物語内容
ジャンセン・ナシュリスと話す
センシャルの南西部にいる、ジャンセン・ナシュリスと会話しましょう。
以前会ったかな? 会っていないなら、私が衛兵を呼ぶ前にどこかへ行ってくれ
センシャルには、お前が買える店も沢山あるだろう。そいつらの商品は、私とは比較にならんほど劣悪だが
製品? 何の話をしている?
何の話をしているか、本当にわかっていないのか?
無知は理想的な配達人を生む場合もある。正当な報酬と引き換えに、私の製品を届ける気はあるか?
その製品とはどのようなものだ?
私は薬草師だ。顧客の健康を保つための調合薬を用意した。これは早く届けるほど、治療効果が高い
このリストに載っている相手に製品を届けろ。ダメになって、また作らなければならなくなる前に
製品を届けよう
素早く慎重に、目立たないようにな
ああ、それからセンシャルの盾のことは心配しなくていい。彼らは最上の客だからな
何か非合法なことに雇うつもりか?
合法か非合法かは民に役立つかどうかではなく、支配層を裕福にするかどうかで決まる。特にセンシャルのような場所ではな
私は他の手段では賄えない、基本的な需要を満たそうとしているだけだ
では、なぜ自分で届けない?
それではお前のような勤勉な配達人が失業してしまうだろう? とんでもない!
それに、私は約束を守る男なんだ
製品がすぐダメになると言ったか?
私の秘密のレシピを突き止めようとしているのか?
恐れているのはダメになることではなく、鮮度が落ちることだ。新鮮なほど効能が高い。それ以上のことを知る必要はない
どうやって顧客を見分けられる?
客のことは心配するな。ただ地図に印をつけたところにある箱に、商品を配達してくれ
箱は商品を新鮮かつ安全に保管するため、私が設計した
近くにある箱から「薬剤師の調合薬」を取りましょう。
調合薬を取った後、ジャンセン・ナシュリスが話し始めます。
この品の効果が薄れる前に、急いだほうがいい。それから、あまり質問をしないように。私の顧客はプライバシーを重視する
ジャンセン・ナシュリスと会話しましょう。
話している間にも製品が傷むぞ! 急いでくれ!
薬剤師の製品を届ける
センシャルの各地に置いてある配達箱に調合薬を入れましょう。
5分以内に調合薬を届けられなかった場合、ジャンセン・ナシュリスとの会話に差分が発生します。
サルヴァス・アレロス
調合薬を箱に入れると、近くにいるセルヴァス・アレロスが話し始めます。
やっと来たか! ひどい痛みなんだよ
サルヴァス・アレロスと会話しましょう。
空と分かっていてもあの箱を調べてしまうんだ。動くのも辛いってのに。でもこれで安心だ。ありがとう
スニ
調合薬を箱に入れると、近くにいるスニが話し始めます。
薬草師に、借金は返した、秘密も無事と伝えて
スニと会話しましょう。
ここは初めて?
ポケットには気を付けなさい。センシャルでは誰もが何かを企んでいる
アンドリンロル
アンドリンロルの近くにある箱に調合薬を入れましょう。
アンドリンロルはベッドで寝ています。
最後の包みを届ける
センシャルの南東にある家に入ると、ティルドリが話し始めます。
あなたが薬草師の使い? 早く中へ
ティルドリと会話しましょう。
代金を払うべきだってのはわかってる。でも、もう何も残っていないのさ。私たちは2人だけで支え合ってきた。それさえ、もう長くは続かない
私の命でよければお金の代わりにいつでも差し出すって、薬草師に伝えて。娘には、調合薬が必要なんだ
この調合薬で治るのか?
私の娘は、絶え間ない痛みに苦しんでいるんだ。痛みのせいで、話すことはおろか立つことさえろくにできない
あんた、調合薬、って言ったかい? 名前なんてなんだっていいんだ。これだけが、娘の痛みを和らげてくれるのさ。ほんの短い間だけどね
薬草師は、調合薬を幾らで売っている?
