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書籍

ボルガの島の獣ガイド

ミストラルの狩人、ボルガ・グラブール著

タムリエルじゅうの獣が貿易船に乗ってやって来る。楽して儲けようとしている人々は、この島を故郷と呼ぶ。弱い獣から強い獣まで、どこにいるか、どうやって勝つか、食べられるのかどうかを説明する

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スキーヴァー

北部から来た巨大な鼠。群れで行動する。肉はシチューに向いている。非常に筋が多い

砂の下の穴に住んでいる。浜辺でキャンプをする? 良い考えではない。水が来ると、スキーヴァーも一緒にやって来る。岩の上でキャンプする方が良い。固い地面の上で

小型の虎のように飛び跳ねる。回転することもある。走っていると思う? だまされてはいけない。ボルガに片手がないのを疑問に思ったことはないか? これが理由だ。しっかり立つこと。盾を持っていたら、両手を残すために、盾の準備をしておくこと

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アリット

脚のついた口。歯でくるんだものは何でも食べる。脚が運ぶ場所へはどこでも行く

肉は固く、くさい。時々中毒を起こす

単独で行動する。羊のように簡単な獲物を狙う傾向がある。一箇所に集まったら? サンダーバグの巣を襲う

アリットは噛み付いて攻撃するが、脚はもっと危険である。しゃがんだ時は身を守ること! 高く飛ぶ

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サンダーバグ

他の生物から離れて暮らしている。山の尾根の下の木の近くの柔らかい土に巣を作る。卵を生み、近付くものから守っている。卵は食べると甘く、ゾクゾクする

名前は噛まれた時のショックからつけられている。遠くからでもショックを与えることができる。もしショックを与えようとしてきたら、止めるまで頭を殴ること!

他の虫より大きい虫もいる。小さな衝撃を与える球を吐き出し、空から雷を呼ぶ。こうなったら逃げることを勧める。天気とは戦えない

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ジャイアントスネーク

滅多に見つからない。小さなボートを食べていることもある。泳いでいるのを見つけた? 陸に向かうこと。捕まったら、引きずり込まれてしまう

私は陸でしか戦ったことがない。死が近づくと、とぐろを巻く。傷が塞がりはじめる。これを見た時は、逃げて振り返らないようにしているし、そうすることを勧める

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