前提クエスト
物語内容
星読みの天文台でハーラと会う
「戦士の呼ぶ声」と「元素の軍勢」の両方のクエストを完了すると、クルサレが訪れて来ます。
やっと見つけた!
すぐベルカースに戻って。
どうして?
何か起きたのか?
ハーラがロケやインペリアルと一緒に、聖堂の自室に入ったっきり出て来ない。
盗賊と何か関係があるんだと思う。
お願い。
ベルカースに急いで。
ナズデュラが説明してくれる。
分かった。
ナズデュラと話そう。
お願い。
ベルカースに急いで。
ハーラにはあなたの助けが要るの。
星読みの天文台に行き、ナズデュラと会話しましょう。
ああ、よかった。
無事に帰ったのね。
ハーラが心配なのよ。
疲れてるはずなのに休まないの。
このままでは体を壊してしまう。
そういえば、急用があるみたい。
ハーラがあなたと話したがっていたわ。
一刻を争うって感じだった。
ハーラが会いたい理由は知っているか?
わからない。
でも不思議だったわ。
セレスティアルの盗賊のこととか、あなたが見ている幻視のこととか、ハーラはいろいろなことを言っていた。
大蛇が魔術師と戦士を墜落させたやり方は聞いたわ。
盗賊が同じようなことになっていないことを願うだけよ。
ハーラは今どこに?
あら、そうだったわね。
上の書斎にいるわ。
あの二人の男性、ケルメンとティトゥスも一緒よ。
内々で話がしたかったんでしょう。
でも、あなたがいることも重要だと言っていたわ。
ありがとう。
彼女に会ってくる。
行って!
ハーラは階段の上で待ってるわ。
星読みの天文台の2階の部屋に入ると、ハーラとティトゥスがいます。
私たちには時間が…ああっ!
ああっ…
ハーラ!
何があった?
ハーラ!
彼女に何をしたの?
何もしていない!
急に様子がおかしくなったんだ。
ハーラ、何かできることはないか?
ううっ…奴が私を見つけた…早く…
誰があなたを見つけたの?
一体誰が?
ううっ…遺跡を見つけて…
ラインホルドの隠れ家…
そこに隠されている…
お願い…
そんな!
消えた…
一瞬にして…
消えてしまった。
ハーラは何者かの力により、部屋から消え去ります。
ナズデュラと会話しましょう。
分からない。
何が起こっているの?
何でハーラを?
なぜ今?
何か言おうとしてたが、消えた。
ええ。
ラインホルドなんたら…ラインホルドの隠れ家?
遺跡、か。
でもそんな名前は聞いたことがないわ。
どういう意味だと思う?
もしかしてハーラは何が起こるか知っていて、ヒントをくれたのかもしれない。
「奴が私を見つけた」って言ってた。
もしかして彼女は生きていて、誰かに連れ去られたの?
この場所…ラインホルドの隠れ家に?
お願い。
探し出して、彼女を助けて欲しい。
私…いえ、私達には彼女が必要なの。
探し出してみるよ、ナズデュラ。
ありがとう。
彼女はあなたを信頼してた。
彼女がどこか暗い所で、一人で悲しんでいると思うと胸が痛むわ。
お願い、急いで。
ティトゥスと会話しましょう。
すまない。
少し良いか。
もしかしたら力になれるかもしれない。
ラインホルドの隠れ家。
そう言ったか?
自分の耳が最悪の嘘でどうにかなったかと思ったが、君が同じことを聞いたなら…
タリシュ・ツィを止めるだけではなく、私がここにいるのには他の理由があるのかもしれない。
ラインホルドの隠れ家って聞いたことがあるか?
タリシュ・ツィのうぬぼれた作戦の一つにあったな。
彼はこの場所と、噂されている宝をひどく欲していた。
ハーラみたいに若い者が知っているとは驚きだ。
私の時代の頃でさえ、ただの神話だと信じられていた。
見つけたのか?
そうだ。
だが、タリシュ・ツィが探していたものはなかった。
だから腹いせに、埋めるよう命じたのだ。
私の記憶が確かならば、この真下にあるはずだ。
近くの池にネードの名残が突き出していたのを覚えている。
おそらくそれは、ラインホルドの隠れ家の一部だと思う。
どうやって中に入る?
