物語内容
フェダール・ギスラーノと話す
オルシニウム西部の道を歩いている、フェダール・ギスラーノと会話しましょう。
やあ、旅人よ! ちょっと待ってくれないか?
洞窟を探しているんだ。
たぶんひどい匂いで、おそらく割れた骨などが周囲にあるはずだ。
そういう場所を見たことはないか?
その洞窟は何か重要なのか?
お、好奇心の強いタイプか! いいぞ!
ノルドのニコルヴァラという獣使いを探しているんだ。
情報筋によると、タムリエルのどんな生き物でも飼い慣らしてしまえる、魔法の笛を所有しているそうだ。すごいだろ?
近くにあるヅラゾグの巣に住んでいるらしい。
どうして魔法の笛が必要なんだ?
もちろん利益のためさ!
ヅラゾグは護衛に使うのに最適だろうが、飼い慣らすのが不可能だ。
あの獣をたった一頭でも訓練して売ったら、大金を稼げるぞ!
その笛を入手して、その仕組みを突き止めてくれたら、利益は山分けしよう。
やってみよう。
体を暖めるために、ボルゴル農場へ向かっている。
遠くはない。丘の向こうだ。
笛を試し終わったら、そこで会おう。
幸運を祈る!
笛を手に入れろということか?
ああ、細かいことは任せよう。
聞いた限り、ニコルヴァラは人が訪ねて来るのを良く思わない。
地元の人は世捨て人みたいだと言っている。
なぜダークエルフがここに来た?
聞いていないのか? オークが街を築いている!
もし若い商売人にとってより良いチャンスがあるなら別だが。
そんな話は聞いていないな。
ヅラゾグに関連した商売のチャンスか?
実は、当初の計画では極上のフラールワインのつもりだったが、オークの味覚はあまり… 洗練されていなくてね!
評判が悪かったんだ。
だが、優秀な商売人は、常に代わりの計画を用意しているものだよ。
ヅラゾグに関連した商売か?
そう、ヅラゾグだ。
何がそう分かりにくいんだ?
オークの感性に訴えるものがほしいんだ。
むさ苦しくてよだれをたらした獣よりいいものがあるか?
オークは大金を払ってくれるぞ!
ニコルヴァラの笛を手に入れる
ニコルヴァラの小屋に行きましょう。
ニコルヴァラの小屋にあるバックパックを調べると、ニコルヴァラの笛を発見します。
フェダール・ギスラーノからクエストを受注していない場合、この時点からでもクエストを開始できます。
<バックパックの中に、森の動物が刻まれた木製の笛が入っている。ヅラゾグに効果のある笛である可能性がある。もし実際に効き目があるなら、オルシニウムの誰かが興味を示すかも知れない>
<笛を取る>
笛を持ち去る前に、近くにいるヅラゾグに笛の効果を試しましょう。
フェダール・ギスラーノに笛を渡す
オルシニウムの北にある農場に行くと、フェダール・ギスラーノとアルシュナとヅラゾグがいます。
アルシュナと会話しましょう。
ヅラゾグを飼い馴らそうとするなんて愚かね。
お金を払ってくれる限り、好きにすればいいけど。
フェダール・ギスラーノと会話しましょう。
フェダール・ギスラーノからクエストを受注した場合
ああ! 誰かと思えば、尊敬する仕事仲間じゃないか!
金の香りがするんだ… 犬の匂いもするが、主には金だ!
笛を見なかったか?
やってみた。さあどうぞ。
ニコルヴァラの小屋でクエストを受注した場合
やあ、旅人よ! ちょっと待ってくれないか?
洞窟を探しているんだ。
たぶんひどい匂いで、おそらく割れた骨などが周囲にあるはずだ。
そういう場所を見たことはないか?
この洞窟がどうして重要なんだ?
お、好奇心の強いタイプか! いいぞ!
ノルドのニコルヴァラという獣使いを探しているんだ。
情報筋によると、タムリエルのどんな生き物でも飼い慣らしてしまえる、魔法の笛を所有しているそうだ。すごいだろ?
近くにあるヅラゾグの巣に住んでいるらしい。
この笛のことか?
会話を続けましょう。
※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。
素晴らしい! 自分でやってみるのを待てない。
俺… いや、俺たちは金持ちになれるぞ!
試してみたか? うまくいったか?
- 普通の笛だ。ニコルヴァラは技と忍耐でヅラゾグを飼い慣らした。
- [嘘]笛は見事に効く。
普通の笛だ。ニコルヴァラは技と忍耐でヅラゾグを飼い慣らした。を選択した場合
冗談だろ?
最後の金をこの三大神に見捨てられた荒野に来るために使ってしまったのに!
