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クエスト

族長を救うために

ESOロスガー > ストーリークエスト

前回クエスト

物語内容

鋭い矢のエヴェリと話す

オルシニウムの街を歩いていると、鋭い矢のエヴェリが話しかけてきます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

こんにちは!
街中あなたを探し回ったのよ!

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

あなたを見つけるのは大変だった。
街中探して、何度か迷ったくらいよ。

でも素敵なお菓子屋を見つけた。
素晴らしい小さなケーキを売っていて、最高においしいの!
オークのケーキがあんなにおいしいとはね。

何か特に用でも?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

すぐ仕事の話?
「やあ、元気にしてた?」とかもなし?
ふん、いいわよ。

とにかく、ソルグラ大司祭が助けを必要としてるの。
二人で協力してやってほしいみたい。
時間がある時、会いに行って。

大司祭がどんな任務を用意しているか知っているのか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

救出任務よ!
でも詳細は直接会って伝えたいと言ってた。
とにかく、あなたは彼女の命を救った人だものね。

想像できるわ。
「ああ、私の救世主! さあ、一緒に私の部屋に行きましょう。仲良く詳細を教えてあげる!」

ソルグラ大司祭と話しに行こう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

まじめな話だけど、ソルグラはこの話を内密にしたがっている。
状況が微妙だって。
特に王には知らせたくないみたい。
私が王に助けを頼むよう提案したら、もっと多くの人が殺されるだけだと言い張ったのよ。

一応知らせておくわね。

クログ王はこのことを知らないのか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ええ。王はさっぱり知らないわ。
だからこんなにワクワクするんじゃない!

これは本物の秘密任務なの!
前から秘密任務につきたかったのよ!
それに、ソルグラと話せばきっとわかるわ。
彼女は私よりも説明がずっと上手だから。

ソルグラ大司祭とはどうやって関わるようになった?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

私の弓の技を見たことある?
ソルグラは気がついて、自分にこう言ったにちがいないわ。
「なんと立派な若い娘でしょう! 動いているワマスの背中にバランスよく置かれたリンゴに矢を通せるなんて。彼女を採用しましょう!」ってね。

もしくは、助けを必死で求めていたのね。

会話を終えると、鋭い矢のエヴェリは立ち去ります。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

後で会いましょう!
ソルグラに会いに行って。
でも早く戻ってね!

ソルグラ大司祭と話す

憤怒の聖堂に行き、ソルグラ大司祭と会話しましょう。

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

私の求めに、素早く応えてくれてありがとう。
王を支援し、あなたがこれまでやってきたことを考えれば尚更です。

エヴェリは私が… 微妙な… 状況だと話しましたか?
あなたの助けをぜひ再び借りたいのです。

エヴェリが「秘密」の任務について何か言ったのか?

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

彼女は少し元気がいいですが、その言葉は的確だと思います。
あなたたち二人に助けを求める決断をする前に、自分の中でよく考えました。

結局のところ、この件に関して他に信頼できる人はいません。

ソルグラ大司祭よ、問題が何なのか教えてくれ。

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

クランの一つから盾夫人が助けを求める緊急の嘆願を送ってきました。
どうやら族長が狂信的な者達に捕虜にされたようです。
どう表現すればいいでしょうか…

彼らは、トリニマクを熱狂的に信仰している宗派の一員なのです。

トリニマク?
あなたはここでそれを崇拝しているんじゃないのか?

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

ええ、でも同じではありません。
ヴォシュ・ラクは神聖な教えを自分たちの目的に都合よく解釈する、トリニマクの過激派です。
彼らは異常な速さで勢力と影響力を集めている。

万が一、彼らがトリニマクの名で捕虜にした族長を殺すことがあれば…

ヴォシュ・ラクと同様に悪者の烙印を押されるだろう。

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

そうすればオークの伝統主義者にもう一本の矢を与えることになる。
そうなれば、向けられる相手は私たちだけでは済まないでしょう。

クログ王と鍛冶の母は私たちを支援してきてくれた。
これによって彼らの大義を損ない、皆をトリニマクとその信徒たちに敵対させます。

何をしてほしい?

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

ファルン要塞へ行き、エヴェリに会ってください。
手遅れになる前にヴォシュ・ラクを阻止し、族長を助けて。

この件に関しては慎重にお願いします。
王に知れたら王は軍を派遣し、さらなる死者と破壊をもたらすでしょう。

ファルン要塞に行ってエヴェリに会おう。

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

出発前に話が二つあります。
一つ目、砦に入るまで流血騒ぎは避けること。
ヴォシュ・ラクが安全だと感じていれば、捕虜はすぐに傷つけられないでしょう。

二つ目は、どの族長が連れ去られたのかわからないということ。
受け取ったメッセージはわざとぼかしてありました。

ヴォシュ・ラクについて他に何か話せる?

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

あまりありません。
かなりの秘密主義で、周囲に口を閉ざしています。
集まるときは仮面を被っているようですね。
それから、西の揉めごとに関係していると噂を聞いたことがあります。

分かっているのは、この教団は比較的歴史が浅い、ということくらいです。

この教団は新しいって、どれくらいだ?

