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クエスト

不健全な没頭

ESO北エルスウェア > サイドクエスト

物語内容

フィルバード・シエンヌと話す

パブリックダンジョン「オークレスト」の近くにいる、フィルバード・シエンヌと会話しましょう。

フィルバード・シエンヌ
フィルバード・シエンヌ

ありあまる膿とあふれる嘔吐のデイドラ公よ、なぜ私を見捨てたのですか?

何か問題か? それに、ありあまる膿と言ったか?

フィルバード・シエンヌ
フィルバード・シエンヌ

何もかもだ! 友人のマーシーンが、ペライトの教団へ勧誘するためにこの病気まみれの街へ入ったきり戻ってこないんだ。病気にかかった獣が中にいて、大きなかさぶたのように飲み込んだんじゃないだろうか

頼むから、力を貸してくれ

どうやってマーシーンを探せばいい?

フィルバード・シエンヌ
フィルバード・シエンヌ

持ち物を探せばいい。あいつは手の胞子のせいで力が出ないから、いつも落とし物をする。私に仕事がなかったら自分でやるところだ。あいつが死んでいたら、誰かが聖なる任務を続けなければならない

どうだ? マーシーンを助け出してくれるか?

オークレストに入って友人を救おう

フィルバード・シエンヌ
フィルバード・シエンヌ

本当か? ありがとう! ペライトがお前の歯を腐らせ、顔をダニだらけにしますように!

聖なる任務とは何だ?

フィルバード・シエンヌ
フィルバード・シエンヌ

人々にペライトの力を見せつけ、もっと多くの信者を仲間に引き入れることだ

マーシーンと私は、オークレストにナハテン風邪が大流行した理由がペライトだと証明する方法を見つけたい。絶望的な恐怖は、噂を拡大させるだろう

何かあったのか?

フィルバード・シエンヌ
フィルバード・シエンヌ

何もかもだ! 頭は痒いし、腹は下すし、足にはベトベトのカビがこびりついている…

ペライトの祝福は様々な形を取る。あらゆる人にその栄光を経験してもらいたい

マーシーンを探す

オークレストに入りましょう。

オークレスト
かつて繁栄したオークレストの街は、北エルスウェアで最も激しくナハテン風邪に襲われた場所であり、それによって崩壊した。放棄されて死者に祟られたオークレストは、近くの生き残ったカジートにとって恐怖の場所となっている。

ダンジョン内を探索して、マーシーンの所持品を集めましょう。

マーシーンの短剣

マーシーンの切れ味の鈍い短剣

マーシーンの燭台

マーシーンの汚い燭台

マーシーンの杯

マーシーンの汚い杯

探索を進めると、3人組のカジートを発見します。

ゾアドランと会話しましょう。

ゾアドラン
ゾアドラン

物資は大歓迎だ。いつになったらこの汚い街を脱出できるんだろうか

どうやって生き延びてきた?

ゾアドラン
ゾアドラン

みすぼらしく生きてるだけだ。オークレストが疫病と火事に襲われてからずっとここにいる。物資も底を突きそうだが、ここを出たくはなかった。壁の外はもっとひどいことになってると思ったんだ

もう、逃げるには遅すぎるかもしれない

カマシャと会話しましょう。

カマシャ
カマシャ

他に物資を見つけたら知らせて。街から出ようと出まいと、必要な物だから

どんな物資が必要だ?

カマシャ
カマシャ

水。食料。包帯

水差し2杯分のプラムワインがあれば尚いい

ダルヴァと会話しましょう。

ダルヴァ
ダルヴァ

ああ… またよそ者ね。前の奴みたいに粘液に取りつかれていないいでしょうね

マーシーンという信者を見たか?

ダルヴァ
ダルヴァ

残念ながら、見たわよ。皮膚発疹の美点について叫びながら、感染したゾンビを抱きしめてたから、檻に閉じ込めた。あなたが物資を持ってくるなら、解放を検討しましょう

それまでの間、あの馬鹿と話すことはできるわよ

彼と話そう

ダルヴァ
ダルヴァ

どうしても必要なら、おかしな信者と話しなさい。咳を浴びないようにね

3人とも、オークレストで何をしている?

ダルヴァ
ダルヴァ

私たちは商人にオークレストに行く荷馬車の護衛として雇われた

ナハテン風邪が流行し、火事が起こると、その商人は死んだわ。私たちは部屋に隠れ、残った物資で生き延びたけど、ひどい暮らしだった。それに、この2人はうるさくてね

監房に入ると、檻に捕らわれているマーシーンがいます。

マーシーンと会話しましょう。

マーシーン
マーシーン

お前はペライトに遣わされたのか?

