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クエスト

最後の野望

ESOブラックウッドデッドランド > エピローグクエスト

前提クエスト

当クエストを受注するには、上記の2つのクエストを完了する必要があります。

物語内容

ライランスと話す

ファーグレイブやレヤウィンやギデオンの街中で、ライランスが話しかけてきます。

ライランス
ライランス

定命の者、話を

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

目覚めの炎のブラックウッドへの脅威を阻止し、転生者からファーグレイブを救った。けれど、まだ多くの疑問が残されているわ。それにメエルーンズ・デイゴンは、今もあなたたち定命の者の領域の脅威であり続けてる。そして私には、知りたいことがまだ沢山。どう? もう一度手伝わない?

何をすればいい、ライランス?

ライランス
ライランス

4人目の野望の捜索を再開したいわ。ソンブレンとカリアも探さないとね。デイゴンのしもべが野望を見つける前に、彼らとも合流しないと

それから、デイゴンが隠者に興味を持つ理由も気になる。彼女の何が特別か、突き止めなくてはね

どうやって進める?

ファーグレイブでライランスと会話している場合

ライランス
ライランス

あなたのウッドエルフのお友達、鋭い矢のエヴェリに連絡したわ。ロングハウス帝の文書に四人目の野望の隠し場所に関する手掛かりがないか、徹底的に調べてもらったの

間もなく着くはずよ。ポータル広場で会うことになっているわ

わかった。ポータル広場で、エヴェリと一緒に会おう

レヤウィンかギデオンでライランスと会話している場合

ライランス
ライランス

ファーグレイブに戻るわ。そこで知人に確認してみる

実は、ロングハウス帝の文書に四人目の野望に関する手掛かりがないか、隅々まで調べるようエヴェリに頼んでいるの。ファーグレイブのポータル広場で会う予定になっているわ

わかった。ファーグレイブにあるポータル広場で、エヴェリと一緒に会おう

ライランス
ライランス

チャンスはあっと言う間に失われるものよ。私が望むことを知り、あなたが自分の世界を救うチャンスは一瞬。メエルーンズ・デイゴンは二度阻止されたけど、次はより強くなるはず

さあ、ウッドエルフに会いに行くわよ

確認したい。何が起きている、ライランス?

ライランス
ライランス

あなたがやり遂げたことを称賛してほしいの? あなたは私の依頼をこなして報酬を受け取った。それでおしまい。定命の者の慣習はそういうものでしょう? まだ欲しがるの?

まあいいわ。あなたはブラックウッドで、ロングハウス帝の秘密を解明するために力を貸してくれた。四つの野望の三つを見つけた時にね

ああ。ソンブレン、デストロン、カリアだ

ライランス
ライランス

そう。でも野望の一人、デストロンは、目覚めの炎の大司祭との戦いで殺された。私たちは残りの野望、ソンブレンとカリアをメエルーンズ・デイゴンの手から守った。今彼らは、ザルクセスの神秘の書を持ってデッドランドを放浪し、野望の力の制御を学んでいるわ

そして、ファーグレイブを征服しようとした教団の別派を阻止した

ライランス
ライランス

…ちゃんと覚えているようね。あのオブリビオンの領域であなたが装置を破壊する前に、私たちは"変異"と、転生者を生み出す方法について知った。そしてロングハウスの血を継ぐ隠者とも出会ったわ。デイゴンは、彼女に特別な関心を抱いているようだった

どうやってソンブレンとカリアを探す? 居場所を知っているのか?

ライランス
ライランス

いいえ。でもファーグレイブにいる私の知人の誰かが、デッドランドに隠れている強力な定命の者の噂を聞いているかもしれない。エヴェリと話して情報を聞いたら、野望の居場所を探すことに集中するわ

なぜエヴェリが、ロングハウス帝の文書から何かを探り当てられると思っている?

ライランス
ライランス

あなたとウッドエルフは帝国の宝物庫で多くの文書を発見した。他のことに注意を奪われる前に調べられたのは、ほんの一部に過ぎないわ。あの文書から四人目の野望の場所か、あるいは正体が分かるかもしれない。そうなると期待しているわ

なぜこの問題に関わり続けている、ライランス?

ライランス
ライランス

私の好奇心はまだ満足していないの。メエルーンズ・デイゴンの計画や野望の作り方にについて、まだまだ知りたいことがあるのよ

それに加えて、他にも気になることがある。私たちの目標は一致しているのだから、協力を続けていってはどう?

鋭い矢のエヴェリと話す

ファーグレイブのポータル広場に行くと、鋭い矢のエヴェリがやって来ます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

わあ、すごいところね!

ああ! 会えてよかった!

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

さあ、エヴェリが見つけた情報について聞いて

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

すごいところよね! 捜査官ヴェイルの中にオブリビオンに行った描写がないから、想像しようがなかったんだ。ここへのポータルに入れってライランスに言われた時は、ちょっと緊張したけどね。あなたも一緒だし、いい気分!

ライランスから、ロングハウス帝の文書の調査を頼まれたと聞いた。何か見つかったか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

征服戦争にメエルーンズ・デイゴンのこと、それから敵の血で世界を汚すとか、正気とは思えない話ばっかり。でも、野望についてそれ以上の話はなかったわ

ああもう、イライラする! 間違いないわ。レオヴィック皇帝が一部の記録を破棄させたのよ

文書に何も手掛かりがないのなら、四人目の野望を探しようがない

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

そうね、ごめんなさい。ライランスも私が何か手掛かりを見つけると期待してたんでしょ。奴らの拠点について手掛かりを手に入れたと思ったけど、結局行き詰まっちゃって。ロングハウス帝は情報を全部抱えたまま、墓に入ったみたいね

別れてから、これまでどうしていた?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

レヤウィンでいろいろお手伝いをしてたよ。それから、ケシュ総督の依頼で小さな任務をいくつか。ほら、残っていた信者を退治するとか、そういうのね。任務を除けば、平和な毎日だったよ

ライランスが連絡してくるまではね

ライランスから、ファーグレイブとデッドランドで何が起きているか聞いたか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

重要なところだけね。奇妙な"変異"の装置とか、目覚めの炎のシスター・セルディナ、それからあの邪悪なノクブロズとかいう奴。手伝えなかったのが残念! でも隠者に早く会ってみたいな。私も仮面が欲しかったんだ、グリーンフッドとか、スカーレットジャッジみたいな!

ライランスはどうやって連絡してきた?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

なんか、ライランスの信者とかいう変な人に伝言を届けさせたんだ。ロガティナ、とかいう女の人。連絡は主に手紙だったけど、ファーグレイブへの行き方を教えるために、最後はライランスが自分で来たわ

ポータルの鍵を使わせてもらったんだ! すっごい興奮したよ!

会話を終えると、ライランス達が話し始めます。

ライランス
ライランス

ロングハウスの文書は役に立たなかったし、知人は何も言ってきていない。次は情報通のウィムの館に行ってみましょうか

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ウィムの館? なんだか面白そう!

ライランス
ライランス

ウィムの館で会いましょう。隠者の記憶を引き出さないとね

隠者の記憶の儀式を行う

ウィムの館に行くと、ライランス達が話し始めます。

ライランス
ライランス

隠者。メエルーンズ・デイゴンは切望の要塞で、あなたに注目していた。あなたの記憶を調べないと

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

あなたが隠者? 素敵な仮面ね!

隠者
隠者

どうも。あなたの弓も素敵

マダム・ウィム
マダム・ウィム

始めましょう。儀式が進めば、隠者の記憶の断片を、その記憶の器で捉えられるようになるわ

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

じゃ、あれが隠者なの? いい仮面ね。彼女が気にしていないといいけど

じゃ、マダム・ウィムの指示に従って、儀式を始めよっか

マダム・ウィムと会話しましょう。

マダム・ウィム
マダム・ウィム

回復した隠者の記憶の整理を手伝ってほしいとライランスに頼まれてね。それで、この儀式を考案したの。記憶の器を持ったら始めるわ

これは繊細な工程だし、保証もできない。ライランスの欲しいものが手に入るかどうかは、やってみないとね

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

回復した隠者の記憶の解明を試みることに、マダム・ウィムが同意したわ。四人目の野望や、ソンブレンとカリアの居場所の手掛かりがない以上、ウィムを当てにする他ない

早速取り掛かって。私と話していても、調査は進まないわ

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

儀式への参加に同意したのは確か。でも、わからなくなってきた。記憶がよみがえってきたのに、その一部が理解できないんだ…

マダム・ウィムが何を見つけるのか、そしてそれが役に立つのか。よくわからない

儀式を止めたいのか?

