前回クエスト
前日談
リルサジと話す
リバーホールド郊外にいる、リルサジと会話しましょう。

あら。五つ爪ね。この者はあなたの活躍を見たわ。ドラゴンもかなわないのね!
リルサジはあなたを褒めちぎりたいけど、後にしましょう。今は軍事会議の方が先決。リバーホールドのカーザブ・ホールで待ってるわよ

軍事会議で方針は決まったか?

まあ、この者はそういうことを知ってるはずはないんだけどね。軍事会議の動向を探りもしないようでは、リルサジは密偵失格よ
代弁者とサルン様の会話を聞いたわ。リンメンへの正面攻撃について話してた

野営地の攻撃とリバーホールドの戦いの後で、そんなことができる兵力があるのか?

いい質問ね。この者は無理だと思うけど、リルサジは軍事に詳しくない。でも私たちには新しい女王がいる。それは悪くないわ
リバーホールドに行って、サルン様と話して。あなたの心配を和らげてくれるはずよ

リバーホールドに向かってアブナー・サルンと話そう
もう一度、リルサジと会話しましょう。

考えてみて。王家が処刑されたのに、カミラ姫は生き残った。これは奇跡よ!
僭女王が動く前に引きずり降ろさないと。リバーホールドに向かって、アブナー・サルン様と話して
リバーホールドの入口にいる、キャドウェルと会話しましょう。
リルサジからクエストを受注した場合のみ会話が発生します(不具合?)

やあ、友よ! 少しは座ったらどうだ
卑劣な悪党を倒しに行くのは、景色を楽しんでからにしよう!
物語内容
アブナー・サルンと話す
リバーホールドのカーザブ・ホールに行くと、カミラ、ナラ・ドー隊長、ガレシュ・リ卿、アブナー・サルンがいます。

ナラ・ドー隊長と会話しましょう。

ナラ・ドーはカミラ女王に忠誠を誓った。王家の子孫の安全を守るためなら、できることは何でもする
カミラと会話しましょう。

あなたは驚きましたか、五つ爪? 私はリンメンの王位継承者には見えませんか? 人々には好きなように思わせておきましょう。私は真実を知っているのですから
さあ。アブナー・サルンや軍事会議のメンバーと話し合いましょう
ガレシュ・リ卿と会話しましょう。
リルサジからクエストを受注している場合

アブナー・サルンの意見を聞いたら、ここに戻ってこい
急ぐのだ。すべきことは多い。時間は無駄にできない
まだクエストを受注していない場合

お前の協力と、我らが民の血と汗のおかげで、リバーホールドは陥落しなかった。次に起こることは、エルスウェア全土の命運を決めるかもしれない
アブナー・サルンがお前と話したがっている。彼は自分の声が大好きなのだ
アブナー・サルンと会話しましょう。
リルサジからクエストを受注している場合

私の腹違いの妹は、単なる一族の面汚しに留まらない。我々がドラゴンと動く死体どもに苦しめられている原因なのだ! ユーラクシアを退場させる時がきた
永久にな
まだクエストを受注していない場合

私の腹違いの妹は、単なる一族の面汚しに留まらない。我々がドラゴンと動く死体どもに苦しめられている原因なのだ! ユーラクシアを退場させる時がきた
永久にな

永久に? 自分の妹を殺させるつもりか?

腹違いの、だ。まあ、つまりはそういうことだ。ユーラクシアは勝手にリンメンを征服した。カジートを暴力で支配し、アンデッドの群れを解き放った。ドラゴンとの取引については言うまでもない
あの女を除かねば、次はどうなることか

リンメン宮殿を正面から攻撃できる兵力はあるのか?

正面から攻撃すると誰が言った? 必要なのは策略だ。宮殿に忍び込んでユーラクシアを探し、どんな手段を使ってでも玉座から引きずり下ろす。潜入部隊は少数精鋭が望ましい
ガレシュ・リと話してこい。中へ手引きしてくれる者を知っている

ガレシュ・リ卿と話そう
アブナー・サルンとの会話を終えると、カミラ達が話し始めます。
リルサジからクエストを受注した場合のみ会話が発生します(不具合?)

大いなる代弁者よ。私が素性を明かした以上、迅速な行動が必要です

王女に同意する。腹違いの妹を玉座から引きずり下ろすぞ

女王です、サルン。私はもうずっと、王女ではありません

訂正しよう、カミラ女王。代弁者よ、宮殿に入る方法があるそうだな?

そうだ。話そうではないか、五つ爪
アブナー・サルンと会話しましょう。

私は宮殿を攻める準備をしなければならない
ガレシュ・リと話せ。ユーラクシアの衛兵に気づかれず、潜入する方法を知っているそうだ
カミラと会話しましょう。

認めたくはありませんが、サルンの言う通りです。アネクイナの真の女王が、偽りの女王を打ち負かす時が来たのです
あの女は、我が王家の玉座を穢しています

もう一度聞きたい。今の状況を教えてほしい

私が素性を明かしたことを、本当に忘れてしまったのですか? あなたの協力で、リバーホールドをアンデッドの群れと暴れるドラゴンから守ったことも?
冗談はやめてください、五つ爪。容易く忘れられることではないでしょう
ナラ・ドー隊長と会話しましょう。
アブナー・サルンからクエストを受注した場合のみ会話が発生します(不具合?)

小規模の襲撃部隊。狙いすました標的に向かって、放たれる矢のように! ナラ・ドーはその計画に賛成だ
ガレシュ・リ卿と会話しましょう。

アブナー・サルンの計画はいつも通り、天才的で大胆だ。しかし、成功させる可能性がわずかでもあるとしたら、気づかれずに小部隊を宮殿に侵入させる方法を考えねばならん
幸い、その方法には心当たりがある

ユーラクシアの衛兵を警戒させずに宮殿に入り込む方法について、どんな案がある?

宮殿の元管理人に頼もう。彼はこの場所を自分の庭のように知っていた。驚くべきことに、ユーラクシアの征服と王家の粛清から生き延びたようだ
彼を探せば、誰にも見られずに宮殿へ入る道を教えてくれるだろう

管理人は何という名前で、どこで探せばいい?

アネシだ。彼はリンメン宮殿の管理人としてヘマカル王に仕えていた
アネシはここから南東の方にいる。今は古代の英雄クンザ・リの祠を世話しているよ。彼に知っていることを教えてもらってくれ。その後、残りの攻撃部隊の者たちとリンメンで合流するのだ

祠に向かってアネシと話そう
もう一度、ガレシュ・リ卿と会話しましょう。

管理人のアネシが我々に必要な情報を提供するだろう。彼に選択の余地はない。それが義務だと伝えろ。たてがみの代弁者と、彼の女王の双方が命じているとな
だが穏便に伝えてくれ。アネシはとても老いたカジートだからな
アブナー・サルンと会話しましょう。

ナラ・ドーは貴様のことをドラゴンスレイヤーと呼ぶべきだと言ったが、私は止めた。大げさな肩書は任務への集中力を奪うからな
任務といえば、城を管理する老人から話を聞くのではなかったか?
カミラと会話しましょう。

アネシのことは覚えています。アネシとその妻は私に優しくしてくれました。私の両親を心から愛する、忠実な従者でした
カミラは生きていて、王国を取り戻すつもりだと伝えてください。そうすれば、私たちの求める情報を教えてくれるはずです
ナラ・ドー隊長と会話しましょう。
アブナー・サルンからクエストを受注した場合のみ会話が発生します(不具合?)