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

ええ、オルシニウムに着いた時、彼らはいませんでした。
少しも気づかなかった。

当時はウィンターボーンを相手にしていたから、他は大した脅威に思えなかったのです。
しかし、彼らはますます大胆になってきて頭が痛いです。

なぜヴォシュ・ラクを過激派だという?

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

私達の聖堂は人々をトリニマクへ導き、その教えを示すことで、人々は自分で決められる。

一方のヴォシュ・ラクは、トリニマクの剣を喉元に押しつけ、飲み込むか死ねと言う。
そういう暴力はトリニマクの流儀ではありません。

なぜヴォシュ・ラクは族長達を捕虜にした?

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

あの過激派が何を考えているかなんて分かるわけがない。
最終目標なんて見当もつきません。

マラキャスに逆らう族長を抹殺することで、ヴォシュ・ラクについて明確なメッセージを送るつもりでしょう。
彼らがどの族長を拘束しているかによるけど。

なぜ流血を避けるよう頼む?

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

聖堂への攻撃と同じく、人質を取った者に急ぐ理由を与えたくありません。
あなたがいることに気づかれないほど、族長の居所を突き止めて解放できる可能性が高まります。

それに、他にも人質を取られるかもしれませんし。

こちらが奴らに気づかれたら、族長は殺される?

ソルグラ大司祭
ソルグラ大司祭

そうは思いません。少なくとも今すぐには。
族長を殺さずにいるのには理由があるはず。
事を荒立てたくないのでしょうけど、ヴォシュ・ラクの行動は常に予想がつきません。

もちろん、捕まっている他の人質も危険な状況です。

ファルン要塞に行く

ファルン要塞を探索中にヴォシュ・ラクを殺害すると、物語の内容が少し変わります。

※発見されても、殺害しなければ問題ありません。

ファルン要塞に行くと、ウッドエルフの矢が落ちています。

ウッドエルフの矢を調べましょう。

ウッドエルフの矢
ウッドエルフの矢

<矢は、エヴェリが使うようなウッドエルフが好む種類に見える。おそらく何らかのメッセージだろう>

ウッドエルフの矢を辿って行くと、鋭い矢のエヴェリを発見します。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

やったわ! 最高よ!

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

私を見つけたわね! 見つけられるとわかってたわ。

私が残しておいた道は気に入った?
簡単だったわ。隠れて、矢を放ち、前進、の繰り返し!
ずっと隠れたままでいられた。

今ではその英雄ってやつが分かったようだな。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

まあ、大体ね。
最後はあと少しで捕まるところだったのよ。怖くてね。
ここに飛び込んで、隠れてあなたが着くのを待っていたのよ。

本当のことを言えば、頭の中ではもっとずっとうまくやれたんだけどね。

ここで起きていることに関して何か分かったか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

要塞には大きな牢獄があることがわかったけど、どこに隠してるのか全くわからないの。
牢獄に見えるものが見当たらないのよ。

ああ、矢を整理しながら待っていた間に聞いたことが他にもあるわ。

何を聞いた?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

二人のヴォシュ・ラクが口論していたの。
そのうちの一人は勢いよく高台のほうに去って行った。
教団にかなり腹を立てているようだったわ。
そいつから牢獄の場所を聞けるかもしれない。

もしくは、彼に私たちがここにいるって、要塞中に警告されるかもね。

牢獄を見つける方法について何か他にいい考えは?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

信者たちはおしゃべりなの。とってもね。
盗み聞きすれば何か役立つ情報を聞けるかもしれない。
それか、建物を探索してうまくいくことを願うか。

どちらにせよ、手分けしましょう。
どちらかが何かを見つけたら、また会いましょう。

できるだけ情報を集めよう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

役立つものを見つけたら、大広間の後ろで会いましょう。

警戒されないように注意して。
我々の存在をヴォシュ・ラクに知られずにすめばすむほど、奴らが囚人を殺戮しはじめる可能性が低くなる。

ヴォシュ・ラクについてどう思う?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

あなたの言うとおり、ヴォシュ・ラクはおかしな教団にしてはすごく装備がいい。
そこらの軍隊を上回っている。

同盟の中に、あの過激派に資金提供している者がいると思う?

キャラクターの同盟がダガーフォール・カバナントな場合

ダガーフォール・カバナントのメンバーに危害を加えるために?
確かにありえる。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

