの結社さ
彼らは商取引と研究プロジェクトのため、個人では危険すぎる仕事を引き受けてくれるグループを求めている

わかった。どうすれば仕事が受けられる?

単独でやりたいなら、ルナ・ベリエルに会うといい。サラアス・トングのヴァヴェリ・インダヴェルも仕事を提供してるが、危険だ。そっちはグループで行くべきだ
持っていけ。これはお前の冒険に対する投資だと思ってくれ

クエストを完了する。

ルナ・べリエルは単独でできる仕事を、ヴァヴェリ・インダヴェルは冒険者のグループが必要な仕事を扱っている
どっちの仕事を受けるにせよ、報酬がたっぷり出ることは保証するよ。へクソス家の約束だ

ヘクソス家のために働いているのか?

そう、私はへクソス家の一員さ。あんたはファーグレイブまで来たんだし、ちょっとした秘密を教えてやろう。私の一族は数百年も前に、天空の籠で高い地位につくため、タムリエルでの財産を放棄したんだ
だが、私でさえ全ての秘密を知ってるわけじゃない

ヘクソス家にはたくさん秘密がありそうだ

まあ、数百年も続いてれば、何度か裏切られることもあるしな。そうでなければ、デイドラの多次元都市で最大の定命の一族にはなれない
私たちが栄えているのは、祖先たちが慎重だったからだ。それが今も一族の伝統になってるのさ

なぜそんな話をする?

まあ試験だと思ってくれ。へクソス家はファーグレイブの定命の者とデイドラの橋渡し役だ。小さな秘密も守れない者を、他の組織に推薦することはできない
少し過激だが、全ての世界に境を接した場所での生活なんてそんなものさ
物語補足
クエストを受注する前のヒューレット・ヘクソスとの会話

ファーグレイブは複数の次元とつながってるが、私にとっては仕事が増えるというだけのことだ。全部片づいたためしがない
コメント