隠者
隠者

いえ、全然。使えそうなものが見つかるなんて思えないだけ。20年分の記憶が数秒でよみがえったんだ、すべてを整理するには、一回の儀式じゃ足りないよ

それに、あたしはこれを一番恐れてるんだけど… 本当に役立つ記憶がひとつもない可能性だってある

父がロングハウス帝で、母が教団の幹部だ。何かあるはずだ

隠者
隠者

そうかもしれない。でも、今のところうまく記憶の筋道を立てられないんだ。まるで他人の記憶みたいで

ねえ、ライランスがいつもより真剣なのに気づいてる? 少し… 怖い。きっと、大したことじゃないよね?

おそらく。なぜメエルーンズ・デイゴンに知られて、興味を持たれたのかまだわかっていない

隠者
隠者

そうだね… デイゴンが切望の要塞であたしに直接話しかけてきた時は… 奇妙、なんて言葉じゃ言い表せない気分だったよ

じゃあ始めよう。記憶の器を取って。もしかしたら、答えが見つかるかもしれないしね

もう一度、隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

最後まで見届けるよ。何があろうと

テーブルの上にある「空の記憶の器」を取ると、マダム・ウィムが儀式を始めます。

空の記憶の器

記憶の断片の回収に使われた、華美な器

マダム・ウィム
マダム・ウィム

記憶の断片が現れたら器に集めて

隠者のアミュレットを焦点にしましょう

隠者
隠者

うう、こんなに痛むの?

マダム・ウィム
マダム・ウィム

そこ! 記憶の断片よ。取って

隠者の周りに現れる「記憶の断片」を取ると、モリカル皇帝の記憶が映し出されます。

モリカル皇帝
モリカル皇帝

彼女は我が血族。ロングハウス帝の遺産が血管を流れている

ライランス
ライランス

続けて。あと少しよ

マダム・ウィム
マダム・ウィム

また現れた! 消える前に取りなさい

隠者の周りに現れる「記憶の断片」を取ると、モリカル皇帝の記憶が映し出されます。

モリカル皇帝
モリカル皇帝

お前は道具でしかない。使命を果たさねば捨てられる…

隠者
隠者

ああ! お願い、やめて

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

痛がってるよ! やめて! すぐにやめて!

ライランス
ライランス

愚かな! 私の忍耐を試すつもり!?

鋭い矢のエヴェリは儀式を中断させます。

儀式を終えると、「満たされた記憶の器」を入手します。

満たされた記憶の器

器の中で、隠者の記憶の奇妙な断片が浮いている

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

やりすぎだわ。答えを得るために、隠者を苦しめるしかないの? 別の方法があるんじゃないかな

だから儀式を止めたのか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ええ。誰かがあんな風に苦しむのは耐えられない。マダム・ウィムとライランスはまあ、もちろん平気だろうけど。これが定命の者の性格なのか、はたまた私の性格か

とにかく、ライランスは私の首を引っこ抜きたそうな顔をしてたわ。でも、後悔はしてない

なぜライランスはあんなに怒ったと思う?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

わからない。ライランス、やっぱり変よ

あの女は何か企んでる。そもそも、どうしてメエルーンズ・デイゴンと野望にこんなに執着するの? デイドラの好奇心だけじゃないでしょ。ニルンなんてどうなっても気にしないみたいだし

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

おかしくなりそう。世界がグルグル回ってる…

何を見た?

隠者
隠者

イメージ… 記憶の断片… でも、あっという間に消えていった… 嵐の日に川へ落ちた木の葉みたいに。すべてが押し流されて… 暴力的、だった…

あなたが記憶の器で拾い上げたものから何か意味が見出せるか、マダム・ウィムに聞いてくれる?

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

ウッドエルフに儀式を止める権利はないわ。彼女が決めるべきじゃなかった。他に手掛かりがない以上、メエルーンズ・デイゴンの計画を見極めるには、隠者の記憶だけが頼りだったのに

手掛かりがもう何もないわ!

まだ記憶の器はある。マダム・ウィムは集めた記憶を読み解けるかもしれない

ライランス
ライランス

この失態からまだ得られるものがあると言うのは、私の怒りを鎮めるためかしら? …まあいいわ。記憶の器をマダム・ウィムに見せなさい。器の中身を教えてもらうのよ。私が立ち去る前にね

立ち去る? どこへ行く?

ライランス
ライランス

最後の野望を見つける手掛かりは何もないわ。儀式は隠者の記憶を完全に整理する前に止められてしまった。残されている道は一つだけ。ソンブレンとカリアよ

彼らの居場所を突き止められる可能性は低いけど、試すしかないわ

何かに悩まされているのか、ライランス?

ライランス
ライランス

緊張しているようにでも見える? 逆に聞きたいわ。あなたやエヴェリは自分たちの次元が脅かされているというのにひどく冷静ね。ファーグレイブの生活が楽しいのかしら? メエルーンズ・デイゴンがあなたの世界を征服したら、この砂の穴が避難所になるとでも?

さあ。ウィムの相手をしてきなさい

もう一度、ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

迷ったらマダム・ウィムと話して。彼女なら何かわかるかもしれない

マダム・ウィムと会話しましょう。

マダム・ウィム
マダム・ウィム

隠者の記憶はあまりにもバラバラでまとまりがないわ。彼女は新たに回復した記憶が自分のものであるということを、まだ理解できていない

記憶の器を見せて。いずれ、何か使えるものを集められると思う

これが記憶の器だ

マダム・ウィム
マダム・ウィム

おや、これはとても小さい頃の記憶ね。赤ん坊の隠者が、父親の声を聞いているわ

うん、これは使えそうね

次の断片は?

マダム・ウィム
マダム・ウィム

また小さい頃の記憶ね。でも今度は、父親の声が冷たい。命令口調だわ

この断片の振動は、捕えられた情動の正確さを示している。署名のようなものよ。これを使えばロングハウス帝の居場所を占える。もっと正確に言えば、彼の魂の在り処をね

なぜロングハウス帝の魂の場所を気にする?

マダム・ウィム
マダム・ウィム

皇帝を見つけたら話ができるじゃない。モリカル本人から必要な情報を引き出すの。皇帝は、デッドランドのブランドファイア矯正施設に幽閉されている。感じるわ

隠者のアミュレットを持っていきなさい。それが皇帝の魂へと導いてくれる

アミュレットはどうやってモリカル皇帝の魂に導く?

マダム・ウィム
マダム・ウィム

隠者の記憶によれば、そのアミュレットは父から娘への贈り物よ。モリカルととても強く繋がっている。矯正施設の中で使えば、あなたを皇帝に導いてくれるでしょう。でも、数十年に渡る拷問を受けた彼の魂が今どういう状態にあるか、それは私にはわからないわ

もう一度、マダム・ウィムと会話しましょう。

マダム・ウィム
マダム・ウィム

ポータル広場にあるバーンへのポータルを使って。デッドランドのブランドファイア矯正施設の近くまで送ってくれるわ。施設内に入ったらアミュレットを使って、記憶の断片に残留していた感情の痕跡を呼び出すのよ。それがモリカルへ導くわ

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

わかったわ。あなたと隠者はブランドファイア矯正施設を探索して。ロングハウス帝の魂を見つけ、できるだけ情報を引き出して。私は、カリアとソンブレンを探してから合流するわ

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

じゃ、ブランドファイア矯正施設で。ロングハウス帝たちの記憶だか魂だかを見つけ出そう

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ライランスがカリアとソンブレンを探すつもりなら、私の助けが要る。私は今、野望探しの専門家みたいなものなんだから! それに、あの女を見張っておきたいしね