ナラ・ドーは宮殿に仕えたことがないから、ホラ吹きのムアイクからだってアネシのことは聞いたことがない。カミラ女王もね。残念だけど
ユーラクシアが襲撃した時、この者はシロディール国境沿いにある塔に配属された新人だったのだよ
アネシと会う
リバーホールドの入口にいる、キャドウェルと会話しましょう。

リバーホールドを救う猫の民の力になったぞ! ワシは橋を守ったんだ。戦術的優位を確保したということだな
わずかな間、ワシはズモグ・フームの恐ろしい呼び声を聞いた。一瞬、任務を放棄して奴の元に加わりそうになったが、そこで声が唐突に止んでな

では、ズモグ・フームに操られるのか?

いや。たぶん無理だ。ワシ自身が一種のアンデッドで、死霊術の影響が感じられる。だがそれでも、ワシは遠くから操作できる意思のない死体というわけではない
まあ、ワシにも少しは心があるってことだ
リンメンの南方にあるクンザ・リの祠に着くと、カミラがやって来ます。


五つ爪! あなたと一緒に行きます。アネシには、私が生きていることを自分で伝えたいの

アネシが守るクンザ・リの祠へようこそ。ここでは古代エルスウェアの、英雄の物語を語り継いでいる
カミラと会話しましょう。

年老いた管理人を驚かせたくはありません。あなたが先に話してください。王家の一員がまだ生きていると知った時、気を失うとか逃げ出すとか、早まったことをしないように心の準備をさせたいのです
祠の番人アネシと会話しましょう。


年老いたアネシを訪ねる者は多くない。こんな試練の時に、クンザ・リの古い物語に安らぎを見出す者はわずかだ
待て。お前の友人には見覚えがあるぞ! 成長して立派になったが、ジョーデにかけて、この者がカミラ王女を見間違えるものか!

もうカミラ女王になった。彼女も覚えているそうだ。助けが必要だ

アネシの愛する妻ザイマは、ユーラクシアの粛清を逃れた後、しばらく民兵と協力していた。情報を送っていたのだが、捕えられ、宮殿の庭で殺されたのだ
アネシが力になれるのなら、そうしよう

これからリンメン宮殿を襲撃しようとしているが、見つからずに内部へ入る方法が知りたい

ならば宮殿の墓地に入ってくれ。忘れられた墓地の道が、王家の台所につながっている
アネシがマスターキーを隠した場所への道順を書こう。この鍵で、墓地へ続いている宮殿下の下水道の扉が開く

そちらへ向かって、マスターキーを探そう
会話を終えると、祠の番人アネシとカミラが話し始めます。


天上のジョーデよ、アネシは自分の目が信じられない! カミラ王女だ!

ええ、私です。でも今はカミラ女王。偽りの女王を、父の玉座から追放するのです

我々は城から離れませんでした。我が最愛の妻である勇敢なザイマは、ユーラクシア兵に捕えられるまで、民兵に情報を流し続けていたのです
その後、アネシはここで古代の祠を修復していました。この者は力を尽くし仕えましょう。女王陛下

私はアネシと行きます。マスターキーを取り戻して。リンメンで会いましょう
祠の番人アネシと会話しましょう。

カミラ女王をこのような慎ましい祠に連れてきてくれて感謝する。女王がしっかり成長し、自らの定めを果たすため前進するのを見て、この者の心は喜びで一杯だ
ジョーンとジョーデにかけて、民にはあの方が必要だ

なぜこの祠の番人になることを決めた?

アネシはいつも、古代の地の番人だった。以前はリンメン宮殿、今はこの祠だ。ユーラクシアが愛するザイマを殺した後、この者は安らぎを求めた
アネシはここでその安らぎを見つけたのだ

なぜこの祠はクンザ・リに捧げられている?

クンザ・リの物語は娯楽だけでなく、今日も心に響く価値ある教訓を与えてくれる
この古代の地が長く、艶やかな英雄に縁の地だったことを知っているか? ここは彼が、ブルクラの決して空にならない財布を手に入れた場所だった

手に入れた?

手に入れたか盗んだか… 同じこと、ここで起きたことだ。中にはここを、彼が美しいアネクイナと初めて結ばれた場所として伝えているものもある。この2つの出来事には共通点がある
巡礼者、月の歌い手、商人… 多くがこの素朴な祠を訪れる

リンメンをユーラクシアが征服した後、妻のザイマのように密偵になる気はなかったのか?

ザイマは熱くなりやすく勇敢だった。鋭い爪と機転の塊だった。この者にはまったくない能力だ。彼女は怒りを隠してユーラクシア軍を監視した
ザイマが捕まり処刑された時、アネシは逃げた。この者は… 怖かった

それで、この祠の番人になったのか?

その頃は祠ではなかった。ただの崩れ落ちた壁と朽ちかけた遺跡だったのだ。アネシは保存するため懸命に働いた。昔の栄光の姿にまで修復した。この者には、その点でまだ多くの仕事が残っているが
だが、再び王女の姿を目にできた。アネシは誇らしく思う
カミラと会話しましょう。

少しアネシと過ごさせてください。話があるのです。これからも変わらぬ古い友人同士の話が
マスターキーを手に入れてください。その後、皆とリンメンで合流しましょう

リンメンの王女だった時、アネシとは仲が良かったのか?

アネシは管理人として宮殿を見守り、訓練を手伝ってくれました。私が誰からクンザ・リの物語を学んだと思いますか?
アネシの妻のザイマは、私の家庭教師でした。ザイマと過ごした日々は、とても楽しい思い出です

ザイマについて教えてほしい

アネシの妻は親切で寛大でした。自分の子供のように、私たちの世話をしてくれました。躾が必要な時は、厳しい態度もとりましたけど
ガレシュ・リに学ぶようになる前は、ザイマとアネシが最高の先生でした

アネシに連絡しようとは思わなかったのか?

何のために? アネシは私の秘密を知らないほうが安全でした。私たちは2人が生き残ったことも、ザイマが民兵の密偵だったことも知っていた。殺されたと聞いた時は胸が張り裂けそうでした
でも私は、時期が来るまで隠れていなければなりませんでした

では、アネシはクンザ・リの研究家だったのか?

アネシはカジートの偉大な英雄や神々のことを実によく知っています。アネシが生き生きと語るクンザ・リの物語は、私のお気に入りでした
成長するにつれて、どの物語にも教訓が含まれていることに気づきました。私がこのように育ったのは、そのおかげです

単独であちこち出歩くのもその影響かな、カミラ女王?