友人のフィルバートに依頼されて助けに来た

マーシーン
マーシーン

ナハテン風邪はペライトのせいだという証拠を見つけなければ。少なくとも、証拠と解釈できそうな何かをな

ナハテン風邪の報告を集めてくれ。後で合流する。現われない時は、汚物まみれで死んでいるってことだ。ペライトの意思通りにな

なぜペライトを信じている?

マーシーン
マーシーン

私が健康に暮らしていた頃は、誰にも気づかれない存在だった

ある日、ひどい病に苦しめられた。すると死の床に街中の人が見舞いにきたんだ。私は助かり、病を広める使命を見つけた。ペライトのおかげで、病と共にある人生を得た

ペライトについて詳しく聞きたい

マーシーン
マーシーン

ペライトは親方だ! 疫病のデイドラ公だ! 自然の秩序を司る! タムリエルからオブリビオンの次元に至るまで、均衡を維持しているんだ!

定命の者が生きているのはペライトのおかげ。彼がいると病気にもなるが、彼がいなければ何の価値もない

もう一度、マーシーンと会話しましょう。

マーシーン
マーシーン

生存者のための物資調達もいいが、ナハテン風邪の原因をよく調べてほしい。ペライトの仕業だと分かるようにな

監房の外に出て、ダルヴァと会話しましょう。

ダルヴァ
ダルヴァ

タムリエルを滅ぼす病について、変な信者が話してることは真実なのかもね。本気で疫病のデイドラ公を崇拝すべきかしら

物資と情報を集める

ダンジョンを探索して、生存者への物資とナハテン風邪の情報を集めましょう。

生存者への物資

食糧、水、治療薬

ナハテン風邪の最初の兆候

オークレストにナハテン風邪を持ち込んだのは何者なのか、誰も知らない。

アルゴニアンを非難する者もいる。ぺライトの仕業だと言う者もいる。原因が何であれ、この病気は素早く蔓延し、死体が山と積まれ始めている。感染していない住民の一部は避難しているが、市外の状況はさらに悪いと言う。

私はどこに行くつもりもない。オークレストは私の故郷だ。

ナハテン風邪の犠牲者のメモ

発疹が拡がってきている。咳がひどくなっている。鼻血が止まらない。目や口から流血するのは時間の問題だ。兄はこの状態に達してから3日しかもたなかった。彼はいつも私より強かったのに。

ペライトへの手紙

ぺライトよ、感謝します。

あなたがこれを読むことはないと承知していますが、私の祈りを聞き届けてくださったことに、文章で感謝したいのです。この手紙はあなたに向けたものですが、あなたに宛てたものではありません。全ての不信心者、疑う者たちへ宛てた手紙なのです。古き神々が彼らの邪心を洗い流すだろうと私が告げた時、鼻で笑った連中へ。私は全てのデイドラ公に祈りましたが、応えてくださったのはあなた一人です。この街を正す唯一の道は、内部から破壊し、灰燼に帰すことだけだと理解したのはあなたです。私の体にまでナハテン風邪が拡がり、血が口から流れ出ていても、私の口には笑顔が走り、熱に浮かされた心にはたった1つの言葉が巡っているのです。

ぺライトよ、感謝します。

マーシーンを解放する

物資と情報を集めた後、生存者たちの所に戻りましょう。

マーシーンと会話しましょう。

マーシーン
マーシーン

ペライトの加護があるはずだ。少なくともそう祈ろう。デイドラ公の加護は、いつでも頼れるものじゃないんだ

ダルヴァと会話しましょう。

ダルヴァ
ダルヴァ

食料とか水とか治療薬を持ってない?

ああ。ムーンシュガーの袋も見つけた

ダルヴァ
ダルヴァ

素晴らしい! あのイカれ信者に教養があれば、ペライトではなくあなたを崇拝したでしょうに

檻の鍵よ。私たちが、この街を脱出するためにも、あいつを解放して

もう一度、ダルヴァと会話しましょう。

ダルヴァ
ダルヴァ

どうしても必要なら檻を開けなさい。責任は取らないわよ

監房に入ると、マーシーンが話し始めます。

マーシーン
マーシーン

オークレストでのナハテン風邪の原因はペライトだって証拠はあったか? 檻を開けろ。ペライトの厳しい教訓を広めてやる!

マーシーンと会話しましょう。

マーシーン
マーシーン

すぐに扉を開けてくれ!