2人を見つけたら、あなたのところに戻るわ

会話を終えると、ライランスと鋭い矢のエヴェリは去っていきます。

隠者
隠者

あたしのアミュレットと記憶が鍵。一緒に行く

ライランス
ライランス

ええ。隠者を連れてこの記憶を調査して。どこに導くか確かめるのよ

私はソンブレンとカリアを探し始めるわ

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

単独行動は危険よ。私も行く

ライランス
ライランス

信じていないのね、エヴェリ。いいでしょう。定命の者、後で連絡するわ

ブランドファイア矯正施設を探索する

デッドランドにあるブランドファイア矯正施設に行きましょう。

ブランドファイア矯正施設
「バーンにあるブランドファイア矯正施設には、複数の用途がある。我々には新人を訓練し教化する場所で、デイゴン卿のドレモラは魂を苦しめる場所として使っている」─目覚めの炎の破壊者ジェラ

ブランドファイア矯正施設に入った後、隠者が話し始めます。

隠者
隠者

これだ。マダム・ウィムはアミュレットがモリカル皇帝の魂に導いてくれるって言ってた。使って

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

マダム・ウィムはアミュレットを使って道を探せって言ってた。まずはやってみよう。嘘だとは思えないから

隠者のアミュレットを使うと、ウィスプが現れます。

隠者のアミュレット

隠者が持つアミュレット。マダム・ウィムによれば、モリカル皇帝の魂の場所の特定に役立つらしい

隠者
隠者

ウィスプだ! 追いかけよう

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

あなたがアミュレットを使ったら、このウィスプが現れた。後を追って行き先を確かめよう

ウィスプを追いかけて行くと、「矯正施設の鍛冶場」に繋がる隠し扉を発見します。

隠者
隠者

無数の魂がここに閉じ込められてる…

デイゴンと取引した時、ロングハウス帝はこうなると思ってなかっただろうね

隠し扉だ。ここを通ろう

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

ウィスプは私たちをこの扉に導いた。入って何があるか見ましょう

矯正施設の鍛冶場に入った後、隠者が話し始めます。

隠者
隠者

鍛冶場みたいだね。まだ動いてるのかな

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

何があるかはわからないけど、調べてみよう。アミュレットが導いてるんだから、きっと何か理由があるはず

鍛冶場にある「目覚めの炎の日記」を読みましょう。

目覚めの炎の日記

破壊者カーシの日記より。

この鍛冶場を言い表せる言葉はない。メエルーンズ・デイゴンはここで兵器を精錬する。炎、硫黄、苦痛の臭いがする場所だ。

鍛冶場は冷えているが、かつてここで燃え盛った偉大な炎の記憶は今も残っている。デイゴン卿の力はこの壁を通じて響いている。その核が石の下で唸りをあげる。この場所の秘密の鍵を開けたい。鍛冶頭は去って久しいようだ。偉大な道具がどのように動いたのか、説明らしきものはない。だから何かを知るつもりなら、自分で解明するしかない。発見をこの日記に記録していこう。

小さな物体が無秩序に散乱している。ルーセントだと思うが、その目的はわからない。ほとんどが反応しない状態だが、以前は力がうなっていたようだ。この場所の周囲に散らばっているのは、深く印が刻まれた様々な放出台だ。私は多くの書で、この放出台がデイドラの結界にとって欠かせない理由を読んだ。ルーセントは台にうまく合うように見える。もしかしたら、これが力を浸み込ませる方法か? 炉は動力を必要としている。それも大量の。ルーセントが鍵なのか? 解明するには、試みなくてはならない。

日記を読んだ後、レオヴィック皇帝の声が聞こえてきます。

レオヴィック皇帝
レオヴィック皇帝

我らを早く解放しろ!

隠者
隠者

聞こえた? 炉から聞こえたような気がする

炉の扉を調べると、モリカル皇帝の声が聞こえてきます。

隠者
隠者

炉は閉ざされてる。なぜここに導かれたんだろう?

モリカル皇帝
モリカル皇帝

皇帝が命ずる。扉を開けろ

隠者
隠者

記憶と同じ声… モリカル皇帝!

放出台がある。ルーセントを探して充填しよう!

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

ルーセントを使えば炉の扉を開けられると思う。一体中に何が入ってるんだろう? あの声は本当にモリカル皇帝のものだったのか… 欠けた記憶の中の声に似てたのは間違いない

まずはルーセントを探さないと

ルーセントの使用について確認したい

隠者
隠者

わかった。まずルーセントをいくつか探す。できれば充填された物をね。充填されてなかったら、ディナマスの源で充填する。充填されたルーセントが手に入ったら、放出台に置いて力を解放する。そうすれば何かが起きるはず

そこで何が起きると思う?

隠者
隠者

きっと、炉に火が入って扉が開く… と思う

少なくとも、あたしはそう予想してる

もう一度、隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

あの放出台の中に置くルーセントを探さないと。それで炉の扉を開けられるといいんだけど

鍛冶場にある「充填されたルーセント」を取って、炉の側にある放出台に置くと、炉の扉が開きます。

隠者
隠者

扉が開いた! うーん、スラグの塊しか見えないな…

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

よし、開いた。でもアイアンスラグの塊しかないな…

調べてみて。炉から聞こえた声と何か繋がりがあるはず

炉の中にある「アイアンスラグ」を調べると、モリカル皇帝の声が聞こえてきます。

モリカル皇帝
モリカル皇帝

解放せよ! 皇帝に従え!

隠者
隠者

何か試す前に、まずは話そう

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

間違いない、声はあのスラグの塊から聞こえてくる。あたしの記憶の中のモリカル皇帝の声そっくり…

解放してほしいみたいだけど… やっても大丈夫だと思う?

ここにはロングハウス帝の魂を探しに来た。解放する方法はわかるか?

隠者
隠者

見ての通り、ここは拷問だけが目的の場所。奴らは皇帝たちの魂を、あの金属の塊に融合させたんだと思う

メエルーンズ・デイゴンの怒りを招いた者には当然の報いかもしれないけど、彼らの魂から話を聞き出すには、解放する必要がありそう

どうすればできる?

隠者
隠者

炉に火を入れて、スラグを溶かさないと。炉に2つある放出台に、充填したルーセントを入れればいけると思う

その前に、ルーセントをもうひとつ見つけないと

さあ行こう

会話を終えると、隠者が話し始めます。

隠者
隠者

放出台は2つある。もう1つルーセントを見つけられたら、炉に点火できるかもしれない

もう一度、隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

炉に点火してスラグを溶かさなきゃいけないと思う。それで中の人が解放されるといいんだけど… モリカル皇帝じゃなかったとしても

どうやって炉に点火する?

隠者
隠者

炉には放出台が2つある。それぞれに充填済みのルーセントをセットしなきゃならない。2つ目に入れるルーセントを手に入れてその両方を起動すれば、炉に火が点くはず

もう一度、隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

あの金属の塊に捕らわれた人を解放しないと。炉に点火する方法を探そう

炉の側にある「充填されたルーセント」を取った後、隠者が話し始めます。

隠者
隠者

あそこを見て! ルーセントだ! 壁際の放出台に、ルーセントを置いて

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

あそこの縁にもルーセントがある。上に行く道を探そう

「充填されたルーセント」を鍛冶場の奥にある放出台に置くと、バルコニーに繋がるポータルが起動します。

バルコニーに登った後、隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

ルーセントを使って放出台を起動させて

バルコニーにある「ルーセント」を取ると、隠者が話し始めます。

隠者
隠者

ディナマスの源はこっち。ルーセントを充填しよう

バルコニーにあるディナマスの源に「ルーセント」置くと、「充填されたルーセント」が出来上がります。

隠者
隠者

よし! ルーセントが充填された! さあ、放出台に置いてきて

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

充填されたルーセントを両方の放出台に入れて。それで炉が起動するはず

二つの充填されたルーセントを、鍛冶場の中央にある放出台に置くと、モリカル皇帝・ダーコラク皇帝・レオヴィック皇帝の魂が現れます。

隠者
隠者

炉に火がついた! やった!

モリカル皇帝
モリカル皇帝

ようやく解放された! 私を助け出したのは誰だ?

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

ロングハウス帝の魂! 思ってた通りだ!

あんな金属の塊に何十年も閉じ込められていたら、まともに精神を保ててるかどうか… でも、メエルーンズ・デイゴンがあたしに興味を持つ理由は突き止めておきたい。あなたに任せる、話してみて

ダーコラク皇帝と会話しましょう。

ダーコラク皇帝
ダーコラク皇帝

私は自らの力で叩き潰した敵の血を味わう勝者なのだ! この牢獄は侮辱だ! 私は征服者、定命の世界を統べる神だというのに!