分からない。
タリシュ・ツィはここを封印して埋めた。
元の入口にはいけない。
ケルメンが役に立つかもしれない。
もし彼に度胸があればな。
あの湖で集合して作戦を立てよう。
ケルメンは私が見つける。
湖で落ち合おう。
ナズデュラ、行くぞ。
ここにいてもハーラのために何もできない。
天文台にいる星読みたちと会話しましょう。
ハーラに何があったか聞いた。
どういう意味があるんだろうな。
〈スケールドコート〉は、星読みの中にも密偵を送ったのか?
ハーラがいないと、闇に飲まれることが怖い。
お願い、ハーラを助けて。
ハーラに何かがあったそうね。
すごく怖くなったわ。
モーンホールドに帰ろうと思っているの。
友よ、ハーラはあなたをとても信頼しているそうだ。
あなたの名は歴史に残るだろう。
保証する。
ラインホルドの隠れ家に行く
ベルカースの南にある湖に行くと、ティトゥスとケルメンが待っています。
絶対に、まだ何か発動中のものがあるな。
石の中からマジカが脈打っているのを感じる。
ケルメン・ロケと会話しましょう。
妙だな。
水面から突き出た遺跡は以前にも見たことがある。
今まで…何の変哲もない遺跡だったが。
今はエネルギーを放っている。
それと何かを感じる…あれは…何だ?
どうやら入口のようだな。
なぜ昔と違うと思うのか?
一つしか説明できないし、あまり希望を持てるものでもない。
もし他の誰かが、我々より先に入口を見つけて発動させれば、残ったエネルギーが少しの間光続けるんだ。
中に入るのなら、我々だけでは無理だ。
ハーラは我々に入って欲しいと言っていた。
そうだな。
彼女を失望させる訳にはいかない。
どんなに怖くてもな。
あの台座がエネルギーの源のようだ。
これを発動させる物は見当たらないが、他の見てみる価値がありそうだ。
泳いでみるか?
遺跡の辺りを調べる前に、ケルメンとティトゥスと会話しましょう。
多くの者は、ネードがただの野蛮人だと思っている。
この遺跡はそれが間違っていることを証明してくれる。
彼らの賢さを甘く見てはいけない。
出来るならパターンを探してみろ。
そして一人では開けられない鍵がある可能性も考えておけ。
無理な仕事だと思う。
しかしハーラが見て貰いたかったものが何にせよ、あると信じていなければここに向かわせていないと思う。
そう信じたい。
湖に浮かぶ4つのガイドストーンを発動すると、遺跡の入口が開きます。
あそこだ!
中心部分!
水の下に通路が開いたんだろう!
早く、通路のほうへ飛び込むんだ!
すぐ後ろについていく!
湖の渦に飛び込み、ラインホルドの隠れ家に入りましょう。
大蛇の企みを阻止する
ラインホルドの隠れ家に入ると、大蛇の信者〈スケールドコート〉の姿が見えます。
みんな、油断はするなよ。
この先には敵が待っている。
恐らく〈スケールドコート〉の奴らだ。
スケールドコートを倒しながら、遺跡を探索しましょう。
興味深い。
この石は魔法の防御になるように設計をされているようだ。
今は作動していないが。
他にどんなネードの秘密が、時と共に失われたのだろう。
空気中に腐敗の臭いが満ちている。
気をつけろ。
強い闇の魔法を使う奴が近くにいる。
遺跡を探索していると、マドリーナ・ブラックヴェインが進路を阻みます。
マドリーナ・ブラックヴェインと戦いましょう。
遅すぎたようね。
冠石はすでに我らのもの!
盗賊は我らのあるじの支配下に置かれ、敵対するものはいなくなる!
彼女は別の冠石があると言ったのか?
もしかして、盗賊の冠石が今までずっとここに隠されていたということか?
マドリーナ・ブラックヴェインを倒した後、遺跡をさらに進んで星読みの聖域に入りましょう。
星読みの聖域に入ると、盗賊の冠石と大蛇に囚われているハーラを発見します。
冠石だ!
奴らは一体何をしているんだ?
あのようにして石を腐敗させ、ガーディアンたちを支配してるのか?
見ろ!
ハーラだ!
なぜここに連れてこられた?
彼女を救い出す方法を考えるぞ。
どうしたら止められる?
スケールドコートの信者を倒しながら、二つのエセリアルストーンを起動させましょう。
これらのエセリアルストーンは全てがつながっているようだ。
そうか!
別々の石に分け、力が失われる前に発動させるんだ。
同時にな。
早く、奴らがまた来る前に!