いくら冒険したくてたまらなくても、戦争はごめんだわ。
私のクランは一切の関わりを拒否した。
私達の風習を見下すハイエルフの女王には、絶対に頭を下げたくない。

他にどう言えばいい?
頑固者の家の生まれなの。

キャラクターの同盟がダガーフォール・カバナント以外な場合

この背後に自分の味方がいたとしても、気づかなかった。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

あなたの味方?
はは。いくら冒険したくてたまらなくても、戦争には慣れない。
私のクランは関わりを拒否した。
それに、ハイエルフの女王には絶対に頭を下げたくない。

他にどう言えばいい?
頑固者の家の生まれなの。

ファルン牢獄を探す

ファルン牢獄を探すため、要塞を探索しましょう。

牢獄に繋がる手掛かりは3つあります。
①怒った信者と話す
②手掛かりを探す
③会話を盗み聞きする

①怒った信者と話す場合

ファルン要塞の高台に行くと、遠くを眺める信者がいます。

クアン
クアン

<信者たちは物思いに耽っているようだ>

  • <信者を岩棚から突き落とす>
  • いくつか質問がしたいだけだ。

<信者を岩棚から突き落とす>を選択した場合

※この選択をした場合、手掛かりは入手できません。

クアン
クアン

<信者の1人を殺したが、牢獄の場所を見つけるための役には立たななかった>

いくつか質問がしたいだけだ。を選択した場合

クアン
クアン

一体何… 誰なん… おい待ってくれ、俺は他の信者たちとは違うんだ。

俺は無理やり入れられたんだ。
奴らの信念に賛同しなければ殺すと言われた。
信じてくれよ!

他の信者たちと意見が合わないらしいな。
そのことについて話してくれないか?

クアン
クアン

いいか、俺はあいつらとは違う。
見てくれよ! この俺がオークに見えるか?

俺は囚人だったんだ。無理やりだった。
加わるか死ぬか、そう言われてな!
俺は… まったく、何でこんなことになるんだ?
死にたくない。

牢獄を見つける方法を教えてくれ。

クアン
クアン

牢獄だって? それはまさに俺たちが話し合ってたことだ。

俺は奴らが思うほど厳重ではないと言った。
まあ、もちろん正門は通れないが、他に入る手段があるんだ。
奴らは気にしてない。
どこの間抜けが牢獄に飛び込むんだってね!

飛び込む? 牢獄はどこにあるんだ?

クアン
クアン

それは… この下だよ!
牢獄は地下にある。
井戸から直接続いているけど、かなり深いんだ。
俺は… 飛び込むのはお勧めしない。

ああ、頼むから殺さないでくれ。
知ってることを教えただろう!
離してくれよ。頼む!

  • ここから去れ。ただし、警鐘は鳴らさないほうが身のためだ。
  • 情報をありがとう <信者を岩棚から突き落とす>

ここから去れ。ただし、警鐘は鳴らさないほうが身のためだ。を選択した場合

クアン
クアン

ありがとう。本当にありがとう。
その時が来たら真っ先にここから消えるよ。

それと、安心してくれ。
あんたのことは誰にも言わないから。

立ち去る前にもう一度、クアンと会話しましょう。

クアン
クアン

あんたのことは一言も漏らさないと誓う。
その代わり、あのヴォシュ・ラクの狂信者たちに思い知らせると約束してくれ。

情報をありがとう <信者を岩棚から突き落とす>を選択した場合

クアン
クアン

そんな!

②手掛かりを探す場合

要塞の各地にある、物資の箱を調べましょう。

物資の箱は4つあり、その内3つの箱には手掛かりがありません。

物資の箱
物資の箱

<この木枠箱には興味を引く物は何も入っていない>

荒らされたクランハウスの中にある物資の箱を調べると、手掛かりが見つかります。

物資の箱
物資の箱

<この木枠箱にはファルン要塞のマップが入っている。マップ上で印のつけられたランドマークの間には古い井戸がある。井戸の横には文章が殴り書きされている。「地下牢獄への入口かも知れない? 飛んで下りることができる場合。へっ!」>

③会話を盗み聞きする場合

要塞の北西にいるグレイシャとブンプの会話を聞きましょう。

グレイシャ
グレイシャ

あの牢獄を見た?
今まであんなの見たことないわ。

ブンプ
ブンプ

ああ、でも、全部の檻を開けるとは。
大混乱で大騒ぎだったな。

グレイシャ
グレイシャ

ああ、大丈夫。
要塞の地下深くにあるから、やつらは這い出してくることなんかできない。
どうにかできたとしても古い井戸までよ。

手掛かりを発見した後、大広間の裏で鋭い矢のエヴェリと合流しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

牢獄について何か知ってる?
私は面白い情報をいくつか集めたけど、今役立つのは一つもないのよ。

牢獄は地下にある。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

地下? ダンジョンか何かにあるってこと?

シャベルで掘れなんて言わないわよね。
私はそんなことやらないわよ。

牢獄へと続く井戸がある。
必要なのは降りる手段だ。

要塞を探索中にヴォシュ・ラクを殺害しなかった場合

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

だったら今日は私たちにとって幸運な日ね!
奴らに見つからなかっただけじゃなく、兵舎を歩いていたらこのロープを見つけたの!

井戸の底まで届く長さがあるはずよ。

いいアイデアだ。行こう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ついてきて。
私がロープを固定して、井戸の中に落とすから。

下では気をつけてね。
オークの井戸の底にどんな怪物が住んでるかなんて、誰にもわからないでしょう。

要塞を探索中にヴォシュ・ラクを殺害した場合

※ロープを取りに行く必要があります。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

井戸? ええ、古い井戸なら見たわ。
降りるのにロープか何かが必要だけどね。

鍛冶場の付近を調べてみて。
道具やロープが掛かっているのを見たわ。
あのロープが1本あれば、私たちの要求を満たしてくれるはずよ。

ロープを見つけてすぐに戻ってくる。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ロープは鍛冶場のそばで手に入れられる。
私はここで待つわ。
一人で要塞をぶらついているほうが見つかりにくいから。

ここだけの話、私は深くて暗い穴に飛びこむより、這い降りるほうがいい。
あなたはどう?