この檻の中からは、信者を勧誘できないんだ。試してみたけどダメだった

檻の扉を開けると、マーシーンは監房から出ていきます。

マーシーン
マーシーン

街の外で会おう! ペライトの意志によっては、道中でナハテン風邪を引くぞ!

監房の外に出ると、生存者たちはオークレストから避難していきます。

ダルヴァ
ダルヴァ

準備はいいわ。殺される前にこの街を出ましょ

行きましょ! 話は街の外壁の外に着いてから

オークレストから脱出する

オークレストの外に出ると、生存者たちが待っています。

マーシーン
マーシーン

英雄の到着だ! 友よ、お前は命の恩人だ。そして何より、ペライトのために尽力してくれた

フィルバード・シエンヌと会話しましょう。

フィルバード・シエンヌ
フィルバード・シエンヌ

よくぞマーシーンを救ってくれた。病気を起こす枕を、たくさんペライトから贈られますように

カマシャと会話しましょう。

カマシャ
カマシャ

ありがとう。今度一杯おごらせて

これからどうする?

カマシャ
カマシャ

ただここに座って、オークレストが燃えるのを見ていようか。ずっとこの街が大嫌いだったから

ゾアドランと会話しましょう。

ゾアドラン
ゾアドラン

助かった、ありがとう。あの汚い街で死ぬのは嫌だった

これからどうする?

ゾアドラン
ゾアドラン

ダルヴァがどこへ行こうとついていく。そうさせてくれる限り

あいつには伝えないでくれ。その気がないふりをしてる

ダルヴァと会話しましょう。

ダルヴァ
ダルヴァ

ありがとう。あなたの物資と知識がなければ、オークレストを脱出できなかった。命を救ってくれたわね

これからどうする?

ダルヴァ
ダルヴァ

この信者たちは、おかしな布教の旅の護衛に私たちを雇ったの

私たちを奇妙な信仰に転向させる計画のようだけど、まず無理ね。次の街に着く前に、金を巻き上げてやるつもりよ

マーシーンと会話しましょう。

マーシーン
マーシーン

おかげでオークレストを脱出できた

フィルバートだけだったら、ペライトの信者は増えなかっただろうからね。あいつはハゲタカに目玉をくり抜かれるまで立ち尽くしていただろうよ。頭があまり良くないからさ

これからどうする?

マーシーン
マーシーン

お前が集めた報告を使って、信じていない者にオークレストのナハテン風邪はペライトによるものだと分かってもらう! 民は住民を全滅させかねないデイドラ公を尊敬するだろう

お前はペライトの力を信じているのか?

  • ペライトは強力だ
  • ペライトに従うのは愚か者だけだ

「ペライトは強力だ」を選択した場合

マーシーン
マーシーン

素晴らしい! 正式な信者になる用意ができたら言ってくれ。必要なのは常にペライトを称え、恐るべき病気を身に受けることだけだ。私は喜んで、お前に向かって咳をするよ

今のところは、このお礼を受け取ってくれ

クエストを完了する。

マーシーン
マーシーン

よくぞオークレストのナハテン風邪の原因を突き止めてくれた。私は簡単に言葉をねじ曲げて、ペライトの仕業ってことにできる。まあ、本当だからな。おそらく。多分な。とにかく信者が増えればいいだけだ

これからどうする?

マーシーン
マーシーン

我々と一緒に旅をして、ペライトの言葉を広める気になったら言ってくれ

食料の心配はいらない。人々はいつも我々にレタスを投げつけてくる。それに道ばたにいる死にかけの奴から、何が見つかるか知ったら驚くぞ

「ペライトに従うのは愚か者だけだ」を選択した場合

マーシーン
マーシーン

愚か者が己の献身を証明するため、常に病気でいると思うか? 馬鹿と一緒にタムリエルを旅して、他の者たちに自分に倣うよう望みのない説得を続けるか? こう口に出してみると、酷い話だな…

とにかく、借りができたな。このお礼を受け取ってくれ

クエストを完了する。

マーシーン
マーシーン

別に怒ってはいない。普通の者は重病にならないと、ペライトの力を尊敬しないからな

これからどうする?