ナラ・ドー隊長やザマラクのようなことを言うのですね。2人とも私に付き添いたがっていました。でも、私は女王になる前にたてがみの密偵を務めていたのですよ。甘やかされても困ります
鍵を手に入れたら、リンメンで攻撃部隊と合流してください。私もすぐに行きます
キャビネットの上にある「アネシのメモ」を読みましょう。
西に向かってわずかに道を辿り、分かれ道になったら左に曲がる。
傾いた柱のところで、北に向かってわずかに道を外れる。
散乱した遺跡の中に、古い階段を探す。
その先は、倒れた尖塔が道を示す。
ザイマの一番好きな花、スパイニー・ピンクが2輪、壁のそばに生えている。
2つ目の窓の反対側、地面に土が盛ってあるところを掘る。
マスターキーはそこにある。
祠の番人アネシと会話しましょう。

英雄クンザ・リはムーンシュガーパイに目がなかった。大好物だったのだ! 一度に401個も食べて、巨人のドロルに勝った! いや、402個だったかな? 月の歌い手も全員が同じことは言わないものだからな
カミラと会話しましょう。

長居はしません。ただ、アネシと少し話したいのです。マスターキーを探してください。その後リンメンの外で会いましょう
クンザ・リの祠の西方にある塚を掘ると、「リンメンのマスターキー」を入手します。
アネシが持っていたリンメン宮殿のマスターキー。宮殿の地下にある墓地の扉を開く
リンメンのマスターキーを入手した後、クンザ・リの祠に戻って祠の番人アネシと会話しましょう。

見つけたのだな? アネシが指示した場所で? よし!
自分もクンザ・リのような英雄だったらと思う。そうだったら、共に僭女王を倒したのに。だが残念ながら、アネシは英雄ではない。ジョーデにかけて、年老いて衰えた管理人だ!

カミラに何があった?

会いに来られた。そして、前の王、我が妻、宮殿の暮らしについて話した… その後リンメンに向かった。暴君を退位させると。この者はとても誇りに思う!
アネシの知っているほとんどのインペリアルには分別がある。だがユーラクシアには、あまりない

ユーラクシアの部隊もインペリアルではないのか?

僭女王の部隊には元インペリアル兵もいる。だが、大部分はニベン人の傭兵だ。ユーラクシアが来る前からリンメンに住み、働いていたシロディールの者たちの多くは、我々と同じように彼女に不満を抱いている

では、そうしたインペリアルはなぜ声を上げない?

ユーラクシアの忠実な兵士たちは、躊躇せず命令に従うからだ。抗議の声を上げる者を処分することなど何でもない。インペリアルであれ、カジートであれ、それ以外であれ
暗き月よ、何とひどい話だ
リンメンで仲間と合流する
リンメン郊外に行くと、カミラ、キャドウェル、アブナー・サルン、ザマラクがいます。


五つ爪! こちらです! サルンが話したいと
カミラと会話しましょう。

マスターキーを手に入れたのですね? 素晴らしい!
私は長い間、宮殿へ… 家へ戻る時を待っていました。サルンが計画を説明してくれます。少し、考えをまとめる時間をください

本当にリンメン宮殿で育ったのか?

私の話を疑うのですか? まあ、自分でも信じ難いと思うことはあります。兵士に襲われた時、私は13歳になったばかりでした。父のヘマカル王は、新しい皇帝が守りを強化する部隊を送ってくれたのだと思っていました
でもそうじゃなかった

なぜユーラクシアはリンメンを攻撃した?

リンメンだけではありません。アネクイナ全域です。僭女王は部隊を雇い、傲慢な自意識と欲望を満たすために、私たちの土地を征服したのです。あの女は女王になりたかった。だから私の両親を殺し、私の民を支配したのです
それも今日終わります。あなたのおかげで

どうやって王族の粛清を生き延びた?

父の護衛だった王の爪とともに、宮殿を離れていたからです。私は砂漠の風のグランドアデプトを訪れたがり、父はしぶしぶ同意しました。ユーラクシアが攻撃してきたとき、私たちは僧房にいたのです
後に、彼は私をガレシュ・リのところまで連れていきました。それ以来会っていません
キャドウェルと会話しましょう。

この街… リンメンだったか。ずっと前にここを訪れたことがある。当時はまだ新しかったし、こんなに大きくはなかったがな
それに、ユーラクシアの兵士もこんなにいなかった。それは間違いない

魂なき者になる前のことを、もっと思い出せたか?

やつれた完璧な騎士としてお前さんと会う前のワシは、〈裏切り者〉キャドウェルと呼ばれた異端者だったようだ。だが、昔の記憶はすべてごちゃごちゃだ。麻袋に入った陶器の破片のようにな

何が自分を変えたと思う?

それはワシも気になっていた。死んだからか? 魂なき者になったからか? 風光明媚なコールドハーバーを何世紀も彷徨ったからか? 一体誰に訊けば分かるんだ
まあ、もうあんなクズじゃなくなったことは、ただただ嬉しいがな!

切断された頭の目を通して、何か幻視は見たか?

ワシが見たのは、キャベツパイのクリームが腐るようなことばかりだ! ワシの元の頭は危険だ! それと、死霊術師のズモグ・フーム。奴はさらにひどいぞ!
奴らは身体の部位を山のように集めた。ありゃワシのだろうな。というか、昔のワシか。何もかも複雑で分かりにくい!

宮殿への襲撃を手伝えそうか?

コールドハーバーの全ての枷にかけて、そんな機会を見逃せるものか! ワシはこういう冒険のために生きているんだ!
それに、奴らが再びワシの元の身体を集めようとするのを阻止しないとな。ワシは1人いれば十分だ。2人もいらん!
アブナー・サルンと会話しましょう。

カミラの正体には気づかなかった。まあ、あいつと会ってから事態が急激に変わったからな。だがザマラクの正体は、もっと簡単に推測できる。一目見て、奴が王の爪の一員だとわかった
ところで、宮殿へ入る道は見つかったか?

元管理人は、墓地から宮殿に入ることを提案してきた。彼からマスターキーを受け取った

墓地だと? では、また愉快な下水道旅行をすることになるのか。前回のとんでもない糞尿の悪臭がまだ残っているというのに… やれやれだ
だが、その前にひとつ頼まれてくれ

何をしたら良い?

攻城兵器が街を狙っているのだ。ユーラクシアの奴が攻撃を受けていると気づくか、気まぐれにリンメンを破壊するより先に無力化したい
ナラ・ドーに会って、攻城兵器を2つ破壊してくれ。3つ目はカミラが始末する

ザマラクは王の爪だったと思うのか?

考えが口をついて出ただけだ。白金の塔の書庫で過ごしていた時の癖でな
ザマラクは以前、王家の守り手として仕えていた。物腰はむろん、カミラの側に控えていることからみても、王の爪の一員だったのは間違いないだろうな

そうか。ナラ・ドー隊長を助けて攻城兵器を破壊しよう

ナラ・ドー隊長が攻城兵器の近くで待っている。協力して無力化しろ
攻城兵器が燃え上がるのを見たら、下水道の入口で合流しよう

そのおかげで、ユーラクシアに我々の存在を気づかれないか?