私の歯は数千… いや、幾万もの敵を噛みちぎった! この扱いは不当だ! 敬意を払え! 私は皇帝だ! 神なのだ!

何者だ?

ダーコラク皇帝
ダーコラク皇帝

定命の世界は初代ロングハウス帝、ダーコラク・ブラックドレイクをもう忘れてしまったというのか? あの計画は我が悲願、我が宿願だったのだぞ! リーチの血が怒りに震え、我が血管の中で怨嗟の歌を歌っておる。メエルーンズ・デイゴンめ、契約を違え、我が遺産を奪おうとは!

メエルーンズ・デイゴンとは敵対している。計画を話せ

ダーコラク皇帝
ダーコラク皇帝

嘘だ! 貴様の舌は法螺吹きの舌だ。その口から引き抜いてやろうぞ!

貴様の言葉などに騙されはせん。私を裏切るなど許さん! 契約は既に結ばれておる、力の権利は我がものだ! 貴様などに渡すものか。消え失せよ!

レオヴィック皇帝と会話しましょう。

レオヴィック皇帝
レオヴィック皇帝

自由か… いや、違うな。闇からの一時の解放、と言ったところか

裏切者が目の前に現れ、略奪者の刃が私の肉体を切り裂いたことを覚えている。だが、私は彼らを隠した。取引の条件を満たすために最善を尽くしたのだ…

何者だ?

レオヴィック皇帝
レオヴィック皇帝

私はレオヴィック、最後のロングハウス帝だ。だが… お前は何者だ? 裏切り者ヴァレンの臭いがするぞ。あの蛇め! 奴が来ることは分かっていた。私が行動を起こすべきだったのだ。計画を保全し、秘密を守り、保険を回収しておくべきだった

この計画について教えてほしい

レオヴィック皇帝
レオヴィック皇帝

すべての始まりは私の祖父に遡る。だが、私に責任を担わせたのは父だ。すべてはブラック・ドレイクがメエルーンズ・デイゴンと結んだ取引の一環。我々は四つの野望を用意し、その見返りとして、我ら一族は永久の支配を手にする… はずだった

それでどうなった?

レオヴィック皇帝
レオヴィック皇帝

私は行動した! 野望たちを新しい、安全な宝物庫へと移した。だが、計画を万全なものとするためのさらなる行動を起こす前に、私はあの簒奪者めに殺されたのだ。メエルーンズ・デイゴンが私の行動にどう報いたと思う? 奴は私を、金属の塊に閉じ込めたのだ! こうしてロングハウス帝の秘密は、私と共に死んだのさ…

モリカル皇帝と会話しましょう。

モリカル皇帝
モリカル皇帝

常しえなる苦楚か…! 破壊のデイドラ公め、約定を違えるとはな…

ブラック・ドレイクに命じられたことはすべてやった。大司祭に指示されたこともすべて。我が息子には仔細を話し、指示通り進めるよう命じた。だのに、なぜこのような苦痛を与えられる? それに、なぜここに武器がいるのだ!

モリカル皇帝? 娘について聞きたい

モリカル皇帝
モリカル皇帝

娘? 武器のことだな? なぜあれをここに連れてきたのだ! メエルーンズ・デイゴンの手に渡してはならぬ! 奴は我々との約定を違えた。我々が契約を遵守する理由もとうに消えておるはずだ

武器? 何の話をしている?

モリカル皇帝
モリカル皇帝

知らないと申すか? あの娘はメエルーンズ・デイゴンの四つの野望のひとつ。だがあれは、他の三つとは少々違う。私は大司祭の儀式を少々手直ししたのだ。あれは野望であるだけではなく、私の… 保険、なのだ

保険?

モリカル皇帝
モリカル皇帝

皇帝が単一の戦略のみを頼みとすることなどない! 我々は指定された時に野望を渡せば力を得られると約束された。だがデイドラ公の言葉をすべて信用するなど阿呆のすること。私はメイリードを、いざという時にデイゴンを倒せる武器に仕立て上げた

メエルーンズ・デイゴンを倒せる? どうやって?

モリカル皇帝
モリカル皇帝

我が娘、四人目の野望。あれが鍵だ。他の野望たちと共にあれば、あれはメエルーンズ・デイゴンを追放する力を呼び出せる。それが私の保険。破壊のデイドラ公が我々を謀っておることが判明した際に、奴をデッドランドへ送り返す力だ

隠者は本当に四人目の野望なのか?

モリカル皇帝
モリカル皇帝

隠者? お前たちはメイリードをそう呼ぶのか? ふん! あれを使え。他の野望たちもな。我らを裏切ったデイドラ公に復讐を! 喜びの島へ行け。ここからさほど遠くない保養所だ。詳しい情報はすべてあそこにある

ああ、誰かが来た! 我が野望たちか!

他の野望? どこにいる?

会話を終えると、ポータルからソンブレン達が現れます。

隠者
隠者

あたしが… 野望? ライランスが話してた人たちの一人? そんなこと有り得るの?

ソンブレン
ソンブレン

私たちはお前のおもちゃじゃない!

カリア
カリア

ソンブレン、ダメ!

モリカル皇帝
モリカル皇帝

お前たちは私が作ったのだ

ソンブレン
ソンブレン

武器が欲しかったんだろう? 私の力を味わえ!

カリア
カリア

ああ、ソンブレン。なんで?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ねえ、ちょっと。話を聞いて

ソンブレンは皇帝達の魂を消し去ります。

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

つまり、隠者が四人目の野望だったのね。興味深いわ… けれど、定命の者の感情に対する私の忍耐は限界に達したわ。私が皇帝に質問できていたら、どれだけのことがわかったと思う?

とにかく、私たちは野望を生きたまま確保できたということね

カリアと会話しましょう。

カリア
カリア

私… ソンブレンがあんなことをするなんて思わなかったんだ。お願い、彼を許してあげて。ここのところ、気が立ってるから…

気が立っているとはどういう意味だ?

カリア
カリア

他にどう言えばいいのか分からないんだ。私たちがデッドランドに着いた時、ソンブレンは私が力を制御するのを手伝えるって繰り返してた。他人を傷つける恐れなく、練習できるって

でも最近、変わっちゃった。焦ってるみたい

焦っているとはどういう意味だ?

カリア
カリア

ソンブレンは答えを探そうと必死で、あの奇妙な本を読み続けてる。私たちの力を理解することに執着してるの。うまくいかないことに苛立って焦って、ひたすら努力することで乗り切ろうとしてる。それで今はこんなことになってるんだ

ソンブレンが心配だよ…

奇妙な本について話してほしい

カリア
カリア

覚えてるでしょ? エヴェリがソンブレンに渡した本。ライランスがザルクセスの神秘の書って呼んでたあの本だよ

彼はあれに執着してるの。私たちの力を制御する方法が、あの本のどこかに隠されてるって確信してる。だから彼は、暇さえあればあの本を読んでるの

エヴェリを悩ませたように、本が影響していると思っているのか?

カリア
カリア

同じじゃなさそう。ソンブレンが悪夢を見てるとは思えないよ。ソンブレンはいつも情熱的だった。でも、デストロンが死んでから、彼の怒りは強くなってる。苛立ちと焦りが怒りを増幅して、先鋭化させてる

そして、彼がさっきやったことは…

これについて、ソンブレンと話したか?

カリア
カリア

話そうとはしたよ。でもソンブレンは私を守ろうとしてくれた、自分が背負う重荷を私には負わせたくなかったんだよ。彼が自分で何とかするしかないんだと思う。すぐに何とかなることを祈るしかないよ。あの怒りと苛立ちに、身を滅ぼされる前に

あまり時間は残されてないと思う

もう一度、カリアと会話しましょう。

カリア
カリア

あまり時間は残されてないと思う

ソンブレンと会話しましょう。

ソンブレン
ソンブレン

ライランスに同行する気はほとんどなかったんだが、今は彼女が譲らなくて良かったと思う。でなければ、私たちにしたことに対する罰をロングハウス帝に与える機会が得られなかった。それに加えて最後の野望を見つけられるとは、まさに予期せぬ喜びだ

なぜ皇帝の魂を破壊した? まだ情報を引き出せた

ソンブレン
ソンブレン

これ以上奴らの嘘を聞く必要性を感じないね。あなたもそうだろう。私はロングハウス帝に欲しいものを与えた。私の力をだ!

