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書籍

ハンザへの手紙

ハンザへ

君の山羊は一向に黙ろうとしないぞ! なるほど、だから我々に届けるよう依頼してきたわけだ

帝国軍が近くにいるのが見えたから、子供の頃に遊んだ裂け目に避難した。山羊を逃がすべきだったよ

それでもこの獣どもがメエメエと泣き続けるなら、当然見つかってしまうだろう。一番うるさかった山羊は殺した。残りも殺さないといけないかも知れない。十分な矢があるといいのだが

そういう状況に陥らなかったら、我々は群れを得る… サタカルにかけて! 奴らが来た――

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