それを期待しているんだ! 貴様とナラ・ドーが最初の2つの兵器を破壊し、カミラが3つ目を始末すれば、ユーラクシアは街を守るため部隊を出撃させるだろう。そうすれば宮殿内の兵士は減り、我々の攻撃を阻止できなくなる

ナラ・ドーやカミラと一緒に攻城兵器を片付けている間は、何をしているんだ?

ザマラクとキャドウェル、そして私で下水道へ向かい、そこに配備されたユーラクシアの部下を始末する。警報を鳴らされ、腹違いの妹に真の狙いを知られる訳にはいかないからな
私の働きが足りないとでも言いたいのか?

- 当てこすったつもりはない
- [威圧] いや。ドラゴンを解放した時はたっぷり働いてくれた
当てこすったつもりはない。を選択した場合

ふむ。私が魔法を使ったためにどれだけ消耗しているかわかっていると思ったが。それとも私がホール・オブ・コロッサスからドラゴンを解き放ってしまったことを責めているのか
まあいい。それぞれの仕事を果たすぞ
[威圧] いや。ドラゴンを解放した時はたっぷり働いてくれた。を選択した場合

言うな…。それで私が傷つくと思ったか? 未熟者め! それに、ホール・オブ・コロッサスで自分が何をしたのか忘れたのか? 貴様の手も私と同じく汚れている
だからこそ何とかするのだ。私と貴様とでな。さあ取り掛かるぞ

どこでナラ・ドー隊長と会えばいい?

あの優秀な隊長は宮殿の近くで待っているぞ。先立って攻城兵器の周辺を偵察し、待ち受ける敵を調べている
綿密に計画を立てるタイプだな。カジートにしてはとても珍しい

我々は攻撃を担当するが、ガレシュ・リと民兵はどうする?

誰かが残って、民兵の生き残りをまとめなければならない。たてがみの代弁者が適任だろう
それに、万が一我々が失敗したら、ユーラクシアが死と破滅を解き放つ。誰かがやらねばならん

ザマラクは王の爪の一員だったと言ったな。どういう意味だ?

王の爪はリンメンのヘマカル王に忠誠を誓う精鋭の密偵部隊だった。王と王族を守り、特別任務を遂行していた… 人知れず、な
ザマラクが王の爪だというのは推測だが、奴を見ているとそう思えないか?
ザマラクと会話しましょう。

この者は責任の重さを感じる。まるで尻尾に落ちるブーツのように重い

ザマラク、言おうとして止めたことがあったな。話を聞いておきたい

ザマラクは色々なことを言う。この者の言葉は勝手に飛び出すのだ。小川から魚が飛び出すようにな。気にしないでくれ
我々にはやるべきことが山積みだ。昔の出来事を掘り返すのは後にしよう

ザマラク。何か話したいことがあるなら、聞いておきたい

ザマラクの放浪と帰還の理由について尋ねていたな。この者は誰かに語らなければならない。相手がお前でも構わないだろう
ザマラクはかつて、ただの慎ましいアデプトではなかった。学問の道から引き抜かれ、王の爪に組み込まれたのだ

カミラの父に仕えていたのか?

ザマラクは学問を中断し、王と王家を守った。だがザマラクは失敗した。結局、この者はカミラしか救うことができなかった。その後ザマラクは放浪の旅に出て、安らかな瞑想に人生を捧げた

王家に起こったことで、自分が許せなくなったのか。では、なぜ帰還を決めた?

ザマラクは夢を見たのだ。エルスウェアに危機が迫っている夢を。ジョーンとジョーデが戻るよう告げた。過ちに向き合い、カミラに玉座を取り戻させるよう。ザマラクはそう思っている。だからそうする
だがカミラには言わないでくれ。今はまだ
カミラに近付くと、カミラは砦へ向かっていきます。

私は反対側の砦に向かいます。分かれた方がいいでしょう
攻城兵器を破壊する
リンメン宮殿の近くにいる、ナラ・ドー隊長と会話しましょう。

五つ爪! いいところに! やってほしい仕事がある
攻城兵器を無力化して、さらに大混乱を起こしてほしい。準備はいいか?

準備はできている。計画は?

南の武器に続く門を見張っている兵士は退屈そうだね。この者は彼女に興奮をもたらしてあげようと計画している。彼女が持ち場を離れたら、門をすり抜け攻城兵器に火をつけるのだ
急いでくれ、五つ爪!

南の武器プラットフォームを守っている兵士は、1人だけなのか?

門のところはね。その先には何人か兵士を見たが、そう多くない。僭女王はリンメンが安全だと感じている。その考えを変えてやろう
この者は兵士を片付けた後、北に移動する。向こうで会うとしよう

分かった。南の攻城兵器に火をつけよう
会話を終えると、ナラ・ドー隊長はユーラクシア兵に変装します。


見ていて。ナラ・ドーはユーラクシアの兵になってみせる
ああ! いったい、なぜバレたのだ?
ナラ・ドー隊長はユーラクシアの兵士に話しかけて、兵士を移動させます。


市場にいたガレシュ・リが見つかった。急いで!

やっと動きがあったのね!
南の攻城兵器を破壊しましょう。

北の攻城兵器がある所に行くと、ナラ・ドー隊長がユーラクシアの兵士を仕留めます。

ナラ・ドーは兵士を片付ける。ううっ、この者は、早くこのうとましい鎧を脱ぎたい!
南の兵器が攻撃を受けているぞ!

馬鹿な猫どもめ!
待て、まず副隊長に知らせよう


行け。攻城兵器を壊すんだ。ナラ・ドーはここを片付ける
北の攻城兵器を破壊した後、ナラ・ドー隊長が話し始めます。

五つ爪! こっちだ!
ここから離れたところにある兵器をカミラ女王が壊す様子が見えるはずだ
やったぞ! 下水道の入口で、他の人たちと落ち合おう
宮殿の近くにある下水道の入口に行くと、カミラ、アブナー・サルン、ザマラク、ナラ・ドー隊長、キャドウェルが待っています。


他の者たちが来たか

多勢に無勢だ。分かれよう

私はサルンと行きます。ナラ・ドー隊長に従ってください

女王になったばかりなのに、もう命令とはな
ザマラクと会話しましょう。

カミラ女王が、アブナー・サルンのみを護衛にして前線に行くのはいかがなものか
キャドウェルと会話しましょう。

どうして開けた場所で突っ立ってるんだ? そんなんじゃこっそり近づいたりできないぞ。試したからな!
カミラと会話しましょう。

アブナー・サルンの指摘は的を射ています。この数でもまだ多い。毛を刈ったアルフィクのように目立ってしまいます
私はサルンと宮殿に転移しましょう。あなたと他の者は、アネシの鍵を使って墓地へ入ってください

ユーラクシアは宮殿を厳重に警戒させていないか?

