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書籍

悔悟者の物語

入信者ヴァーニー・モーロルド著

洪水と火の王に対して背信を働いたために陥った現在の窮状を語り、減刑を嘆願する。

私の過ちは以下の通りだ。

第一に、私が放った炎はあまりに小さかった。

第二に、王が必要とするものを察しようとした。

第三に、メエルーンズ・デイゴンの名において私が実行した破壊は、他のデイドラ公に従って引き起こした被害を超えられなかった。

この失敗によって我が命は終わり、責苦が確定した。炎が足りなかったゆえに、私は熱に囲まれている。王の御心を察しようとした不遜さゆえに、心正しき侍者は私に苦しみが必要であると察し、気が向けば私に苦痛を与える。破壊的傾向が足りなかったゆえに、私は破滅した。

こうした特定の苦しみの他にも、我が王の広大なる領域が我が足を焼いている。あらゆる居住者が我が苦しみを喜ぶ限り、私に安息の場所はない。私が唯一安らげるのは、彼らが私の悲鳴に飽き、他の犠牲者のもとへ行く時だけだ。他の罪人は英雄が助けにくると信じている。格別に勇敢な家の一員や、デッドランドに踏み込むことを決意した傭兵などだ。私はそんな妄想は抱かない。私はすでに王に見放されたと思っているが、お怒りが解けていないことを知っている。私はお仕えしている間、ずっとデイゴン卿の信頼を裏切り続けていたのだ。彼は私を解放しない。

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