鍛冶場にあるロープを取りに行きましょう。

ロープを手に入れた後、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

戻ってきてくれて嬉しいわ。
こっちは寒くなりはじめてるの!

ほんとに寒くなった。
オークとノルドは耐えられるのかな。
ロープは見つけた?
私があるかもって言った場所にあった?

巻いてあるロープを見つけた。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

あなたならやれると思ったわ!

ついて来て。
私がロープを固定して、井戸の中に落とすわ

鋭い矢のエヴェリと井戸に向かいましょう。

※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

来て、井戸はこっちよ!

あなたが牢獄へ向かう間、私はこの辺りを見て回るわ。

いいわ、ロープは大丈夫よ!
幸運を祈るわ。
下水道とかじゃなくて、牢獄が見つかるようにね。

井戸に突入する前に、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

さあ行って。降りて最善を尽くしてきて。
私はここにもう少し残って見回る。
後で追いつくわ。

忘れないで。オークの族長を探しているのよ。
だから下でも、しっかり目を開いてね。

ファルン牢獄を探索する

井戸に突入すると、ファルン牢獄に到着します。

ファルン牢獄
オークの処罰は厳しいもので、刑務所の独房の居心地や囚人の待遇についての評判は著しくない。
しかしそのオーク達の間でさえ、ファルン牢獄は恐ろしい場所だという評判だ。

井戸の下に降りると、フリラン・ルマンがいます。

要塞を探索中にヴォシュ・ラクを殺害した場合

フリラン・ルマンは亡くなっています。

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

<この男はつい最近殺されたように見える>

要塞を探索中にヴォシュ・ラクを殺害しなかった場合

フリラン・ルマンと会話しましょう。

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

面白いロープの使い方だ。非常に便利でもある。
今まで誰もやったことがないのが驚きだ。

ふうむ、囚人ではないね。
奴らに投げ込まれた者は全員知っている。
そして明らかにヴォシュ・ラクの一味でもない。
わかった、降参だ。君は誰だ?

オークの族長を助けるために来た。誰だ?

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

僕か? 何者でもない。
この牢獄を建てて整備した普通の技師だ。
ここに投げ込まれる前はね。

少なくともこれまでは、危険な囚人たちを避けられた。
幸運なことに、僕はこの場所を自分の手の甲のように正確に知っているからね。

この牢獄を建てたのか?

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

僕が設計したんだ。
でも、力仕事のほとんどはクラン・ファルンのオークたちがやった。
明らかにオークっぽくない僕を、族長が雇ってくれたんだ。
彼は僕の持つ専門技術と、皮肉なユーモアセンスを評価してくれた。

でも、ヴォシュ・ラクに投獄されたんだ。

ヴォシュ・ラクになぜ投獄された?

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

いや、僕だけじゃない。
クランの多くのメンバーがここに放り込まれた。
その後あのろくでなしどもは檻を開けたよ。
本当の囚人たちを解放したんだ。
奴らにとってはゲームか何かだったんだろう。

でも警報を聞かなかったな。
君は影のように密やかなんだろう。

ここから人々を脱出させようとしている。
手伝ってくれないか?

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

それならこの霊薬が役立つかもしれない。

君が通るかもしれない部屋がある。
ふとしたことでその監房の扉が開けば、ガスが充満する。
ほら、絶対安全な方法だよ。
この薬を飲めばガスを心配することはない。
念のためにいつも瓶を持っているんだ。

  • <薬を飲む>
  • <薬を拒む>いや、結構だ。出たとこ勝負で行く。

<薬を飲む>を選択した場合

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

ゲロみたいな味だが、魔法のように効くんだ!

ああ、あと釘の部屋もある。
すばらしい防衛装置だよ。
作動した時、部屋の中にいなければね。
三つのバルブを間に合うように早く閉めなければ、リセットされることを覚えておいてくれ。

<薬を拒む>いや、結構だ。出たとこ勝負で行く。を選択した場合

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

好きにしてくれ。
君の顔が毒で溶けても、僕の鼻の皮膚は剥がれないからね。

この忠告なら聞くと思うな。
釘の部屋には注意してくれ。
慎重でなければ串刺しになる防衛装置だ。
三つのバルブを間に合うように早く閉めなければ、リセットされる。

会話を続けましょう。

※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

釘の部屋を回避する方法はないのか?

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

牢獄までたどり着きたければ、ないね。
でも、出口の扉近くの壁辺りに、四つめのバルブが隠されている。
他のバルブを閉める前にそれを閉めれば、罠はリセットされない。

これは僕を死なせなかった報酬と考えてくれ。

出発する前にもう一度、フリラン・ルマンと会話しましょう。

フリラン・ルマン
フリラン・ルマン

この大失敗が終わってもまだ雇ってもらえるなら、忘れずにいろいろな防御を最新にしよう。
今度はうまくやらないとね。

すまない、つい。
僕は改良を加えるのが好きなんだ。

探索を進めると、悪党に絡まれているバズラグ族長を発見します。

バズラグ族長
バズラグ族長

それがお前の限界か?
俺の暖炉の母のほうが強く打つぞ… そして彼女は死んでいる!