させているでしょう。でも、小人数の攻撃部隊が宮殿の守りを破ろうとしているとは考えないはずです。武器を破壊され、街の中で民兵を撃退するよう、部下に命令を下すでしょう

希望的観測が多いようだが

ええ。でもジョーンとジョーデの加護があればうまくいくでしょう。うまくいかせなければなりません。私はユーラクシアを胸壁から蹴り落とし、家族の玉座を取り戻します。父の名にかけて!
死霊術師とドラゴンには、その後で対処しましょう
アブナー・サルンと会話しましょう。

まるで私が女王の臣下であるかのように命令してくるな、まったく!
だが、二手に分かれる必要はある。地下に防衛呪文の反応があるのだ。この規模の集団が宮殿の下を移動すれば発動するだろう

どんな呪文を起動する可能性がある?

確実なのは警報だ。腹違いの妹が寛大な気分だったら、閉じ込める罠もあるかもしれないな。最もありえそうなのは、爆発のルーンだ。散らかるが、招かれざる客を追い出すには効果的だ

宮殿に全員転移させられないのか?

無知な質問に終わりはないのか?
いいか、ユーラクシアも強力な魔術の使い手だ。宮殿には転移による侵入を防ぐ結界が張られている。だから私は宮殿内に入ってからポータルを開かねばならない。内側から転移することでさえ危険なのだ

しかし、危険を冒すのか?

二手に分かれれば、成功の可能性は飛躍的に上がる。墓地を抜けて前進し、宮殿に入るのだ。向こうで会おう
だが覚悟しておけ。我々が近くにいるとユーラクシアが知ったら、あの女めを倒すしかなくなるからな
ナラ・ドー隊長と会話しましょう。

女王は危険に飛び込んではならない! そんな見苦しいこと! この者が女王のそばにいて、守るべきなのだ
とはいえ、ナラ・ドーは命令を守るしかない。カミラが面倒に巻き込まれる前に、地下墓地を抜けて宮殿に向かうとしよう

部隊を分けるのは賢明なのか?

今やカミラは女王だから、言うとおりにしないとね。一緒に行動してもしなくても、危険は待ち構えているだろう。だが複数に分かれたほうが、僭女王までたどり着く可能性は高まるはずだ

カミラは自分の身を守れる。アブナー・サルンも同行している

そうさ。新しい女王に何かあったら、この者はサルンの首を皿に盛ってやる!
時間を無駄にしすぎたね。下水道に入って、墓地への扉を探そう。準備はいいか?

墓地の扉を探そう
会話を終えると、キャドウェル、ザマラク、ナラ・ドー隊長は下水道に入っていきます。

前方を偵察する! タリホー!
アブナー・サルンと会話しましょう。

恐れるな、猫どもは私が守ると約束する。玉座へ向かう前に、宮殿で合流しよう
墓地を進むときは防御の呪文に注意しろ。腹違いの妹の奴が用意しているかもしれん
カミラと会話しましょう。

ナラ・ドーとザマラクは、私を生まれたての子猫のように扱っています。アブナー・サルンが付いていれば問題ありません
さあ、行ってください! 僭女王の心臓に剣を突き刺す時は、あなたにも見てほしいですから
地下墓地を通る
リンメン宮殿収納所に入りましょう。

リンメン宮殿の地下にある収納所は元々、浄水システムへの保安アクセスを提供するために建設され、後に倉庫やワインセラーとして拡張された。墓地につながっているものさえある。
下水道に入ると、ナラ・ドー隊長とザマラクが話し始めます。


みんな、爪を研ぎなさい

墓地へ続く扉がある。マスターキーがまだ使えるか確かめよう

ナラ・ドーが背後を守る。先に行って、宮殿への入口を探すんだ
マスターキーを使って、リンメン宮殿の地下墓地に入りましょう。
墓地に入った後、ザマラクが話し始めます。

この者が墓地を訪れるのは、久しぶりだ
ザマラクと会話しましょう。

ザマラクは王の爪として仕えた時、この古い通路を定期的に巡回した。ユーラクシアを守る者はそこまで注意深くはないようだ
待て… アンデッドの臭いがする! 気をつけろ、五つ爪
王家の墓地に到着すると、ザマラクが話し始めます。


待て! これが王家の墓だが、荒らされている!
ザマラクと会話しましょう。

何という冒涜! 何者かがヘマカル王と王家の安息所を荒らした!
ヘマカル王の墓を調べましょう。
ヘマカル
平和の運び手、
愛されし父
名誉あるアネクイナの王よ
今、王は歩む
星の裏の砂場を
次の襲撃の時まで
ザマラクと会話しましょう。

奴らは遺体を奪ったのだ! 王の墓を汚すとは!
しかも見たところ女王の遺体と、カミラの兄の遺体も奪われたようだ

なぜユーラクシアは王家の墓地を掘り起こした?

ザマラクには見当もつかない。この王家の墓地はヘマカル王が王座に就き、ヌマラ女王と結婚した時に用意されたものだ
なぜ遺体を埋葬して6年も経ってから掘り出す?

ズモグ・フームか、仲間の死霊術師の仕業か?

暗き月よ、この者はそうでないことを祈ろう! 考えただけでも、ザマラクの毛が逆立つ!
急いでカミラを… 女王を探したほうがいい
会話を終えると、ザマラクとナラ・ドー隊長が話し始めます。

宮殿への入口を探そう… 急ぐんだ!

ユーラクシアは我らが王と女王を殺しただけでなく、墓所まで汚したのか? あいつは怪物だ!
ザマラクと会話しましょう。

あの扉はリンメン宮殿への通路につながっているはずだ
行ってくれ。この者もすぐ後からついて行く
リンメン宮殿に入る
リンメン宮殿に入りましょう。

戦略的に重要な立地により、リンメンは常に十六王国でも屈指の富を誇っていた。壮麗なリンメン宮殿は、この都市国家が繁栄した歴史を示している。
宮殿に入った後、ザマラクが話し始めます。

導く月の礼拝堂と大広間を抜ければ、王家の部屋だ
ユーラクシアの兵士たちを倒しながら探索を進めましょう。


そこまでだ! ユーラクシア女王の邪魔は許さん
探索を進めると、ナラ・ドー隊長が話し始めます。

導く月の礼拝堂は目と鼻の先だ!
導く月の礼拝堂に入ると、ズモグ・フームと〈裏切り者〉キャドウェルがいます。


死霊術師の、ズモグ・フームだ!
閉じ込められた!

来客と知れば、ユーラクシア女王もお喜びになろう!

おお、見てみろ! まーた猫だ! この薄汚い獣たちを痛めつけるのは、実にいい気分だ!

