クエスト名「聖者の慈悲」
物語内容
矯正官ランドラスと話す
ダンジョンの入口にいる、矯正官ランドラスと会話しましょう。
参拝に来たのなら、残念だがもう許可はできない。ここは見知らぬ客人にとって、何が起こるか分からない場所になった
率直に言えば、日常に安らぎを見出すことも難しくなっている
ここは治療院のようなものか?
ここは聖者の隔離場だ。おかしくなった古代の聖者を、快方に向かわせるための隔離場さ。しかし、回復の望みは遠い昔に失われた。私がやっているのは単なる自己満足と、彼らが自身や他者を傷つけないようにする仕事に過ぎない。それでさえ、もうすぐ手に負えなくなるだろう
どうやって?
狂気が彼らの心を蝕み、機械の身体に恐ろしい力を与えているようだ。もはや落ち着いて安定した状態に留めておくこともできないし、彼らを倒す力などない。この隔離場から逃げるしかないだろう
セト卿が答えを示してくれることを祈る
手伝おう。何をすればいい?
もう問題は聖者たちが自制心を失うかどうかじゃない。いつ失うかだ。彼らは危険で、あまりにも大きなリスクになる。彼らの肉体に力を与える黒魂石を取り除かなければいけない。どんな手を使ってもだ
監視している聖者とは何者だ?
敬愛されるセトの同輩。聖オルムス、聖ロシス、聖フェルムスだ
民は先祖を大切にする。私達はあらゆるものへの知恵と祝福を聖者に求める。彼らを通じて神々の理解が深まる
聖者を傷つけると、聖堂が怒らないか?
その点は何も恐れることはない。クロックワーク・シティの外では、聖者達がとうの昔に死んだと信じられている。それに、彼らの世話を依頼したソーサ・シルは、やがて実験を終えなくてはならないことを分かっていた
聖者達が機械の身体になった経緯は?
聖者ほど生き神に近づいた者はいなかったが、定命の者の繋がりは時の流れと共に、必然的に薄くなるものだ。ソーサ・シルはこれを考慮し、親友達が一種の不死になれるよう設計した。そうして実験は始まった
何があった?
細工師は生と死を極めていた。聖者達の魂を原始の黒魂石に封じ込め、力を伝えられる機械を創造した。実験は成功したかに思えたが、身体と魂は完全に残った一方で、精神が崩壊した
最適な抑制方法について助言はあるか?
聖オルムスの正しきシャーシは、他のアニムンクリを呼び寄せて支援させることができる。聖者全員を一度に倒せないと思うなら、引き離して先にフェルムスやロシスと戦うべきだろう
今、二人は上の中庭を歩き回っている
魂石を取り除くと聖者はどうなる?
魂石に縛り付けられた者の運命とはどんなものだろうな。ある意味で彼らの命は途絶えるが、解放されるのなら、安らぎが得られるとも言えるだろう
姿形が何であれ、私は聖者の世話をする。終わりをソーサ・シルに命じられるまではな
彼らを解放することはできるか?
その問いに答えられるのは〈謎の父〉のみだ。ソーサ・シルは、間違いなく全力で聖者達を癒そうとするだろう。その時が来るまで、私が彼らの安全を保障すると信じてくれ
敬虔なる聖ロシスを倒す
聖者の隔離場の2階にいる、敬虔なる聖ロシスと戦いましょう。
戦闘開始前の発言
- アルムシヴィ、あなたの声はいずこに? 我々はあなたを必要としている
- この虚ろな抜け殻は、昔のようにあなたを愛することができません。お許しください。慈悲を…
- 変化が我々の本質であるとしても、あなたは天に昇り、我々はオブリビオンの深淵に転落したのです
- 遠い。我々はなんと三大神から離れていることか
戦闘開始時の発言
- 私はもはやアルムシヴィではない。ただの虚無だ!
戦闘中の発言
- お前たちの命は修復できるのか?
- この苦痛は三大神の意志だ
- 我々は無価値だ! 我々は皆無価値なのだ!
- 我々が聖者の成れの果てでないとしたら、何だろうか?
- 我々が集まれば、誰にも止められない!
- 終わりの時は来た!
- 去れ! お前は望まれていない! 我々は誰も望まれていない!
戦闘終了時の発言
- 信じるのだ
- なんて静かで… 平和なんだ
戦闘が終了した後、矯正官ランドラスと敬虔なる聖ロシスが話し始めます。
聖ロシスは三大神に愛された。生き神の心を知っていると主張する者がいるとすれば、それは彼だ。だが彼の知恵があっても、神々と彼との差は分からなかった
これは… 私の存在の延長ではない… まさに、変身だ。今ならそれが分かる
あなたがたを繭から出すのが早すぎたのだろう。戻って休んでくれ。セト卿が魂の本当の姿を見つけるまで
勇敢なる聖フェルムスを倒す
聖者の隔離場の2階にいる、勇敢なる聖フェルムスと戦いましょう。
戦闘開始前の発言
- セトが約束したのは、こんなことではなかった! これは私の運命ではない!