素晴らしい!
この場所がエセリアルの力によって守られていることを知っていたんだな。
盗賊による、盗賊のための罠、というわけか。
エセリアルストーンを起動すると、冠石を取り巻く大蛇の腐敗が取り除かれます。
ははっ!
やったぞ!
これで終わりではないような気がするのは、私だけか?
冠石から降りて来た大蛇の腐敗と戦いましょう。
こんなところで死んでたまるか!
マラザールよ、お前はいつもこの世界の真の英雄たちの意思を甘く見ていた!
お前の破滅への予兆を見るがいい!
この定命の者たちが、お前の混沌を正す。
守護星座は再び集い、再びお前は追放される!
大蛇の腐敗を倒すと、セレスティアルの盗賊が正体を現します。
これは…本当なのか?
ハーラ…君が?
今までもずっと?
こうしなければいけなかったの。
だけど偽りの時は終わったわ。
これからは行動するのみよ。
ハーラと会話しましょう。
許して欲しい。
誰のことを信じられるか分からなかったから、ハーラの姿になったの。
けど、大蛇が他の守護星座を餌食にするのを、黙って見ていることも出来なかった。
お前はずっと盗賊だった。
私の前に現れて、助けてくれた。
なぜ信頼してくれなかった?
ごめんなさい。
人を騙すのが大蛇の本性。
私には確信がなかったのよ。
他の守護星座たちが堕ちたとき、私は素早く反応しなければいけなかった。
大蛇は冠石を使って何かを企んでいると推測して、私の石はこの遺跡に隠したの。
そうか。
だがなぜ定命の者に扮装した?
大蛇は狡猾だけど、盲点もあるわ。
定命の者には力や知恵がないと思っている事よ。
定命の者、ハラの姿になることによって、私はあなたのように大蛇と戦う勇者に巡り合えたのよ。
大蛇の目から隠れながらね。
今度は何だ?
ベルカースに戻りましょう。
他の守護星座たちを解放して大蛇を倒すには、まだ準備することがたくさんある。
だけど私はもう身を隠さない。
星読みたちも真実を知るべきだわ。
望むなら、街まで送り返せるわよ。
準備はできた。
ベルカースに戻る。
星読みの天文台に戻る
星読みの天文台に戻ったら、ハーラと会話しましょう。
あなたにはいくら感謝してもしきれない。
私があなたを信じなくても、あなたは私を信じてくれた。
二度と同じ過ちは繰り返さない。
これからは大蛇を倒すため、蜜に協力しないとね。
それで、どうなる?
一度は大蛇を追い払うことができたけど、奴は必ずまた来る。
今のうちにこちらの勢力を高めて、魔術師と戦士を解放しなくては。
大蛇を倒すには、三つの守護星座の力を全て合わせなければならないわ。
クエストを完了する。
この時間を使って仲間を集めて、技術や反射神経を鍛えておいて。
大きな戦いには勝ったけど、戦争はまだこれからよ。
大蛇へ攻撃を仕掛ける時がきたら、私達を率いてくれるようあなたに声をかけるわ。
クエスト完了後、星読みの天文台にいる者たちと会話しましょう。
今までずっと、盗賊はここにいたのか。
ハーラには少し変な点があると思っていた。
あれだけ若いにしては、知識が豊富過ぎた。
まあ、推測するのは絶対に無理だったがね。
信じられる?
ハーラの正体がセレスティアルの盗賊だなんて。
ずっと一緒にいたのに。
子供の時の童話みたい!
本物のセレスティアルがこの展望台にいるなんて素晴らしいわ。
何かいいことを学べそう!
彼女に触れたら、私は消滅してしまうと思う?
さっそくこれまでのことを記録し始めたんだが…わくわくするよ!
私たちの知る限り、セレスティアルがこれほど長い間、定命の者と共に行動することは初めてだ。
彼女を見つけ、救い出してくれて嬉しい。
でも…少し寂しくもあるわね。
あの女の人が…彼女が…存在しなかっただなんてね。
ある意味では、ハーラは戻ってこなかったんだと思う。
きっと、私は我がまますぎるのね。
ハーラの嘘は賢かった。
大蛇の一時的な足止めに過ぎなかったとしても。
皆をだましたからな。
しかし、怒る気はない。
これで機会が生まれた。
ハーラは盗賊であり、盗賊はハーラなのか。
酒を一杯飲まないといけないな。
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