悪いが、片付けねばならんのはお前の別の仲間だ

うーん悩ましい… お前さん達の死体にマッドクラブが群がるのも見たいし、出来損ないのワシの模造品も片付けたい。うーん、どっちにするべきだろう?
ズモグ・フームと〈裏切り者〉キャドウェルは立ち去っていきます。
襲撃してくるアンデッド達を倒しましょう。

扉は任せろ。この者が出口を作る

またアンデッドだ!
アンデッドを倒し終えると、ザマラクが扉を破壊します。

行け。ザマラクが護衛する
探索を進めると、ナラ・ドー隊長が話し始めます。

左に行って。この者は右に行く! 王家の部屋で会おう!
宮殿の大広間に入ると、拘束されているキャドウェルを発見します。


助けてくれ! あいつらに壊される!

壊すだと? いや、ワシらはただ過ちを正しているだけだ

おい頭、もう一人のお前の意思はお前に移すぞ。さて、ユーラクシアに従うのもここまでだ。来い

おい… 止めてくれ…
砕くんだ… 碧水晶の石を…
ズモグ・フームと〈裏切り者〉キャドウェルは立ち去っていきます。
ユーラクシアの兵士たちを倒した後、キャドウェルの両隣にある死霊術の碧水晶を破壊しましょう。


今のは嬉しくないな。先に行ってくれ。ワシもすぐ行く
キャドウェルと会話しましょう。

図々しいにもほどがある! ワシのエキスを吸収しようとするなんてな!

奴らに何をされた?

詳しいことはよく分からん。驚くなよ。あれだけ長くコールドハーバーで過ごしたのに、ワシは死霊術についてほとんど知らんのだ
とにかく、あの邪悪な頭が狙っているのは… まあ、ワシだろうな

ズモグ・フームはユーラクシアを見捨てたと言っていた。どういう意味か分かるか?

聞くところによると、あの女は本当にひどい王のようだ。あと、彼女がアブナーの妹だって知っていたか? 家族なんだよ
死霊術師が、あー… 頭の奴に言っていたんだが、より強大な主と契約を結ぶ時だそうだ。どういう意味だか知らんがな

もう大丈夫か?

萎んだような気分だ。今戦っても、欠けたスプーンほどの役にも立たんだろう。一度横になりたい。いや、二度ぐらいがいいかもしれん
先に行ってくれ。王家の間は階段を上がってすぐだ。できるだけ早く追いかけるさ
ユーラクシア・サルンと対峙する
王家の部屋に入ると、アブナー・サルンとカミラと合流します。

そこだ。急げ。ユーラクシアはムラームニルを伴い中庭にいる
注意しろ。攻撃の前にユーラクシアとドラゴンの企みを突き止めねば
宮殿の中庭に入ると、ユーラクシア・サルンとムラームニルが話し始めます。


お前の探す月の門は南西だ。鍵はズモグ・フームが持っている。さて、私の依頼の件だが…

あの死霊術師は、すでにカールグロンティードの配下。お前は用済みだ、ユーラクシア・サルン

何だと! 取引は!?
ムラームニルは飛び去っていきます。

アブナー・サルンとカミラとナラ・ドー隊長は中庭に入っていき、ユーラクシア・サルンと対峙します。


何が起きている? 無能な腹違いの兄と… そうか、行方不明の姫が帰ってきたのか!
ユーラクシア・サルンはカミラに対して魔法攻撃を仕掛けますが、ナラ・ドー隊長が身を挺して攻撃を受けます。


ナラ・ドー!

ほら。お前の両親が会いたがっているぞ、姫!
ユーラクシア・サルンはヘマカル王とヌマラ女王のアンデッドを召喚します。


お父様、お母様… そんな!

アブナー、お前がずっと気に食わなかった。今ここで、死ね!

シールドは任せろ。アンデッドを頼む!
ヘマカル王とヌマラ女王のアンデッドを倒しましょう。

ヘマカル王とヌマラ女王のアンデッドを倒すと、ユーラクシア・サルンが中庭に降りてきます。


シールドがやられた!

全て滅ぶがいい!
ユーラクシア・サルンと戦いましょう。


- オブリビオンのルーン! 守れ!
- オブリビオンのエキス! 応えよ!
- ユーラクシアの怒りを受けよ!
- 忠実なるしもべたち!

ユーラクシア・サルンを倒した後、カミラは玉座の間へ向かいます。

ナラ・ドーのことは… 後にしましょう。今は… 玉座へ向かいます
アブナー・サルンと会話しましょう。

こんな事態になって、私はユーラクシアを始末することになると思っていた。しかし奴め、カミラの殺された両親を我々に差し向けるとは… 腹違いの妹の最期は、死では生ぬるかったかもしれん
私が気にかけているのは、ドラゴンが死霊術師たちと協力し続けることだ

妹を殺した後悔はあるか?

腹違いの、だ。私がそんな感傷的な男に見えるのか?
ユーラクシアは死んだが、まだ終わりではない。ムラームニルはドラゴンの王、カールグロンティードについて口にしていた。奴らは死霊術師に助けられているらしいし、ユーラクシアが南西の月の門について語っていたのも気にかかる

カミラとガレシュ・リがこの月の門について教えてくれるだろう

おそらくは、な。アネクイナの新女王は死者を悼む時間すらないとこぼしていたが、ここで起きたことが判断に影響を与えないか心配だ
玉座の間に行って、ドラゴンどもがなぜ死霊術師と月の門を必要とするのか、理由を突き止めるぞ
リンメン宮殿の玉座の間に行く
宮殿の玉座の間に行くと、カミラ、アブナー・サルン、ガレシュ・リ卿、ザマラクがいます。


倒れた者は後で弔いましょう。急を要する問題が、差し迫っていると思います
カミラと会話しましょう。

闇がユーラクシアを連れ去りますように! あの女は私の両親を私たちに差し向け、勇敢で高潔なナラ・ドーを殺した!
でも、悲しんでいる時間はありません。ドラゴンが古代の月の門で何を求めているのか、解明しなくてはならないのです

カミラ、あれは両親だ。ナラ・ドー隊長は守ろうとして死んだ。本当に…

私がどう感じるかは私が決めます。今、私は女王であり、悲しんでいる余裕も時間もありません
あれは私の両親ではない。操られた抜け殻、それだけです。ナラ・ドーの犠牲のことは、後で考えます…

何の後で?

エルスウェアをドラゴンから救った後で。あなたはまだ付き合ってくれますか? あなたと、アブナー・サルンは。私たちは脅威を1つ片づけた。でも、まだ2つ残っています
あなたがいなくても、私は立ち向かう。でも、先のことを考えたら、あなたがいてくれれば心強い

離れることはない。どうすればドラゴンを止められる?

戦争はまだ続くでしょう。女王であっても、ガレシュ・リやアブナー・サルンのような識者に、教えを請う必要があります
これは、これまでに費やしていただいた努力のお礼です。ガレシュ・リと話してください。私は… 考えたいことがあります

クエストを完了する。
クエストを完了した後、カミラ達が話し始めます。
アブナー・サルンは玉座の間から立ち去り、キャドウェルがやって来ます。


この玉座には… あまりにも長い間暴君が座っていた。では今は?