- 腐敗しきっている、もうたくさんだ! 出してくれ!
- 我々は世界を手中に収められるのだ! なぜここでくすぶっている?
- 我々は力ある神々の、不死の将軍なのだ! 閉じ込めて何になる?
戦闘開始時の発言
- 敵だ! ついに来たか!
- そうだ! これこそが私の目的だ!
戦闘中の発言
- お前の血はこの外殻を染めるだろう
- か弱い肉体を泣かせてやろう
- 饗宴と勝利は賢い切断の報酬だ
- 私は肉屋の包丁になった
戦闘終了時の発言
- 死の恐怖を持たなければ… 甘えが生じる
戦闘が終了した後、矯正官ランドラスと勇敢なる聖フェルムスが話し始めます。
聖フェルムスは誇り高い高貴な戦士だったが、決死の戦いにおいて彼の人間性は損なわれてしまった。彼は卓越したことに憧れていたが、酷い経験だった
私は神と共に歩いた。私の過ちは、ずっと歩いていけると信じたことだ
私が休むことは弱さではない。セト卿の意思により、再び彼らと歩んでくれ
公正なる聖オルムスを倒す
聖者の隔離場の1階にいる、公正なる聖オルムスと戦いましょう。
戦闘開始前の発言
- この苦痛の教訓は何だ? 悲劇の深さ以外に何を学べる?
- これは不当だ! こんなものは正しくない!
- これは試練などではない。セトは我々を見捨てたのだ
- 私は忠実でなかったか? 信心が足りなかったか? いつまで試練を受ければいい?
戦闘開始時の発言
- ここに正義はない。裁きだけがある!
- 救済は嘘だ! ここにあるのは苦痛だけだ
戦闘中の発言
- 私の鼓動は稲妻。燃えるのだ!
- 私は神の手に握られている。お前の手では自由にできない
- 正義の遂行まで、どれだけ耐えられる?
- レッドマウンテンの審判を感じるか? 私は感じない
- もういい! これで監禁が終わる!
戦闘終了時の発言
- 裁きは… そう、解放だ。解放は… 慈悲である
- 秩序は回復した
矯正官ランドラスと話す
公正なる聖オルムスを倒した後、矯正官ランドラスと会話しましょう。
なんという痛み、怒り、苦しみの声だろう。静かになってほっとしているよ
聖者の魂石を外しても問題ないようだ
すばらしい仕事をしてくれたな。私のため、聖者のため、三大神のために。この場所は、再び治癒の地となるだろう
長い道のりが待っていると思う。感謝の印に、これを受け取ってくれ
クエストを完了する。
聖者の隔離場は今のところ閉鎖されたままだ。聖者たちの魂石を私が確保するまでは
もう彼らの安全を気にする必要はなくなった。定命の者の患者に向けて、また開いてもいいかもしれない
過去には他の患者も受け持ったのか?
聖者達がここまでの狂気に走る前は、前任者がクロックワーク・シティに住む定命の者の心を扱っていた。この領域に適応するのが難しい者、仕事により自らの理解を超える事柄に触れた者などをな
それは頻繁に発生するのか?
珍しいことではない。より活気のある場所に住んでいた者の方が、深刻な鬱を発症する可能性が高い。だが慢性化するかどうかは各々異なる。私の同僚の使徒達は、自らの為に現実を深く見つめるから、最もリスクが高い
なぜ聖者はそこまで危険に作られた?
彼らはその時代の強力な英雄だった。常にその意図はより大きな物事へ向けられていた。平凡な身体に永遠の命を与えるなど、ひどい仕打ちだっただろう
彼らが不安定だと分かった後は?
さらなる干渉はより深刻な損傷を与える危険性があった。常に私が祈っていたのは、聖者が回復するか、少なくとも安定が持続することだった。実験結果の変更は最後の手段として考えていた
ソーサ・シルがここを訪れてからどれほど経つ?