悪党を倒すと、バズラグ族長が話しかけてきます。

バズラグ族長
バズラグ族長

またお前か?
よく知らなかったら、俺を好きなのかと思っただろうよ。

バズラグ族長と会話しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

クログのペットが再び現れたか。
俺がまだ囚人だと確かめにここに来たのか。
それとも俺の喉を掻き切るためによこしたのか?

さあ、何をグズグズしている?
俺を殺してケリをつけろ!
それともそんなことをする根性がないのか?

あなたが捕まった族長か?

バズラグ族長
バズラグ族長

クログに捕まった族長を殺せと言われて来たのに、それが俺だとは告げられなかったのか?
ふん! 何ともありがちなことだ。

まあ、信者どもも俺を殺せなかったし、脱獄者にも殺せなかった。
お前にも殺せはしない!

クログではなく、ソルグラ大司祭に言われて来た。

バズラグ族長
バズラグ族長

トリニマクの女司祭か?
あの女は、俺の要塞を攻撃して俺をここへ投げ捨てた間抜けども同じだ。
奴らは俺の囚人たちを解放し、我々を苦しめさせて嘲った。

しかし笑い者は奴らのほうだ。
俺はまだ生きているからな!

オルシニウム聖堂であんなことをしたのに、なんだって助けなきゃならない?

バズラグ族長
バズラグ族長

何の話をしている?
オルシニウムを出た後にここに戻ってきた時、ちょうどヴォシュ・ラクが俺の要塞を支配するのを目撃した。
それ以来、俺は自らの地下牢で囚人となっている!

聖堂で何かをする時間なんて、絶対になかった。

狂信者たちは攻撃しながらあなたの名を叫んでいた。

バズラグ族長
バズラグ族長

それはいい。俺を敬愛する崇拝者がいるのか。
だが、彼らも聖堂も、俺には何の関係もない。

さあ、おしゃべりがしたいのか、それともここから出るのかどっちがいいんだ?
腕を怪我しているから、井戸を登ることはできん。
他の出口を探さないとな。

提案があるようだな。

バズラグ族長
バズラグ族長

ああ、いかにも。
だが牢獄の防御は今でも生きている。
ここを脱出するのは少々難しくなるだろう。

だが幸運なことに、俺がいる。

分かった、出口を探しにいこう。

会話を終えると、バズラグ族長は歩き始めます。

バズラグ族長
バズラグ族長

最初に、もっとも危険な囚人達を収監している軽蔑の部屋を通り抜けなきゃいけない。

部屋は毒ガスで守られている。
もし問題が起きたら、俺の腕の怪我やら何やらを考えると、お前に何とかして貰わないといけない。

軽蔑の部屋に入る前に、バズラグ族長と会話しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

軽蔑の部屋は毒ガスを噴射する仕掛けで守られている。
処理はできるが、解除方法はかなり複雑だ。
結局金で買える最高の技術者を雇った。

中に入ったら、どうすればいいか説明しよう。

どうしてファルン要塞には牢獄があるんだ?

バズラグ族長
バズラグ族長

何だと?
マラキャスの掟が死か追放だけを想定していると思っていたのか?

罪を犯したら責任を自分で取らせることもあるし、念のため近くに留めたいこともある。
それに、牢獄の経営はなかなか儲かる仕事でもある。

儲かる? どういう仕組みだ?

バズラグ族長
バズラグ族長

気に入らない者を収容してほしいクランが、引き換えに金をくれる。
もう分かっているだろうが、好まれていない連中はたくさんいる。

詳細は、また後で話そう。ここを出てからな。

ファルン牢獄から脱出する

軽蔑の部屋に入ると、バズラグ族長が発言します。

バズラグ族長
バズラグ族長

門か! 忘れてたよ。
忌々しい技師達が、いつも改善していたな…

バズラグ族長と会話しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

言っておくが、これを正確にやらなければ、我々はどちらも死ぬ。
脅すつもりはないが、何を相手にしているのか知っておいてほしい。

何をする必要がある?

バズラグ族長
バズラグ族長

隣の部屋への扉を開くには、手動の自動制御解除スイッチを正しい順番で回さなければならない。

だが、ここは軽蔑の部屋だ。
最も危険な囚人を収容するために設計されている。
それほど単純ではないだろう。

単純なものなどない。他には何が起きるんだ?

バズラグ族長
バズラグ族長

作業に取り掛かったらすぐ、部屋に毒が充満して監房の扉が開くだろう。

早くやってはみるが、怪我をした腕では大した速さで動かせないだろう。
囚人たちを俺に近づけないようにして、ガスを避けるんだ。

フリラン・ルマンから薬を貰っている場合

技師が飲むための霊薬をくれた。
毒に効くと言っていた。

バズラグ族長
バズラグ族長

フリランに会ったのか?
ふん、あのブレトンを奴らが殺せないのはわかっていたよ。
あの男は天才だからな!
お前が奴の助言を聞いて良かった。
あの薬に命を救われるかもしれない。

ただし、扉を開けられるように、囚人たちに邪魔させないでくれ。

いつでも準備はできてる。

フリラン・ルマンから薬を貰っていない場合

ガスに接触したらどうなる?