たてがみがお前をアネクイナの後継者と認めねばならないが、民はすでにお前の名を叫んでいる

やっとか! ここは迷宮だな! ワシは何か見逃したのか?
キャドウェルと会話しましょう。

ズモグ・フームはワシの元の体を集めている。奴はワシのエキスを盗み、それを昔の頭にまたぶっこもうとしたんだ。きっと… ワシを元に戻そうとしていたんだな!
いや、ワシじゃないぞ。もう一人のワシ。〈裏切り者〉だ

〈裏切り者〉のことをもっと教えてほしい

どうしてもか? いいだろう。記憶は曖昧だが、ワシはどうやら嫌な奴だったようだ。ワシは騎士だった! 勇者だった! 人を助けてきたが、自分のことも助けてきた
実を言うとな、ワシは最低の人間だったんだ

しかし、なぜ〈裏切り者〉と呼ばれた?

ワシには… 友人がいた、と思う。あの時代の別の英雄だ。可愛らしい猫の仲間でな。クンザ・リと呼ばれていた
ワシは彼が… あることをするのを手伝った。そして彼が完全に油断していた時、その背中を刺したんだ。文字通りな

なぜそんなことをした?

そこも記憶がスッポリ抜けてしまっている。かつてのワシのような卑しい人間が、なぜ卑劣な行為をするのかまったくわからん
ワシの頭が見つかったら聞かないといけない。燃え盛る炎に投げ込んでやる前にな!
カミラと会話しましょう。

小さかった頃、この部屋で遊んでいました。ジョーンとジョーデがあそこで、像の下から話しかけてくるふりをしていたんです
ユーラクシアの反乱からずっと、私はこの瞬間を夢見ていました。父の空になった玉座を取り戻す瞬間を

では、なぜためらう?

なぜなら… なぜなら…。ああ、五つ爪! 私には考える時間が必要です! 今起こっていることを、すべて理解するために
それに、玉座に座るだけで女王になれるわけではありません。次の行動を慎重に検討しなければならないのです

務まりそうか?

同じ質問をずっと問い続けていました。ジョーンとジョーデよ、私たちは両親を再び殺さねばならなかった! そしてナラ・ドー隊長。私のために死にました。彼女の半分でも勇敢だったら…
月よ、どこの女王がこのように考えるでしょうか?

- 良き女王が考えるものだ、カミラ。いい女王になるだろう
- まだ女王になる準備ができていないのだろう、カミラ
良き女王が考えるものだ、カミラ。いい女王になるだろう。を選択した場合

そう言ってくれると思っていました。私の民も同じように感じてくれるといいのですが
大丈夫です。民は女王を必要としていて、私はここにいます。覚悟があろうとなかろうと、務められるのは私しかいない。今は、次に起こることに対して備えさせてください
まだ女王になる準備ができていないのだろう、カミラ。を選択した場合

ああ、あなたまで私を疑うのですか? 今まで以上に自信がなくなっています
大丈夫です。私の民は女王を必要としていて、覚悟があろうとなかろうと、即位するのは私しか残っていません。今は、次に起こることに対して備えさせてください
ザマラクと会話しましょう。

カミラ女王はたった今困難な試練をくぐり抜けた。これによって、彼女はさらに強くなるだろう
女王を支えてくれて感謝する

ザマラクは? これからどうする?

ザマラクはカミラに真実を伝えようと思う。王の爪として仕え、ユーラクシアの反乱の間カミラを守っていたことを。カミラが受け入れてくれれば、王宮でも同じ役割を果たすつもりだ
もし許されなくても、この者はカミラを守る。遠くからな
リンメン宮殿の王家の書斎にいる、アブナー・サルンと会話しましょう。

認めよう。あそこでは貴様の支援が不可欠だった。私は腹違いの妹の防御に対抗するので手一杯だったし、精一杯やっていたカミラも、ナラ・ドーが倒れてからは役立たずになった
貴様は… あの状況の中でよくやってくれた
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- 僭女王殺し
- 月の勇者の広間
- 月の勇者を見よ
- 1スキルポイント
[分類] 武器 ➔ 両手戦棍 ➔ ダルロック・ブレイの礼装セット
リンメンの僭女王ユーラクシアを倒す支援をしたことによって与えられた。
[分類] コレクション ➔ 家
エルスウェアのカジートはこの素晴らしい聖堂を、伝説の英雄クンザ・リを称えるために作った。エルスウェア最高の勇者はこの広間の管理を引き受けることになっているが、聖堂の秘密を全て発見できるのは、最も忍耐強く賢い者だけだ!
[分類] コレクション ➔ 家具
月の勇者の広間にジョーンの光の祭壇を設置し、月の反射鏡を目覚めさせる。
関連書籍
クンザ・リ語録、第一節
クンザ・リはかく語る
戦争は双子月の如し
常にあるが
目には見えない
クンザ・リ語録、第二節
クンザ・リはかく語る
春
ムーンシュガーの新芽が芽生える頃
カジートは慎重に歩き
痕跡を残してはならない
これが沈黙の爪の道だ
クンザ・リ語録、第三節
クンザ・リはかく語る
カジートに金があっても
爪がないなら
それは富ではなく
輝く物体に過ぎない
クンザ・リ語録、第四節
クンザ・リはかく語る
黙って見られずに
敵の背後へ歩き
肋骨へと短剣を滑らせよう
夜へ消える前に
それがカジートの道だ
後日談
エラズラとナラクの会話
リンメン、リバーホールド、ステッチズの各所にいるエラズラとナラクの会話を聞きましょう。


あらあら、毛が幸せで波打つわ。あの憎き僭女王、ユーラクシアが退位させられたって? タムリエル中のムーンシュガーを集めて祝ってもいい

その通り! そしてよそ者が助けに駆け付けてくれた。驚くべきことだな。この者は、変革にかかわった全ての者の無事を祈ろう

新しい女王が即位して、色々なことを期待してるわ。でも、一夜では何も変わらない。忍耐を忘れないようにしないとね

忍耐が報われることは少ないけれど、続けるのはいいことだ。エルスウェアには、まだ多くの仕事が残っている。あのドラゴンもな。この者は、新しい女王が羨ましいとは思わない
住人と会話する
当クエストを完了した後、街の一部の住人の会話内容が変化します。
リンメンの職人区域にいる、タジドと会話しましょう。
クエスト完了前

- ユーラクシアは冷酷な支配者だったが、これほど必死になるとは思わなかった。バリスタが家に当たらないか、タジドは日々心配で仕方がない…
うう、胃が痛い - アイレン女王は一応味方なんだろう? なのに、ここはユーラクシアの圧政に苦しんでいる。ルビーの玉座を巡って、ハイエルフが他の種族と小競り合いしてる一方でな
クエスト完了後