私が仕事を引き継いでからは一度も見ていない。彼は一日、聖者達の間を歩いた。平和に、まるで関係が何も変わっていないかのように。全く変わっていなかったのかもしれない。時の流れから外れた出来事のように感じた
彼は必ず戻ってくる。だが、神の悩みは尽きない
会話を終えると、矯正官ランドラスと公正なる聖オルムスが話し始めます。
三聖者が来たが、彼らは帰った方がよかったのかもしれない。だが、最期にオルムスが1人にならなくてよかった。彼らの存在は、オルムスの負担になっていた
身体が薄れ、軽くなっていく
聖なる者よ、どうか他者に負担を。あなたを完全体にはできないが、セト卿が聖なるパズルを解かれるまで、安らぎを与えよう
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- 聖者の列福貴品箱(週に一度だけ獲得できます)
関連書籍
聖者の安全とセキュリティへの懸念
代弁者ルシアーナへ
前回の私の要請から、結果に繋がる行動がなかったことに驚いている。通信に返信をせず放置するなど君らしくない。ひょっとしたら何か起きたのではないかと考えたが、手紙が君の事務所に届いたことはファクトタムが確認した。我々は君の支配への欲求と信頼の欠如について話し合った。もし君が自分で維持できる以上の懸念事項を背負っているのなら、権限を委譲しなければならない。私は単に君の健康だけではなく、クロックワーク・シティの安全についても懸念している。
残念だが、聖者の隔離場内の状況は改善していない。私の区画はより動揺し、予測できない状態になりつつある。私は彼らが決定的に正気を失う日が近くなっているのではないかと恐れている。もしそれが脱走への欲求となったら、私の数少ないファクトタムは聖人を抑えておけないだろう。彼らは驚くほどの力を持つ存在だ、ルシアーナ。彼らのことを慎重に考慮しなければならなくなる日が来る事は避けられない。それもそう遠い話ではない。準備をしておかなくては。
君の道が大いなる歯車を回さんことを。
矯正官ランドラス
街における苦痛の一覧
矯正官にとって、刺激や喪失に対処する生者の精神的能力、または能力の欠如が最大の関心事だ。他の者が衰えた時、どのように耐えるのか? その結果の余波が明らかにするものは何か? その兆候はどのように識別、修正できるのか? 我々自身の精神の働きは、物質界の働きと同様に謎だ。そしてそのケアを無視することは、肉体の虐待に劣らず危険だ。
クロックワーク・シティはあらゆる意味でニルンの複製だが、重複しているものではない。世界を支配している規則の多くは、単純にこの領域に適用されない。そして地表の世界でしばしば当然とされる物事は、欠けていると分かった時、個人の健全さにとって極めて重要だということが突然判明する。ここで私は現在クロックワーク・シティに居住し、よく適合した人々の間で最も一般的に見られる苦痛の概要を述べる。
周期的不活性摂取 — 栄養のない、時に有害な物質の衝動的欲求と摂取。無害な味と完全な栄養を摂取しているにもかかわらず、真鍮要塞内で生産された栄養ペーストに対する味覚の疲労を経験することは、クロックワーク・シティの居住者および訪問者にとって珍しいことではない。このことがその疲労を緩和するため、または彼らが好むようになった物質の摂取による恩恵についての愚かな信念のため、人々が普通ではない物質を消費することを試みる原因になることが多い。多くの場合、この状態は未治療のままで問題ない。だが特定の人々の衝動は健康に著しい危険をもたらす。その患者はさらにコントロールされた治療的環境である、聖者の隔離場へ移送されるべきだ。
マグナソムニック憂鬱 — 定命の者と星の繋がりはよく確立されているが、迷信と作り話が多い。我々の太陽との関係は特に精神と関連している。長い冬の夜の単なる苛立ちと憂鬱から、吸血症の犠牲者の暴力的で凶暴な嫌悪の感情まで、日光は多くの種族の精神の健康において顕著な効果を見せてきた。そのため、クロックワーク・シティに完全な太陽が存在しないことは、ほとんどの者にとって試練となる。無気力、不規則な睡眠パターン、邪悪な思考または衝動、そして全身の倦怠感は、全て患者が日光欠乏に苦しんでいる兆候だ。詳細は光の魔法と疑似太陽光の変種に関する治療の巻を参照いただきたい。
カプセル化症候群 — 地表の世界で一般的に見られる、閉じ込められている状態への強烈な恐怖に類似する、油断のならない苦痛。かつて開けた空の下で生活をしていた人は、時にソーサ・シルの空の簡単に区切られた境界によって落着きを失う。彼らは監禁状態から逃げられない感覚を感じ始め、絶えず存在する不安と動揺の感情を生み出す。もし未解決のまま放置すれば、増大するプレッシャーが限界に押しやっていく。優先的な治療を検討するべきだ。