マーシーン
マーシーン

お前をペライトの立派な信者に育てることもできたのに。フィルバートのようにな。あいつは街のゴロツキだったが、今の姿を見てみろ

いや、今見るのはやめておけ。鼻に突っ込んでる指を抜くまで待て

フィルバード・シエンヌと会話しましょう。

「ペライトは強力だ」を選択した場合

フィルバード・シエンヌ
フィルバード・シエンヌ

よくペライトに尽くしてくれた。もしタムリエルが死の病に掛かることがあれば、きっとお前のおかげだ

「ペライトに従うのは愚か者だけだ」を選択した場合

フィルバード・シエンヌ
フィルバード・シエンヌ

お前に助けてもらわなければ、私は親友を失っていた。考えてみれば唯一の友だ。しかし、それほど親しくもないんだが

クエスト報酬

  • 経験値(中)
  • ゴールド(中)
  • オークレストの隔離肩当て
  • 疫病を煎じ詰めた薬
オークレストの隔離肩当て

[分類] 防具 ➔ 中装鎧 ➔ 肩 ➔ ダルロック・ブレイの礼装セット

あなたの腕がたくさんの病人と死者を抱える時、これは良い守りとなる。

疫病を煎じ詰めた薬

[分類] コレクション ➔ 記念品

「ペライトの信者は… 奇妙な世界の見方をしている。例えば、一部の者は瓶に… 待って、それを開けちゃダメ!」 — ダルヴァ

関連書籍

シャザハの日記

黄昏の月22日

父はシャザハに見るなと言ったけど、見てしまった。

荷車一杯にカジートの死体が積まれていた。そのうち1人はこの者のために市場から飴を盗んできて、毛皮がきれいだねと言ってくれたパフズバルだった。シャザハは何と言えばいいか分からなくて、逃げてしまった。あと1つ飴が残っていたから、埋葬のため彼の手に握らせてあげたいけど、父は荷車に近づかせてくれない。

ありがとうと言えなくて残念だ。この病気がここに来ているのは悲しいけど、父と友人たちが頑張って対処している。シャザハも手伝うつもりだけど、まだ勉強中だ。

黄昏の月23日

父は恐れることはないと言うが、ニエンは誰の意見も聞かないで野菜を煮た。彼女は寝る前、シャザハに物語を聞かせてくれたし、優しかった。みんな、シャザハには分からないと思っている。シャザハはただの子猫だと。でも私には分かっている。変なことをするのは、悪いことが起きているからだ。

市場で燃えている火は、この者が炎の呪文で火傷した時のような匂いがする。それにあの火はもう何日も消えていない。

黄昏の月24日

父は今朝、金持ちの貴族の1人と話をした。みんなはシャザハが眠っていると思っていたみたいだけど、実は起きて耳を澄ましていた。金持ち貴族はこの地区の封鎖を望んでいるけど、父はまだ助けが必要な病人がいると言っている。長い間議論していた。

黄昏の月25日

父は私たちの野営地を門の近くに移した。金持ち貴族たちが帰らせてくれない。市場は全部焼かれて、人々は通りをうろついている。ものすごい数の病人。少し前、女の人がどこかの家の外で叫んで扉を叩いたけど、入れてもらえなかった。もうすぐ太陽が沈むのに、あの人が階段のそばに座っているのが見える。エデルインは彼女を助けに行ったけど、腹を立てた様子で戻ってきた。

ラネロルとソレリルの容態もよくない。父は明日、彼らを休ませることにした。

黄昏の月26日

父が一つ咳をしたけど、シャザハに水を取りに行かせてくれない。エデルインはその代わりに勉強のための新しい本を何冊かくれたけど、集中できない。空気はひどい臭いがするし、煙で息が詰まりそう。

軍隊が来るという話がある。父が薬を配るのを助けてくれるといいと思う。

ラネロルは今日の午後、父と話した後に出て行った。もう遅いのに、まだ戻ってこない。遠くの方の金持ち貴族の門の辺りで、叫び声が何度も上がった。シャザハは怖くなってきた。

黄昏の月27日

父とニエンは今朝、ソレリルを布に包んだ。彼女の皮膚は荒れて、発疹だらけだった。父の咳も悪化している。昼過ぎ、父はエデルインと話し合っていた。私の名前を口にしているのが聞こえた。

今では、通りに多くの死体が転がっている。グロソルとラリオンが前は死体を回収していたけど、やめてしまった。今、彼らは金持ち貴族たちに助けを求めに行った。

ニエンは今日、私たちのために食料を探そうともしなかった。あったのは沸騰させた肉汁だけで、この者はすごくお腹が減っているけど、残しておいたものをこっそり父にあげた。とても疲れているみたいだったから。

黄昏の月28日

ニエンがいなくなった。昨日の夜に去って行った。この者は寂しい。彼女は夜中に誰も聞いていないと思って、よく歌を歌った。でもこの者はいつも聞いていた。これでもうエデルインと父だけだ。シャザハは急に姉妹と母にすごく会いたくなった。ここはとても寂しい。みんな病気で、怒っている。今日の午後、野営地に誰かが来て、父から物を盗もうとした。エデルインはナイフで追い払わなければならなかった。

父はもうこの者に会ってくれなくなった。エデルインは、私たちが母を探すために出て行かなければならないと言う。こんな風に父を置いていくなんておかしい。具合が悪いのに!