ああ! オークと獣のせいだ!
大した報酬じゃないが、まあ手伝ってもらったからな。
また別のいい話を見つけないと。
クエストを完了する。
この笛を買い戻したいという気はなさそうだな?
これは… その… 完璧に作られている。
少しへこんでいるだけだ!
そうか、買う気はないんだな。
[嘘]笛は見事に効く。を選択した場合
やっぱり! いいか?
失礼ながら、気性の激しい若い女性を雇ったんだ。
野生動物に慣れているらしい。
へへ! あの獣を手なずけてやったら、どんな顔をするか楽しみだ!
ありがとう。さあ、これをやる。
クエストを完了する。
クエストを完了した後、フェダール・ギスラーノはヅラゾグに笛を試します。
わかったよ。さあ、これだ。決定的瞬間だな!
ほら、ヅグゾグ! あれはいいヅラゾグだ…
さあ、座れ! 座れよ!
なんてこった…
やめろ! あっちへ行け!
うわああああ!
愚かなダークエルフね。
フェダール・ギスラーノはヅラゾグに噛みつかれて死にます。
アルシュナと会話しましょう。
あらあら。彼を置いてはいけないわ。
この散らかった場所を片づけないとね。
関連資料
物語補足
ニコルヴァラの小屋にある水場に、賢女アシュタがキャンプを張っています。
賢女アシュタと会話しましょう。
※話しかけた際の最初のセリフは、以下の中からランダムに喋ります。
あなたの行為は、あなたがする話よりも雄弁です。
どんな失敗からも、価値のあることが学べます。
目標を諦めなければ、誰もあなたのことを負け犬とは言わないでしょう。
疑問に対する答えは、あなたの心に響き続けます。
あなたの運命は、あなたの手の中にあります。
幸せの靴が、あなたの足を温かく包むでしょう。
思いがけない人物こそ、遠くからあなたを応援しているものです。
言葉が意味を成していなければ、それは聞く必要がなかったということです。
冒険を終える前に、珍しい場所をたくさん訪ねるべきです。
最大の敵は、鏡からあなたのことをじっと見ている。
会話を続けましょう。
ここで何をしている?
私はクランの賢女です。
ここで考え、人生の謎について熟考しています。
ここは平和なので、気に入っています。
ヅラゾグが怖くないのか?
ヅラゾグがどうかしましたか?
それに、恐怖などありません。
あるのは誤解だけです。
どのクランに所属している?
全てのクランに仕えますが、どれも自分の故郷とは思っていません。
どの族長も私を側に置きたがりますが、私の言葉は一つの拠点にのみとどまるべきものではありませんので。
クランの賢女は正確には何をするんだ?
私を哲学者と呼ぶ者もいれば、賢者と呼ぶ者もいます。
知恵としっかりした判断が求められていると言えるでしょう。
多くの人は私に、核心をついた考察や助言を求めます。
あなたと今日、ここで会ったのもそういう理由でしょう。
では私の未来も見えるのか?
私に助言を求める者は、数多くいます。
しかし、無償の洞察ほど、対価が高くつくものはないでしょう。
- [威圧] 未来を言え、老婆。さもなくばヅラゾグの餌にするぞ。
- [説得] 偉大なる親切な賢女様、どうかその感動的な言葉をお聞かせください。
- 賢女よ、これで予言が買えるか?[お金を渡す]
[威圧] 未来を言え、老婆。さもなくばヅラゾグの餌にするぞ。を選択した場合
なんて失礼な!
あなたは族長に向いている。
そんなに知恵がほしいのなら、いいでしょう。
今日あなたがすることは、明日あなたに返ってきます。
[説得] 偉大なる親切な賢女様、どうかその感動的な言葉をお聞かせください。を選択した場合
まるで溢れるハチミツのように、口から甘い言葉が出るのですね!
いいでしょう、よく聞きなさい。
勝てる相手とのみ戦っていれば、あなたの人生は長くつまらないものになるでしょう。
自分より強い者に挑めば、あなたの最後の時は速く、刺激的なものになるでしょう。
賢女よ、これで予言が買えるか?[お金を渡す]を選択した場合
お金を私に?
まあいいでしょう。よく聞きなさい。
愚か者は、鍛冶場に積もった雪が解けるように金を失うでしょう。
しかし、恐れることはありません。
金で幸福は買えない。金は諸悪の根源です。
関連クエスト
メモ
アルシュナはモークル要塞にて、デイリークエスト「腹いっぱい」を提供します。
フェダール・ギスラーノに笛を売った場合、フェダール・ギスラーノはオルシニウムの市場に現れるようになります。
コメント