それに、奴らはいずれこの場所で再度形成される。私はただ、奴らが最後の野望を腐敗させることが許せなかっただけだ

腐敗? どういう意味だ?

ソンブレン
ソンブレン

あいつらは生きている間も邪悪だった。デッドランドで拷問され続けたことで、それが変わると思うか?

最後の野望は私とカリアから学ぶべきだ。彼女には私たちと同じ力が流れているのを感じる。私たちは仲間だ

モリカル皇帝は、野望を使ってメエルーンズ・デイゴンを倒す方法があると示唆していた

ソンブレン
ソンブレン

それは幻想だよ。私たちが破壊のデイドラ公に対抗するなど望むべくもない

いいか。最後にあなたと話してから、私は多くのことを学んだ。説明すべきことは多すぎ、あなたに理解できることは少なすぎる。野望が自らの運命を取り戻す時が来たんだ

もう一度、ソンブレンと会話しましょう。

ソンブレン
ソンブレン

後にしてくれ。考えることがある

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

あの、ソンブレンって男。見覚えがある気がするけど… 彼はなぜ皇帝たちを消滅させたの? もっと聞きたいことがあったのに。特に、モリカルには…

あたし… あたしはモリカルを、父と呼ぶ気にはなれない。でも彼が言ってたこと… あれは本当なの? あたしが、野望だって

問題になりそうだ。ソンブレンやカリアと話し合うべきだろう

隠者
隠者

かもね。でも、見覚えはあるけど馴染みがない、とても変な感覚なんだ

答えを求めてここに来たのに。収穫はそれなりにあったけど、知るべきことが増えただけだって気がするよ

モリカル皇帝は、野望を使ってメエルーンズ・デイゴンを倒せるかもしれないと言っていた

隠者
隠者

ええ。モリカル皇帝は喜びの島で答えが待ってると言ってた。それがどこなのか見当もつかないけど

そうだ、エヴェリがあなたと話したいって。あたしは少し、整理する時間がほしい。心配しないで、最後まであなたについていくから。約束するよ

もう一度、隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

あの力… あの男が野望なんでしょ。なんだか懐かしい… 感じだった。勝手に想像を膨らませてるだけかもしれないけど

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

納得できないよ! ライランスと私とで…納得できないよ! ライランスと私でやっとソンブレンとカリアを見つけたの。それで、一緒に来るよう説得したんだ。なのに、ソンブレンがあの気の毒な亡霊を吹き飛ばすなんて思ってもみなかった!

さっきの話は確かなの? 隠者が最後の野望だって話

モリカル皇帝の霊魂がそう告げていた

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

それって… あなた、気づいてたの? まあ、話が簡単になったわね。野望たち全員の居場所が分かったもの

ソンブレンが彼らを吹き飛ばす前に、他に分かったことはある?

モリカルは皇帝が保険を用意したと言っていた。喜びの島に詳細があるらしい

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

待って。その名前、聞いたことある!

ライランスが私にロングハウス帝の文書を調べさせたことは覚えてる? その喜びの島って名前が彼らの狩猟地としてリストに載ってたの! でもそれ以外の情報は見つからなかった。島の場所は分かる?

モリカルは保養所がブランドファイア矯正施設の近くにあると言っていた

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

だからあの地図は変だったんだ… どう見てもタムリエルの地図じゃなかった、デッドランドの地図だったのよ!

よし。喜びの島を調べに行きましょ。メエルーンズ・デイゴンがいつ私たちに攻撃してくるかわからないわ!

仲間と少し話したい

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

わかった。準備ができたら教えて

もう一度、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

喜びの島に向かう準備はいい?

喜びの島に行く準備はできた

会話を終えると、ソンブレンとカリアと隠者はポータルで立ち去っていきます。

ソンブレン
ソンブレン

君は我々の仲間、野望だ。意味はわかるか?

隠者
隠者

知らないことだらけみたいだね

ソンブレン
ソンブレン

君の問いには答えよう。一緒に来い。野望のためだけに作られた場所がある

ライランス
ライランス

いいえ。離れてはだめよ

隠者
隠者

ごめん、ライランス。やらなきゃならないんだ

ライランス
ライランス

失敗した。甚大な被害を被りかねないわ

隠者と会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

私が隠者でも答えを求めると思う。まあ、まだ嫌な感じはしてるけどね。ソンブレンの様子がどこかおかしいんだ。ブラックウッドにいた頃は、あんなに怒りっぽくなかったはずなのに

彼らを追うべきだと思うか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

そうしたいけど、やめたほうがいい。喜びの島を誰かが調べないと。私たちは集中すべきよ

でも隠者が心配。大丈夫だよね?

隠者は自分の身を守れる

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ならよかった。私はあの人のこと、ほとんど知らないから心配だったんだ。それにカリアも一緒だから、ソンブレンが変なことをしても止めてくれるはず

あとは、隠者がまっとうな人だって信じましょ。きっと大丈夫。じゃあ、行こう!

もう一度、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

喜びの島で落ち合って、一緒に島を探検しましょ。モリカル皇帝が言ってたことがきっと明らかになる

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

定命の者は本当に予測ができないわね。不愉快ではあるけれど、そこに興味を引かれるのかもしれないわ

あなたとエヴェリは喜びの島に向かい、何があるかを調べて。私は隠者を追うわ。ソンブレンから目を離したくないの

ソンブレンが話していた場所を知っているか?

ライランス
ライランス

いいえ。でも、彼の突飛な行動… 心配ね。定命の者の精神は、ザルクセスの神秘の書を読み解けるようには出来ていない。何らかの悪影響があったのかもしれないわ

彼が隠者を私たちから遠ざけようとしているのも怪しいわね。不測の事態に備えるためにも、私たちには彼女が必要よ

隠者がソンブレンやカリアに同行を決めた時、とても怒っているようだった

ライランス
ライランス

私の反応は関係ないわ。隠者は最近記憶が戻ったばかりで、まだその意味を完全に理解できていない。今、彼女は自分もメエルーンズ・デイゴンの野望であり、存在すら知らなかった父親の道具であることを知らされたのよ。彼女の動機は理解できるわ

どうやって追跡する?

ライランス
ライランス

私には私なりのやり方があることを、まだ理解していないの? 私は前にソンブレンとカリアを見つけたのよ。また同じようにするまでよ

その間に、あなたとエヴェリは喜びの島を調べて。モリカル皇帝が言っていた計画を解明しないといけない

喜びの島を探索する

デッドランドのトレイターズ・アセントに行くと、鋭い矢のエヴェリが待っています。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

向こうに島がある

このポータルで渡れるはず

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

喜びの島はここの沿岸のすぐ近くよ。ポータルがそこに通じてる。行きましょ!

ポータルに入って喜びの島に行きましょう。

喜びの島
「定命の者は、明らかにドレモラと同様に狩猟を好む。デイドラが挑戦のみを楽しむのに対して、定命の者は獲物を摂取するようだ。おぞましい。デイゴン卿がデッドランドにそのような場を設けたとは信じがたいと」─リンキウス

喜びの島に着いた後、鋭い矢のエヴェリが話し始めます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

帝国の遺跡みたいね。喜びの島に違いないわ!

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

デッドランドに帝国の建物があるなんて! ここがロングハウス帝の保養所に違いない。辺りを調べましょう

モリカル皇帝が嘘をつく理由は見当たらない。ここに何かがあるはずよ

探索を進めると、鋭い矢のエヴェリが話し始めます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

文書によると、ここは狩猟が楽しめるんだって。奴ら、デイドラを狩ってたんだ!