エデルインがもう来る。残って手伝うように要求するつもり。出て行くのが運命だと父に言われても関係ない。

くだらない運命なんかより、父のほうがずっと大切だ。

不死のマソック

晩年においてさえ、マソック・ライザーは出会う者すべてに恐怖を引き起こした。彼は巨漢のブレトン戦士であり、その顔は彼が持つ盾と同様に傷だらけだった。彼は決して話さなかったが、他の者たちは彼が倒した恐るべき戦士や獣たちについての物語を伝えた。本人が聞いていない時、彼らは別の物語を囁いた。彼は殺した者たちの霊魂で、自分自身の霊魂を養っていると。

戦い続けている限り、不死のマソックは決して死ぬことがないのだと。

マソックはいつでも戦う準備が整っているように見えた。むき出しにした歯を軋らせ、必殺の一撃を繰り出すために肘を曲げていた。黒檀も砕けるほど拳をきつく握りしめていた。なぜマソックが常に戦いを欲するのか、誰もその理由を尋ねなかった。あまりにも恐ろしかったからだ。

たとえ尋ねたとしても、彼は答えることができなかっただろう。ドワーフのオートマトンに喉を潰されてから、彼は喋る能力を失った。巨人が彼の顎を粉砕して以来、彼はむき出しの歯を軋らせていた。同じようにして彼は肘を折り、まともには治らなかった。41年の間、彼は腕を真っすぐ伸ばすことができなかった。拳はウッドエルフが背中に矢を浴びせて以来、岩石のように丸く固まったままになっていた。治癒師はこれが矢の毒への反応で、治しようがないと彼に告げた。

マソックには戦い続ける以外にすることはなかった。殺した相手の霊魂で強くなるためではなく、他者が苦痛に悶えるのを見ることで、時として自分自身の苦痛を忘れられるからだった。いつの日か誰か、あるいは何かが、ついに彼を倒してくれるかもしれないと期待していた。

不死のマソックが戦い続けたのは、死ぬ覚悟ができていたからだった。

道塞ぎのノーディグループ

オークレストの下水道は、何と興味深い場所だろう。この腐敗した深淵では、驚異的な数の野生動物が見つかる! 探検家としてもアマチュア自然学者としても、私の仕事にとってとてつもなく好都合だ。

正直に告白すると、私が下水道のシステムを探し求めてオークレストまで来た時には明確な目的があった。私は無形の緑スライムの標本が、表向きはオークレスト研究所で錬金術の研究をする目的で、遥か遠いマークマイアから輸送されたという噂を聞いたのだ。聞くところによれば、この生物は街を荒廃させた疫病が最高潮に達した時の混乱と不安の最中に脱走したという。スライムは下水道に流れ込み、そこに流れてくる病気に侵された残骸を吸収して巨大に成長し、さらに強力な毒性を獲得したという。

そこで私はメモ帳とペンを携え、危険を冒してオークレストへ向かい、下水道への入口を見つけた。廃棄物や残骸を漁る小さなスライムにはいくつか出くわしたが、巨大生物はいなかった。失望したが、先に進み続けることにした。そこで私は大きな穴と、そこを支配するかなり大きいスライムを発見したのである。私はそれを、道塞ぎのノーディグループと名づけた!

この見事な生物を眺め、私はこの大きさならば鈍重でおとなしいだろうと思った。怒れる粘液の波のように、私の方へ押し寄せてきた時の驚きを想像していただきたい! どうやって私の存在を感知したのだろう? 見当もつかない! そしてより小さなボリプラムスが、周辺一帯に散らばった。これらは別の生物なのか、それとも強大なノーディグループの延長に過ぎないのか? さらなる研究が必要である。残念ながら、私はこれを隠れ場所から記しており、スライムたちが私を探している間にここから出るのはためらわれる。私はもう少しだけ待ってから、徹底的な調査ができるくらい近くまで、ノーディグループに接近するつもりだ。

もしかすると、あの震えるスライムのサンプルを私の錬金工房に持ち帰ることさえできるかもしれない。そうなったらどれほど素晴らしいだろう?

後日談

カジート三人組

ダルヴァとゾアドランとカマシャはステッチズに滞在します。

メモ

  • フィルバード・シエンヌとマーシーンは、サマーセットのクエスト「夢見の洞窟」で出会います。
    彼らと出会っている場合、当クエストで会話差分が発生しますが現在未収録です。

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