毎回違う配達人が来て、配達人ごとに違う値段を言ってくる。とても高い時もあるし… もっと酷い時も
お金はないけど、調合薬を受け取るためならどんなことでもするさ。娘のためだからね
薬草師からは、調合薬を届けろと言われただけだ。代金については何も言われていない
調合薬を… 無料で? ああ、ありがとう! あんたと娘の痛みを和らげてくれる薬草師に神の祝福を!
こんな優しさがあるってことを忘れかけていたよ。センシャルの生活とはそういうものなんだ…
もう一度、ティルドリと会話しましょう。
この治療薬でアニアが楽になる。大事なのはそれだけさ
ジャンセン・ナシュリスに報告する
ジャンセン・ナシュリスの所に戻って会話しましょう。
制限時間内に調合薬を届けた場合
製品の効能が残っているうちに、素早く配達してくれたと聞いたぞ。よくやってくれた
制限時間内に調合薬を届けられなかった場合
もっと早く届けてくれればよかったが、少なくとも配達を完了してくれた
哀れなティルドリに支払いを要求しなかっただろうな。彼女は十分に苦しんできた。私はこれまで彼女の足元を見ようとした配達人を、何人も罰している
なぜ、製品が薬だと伝えなかった?
正確に言えば、薬ではないからだ。傷を癒やしたり、病気を治したりはできない。そういう霊薬を作ろうとしたが失敗した
この調合薬にできるのは、痛みに苦しむ人たちを少し楽にすることだけだ。救済だよ、一時的な
なぜ秘密にしている?
公にすれば、仕入先は利益を要求するからだ。幸い、この街には彼らを満足させ続ける富がある。この程度ならバレはしないだろう
彼らは金を払えない者には、痛みを感じずに生きる資格がないと思っているのだ。私には到底受け入れられないが、表立って調合薬を渡していると知られるわけにはいかない。苦肉の策だ
顧客は喜んでいた
私は、彼らに感謝している。私はこれまで他者を顧みず、自分のことさえ蔑ろにしてきた。こうして調合薬を作っていると、自分に存在する意味があると感じられる。いつか、過去の過ちを許せるようになれるとさえ思えるんだ
わかるだろう? 結局、私も自分勝手なのさ
自分でどう思っていようと、人を助けているようだな
制限時間内に調合薬を届けた場合
私もそう思いたいが、センシャルは一切の優しさを根絶すると決めたように見える
この報酬を受け取れ。効率的にやってくれた分はボーナスだ。この先、また一緒に働くことがあるかもしれない
クエストを完了する。
制限時間内に調合薬を届けられなかった場合
私もそう思いたいが、この街は一切の優しさを根絶すると決めたように見える
この報酬を受け取れ。もっと早く届けてくれたら、患者の痛みを和らげられたかもしれない。だが、手伝ってくれたことに代わりはない
クエストを完了する。
もう一度、ジャンセン・ナシュリスと会話しましょう。
必要な人々に製品を届け、助けてくれたことに改めて感謝する。センシャルにはもっとお前のような者が必要だ
クエスト報酬
- 経験値(小)
- ゴールド(小)
- 南エルスウェアの報酬箱
- トパル海賊のパンツ(リスタイル)
物語補足
ティルドリと話す
センシャルの南東の家にいる、ティルドリと会話しましょう。
※会話内容はクエスト開始前と完了後で同じです。
エルスウェア中が私たちを殺したがっている。密売人、海賊、それにドラゴン。今じゃ自分の体にさえ殺されそうだよ
せめて、アニアの苦しみを代わってあげられたらね
関連リンク
メモ
クエスト報酬の「トパル海賊のパンツ」は、調合薬を制限時間内に届けた場合のみ入手できていましたが、v5.2.7以降は制限時間に関係なく入手できるようになりました。
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