バズラグ族長
バズラグ族長

ゆっくり苦しんで死ぬんだ。
ワクワクするだろう?

さあ、さっさと済ませよう。

バズラグ族長がスイッチを押すと、部屋の端から毒ガスが迫ってきて、檻から囚人が解き放たれます。

毒ガスに触れると、継続ダメージを受けます。

フリラン・ルマンから薬を貰っている場合、毒ガスのダメージを受けません。

バズラグ族長が1つ目のスイッチを押すと、檻からオーガが解き放たれます。

オーガを倒しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

いったんこいつを回したら、もう止まらないぞ。準備はいいか。

一つ目を回すぞ… 今だ!

バズラグ族長が2つ目のスイッチを押すと、檻からトロールが解き放たれます。

トロールを倒しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

よし、いいぞ。次のもやるぞ。
囚人達を近付けないでくれ。

バズラグ族長が3つ目のスイッチを押すと、檻からオルダンのクランスレイヤーが解き放たれます。

オルダンのクランスレイヤーを倒しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

よくやった!
だが、事態はもっと複雑になりそうだ。

バズラグ族長が4つ目のスイッチを押すと、檻から赤のヴィラスが解き放たれます。

赤のヴィラスを倒しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

もう一つあるぞ!

赤のヴィラスを倒すと、次の部屋の扉が開きます。

バズラグ族長
バズラグ族長

よし、これで全部だ。先を急ごう。

釘の部屋に入った後、バズラグ族長と会話しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

釘の部屋へようこそ。
ここに閉じ込められていなければ、職人技を自慢したんだがな。

壁のバルブが見えるか?
三つすべてを回してくれ。
ただし釘には気をつけろ。

バルブを3つ回す必要がある?

バズラグ族長
バズラグ族長

いや、少し違う。
高額で雇った技師達は、錠に停止タイマーを取り付けた。
バルブを急いで締めなければ、罠が最初に戻る。

これは脱走を阻止するために取り付けたんだ。
覚えてるか? 簡単にはいかないはずだ。

バルブを急いで回して。後は?

バズラグ族長
バズラグ族長

あの釘をよく見ろ。
強化金属製で、カミソリの先端のように尖らせてある。
そして毒でコーティングしているかも知れない。
それは、最後に点検をした日付によるがな。

釘に何度か刺されれば、それでさようならだ!

フリラン・ルマンから薬を貰っている場合

技師は、リセットを無効にする第4のバルブについて話していた。

バズラグ族長
バズラグ族長

小賢しい奴め!
それは出口近くのバルブに違いない。
知っていたら、取り外しておいたのに。
回避措置を残されては、牢獄の全てが機能しなくなるかもしれない!

だが、利用できる限り、利用した方がいい。

フリラン・ルマンから薬を貰っていない場合

行く前に何か最後のアドバイスは?

バズラグ族長
バズラグ族長

釘は不規則ではない。
この上から見れば、パターンが分かるかも知れない。
毎日変化しているから、現在の状況は不明だ。

これだけは忘れるな。
長くかかり過ぎたら、最初からやり直せばいい。

出発する前にもう一度、バズラグ族長と会話しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

あのバルブを回したら、錠をリセットするタイマーが動き出す。
それを頭に入れておけ。

だがパターンがある。
毎日変わるが時間をかけてじっくり見れば、現在のパターンがわかるだろう。

部屋にある3つのバルブを制限時間内に回すと、出口の扉が開きます。

出口の手前にある第4のバルブを回すと、制限時間が無効化されます。

出口の扉が開いた後、バズラグ族長が発言します。

バズラグ族長
バズラグ族長

わかったのか。なかなかだな。
もうちょっと進めば、我々は出れる。

釘の部屋から出る前に、バズラグ族長と会話しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

そう悪くなかった。あと少しでここから出られる。

外に出たら、俺の運命はお前の手に委ねられる。
少なくとも自分の牢獄の罠にかかることはないだろう。

釘の部屋から出ると、ファルン要塞に到着します。

バズラグ族長
バズラグ族長

やったぞ! また外の空気が吸えてよかったよ。
ただ… ちょっと待ってくれ… 自分を落ち着かせる。

バズラグ族長と会話しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

牢獄を出てまた別の牢獄に入るのは御免だ。
俺をクログの元へ連れていく気なら、そいつは忘れてくれ。

クログの得意げな顔を見るより、むしろここで死にたい。
クランと共にな。

あなたをクログのところへ連れていくつもりはない。

バズラグ族長
バズラグ族長

その方がいいぞ!

そうするなら叩き切るからな。
手首をちょっと動かせば、お前の内蔵が床を飾るだろう。
さあ、ソルグラがお前をよこした理由を言え。
クログは今回どんな策略を立てているんだ?

その腕は…?

