書籍

監獄は陥落する

デイドラが監獄を制圧している。
闇から生まれた大きな羽根を持つ巨大な生き物達がはびこっている。

しかし、私が書いているのはその副官についてだ。
「肉の彫刻家」と呼ばれている強力な死霊術師だ。
市民がここに連れて来られ、収穫されているのは彼の命令によるものだ。
この彫刻家は、定命の者の臓器を疫病と病気を運ぶ肉の装置に変えてしまう悪戯を習得している。
その肉の装置は周辺に有害な雲を吹き出して、大地を汚染する。
彼らは街中にこの殺戮エンジンを千体、分散配置するつもりだ。

この戦いは、すぐに終わりを迎えるだろう。

救助に誰も来ないということは、将軍達も諦めてしまったとしか思えない。
しかし監獄は帝国の元に戻されなければならない。

表門を越えて奥深くに進めた者はいないし、そこから先も決死の道のりが続く。
帝国に仕える者として、この知らせが上の者に伝われば嬉しく思う。

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