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書籍

バロウトンの日記

私が冒険を引き受ける基準は常に、単純に前のものよりも面白いか、ということだ。例えばこの一連の洞窟は、フレガ・フィンと呼ばれている。この場所を取り巻く伝説は、実に魅力的だ!

伝説の大部分は、残酷で容赦のないスカイリムの荒野からやってきた巨人の種族がここに居を構えたことを描いている。もちろん、今ここには巨人がいない。だから、その伝説をどこまで信じていいのかは分からない。確かにこの場所は、巨人が使っていた道具がたくさんある。

巨大なマンモスの骨があり、中には大きな牙のついた頭蓋骨もある。その骨が洞窟の壁を飾っている。そのような生き物がリベンスパイアーの荒野を歩き回っていたことは知られていないが、彼らの骨の存在がスカイリムの寒々しい荒野から来た滞在者の物語に、何らかの真実味を与えている。

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この日記を書きながら、洞窟の入口から何か音が聞こえる。山賊だろうか? それとも、野性の動物か? 雨風から身を守る場所を探しながら、ただの旅人であることを心から祈った。いずれにせよ、何が起きているのかを見に行くべきだろう。

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ノルドだ! リベンスパイアーにノルドがいて、フレガ・フィンに入っている! 彼らに声をかけるべきか? 彼らを説得し、見逃してもらうべきだろうか? それとも隠れる場所を探して通り過ぎるのを待つべきか? おそらく、2階で見つけた封鎖された部屋に行けば、ある程度は守られるだろう。そうだ、そこに隠れるべきだ。そして最善を祈ろう。

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