バズラグ族長
バズラグ族長

俺の腕は大丈夫だ!
だが自分だけでは牢獄から脱出できない。
だから下でお前を殺すことはできなかった。

今一度聞くぞ。なぜここにいる?
ソルグラはなぜ俺を助けにお前をよこした?

トリニマクの名のもとであなたをヴォシュ・ラクに殺させたくなかったからだ。

バズラグ族長
バズラグ族長

やっとわかったぞ!
クログは面目を保ちたいんだな。
我らが王と呼ばれる男と同じ神を崇拝している狂信者の手によって、宿敵を殺させるわけにいかないのか。

クログの優先事項が何なのか、今わかった。

彼はあなたの民を解放しようとしているんじゃないのか?
彼を助けることもできるだろう。

バズラグ族長
バズラグ族長

俺が? クログを助けるだと?

俺のクランがヴォシュ・ラクに翻弄されている時、王と呼ばれているあの男は一体どこにいた?
俺の民が殺されるか、さもなければ意志に反して無理やり教団に入れられている時、どこにいたと言うのだ?

だから聖堂を攻撃したのか?

バズラグ族長
バズラグ族長

何度言えばわかるんだ? 俺は何も関わっていない!

真実が知りたいか? ウルシャを探せ。
攻撃中に彼女を逃がしたんだ。
彼女はファルンの外で野営している。
お前が知りたいことをすべて教えてくれるだろう。

会話を終えると、鋭い矢のエヴェリがやって来ます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

武器を下ろして、バズラグ族長。
私はこの矢を放ちたくない。
でもあなたが引いてくれなければ、そうするしかない。

バズラグ族長
バズラグ族長

クソッ、ウッドエルフか!
ふん。その矢を俺の心臓に打ち込むがいい。
大人しくクログに引き渡されるつもりはない。

バズラグ族長と会話しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

全てがどうもしっくりこない。
お前にわかるといいが。

いずれにしても、殺すか解放してくれ。
クログに引き渡されるのは御免だからな。

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

で、今度は何?
オークの族長の囚人を護送した経験なんてないわよ。

わからない。彼はクログに会うことを拒んでいる。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

大司祭ソルグラのもとへ連れて行ってはどう。
彼を助けるため私たちを送ったのも、彼女なわけだし。

彼が協力してくれて、なおかつバカなことをしなければ、街にこっそり入ることはできるわ。

バズラグ族長をソルグラ大司祭のところへ無事に連れていってくれ。
そこで落ち合おう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

わかったわ。これは計画ね!
しかも全くもっていい計画だわ。本当にね。

ただし、クログの目と耳がそこら中にある街へ、族長をこっそり入らせること以外はね。
一体私ったら何を考えてたの?
それに、どうやって族長に私と一緒に来るよう説得するのよ?

族長はある人物と話すよう言ってきた。
話す間に、彼がクログの手に落ちないようにしてくれ。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

そうね。
バズラグをオルシニウムへこっそり入らせて、ソルグラの元へ連れて行く。
イノシシの関節肉のパイくらい簡単ね!

この戻る旅が難しそうな気がするのは… 一体なぜでしょうね?

やれるだろう。

会話を終えると、バズラグ族長と鋭い矢のエヴェリが話し始めます。

バズラグ族長
バズラグ族長

弓を下ろせ、エルフ。
俺をクログに引き渡さないと約束するなら、一緒に行ってやろう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

悪いけど、弓はこのままよ。
でも、クログの元に連れて行かないって約束する。

バズラグ族長
バズラグ族長

いいだろう。どこに連れて行くか見てみよう。

バズラグ族長と会話しましょう。

バズラグ族長
バズラグ族長

命を救って貰ったのだ、この戯言に付き合ってやろう。今はな。
ウルシャを探せ。
俺が聖堂の襲撃に何の関わりもないと、彼女が証明してくれる。

だがこれが罠なら、俺の怒りから隠れられる場所はオブリビオンのどこにもないぞ。

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

心配しないで。
バズラグ族長が約束したから、大司祭のところへ連れていく。
こっそりオルシニウムに入るから私たちがいるとは誰も気づかないでしょう。

街に着いたら、私を探して。
ここには何かおかしなところがある。
緊張するわ。

ウルシャと会う

ファルン要塞の外を探索すると、ファルンの戦士たちを発見します。

ファルンの戦士
ファルンの戦士

誰かがこっちへ向かってくるぞ、ウルシャ!

ウルシャ
ウルシャ

通してあげて。友達なの。

ウルシャと会話しましょう。

ウルシャ
ウルシャ

また会えてよかったわ。
いつも大変な時に会うよう運命づけられているみたいだけどね。
最初は凍った農民、そして今はヴォシュ・ラク。

楽観的でいようとするんだけど、時々ただ叫びたくなるの。

バズラグに言われて、話をしにきた。

ウルシャ
ウルシャ

夫は生きてるの?
彼は本当にマラキャスに愛されているのね!
ソルグラに頼んだ助けが行ってくれて、感謝しないといけないわ。

でも、彼はどこにいるの? 族長は無事?

バズラグ族長の妻か?

