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書籍

忠告

お前たちドラゴンガードが、ドラゴンの鱗、爪、歯、角、その他ショールのみが知る代物を袋いっぱいに詰めることは分かっている。だが、分泌物の瓶のために少し隙間を残しておいてくれ。後悔はしないはずだ。ドラゴンの体液にはいろんな使い道があって、泥に浸すのは犯罪的な浪費だ。どこでドラゴンを解体するにしても、鍋か何かで体液を全部すくってほしい。

ドラゴンの死体からこぼれる、赤くて熱い液体だ。言うまでもないが。殺す前に少しでも残っていた場合は、頑丈な短剣を喉の鱗の間に突き刺し、絞り出してみることだ。豚のように吊るし上げる方法がないなら、同じ作業を脇の下、太腿、尾の付け根で繰り返し、血をできるだけ採取してほしい。

胆液

これはなかなか難しい。ドラゴンの股間に剣を突き刺し、背骨にぶつかるまで頭の方向に切り進む。深く切りすぎると、胃に当たって酸が飛び散る。筋肉の管に届くまで肋骨のくぼみの下を進んで、その管をたどっていくとメロンくらいの大きさの臓器に届く。それを絞るんだ。スポンジのようだったら引きずり出す。硬かったら胃だから、破裂させないほうがいい。スポンジのようなドラゴンの臓器は、不純物のない胆液がたっぷり入っている。手にドロドロのものしか残らないようになるまで、布巾のように絞ってくれ。

粘膜分泌物

実は、ドラゴンを殺さなくても粘膜分泌物を手に入れることはできる。だが、眠っている間にドラゴンの顔から粘液をこすり落とせるよう、幸運を祈る。ドラゴンは、眠っている間に目、鼻、口から分泌物を出している。目尻、鼻の端、口のシワにたまって乾くことが多い。乾いた塊でもいいし、湿り気があればなおいいが、そこまで新しい粘液を手に入れることはなかなかできない。

書き足したいことはたくさん残っているが、戦場で集めるのはとても難しい。

良い狩りを。
ダーフナー

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