小型化への恐怖 — この恐怖は非合理的なパニックの発作と、犠牲者が縮んでいく被害妄想と定義できる。症状の発現がこの領域への移行の副作用なのか、小型化する経験への病的な反応なのかは明らかではない。患者は知覚の中の異常な点を説明する傾向がある。その範囲は物事が少しおかしくなっているような漠然とした感覚から、めまいや妄想的な証拠の要求にまで及ぶ。例えば、ある患者は前日に高い棚の上に置いた物体に今は手が届かないと述べた。このような主張は例えば、かかとの厚い靴を履いていたことを忘れているというような、記憶の詳細が異なる結果であることが多いが、少なくとも1件、実際にコントロールできない縮小ケースが記録されている。そのため、この主張は入念に調査しなければならない。
脅迫的フォーカスと執着 — とりわけ使徒の間で一般的。時に我々の同僚は自分自身から救われなければならないことがある。クロックワーク・シティは心の混乱を排除するように設計された。ここは熟考と学び、そして時にはソーサ・シルが示した模範が、信者によって厳密すぎるほど順守される場所だ。我々は神じゃない。結果もなく永久に、休むことなく研究に引きこもることはできない。調査で非健康的な強迫観念を持った使徒の研究に介入することは恐らく必要だ。固執する患者は睡眠をおろそかにし、食を忘れ、他者との全ての接触を回避し、文字通り死ぬまで働き続けることがあると知られている。だからこそ、我々は自分の裁量でこのようなケースを聖者の隔離場へ移送する権限を与えられている。
肉体的憎悪 — 特に自己の物理的な形状に対する自己嫌悪。クロックワーク・シティの外で、個人の肉体機能や生物学的遺伝形質が個人の社会的価値として著しく大きな役割を果たす王国で最初に認められた。また、魂を持つ存在の間でも極めて一般的な特質だ。この状況は、強化が生まれ持った肉体では叶えられない理想を意味すると信じるクロックワークの使徒の間でも上昇する傾向がある。無謀な増強、自傷、情緒不安定は全て、使徒の変化に対する欲求が不健康な強迫観念となっていることの危険な兆候であり、恐らく精神的な再調整を行うため、患者を聖者の隔離場へ移送するべきだろう。
聖オルムスの評価
聖オルムスは監禁に苛立ち続けている。彼を思い留まらせようとする最善の試みにもかかわらず、オルムスは空に安らぎを求め始めている。しかし、私たちは双方ともアトリウム外での飛行は自由の幻影にすぎないことを知っている。彼の精神を正気から引きずり出している繋がりは聖者の隔離場の壁ではない。人工の身体が彼の監房であり、足に鎖でつながれた錘だ。
理由が何であろうと、セト卿が与えた新しい生命を彼は受け入れられない。どの聖人にもできない。だが、オルムスは特に彼が実在することに格別の苦痛を感じている。彼は試されているか、罰されていると固く信じている。そしてこの被害妄想は、苦痛に耐えることを強要されている間、刻一刻と激しさを増している。今は私を疑い始めてさえいる。彼にとって、私は今や迫害者の代表になっている。彼の審判の実施を継続しようとしている、ここでのソーサ・シルの代理人だ。多くの理由により、これは好ましくない立場だ。
聖フェルムスの評価
聖フェルムスはほぼ常時活動しており、継続的な情動不安の兆候が常に高い。檻の中を歩き回る捕らわれたカゴーティと共通点があるが、拘束する格子なしで、どれだけ長く暴力的な欲望を食い止めておけるのか疑問に思う。正直、教団が聖人の力を閉じ込めておける能力がある檻を建造できるのかどうか、私には確証が持てない。
フェルムスに戦斧を放棄するよう説得する試みは実を結んでいない。戦士に対して武器のように重要な一部を譲るべきだという提案は、激しい侮辱を引き出した。だがそれは改善と見なせるかもしれない。
彼の侮辱の反応は測定され、推論され、他の不満や怒りの噴出と比較された。彼の気分は一瞬のことだったが、フェルムスがまだ理性的な能力を有していることを示す兆しがあった。全体的に安心できるものではなく、軍事的な事柄と征服に対するほぼ単一の焦点を前提とするものだ。
聖ロシスの評価
聖ロシスの現実逃避は、文字通り衰えることなく続き、落胆した隠遁への道を進んでいる。多くの場合、彼は交信の試みを承認し、認識することに失敗する。私はこの挙動が緊張の一種というより、深刻な抑鬱の現れだと信じている。この診断は短い活動期間中の、ロシスによる指示されていない発話によって裏づけされている。
この症状の発現はより頻繁になり、錯乱の度合いが増している。彼は深い、精神的な繋がりの喪失を嘆き悲しんでいるかのようだ。このトラウマ的な分離が三大神とのあらゆる聖なる繋がりを文字どおり断ち切ることに関連したのか、または単にロシスがトリビュナルとの個人的な関係から離れようとしているだけなのか、私には分からない。この強まっていく動揺はより入念に観察する。私は自傷のリスク、または他の破壊をもたらす衝動がより著しくなることを心配している。
メモ
現在未収録の差分リスト
- ロシスとフェルムスとオルムスと同時に戦った場合の差分
- 後日談として発生する、矯正官ランドラスと読師トリヴラの会話
※真鍮要塞の外で発生するみたいですが確認できていません。
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