- お前が僭女王ユーラクシアの支配から解放してくれたんだな? ああ、ありがとう、ありがとう! この者がこの前熟睡できてから、一体どれだけ月が満ち欠けしたか
- リンメンを救ったのはハイエルフではなかった。我らが女王によって率いられたカジートの反乱が救ったのだ
新しい女王には、エルスウェアのために行動してほしい。サマーセットのためではなく
リンメンの職人区域にいる、食料商人アマジハンと会話しましょう。
クエスト完了前

- 何か買ってくれないか? みんな怯えてて買い物どころじゃないんだ。アマジハンの品は腐りかけている
- 攻城兵器で脅されたまま商いなんてできっこない。機会が残ってる内に、リバーホールドへ移るべきだったよ
クエスト完了後

- リンメンの英雄じゃないか! 値引きはできないが、心から礼を言わせてくれ
- リンメンの街を取り戻した! 死に怯えず、アマジハンの魅力的な商品を買えるんだ。もちろん、すべてはお前とカミラ女王のおかげだな
- 攻城兵器がなければ恐れることもない! アマジハンの商売も繁盛するだろう
リンメンの旅の祠の近くにいる、バーズダルと会話しましょう。
クエスト完了前

バーズダルはあまりに長いことリンメンに閉じ込められている。背伸びして走れる野原へ行きたい! 今は込み合う街の通りを歩かされている
クエスト完了後

- ようやくバーズダルはリンメンから出られた! リバーホールドに戻ったのは昨日だよ。解放された気分だ
- 下の池の冷たい水には自由に浸かれる
ただ水を飲みたいなら、よりきれいな上流に行った方がいい。店や家で使うために、水を汲んでいっても構わない - 水道橋から運ばれる水は飲むことも、洗濯や水浴びに使うこともできる。夏にはよく冷たい水に入って楽しむんだ
リンメンの戦士ギルドホールの裏庭にいる、ザブヒと会話しましょう。
クエスト完了前

- 誤解しないで。ユーラクシアがどれだけムスカルセかはよく分かってる。ただ、兵士の給料はいいし、支払いが遅れることもない
傭兵は安定した仕事を捨てづらい。ただそれだけよ - 確かに、街の人を何人か脅して、時々起こる反乱を潰すことはできる。でも、リバーホールドの反乱が拡大したら?
まあ、私は勝ち馬に乗る方だと言っておくわ
クエスト完了後

- 正直言って、日々の仕事は反乱前とそれほど変わってないわ。街の人々を見張ったり、軽犯罪を阻止したり、必要とされたら少し力を使ったりね
ドラゴンと戦えと言われない限りは、大丈夫だと思うわ - 反乱軍に加わって後悔したのは、一兵卒に逆戻りしたこと。あと給料ね。ユーラクシアはクズでも給料は良かった
ただ、カジートがリンメンを取り戻せたことはよかった。旗もいい感じね
リバーホールドにいる、ジバーンルクと会話しましょう。
クエスト完了前

- 戦いの勝者は最後までわからない。だが、形勢は徐々に不利になっている気がする。ドラゴンを相手にして、あまり希望は持てない
それでも、ユーラクシアの圧政をこれ以上続けさせるわけにはいかない。戦うんだ - 如何なる犠牲を払おうとも、ユーラクシアを止めなくてはならない。そして犠牲は避けられないだろう。だからジバーンルクは全力で支援する。こんな時だ、微力でも助けにはなる
ひとたび戦いになれば、その時は全力で戦うだろう
クエスト完了後

- ジバーンルクは、どんな危険な目に遭おうともエルスウェアのために戦い続ける。だがお前のような英雄が共に戦ってくれれば、勝利はさらに確実になるだろう
- ユーラクシアは倒れたが、ドラゴンが残っている。この者は、この戦いがこの先何世代も続くかもしれないと懸念している
リンメンの猫神の祠の近くにいる、フラルヴィア・セラタと会話しましょう。
クエスト完了前

- ここの人のことは気にしないで。リンメンのカジートはシュガーで酔うか、ユーラクシアの文句を言ってる時だけが幸せなの
- 人々はユーラクシアの支配に苛立ってるかもしれないけど、リンメンに自治能力がないことはみんなわかってる。つまらない口論と迷信以外に、連中にできることはないわ!
クエスト完了後

- ユーラクシア女王の敵は私の味方じゃないわ。痛い目に遭う前に去りなさい!
- この野蛮な反乱に一枚噛んでたでしょう。何考えてるの! ユーラクシアがいなければリンメンは終わりよ! それで満足?
リンメンの猫神の祠の近くにいる、セレナーデと会話しましょう。
クエスト完了前

- ユーラクシア女王は丁重にもてなしてくれる。それは本当
ただ、指導力については… ちょっと疑問かな。攻城兵器が街に向けられているとね - ユーラクシア女王にリンメンへ招かれたときは嬉しかった。サマーセットの外へ出たことはなかったし、新しい地域を見る絶好の機会だと思った
戦場に足を踏み入れるとは、思ってもみなかった
クエスト完了後

- カジート達がユーラクシア女王を追放した理由は理解できるわ。本当よ。ただ、彼女の支援を失ったことで、生活は苦しくなっている
新たな女王も、私を庇護してくれるといいんだけど - 夢見の館と関わってもう長いけど、最近はマンネリを感じてた。いつも同じセリフを読んで同じ役を演じて、同じ人達に会うだけよ
リンメンはいい気分転換になるわ。苦労はしてるけどね
リンメンのザンソラの家にいる、ヒンソラと会話しましょう。
※ザンソラの家は戦士ギルドの北方にあります。
クエスト完了前

- 忌々しいユーラクシアと、尻尾の切れた協力者め!
革命が起きても、誰がたてがみの味方で誰が敵に回ったかは絶対忘れないから。覚悟していなさい - ユーラクシアのムスカルセめ! 歩き手よ、今が裁きの時よ。リンメンはアルコシュの子らの元に戻る。すぐにね
クエスト完了後

- 天に輝く月にかけて! インペリアルに代わって、カジートが再びリンメンを治めるのね!
あとはユーラクシアに味方したつるつる肌を片付けるだけ。協力者は一人残らず見つけるわ。見ていなさい - ユーラクシアは去っても、戦いはまだ続いている。裏切り者全員の皮を剥いで街の門に打ちつけるまで、安心できないわ
リンメンの月の司祭セビザーからのメール
クエストを完了した後、リンメンの月の司祭セビザーからメールが届きます。
五つ爪の戦士へ
北エルスウェアと正当なるカミラ女王に対する貢献を称えて、月の司祭セビザーはここに月の勇者の広間を管理する栄誉を与える。
我々の先人はこの聖堂を伝説の英雄、クンザ・リに捧げた。しかし、月の爪が過去の栄光を失わせている。それでも、遺物は無傷のままだ。古代には4つの魔法の石板があり、冒険者はクンザ・リの足跡を辿れたという。3つは時の経過と共に失われたが、1つ残っている。
この石板をジョーンの光の祭壇に置き、勇者の広間にかつての栄光を取り戻させる一歩を踏み出すのだ。
月の祝福がありますように
セビザー
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