書籍

ブラック・マーシュの家産

布告第19号:第二紀194年 薄明の月11日
帝国評議会最高顧問ヴェルシデュ・シャイエ

ブラック・マーシュとして知られる地域が荒廃した土地であり続け、その地のアルゴニアンの原住民がこの地域で耕作するための方策を講じていない限りにおいて、第二帝国最高顧問は本布告の添付文書に記載されたブラック・マーシュ地域が、この機会を利用することを望むすべての帝国市民が自由に居住できる土地となることをここに布告する。

あらゆる帝国市民(以下「入植者」)は今後ブラック・マーシュの領域内で居住者のいない土地を占有し、それによって900歩尺四方を超えない区画(以下「区画」)の所有権を主張できる権利を有するものとする。その後入植者はギデオンの帝国執政官の面前で、この区画に対する所有権の請求を申し立てることができる。ギデオンの帝国執政官は、入植者の請求および区画が耕作できる状態であり、入植者の主たる居住地であることを示す証拠が提示された日から5年が経過した時点で、入植者とその子孫に対し、区画の永続的な公有地譲渡証書を発行するものとする。

本布告はブラック・マーシュに植民と耕作をもたらすことを目的とするため、入植者は区画を取得した日より土地を改良する権利を有するものとする。改良には、樹木の伐採、開墾、水流の遮断、池の排水、柵の建設が含まれる。入植者が権利を主張する区画内に一時的な住居や野営地を有する全てのアルゴニアンの原住民は、自ら区画から退去および所有物の撤去をしなければならない。さもなければ、最寄りの帝国の守備隊が強制的に移動することとする。

これを布告せよ: ブラック・マーシュは最高顧問の善意の手において繁栄する。

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