ロングハウス帝の喜びってそんなものだったの? 理解できない。さ、遺跡を探索しましょ

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

うわ… ボロボロね。何か見つかるといいけど。足元に気をつけてよ

遺跡を探索すると、「部分的に隠された日記」を発見します。

部分的に隠された日記

我々が取引をした相手が誰なのか、しっかりと覚えておかねばならない。メエルーンズ・デイゴンはデイドラ公だ。人ではない。彼は我々の理屈で納得しない。今はこの協定が双方に利益をもたらすが、いつまでもそうあり続けると考えるべきではない。最悪の事態に備えて、身を守る手段を確保しておかなければ愚かだろう。

これまでのところ、我々の研究の成果は控え目に言っても苛立たしい。「干し草の中の針を探す」という言葉があるが、私の前任者たちがデッドランドで答えを徹底的に探した苦労の半分も表していない。だが、ブラック・ドレイクの努力は無駄ではない。

答えはエゴニミックだ。野望の中にある力は古い。これはメエルーンズ・デイゴンにとって基本となるもので、切り離せない力なのだ。これはデイドラ公の名のかけらだと考えられる。だがこの言葉、エゴニミックは、単なる名をはるかに越えるものだ。この言葉を発する者は誰でも、信じられぬような力をデイゴンにもたらすだろう。それは彼をニルンから追放できる。

これを利用することがないよう願ってはいるものの、これを意のままにできることは私に安堵をもたらす。これだけ有益な秘密をここに置くのはあまりにも危険だ。指示の記録はブラックウッドにある我が娘、メイリードの宝物庫に移した。もし彼女が復讐のために必要とするなら、自由に使えるだろう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

エゴニミック? 何それ

遺跡を探索すると、「ぼろぼろの地図」を発見します。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ふーむ、地図だ… 前に見つけた破滅の宝物庫の中みたい。なくさないでよ

遺跡を探索すると、「ルーンが刻まれた指輪」を発見します。

ルーンが刻まれた指輪

隠者のアミュレットに似た指輪。表面に奇妙なルーンが刻まれている

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

あの指輪、隠者のアミュレットにそっくり。重要なものかも

3つの手掛かりを調べた後、鋭い矢のエヴェリが話し始めます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

全て見つかったと思う。ここから分かることを考えましょう

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

うん、実り多き旅だったね。モリカル皇帝の亡霊は、ここにあるものについて嘘はつかなかったし。さ、発見した物を調べましょ

この指輪は、隠者のアミュレットと似ているようだ

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ええ、私もすぐに気づいた。これは対の片方で、こっちがモリカル皇帝のものだったとか? あ… 見て、表面に変なルーンが刻まれてる。重要かもしれない。持っておいて

日記はどう?

日記にはエゴノミックというものの記述がある

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ちょっと見せて… エゴニミックって、何かの名前? メエルーンズ・デイゴンを追放する力を持つ、って書いてあるわ! すごい! でも、入手に必要なものはここにはないわ。隠者の宝物庫の中にあるみたい。彼女が野望だなんて、私にはまだ信じられないんだけどね

あの地図はどう?

破滅の宝物庫のどれかだ。宝物庫の中に印がある

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ブラックウッドの宝物庫は全部調べたんじゃなかった?

ちょっと待って、私、別の宝物庫について読んだわ。破滅の宝物庫、ヴァルピナズ! ヴァレンの革命の最中にこじ開けられて略奪された宝物庫のこと。一度開けられてるわけだから、中にいた野望はずっと昔に消えたって思ってた

離れ離れ」を完了していない場合

調べる価値はあると思うか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

もちろん! 何も残ってないかもしれないけど、地図が示す場所はあそこしかない

訪ねる価値はあるわ! あなたの地図に場所を書いておくわね

離れ離れ」を完了している場合

破滅の宝物庫ヴァルピナズに行った

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

え、まって、本当? 私抜きで宝物庫を探索したっていうの? ちょっとひどくない?

ねえ、何を見つけたの? すべてを説明してくれるものが見つかったんでしょうね? 隅々まで探索できた?

かなり探索した

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ふーむ、まあ、メエルーンズ・デイゴンを追放できる武器の鍵が手に入ったなら、私たちに教えてくれてるはずよね

おそらく教えただろう

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

とにかく、今さら諦められないわ! まだ調べる価値はある。この印は、以前あなたが調べた時に見逃した、隠された部分を指してるかもしれないでしょ

試すべきだと思う。ほら、現地で合流するわよ!

もう一度、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

破滅の宝物庫ヴァルピナズで合流しましょ。ニルンに戻るなら、ファーグレイブにあるポータル広場から帰れるわ。あの破滅の宝物庫にエゴニミックがあるなら、きっと見つけられるはず!

そうだ、指輪と地図を忘れないでね。必要になるかもしれない

破滅の宝物庫ヴァルピナズを探索する

ブラックウッドの破滅の宝物庫ヴァルピナズに行くと、鋭い矢のエヴェリが待っています。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ああ、来たわね! 地図に記された場所を探しましょ

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

喜びの島で手に入れた、宝物庫の地図は持ってきてるんでしょ? 地図に記された場所へ向かいましょう。エゴニミックに通じる手掛かりが何かあるはずよ

離れ離れ」を完了している場合、探索を進めると鋭い矢のエヴェリが話し始めます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ここで何があったの?

探索を進めると、鋭い矢のエヴェリが話し始めます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

見て! あのルーンは指輪のと似てる。きっと繋がりがあるのよ!

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ここは間違いなく地図の場所ね。あの光るルーンは、喜びの島で拾った指輪に似てる

あのルーンに、指輪を使ってみて。こういう場合、私はいつもそうすることにしてるんだ

ルーンが刻まれた指輪を使うと、ポータルが起動します。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

やっぱりあの指輪、重要だったんだ! さて、ポータルに入るとしましょうか

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

うわ、またポータル。もううんざりよ

先行よろしく!

ポータルで隠し部屋に入った後、鋭い矢のエヴェリが話し始めます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

隠者が暮らしてた場所に違いないわね。でも、他の誰かが最近までいたみたい

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ここはデストロンとカリアを見つけた場所に似ているけど、ずっと状態が悪いね。本当にここに隠者が住んでたの?

よく調べたほうが良さそう

「捨てられた日記」を読みましょう。

捨てられた日記

デストロンがいないと、すべてが奇妙な感じだ。カリアが恋しがっているのはわかっている。私も同じだ。3人いればあらゆることを制御できるような気がしていた。血と力で結ばれた、3人の野望で。ヴァンダシアがデストロンを殺してから、すべてが変わった。

これまでの全ての研究がここに導いた。デッドランドの秘密が私に開かれ、この宝物庫の中にはメエルーンズ・デイゴンを理解するために役立つ何かが入っていることがわかっている。私たち自身の理解に役立つだろう。探していた答えがすぐ目の前にあるのに、見ることができない。

私の力で何とかカリアと私がこの隠し部屋に来られるようにしたが、どうやらそれが能力の限界らしい。何をどう試しても、宝箱は私の言うことを聞かない。野望の力に耐えるとは、一体どういった防護が施されているのか。

答えを求めて徹底的に本を調べたが、そこから自力で学べることはごくわずかしかない。少なくとも今のところ、ここは安全に調査を続けられる場所だ。カリアはじっとしていられないのだろう。手伝いたがるが、今ひとつわかっていない。責任の一部は私にある。彼女を守るため、立ち入らせないようにしていたからだ。私たちがこの旅を始めたのは、彼女に自分の力の制御を学ばせるためだった――こんなにも自分自身や、野望の力全体について知るとは予想もしていなかった。とても私には整理できない。彼女に説明を試みることなど想像もできない。少なくとも、今はまだ。私がわかるまでは。

この本の中には、これ以上望めないほどの答えがあることはわかっている。だが内容を読むすると、湿った砂の中を歩くような感覚がある。いたる所で私に抗う。真実を発見したと思うと、徐々に離れ、濁ってしまう。

「我が元に来るか、死か」。彼を止められなければどうなるか、メエルーンズ・デイゴンは明確に示した。だが、そのためには自分たちを理解しなければならない。力を支配しなければならない。それが前に進む唯一の道だ。私たちの中にある、この恐ろしく底知れない力が鍵となるはずだ。これが全ての錠を開ける。とにかく時間がもっと必要だ。

もっと時間が。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ソンブレンの日記だ。しばらくカリアとここにいたんだ

役に立ちそうなこと、書いてある?

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

それじゃ、ソンブレンとカリアは私たちから離れてデッドランドに行った後、ここに来たのね? 何を探してたんだろう…

ソンブレンの日記には、何か書いてあった?

