書籍

謎の後援者へ

サーまたはマダムへ

なぜこのような小さな貴重品が私の家の戸口に現れるようになったのかはわかりませんが、あなたは私の生活水準をかなり改善してくださったと言わずにはおれません。
しかしながらお返しにあなたが求めるものは、私の力で差し上げられるものを超えています。

例えば、今日から1週間後の夜明けに北へ向かう道を通ってキャラバンが出発することについて話せば、自分の地位が危うくなりそうです。
そして私の街の商人が金庫の中味を銀行に持っていくのは毎週3番目の日だと知らせるのは、私が明かしてはならない極秘事項なのです。

私たちは互いに理解していると信じています。

―E

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