ウルシャ
ウルシャ

ええ、彼の盾夫人よ。驚いた?
クランの族長には全員、強くて献身的な配偶者がいるの。
私の夫にはたくさんの妻がいるけど、ファルンの安全に関わることなら私の出番よ。

さあ、教えて。バズラグは無事なの?

バズラグは無事だが、どうやって捕らえられたか教えてもらいたい。

ウルシャ
ウルシャ

族長がクログと会った後、私たちはすぐにファルンに向かったわ。
彼は怒っていたけど、そのことについては話してくれなかった。

到着した私たちは、要塞があのトリニマクの狂信者たちに奪われていたことを知ったわ。
事態を把握する前に、ヴォシュ・ラクに遭遇した。

バズラグは、オルシニウムの聖堂を攻撃するために戦士を派遣しなかったのか?

ウルシャ
ウルシャ

もちろん派遣しなかったわ!
バズラグ族長は決して無関係の者を危険に巻き込んだりしない。
クログに名誉を汚されたとしてもね。

その偽者たちが誰なのか教えてくれれば、呪いと掟でそいつらを始末してやるわ!

誰が仕組んだことなのか、まだ分かっていない。

ウルシャ
ウルシャ

分かったわ。でも我々の族長じゃない。
彼の名誉のために言っておくわね。
情報源に当たって、こちらでも調査を開始するわ。
あなたもそうして。

さあ、バズラグ族長はどこ?

バズラグ族長は無事だ。保証する。

ウルシャ
ウルシャ

それなら彼は大丈夫ね。
でなければ責任を取ってもらうわ。

族長を助けてもらったこと、そしてロスガーを悩ませる闇の真実を自ら調べてくれたことへの感謝の印として、これを受け取って。
新しい情報が入ったら、オルシニウムで連絡するわ。

クエストを完了する。

ウルシャ
ウルシャ

要塞への攻撃から逃げ延びた、クランの他の人達を集めなければいけない。
それから伝令を送り出して、あなたの求める答えが見つかるまで、あらゆる場所を探しましょう。

マラキャスが私達の刃を導きますように!

関連資料

看守からの手紙

親愛なるヤトレラへ

我が愛しき姉妹よ。調子はどうだ?
王を自称する大口叩きに良い印象を与えようと相変わらず頑張っているのか?
お前が自分は幸せだ、ホーカーを愛していると言うのは分かっているが、彼をどう見ているのかが分からない。
クログが我が族長の盾を磨くことはできなかったし、彼もそう思っているのは確かだ。
少なくとも、お前も以前はそう思っていた。

どのみち、私は今もファルンの牢獄を守っている。
この単純な案がクランの利益の中心になるとはずいぶんな驚きだ。
族長が雇ったブレトンの職人が巨大な施設を作ったのが明らかになったならば、周辺の全クランに対して、牢獄サービスの提供を申し出るのは当然の成り行きだ。
どんなクランでも、好ましくない者を追放したり、公然と殺したりせずに投獄を望めば、ファルンの牢獄の一角を借りられる。
お前の自称王様が、その半分でも優れた案を思いつくことはありえん!

ここではあらゆる種類の者がいる。
私は殺人者、盗賊、殺し屋、暗殺者を監視している、彼らは、精神錯乱者と悪党が興味深い具合に融合している。
とてもおとなしく礼儀正しいオークの女さえいて、1度も面倒を起こしたことがない。
だが彼女が一番怖い。彼女には絶対に背中を向けないことにしている!

上の要塞で、ちょっとした騒ぎが起きているようだ。
状況を確かめに行った方がいいだろう。
ああ、それとヤトレラ、お前が戯れるのが好きだったシロクマのぬいぐるみはまだ持っている。
送ってほしいか? はは!
危険でしぶといというお前の評判がきっとガタ落ちするな。
ホーカーの盾夫人の一員になる可能性が台無しになりかねない。
ふむ。考えてみれば、いい案だ。
次のオルシニウム行きのキャラバンに託して送ろう。

お前の兄弟、
ロアゴス

物語補足

オルシニウムの入口にいる3人組が、クエストに関連する会話をしています。

ラルファブ
ラルファブ

信者達がファルン要塞を制圧したと聞いたわ。

アイトラビ
アイトラビ

ヴォシュ・ラクめ!
あのトリニマクがどうこうって話、街が破綻しかねないわ!

ラルファブ
ラルファブ

聖堂の事件の後では、あなたに同意したくなってきた。

オタリク
オタリク

二人とも気にしなさすぎだ。
王はすぐにあの反逆者達の始末をするぞ。

アイトラビ
アイトラビ

あれはマラキャスの狂信者よ。聞いてないの?
バズラグ族長が大司祭を殺すために送り込んだの。

オタリク
オタリク

なぜ族長がトリニマクの代弁者を傷つける?
何の意味もないだろ。

ラルファブ
ラルファブ

族長達がやったことの理由がわかる人なんている?
たぶん政治ってやつよ。

オタリク
オタリク

はいはい… 政治のせい。
あんたの理由はいつもそれだな。

ラルファブ
ラルファブ

仕事に戻らなきゃ、生きるために政治をやるはめになる。

次回クエスト

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