ソンブレンは彼の力を使って、この隠し部屋に入ったが、そこの宝箱を開けられなかった

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

うーん。ヴェイル捜査官の作者ほどじゃないけど、彼の文章は悪くないね

ソンブレンがエゴニミックのことを知ってるとは思えないわね。ただ、あの宝箱の中に重要なものがありそうだって言ってるだけか

彼が開けないなら、どうやって開ける?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

こらこら、前向きに考えなきゃ! まずは宝箱を調べるわよ。指輪が役に立つかな? あの指輪のおかげで隠し部屋に入れたんだから、他にも何かしてくれるかも

会話を終えると、鋭い矢のエヴェリが話し始めます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

この付呪は強力そう… 見て、錠にくぼみがある。指輪がはまるのかな?

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

宝箱に指輪を使ってみて。誰かが苦労してその宝箱を守ったのよ。絶対に何か大事なものが入ってるはず

「ルーンで封じられた宝箱」を調べると、「デイドラの遺物」を発見します。

デイドラの遺物

この奇妙な遺物はデイドラ由来だが、用途は不明だ

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

これは… 普通じゃない。何なのかさっぱり分からないわ

デイドラの遺物を手に入れた後、ライランスがポータルから現れます。

ライランス
ライランス

定命の者、まずいことになった…

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

はぁ… ライランスがまた怖い声になってるよ。今度はどうしたのか、確認したほうがよさそう

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

あの愚かな野望め! すべてを台無しにするつもりね!

あなたたち2人は、急いで私と一緒に来て。ソンブレンがメエルーンズ・デイゴンに寝返った。カリアと隠者をデイゴンの元に連れていこうとしてる。止めないと!

どういうことだ。ソンブレンがメエルーンズ・デイゴンに付いたのか?

ライランス
ライランス

どれだけはっきり言えばわかるの? ソンブレンはカリアと隠者を手にしていて、強制的に従わせようとしてる。彼は2人を破壊のデイドラ公に届けるつもりよ

掃滅王の頂に行って、彼を止めるのよ!

わかった。掃滅王の頂に行こう

ライランス
ライランス

私があなたを迎えに出ていった後、ソンブレンは野望たちからそれぞれの力を奪おうとしたの。私たちが妨害しなければ、あの男は野望の力をメエルーンズ・デイゴンに渡してしまう。急いでポータルを通りなさい。無駄にしている時間はないわ!

会話を終えると、ライランスは掃滅王の頂に繋がるポータルを開きます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ポータルよ! やっと慣れてきたみたい。じゃ、行きましょ!

ソンブレンと対決する

掃滅王の頂のふもとに着くとライランスが話し始めます。

ライランス
ライランス

以前と同様、この山の施設は私の魔法を混乱させる。ここからはあなただけで進んだほうがいいわ

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ほら、急がなきゃ! 隠者とカリアが危ないのよ!

鋭い矢のエヴェリと一緒に掃滅王の頂を登りましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ソンブレンの奴…! こんなところを駆け回らせて!

探索を進めると、ライランスが現れます。

ライランス
ライランス

ここよ。ソンブレンはカリアと隠者をこの扉から連れ去った

扉に入るとソンブレンを発見します。

ソンブレンの側には拘束されている隠者とカリアがいます。

ソンブレン
ソンブレン

クソッ、見つかった! お前には関係ない!

鋭い矢のエヴェリとライランスはソンブレンの魔法によって凍結させられます。

ソンブレン
ソンブレン

我々の力を導けるのはメエルーンズ・デイゴンだけだ! すべては彼の本に書いてある!

だが邪魔はさせない。デストロン、始末しろ!

カリア
カリア

デストロン? ソンブレン、何をしたの?

ソンブレンはデストロンの幻を召喚します。

ソンブレンの幻と戦いましょう。

デストロンの幻
デストロンの幻

し――従わなければ… 通さないぞ!

ソンブレン
ソンブレン

デストロン、来い! 我が記憶のお前が奴らを倒すんだ

デストロンの幻
デストロンの幻

俺を見殺しにしたな!

カリアは俺が守る!

ソンブレンが助けてくれる!

デストロンの幻を倒した後、隠者がソンブレンをどこかへ吹き飛ばします。

デストロンの幻
デストロンの幻

カリア、すまない…

ソンブレン
ソンブレン

全員にとって必要なことさ。お前の力は、私が持っていた方がいい

隠者
隠者

ソンブレン、カリアに手を出すな!

ライランス
ライランス

ソンブレンは反撃を予期していなかった。よくやったわ

隠者
隠者

あたしは今… 何をしたの?

ライランス
ライランス

私たちも動きましょう。ファーグレイブへのポータルを開くわ

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

ここに留まるべきじゃないわ。ファーグレイブへのポータルを開いたから、移動して次の動きを話し合いましょう

ソンブレンはカリアに何をした? あれは本当にデストロンだったのか?

ライランス
ライランス

ソンブレンはカリアの力を盗んだの。隠者は力を盗まれるのを防いだけれど、ソンブレンが新たな敵になったことは明らかね。デストロンについてはよくわからない。あれは彼の霊魂か、それとも記憶を具現化したものか…

それは別の機会に話したほうがいいわね

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ファーグレイブに戻りましょ。ここ… 嫌な感じがする。カリアと隠者をここから連れ出さなきゃ

エヴェリは? 大丈夫か?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

大丈夫だと思う? ソンブレンは私たちを裏切ったのよ。可哀想なデストロンをあなたと戦わせるなんて! それにあいつ、カリアの力を奪った! あんなことをするなんて信じられない。私たちが彼を止めなかったこともね…

もう行きましょう。カリアと隠者の無事を早く確かめたい

カリアと会話しましょう。

カリア
カリア

私の力… 消えちゃった。ソンブレンが… あの人が、奪っていったんだ。デストロンを使って私たちを傷つけるなんて、一体どうしてあんなことを!

ソンブレン… あなた一体、何になっちゃったの?

ポータルまで行けるか?

カリア
カリア

大丈夫。這ってでも行くよ。ここから、できる限り遠くへ離れたいから

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

知らなかった。あたしが何もない場所にポータルを開けるなんて… あたしはただ、カリアを傷つけるソンブレンを止めたかっただけなのに…

まあ、これが証拠、ってことか。よくわからないけど、あたしが四人目の野望。間違いなさそうだね

ソンブレンをどこに送った?

隠者
隠者

よく… 分からない。あたしはあいつを… 突き飛ばしただけ。どこか遠くに行け! って

とにかく、ここを出よう。ライランスのポータルに今すぐ入りたいよ

ポータルに入ると、ウィムの館に帰還します。

ファーグレイブに戻る

ウィムの館に戻った後、ライランスが話し始めます。

ライランス
ライランス

ここならカリアと隠者は安全よ。さあ、定命の者。話しましょう

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ソンブレンは仲間だと思ってた。なのに、あんなことするなんて。なんでメエルーンズ・デイゴンに寝返ったの? 私たちを裏切ってまで

ああもう、腹が立ってまともに考えられないよ!

カリアと会話しましょう。

カリア
カリア

何かがおかしいんだ… 自分の一部が失われたみたいな… そんな感じ。彼は私から何を奪ったの?

ソンブレン。どうしてこんなことを?

ソンブレンは本当に力を奪ったのか?

カリア
カリア

そうだと思う。私たちには力を持つ資格がないって言ってた。一緒に行きたくないって言ったらすごく怒ったんだ。まるで私が裏切ったみたいにね。ソンブレン、私を傷つけるつもりはなかったんじゃないかな。私を守るためだって言い続けてたから。でも、すごく怒ってて、何かに取りつかれたみたいだった

あれは本当にデストロンだったのか?

カリア
カリア

そんなこと、ありえるの? デストロンは死んだんだよ? 弟に起きたことを私たちは見てるんだよ… 複製を作るだなんて… 酷いよ… 残酷すぎる!

私は一度、デストロンを失った。今度はソンブレンまで! もう見たくない… 心に… 穴が開いちゃったよ…

隠者と会話しましょう。

隠者
隠者

ごめん。ソンブレンとカリアと行くべきじゃなかった。みんなをあんな状況に陥らせるべきじゃなかった… ただあたしは、答えが欲しくて必死だったんだ…

まだ、頭が混乱してる。最後にあったこと、本当にあたしがやったなんて信じられない

具体的に何をする?

