古遺物の手掛かり
種類 | 手掛かり | 入手先 |
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お宝 | サタカルのカミソリ | 最初から所持 |
お宝 | ナ・トタンブの二本指篭手 | サタカルのカミソリを発掘 |
お宝 | ヘガテの感知ロッド | ナ・トタンブの二本指篭手を発掘 ※アカウント全体で1回限り |
家具 | アリクル砂漠のアンティーク地図 | 雑貨商人から1000ゴールドで購入可能 ※購入するには実績「アリクル砂漠の開拓者」が必要 |
モチーフ | 太古オーク:手袋 | アリクル砂漠の宝の地図 |
モチーフ | 太古オーク:剣 | アリクル砂漠の宝の地図 |
家具 | ハートランド | シロディールのあらゆるドロップから入手可能 |
家具 | 石のレリーフ(ヨクダ) | アリクル砂漠のあらゆるドロップから入手可能 |
家具 | サタカルの螺旋 | センチネルの金庫 |
古遺物の書
サタカルのカミソリ
この鋤の形の道具は先端が蛇の舌のように二股となっているが、尖った刃は基部の溝に沿ってのみ存在し、持ち手に面している。ウェイレストのチーズナイフに見えて仕方ないが、宗教彫刻が施されている以上違うのだろう。
全体に描かれている蛇は最初の蛇サタカルを表していると言っていいだろう。自身を貪るレッドガード神話の蛇だ。現代の信者は曲がった短剣を用いた陰惨な儀式で「脱皮」を行っているそうだ。
湿った硬いチェダーチーズで試したところ、長く鈍い部分の刃でも光が透けるほど薄く切り取れた。サカタルの皮剥ぎ儀式も、当初は今よりまだ節度があったことを示唆している。自分の体の摂取も行っていたかどうかは確認できていない。
ナ・トタンブの二本指篭手
なんと素晴らしい鋼だ。濃い灰の渦巻きが、まるでラ・ガーダのように銀の海を流れている。センチネルのクラウンは飾りが施されたこの鋼を着用していたが、篭手とは名ばかりで明らかに儀式用だ。
必ずしもそうとは限らない。ファイアハイド・クランとアリクルのヨクダ人の戦いに関する口承が残っている。それによれば当時の戦士にとって戦いは踊りであり、二本指で刃を受け流せたそうだ。
この鋼はオリハルコンのように頑丈だが、それでも全力の打撃には耐えられないだろう。ヨクダ人が本当に指で剣を掴めたのなら、それは防具の強度によるものではなかったはずだ。
ヘガテの感知ロッド
ガラス棒が数千年の年月を無傷で生き延びたとは。マジカがまだ残っているおかげで、羽のように軽く、とても硬くなっています。また、砂に突き刺すと振動します。実験の結果、水に近づけると強度が変化することが判明しました。古代エルフはこれを用いて、アリクル砂漠を安全に移動していたのでしょう。ただし、半日で向かえる距離にある水しか検知できなかったようですが。
アリクルのアンティーク地図
アリクルの遊牧民が描いた地図ね。参照できるものはあまりなく、国境も意識されていない。有力な集落だったのはセンチネルだけのようね。代わりに書き込まれているのは、目立つ地形と危険よ。全体に大蛇の胴体が描かれている。
海図に海蛇が描かれているようなものだろう? おそらくヨクダの蛇神、サタカルだ。彼らは我々が蛇の上に住んでいると信じていた。これは象徴的な表現と考えて良いはずだ。
遊牧民の族長と話し込んだことがある。ほとんどの者は、今のデューンリッパーがラ・ガーダの時代のものに比べると子供のようなものだと主張していた。これには相関があるのかもしれないが、証拠があったとしてもすべて流砂に消えている。
太古オーク:手袋
古い民話によれば、血塗れのウルザタシュという戦士が喧嘩を売ってはいけないオークに喧嘩を売ってしまい、顔面にパンチをくらったという。彼は顔面をへこませたまま一生過ごしたそうだ。おそらく、何らかの真実が含まれている。
太古オーク:剣
いい本だった。この著者は今まで聞いたことのない仮説を提示していたが、おそらくこの本が書かれた当時は議論されていたのだろう。しかし、デザインほど重要なものではない。なお、ここでもトラグが取り上げられている。
ハートランド
胸を揺さぶる後継だな! レマン二世の宮廷画家、エミリアン・ポラスの作品に似ている。彼女は風景画に革命をもたらした。アレッシア風の夢幻風景画と、荒涼としたリアリズムにあふれる最高顧問初期の作品との懸け橋になった。
初期のレイニアスかもしれません。私は芸術家ではありませんが、ガヴロス・レイニアスはまったく正当に評価されていません。彼のように水を描く者はいません。ニベンの絵はキャンバスを洗っているようでした! 最高です!
この作品には困惑してしまう。アレッシアは衰退する前に芸術家へ厳格な規制を敷き、それが文化的なタブーにつながった。第一紀の末期まで、インペリアルの画家は帝都を描かなかった。奇妙ね。
石のレリーフ(ヨクダ)
古代の彫刻の一種で、ヨクダの物語における神話史的な概念を表している。最後にハンマーフェルを訪ねた時の経験から言うと、ダンジョンや墓で見つかるようなものだろう。
少し資料を調査したけど、このシンボルに関係がありそうな伝説や民間伝承は見つからなかった。これは特定の概念を表しているのか、それとももっと秘教的な何か?
「知の端緒はしばしば、さらなる知への渇望を導く」ということわざもある。さらなる調査が必要なのは確実だ。この興味深い民族に関する我々の理解は、まだまだ発展途上だからな。
サタカルの螺旋
ナ・トタンブの儀式用の鐘ね! 円盤しか見たことがなくて、枠は初めて。万物の神サタカルに似せて作ったようね。神話によると、蛇は終わることのない再生の循環として、自身を呑み込み続けるという。素晴らしいわね?
ああ、バーガマのクラウンに誘われたことがある。これは信じてくれ。蛇を信仰していいことは絶対にない。死と再生に憑りつかれた人々は必ず目を血走らせた信者になってしまう。そういうものだ。
ちょっと、ウグロン。サタカルは不吉な神じゃないわ。永遠のテーマを擬人化したものよ。私が最も驚いているのはスケールね。タムリエルの宗教の多くに転生の信仰が見られる。でもムンダス自体の再生? 本当に驚きよね。
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