隠者
隠者

ソンブレンは信頼できる奴だと思ってたのに、あいつはカリアを傷つけたんだ。だからあたしは止めようとして… あいつを飛ばした

この力を認識するのは、記憶が戻ってきた時と同じ気分だよ… 確かに自分のものだって分かってるのに、自分のものだと感じられないんだ

掃滅王の頂に着く前に、何が起きた?

隠者
隠者

ソンブレンは正気を失ってたよ。自分と一緒に来るようあたしたちを説得してきたんだ。力の使い方を教えてくれるのはデイゴンだけだってね

あの忌まわしい本から何度も引用してた

本? ザルクセスの神秘の書のことか?

隠者
隠者

そういう名前なんだ? 奴はその本をそばに置いて、決して放さなかった。あの中に答えがあると思ってたんだろうね。すべてはあの本と、メエルーンズ・デイゴンが知ってるって

最後には、ソンブレンはあたしたちの力を奪おうとした。…止めようとしたけど、手遅れだったよ… かわいそうなカリア…

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

まさかソンブレンが私たちに背くなんてね。背いたというより、彼は残った野望の力をすべて手に入れようとしているんでしょうね。彼は今、デストロンとカリア、そして自身の力の3つを手にしている

力をデイゴンに渡されたら、まずいことになるわ

何が言いたい?

ライランス
ライランス

まだ決めかねているの。取りあえず隠者は見つけたし、彼女はまだ力を保持している。成果としては十分よ

よくやってくれたわ、定命の者。あなたは困難な状況を物ともせず成功を収めている。これは感謝の印よ。次に備えておいて

クエストを完了する。

関連資料

メイリードの日記、項目3

[子供が書いたような乱雑な手書きの文。長い年月を経たせいで文字がかすれている]

女の人がまた来た。あの人は好きじゃない。意地悪だから! いや、意地悪とは違う。でも、すごく厳しい。たぶん笑ったことがない。あの人が話すことは私の義務と責任ばかり。あの人の絵を描いてあげたけど、気に入らなかったみたい。

他の子を見たことがない。子供はみんなこういう場所に住んでいるの? 皆、本で読んだみたいな優しいお母さんがいるの? 勇敢で強いお父さんも? ここに来る女の人は冷たいから、子供なんていないと思う。どうして私に会いに来るんだろう。私のこと、好きじゃないだろうに。ああしろこうしろって、私に言うばかり!

抱きしめようとしたのに、押し返された。

メイリードの日記、項目346

見慣れないものばかりだ。もちろん予想はついていた。あいつらは私を唯一の家から追い出しておいて、理由も教えなかった。慣れは私と無縁の贅沢よ。それでも、少なくとも快適に過ごせることを期待していた。私に友達はいないけど、十分だと思っていた。でも、ここは何もかもが私に逆らう。ベッドは硬すぎるし、床の溝にしょっちゅう躓くし、壁に押し潰されそうな気分。

あの女はもう訪ねてこなくなった。あの女が懐かしいのか、来る日常が懐かしいのか分からない。もちろん、レオヴィック皇帝が一緒に来ることも懐かしいとは思わない。いつもあいつの目が嫌だった。子供の頃でさえ、あの目は夢に見るほどだった。

でも今は、なくて寂しくなるくらい。あいつの見透かすような眼差しは気味が悪かったけど、少なくとも予想はついた。慣れていたから。

この新しい場所では噂が聞こえてくる。私は14歳だけど、本物の危険がここにあると思うには成熟しすぎている。ここで暮らしているのはそのためじゃないの? 檻に閉じこめておけば何も入ってこないし、何も出ていかない。でも、時々心臓がバクバクして、夜中に目を覚ますことはある。まるで悪夢から目覚めたけど、何が怖ろしかったのか思い出せないみたい。この場所のせいなのかもしれない。

それとも、私のせいなんだろうか。

メイリードの日記、項目712

まだ手が震えている。まともに字も書けないけど、これは記しておかないと。頭の中にあるものを外に出してしまいたい。書いておかなかったら、本当に起きたことか分からなくなってしまう。ただの悪夢でなかったと、自分を納得させられなくなる。

一瞬の出来事だった。恐ろしい、奇妙な格好をした男たちが私を連れ去ろうとした。理由は言わなかったけど、数人は私が知らない名を叫んだ。ヴァルキナズ・ノクブロズ。

自分の目がほとんど信じられなかった。あいつらは物凄い勢いでやって来た! 宝物庫にこんなに多くの人が一度に入ったのは初めてだ。騒音と異常で、まるで壁が侮辱を受けて震えているかのようだった。耳が赤くなるのを感じた。家に侵入してきた奇妙な男たちは、傷が付くほど強く私の腕をつかんだ。私は殴りかかり、思い切り蹴りを入れた。叫びもしたけど、無駄なことはあの時でさえ分かっていた。私の声など誰にも聞こえない。これまで何度も叫んできたけど、いつも答えるのは反響だけだった。

でも捕まったと思った時、私の内部で何かが解き放たれた。それは私の胸の中から鞭のように飛び出した。痛みを感じたか、それとも何も感じなかったのかは覚えていない。その感覚は私を完全に圧倒した。叫びたかったけど、肺に空気が残っていなかった。少しの間、私には光しか見えなかった。眩しさが全てを洗い流し、光が隅々まで拡がり、全ての影を追い払った。その後は、無が続いた。

目を覚ますと、床に死体が転がっていた。他の者たちは消えていた。また、私は一人だった。何が起きているのか分からないけど、何かが変わろうとしている。永久に。

後日談

マダム・ウィムと話す

ファーグレイブのウィムの館にいる、マダム・ウィムと会話しましょう。

マダム・ウィム
マダム・ウィム

愛しき定命の者、あなたは有名になりつつあるわ。それだけの価値があるからね

これからもひいきにして。いつかここを終の棲家にしてくれると嬉しいわ

イオルダとヴリの会話

ファーグレイブの街中で、イオルダとヴリが会話しています。

イオルダ
イオルダ

知ってたわよね、目覚めの炎から逃げた私の友達。デッドランドで大きなことが間もなく起きるだろうって言ってたわ

ヴリ
ヴリ

ヴリは仕方なく餌に食いつこう。お前の友達は何の話をしている?

イオルダ
イオルダ

誰にもわからない。いえ、誰も話したがらない。でもデイゴンが、戦えるデイドラをかき集めてるのは確かよ

ヴリ
ヴリ

ヴリはデイゴンの軍の力を想像する。その攻撃に耐えられる者は多くない

イオルダと会話しましょう。

イオルダ
イオルダ

最近はファーグレイブ周辺で嫌な噂を耳にする。デイゴン公が進軍するつもりだって。誰を相手に何のために軍を出すの?

ヴリと会話しましょう。

ヴリ
ヴリ

デイゴン公は長きに渡って、力と武器を蓄えてきた。高貴なる王が敵にその全力を解き放てば、その者たちを悼む者すらいなくなる

スネル・サリヨンとヘルヴィア・ムーコの会話

デッドランドの哀れなる者の尖塔で、スネル・サリヨンとヘルヴィア・ムーコが会話しています。

スネル・サリヨン
スネル・サリヨン

スカベンジャーからの報告が増えた。メエルーンズ・デイゴンの軍団が動いてるのは間違いない

ヘルヴィア・ムーコ
ヘルヴィア・ムーコ

奴らの狙いが尖塔だなんて言わないでね。デイゴンはそんなことしないはず!

スネル・サリヨン
スネル・サリヨン

いいや! 奴らは破壊の安置所に進軍してる。デイゴンは、なぜかそこに軍勢を集めてるんだ

ヘルヴィア・ムーコ
ヘルヴィア・ムーコ

理由を知らずに済めばいいけど

スネル・サリヨンと会話しましょう。

スネル・サリヨン
スネル・サリヨン

メエルーンズ・デイゴンの軍団はデッドランドを横断しつつある。浮足立つなよ

ヘルヴィア・ムーコと会話しましょう。

ヘルヴィア・ムーコ
ヘルヴィア・ムーコ

破壊の安置所… あそこが街なのか墓なのか、いまだに分からない。今ではデイドラの軍団が集結しつつあるの? まずいわね

次回クエスト

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