前回クエスト
前日談
シデュラと話す
センシャルかドラゴンガードの聖域にいる、シデュラと会話しましょう。
あなたを見つけられて、月に感謝するわ
聖域に戻って。サイ・サハーンは、新たなる月の教団を攻撃するつもりよ。ラカジンが死んだことと、聖なる仮面が関係してる
サイ・サハーンが差し迫った攻撃について話したいのか?
そりゃそうよ。あなたは副官だか何だかなんでしょう?
サイ・サハーンは、戦いを始める前にあなたと話したいらしいわ。聖域に戻って
ありがとう、シデュラ。ドラゴンガードの聖域のサイに報告しよう
もう一度、シデュラと会話しましょう。
無駄口叩いてる暇はないわ! 聖域に行って、サイ・サハーンと話をして
物語内容
サイ・サハーンと話す
ドラゴンガードの聖域にいる、サイ・サハーンと会話しましょう。
ドラゴンプリーストを失い、計画は失敗。ラートヴロンはかつてないほど追い込まれている。このチャンスを逃すわけにはいかない
新たなる月の教団を葬る時だ
ナーファーラールはラートヴロンに挑んだが、今の居場所はわからない
シデュラからクエストを受注している場合
ならば彼を助けよう
センシャルに行き、レンムス将軍と話すんだ。将軍が戦いに加わらなかったとしても、ナーファーラールとラートヴロンに関する報告が入っているかもしれない。戦っている2匹のドラゴンを探すのは、それほど難しくなかろう
まだクエストを受注していない場合
セプの鱗にかけて。なぜラートヴロンに単独で挑んだのだ?
怒っている暇はない。ナーファーラールの行動には同意できないが、教団を倒すためにはあいつの力が必要だ。探そう
どうやってナーファーラールを探す?
センシャルに行ってレンムス将軍と話してくれ。戦闘に加わってくれるとは思っていないが、ナーファーラールとラートヴロンの戦いについて、報告が入っていてもおかしくない
レンムスと話して、ナーファーラールとラートヴロンの情報を確認しよう
会話を終えると、レンムス将軍とアエリア・レンムスがやって来ます。
センシャルに向かう必要はないぞ、ドラゴンガード
レンムス将軍
お前たちに謝罪せねば。センシャルのためにと動いたが、私の手は汚れてしまった
お前たちが望むなら、センシャルの盾はドラゴンガードと共に戦おう
我々はずっと同じ側にいた。わかってもらえて嬉しい
サイ・サハーンと会話しましょう。
将軍が来てくれてありがたい。帝国の兵士が味方につけば、ラートヴロンの勢力を倒せるはずだ
アエリア・レンムスと会話しましょう。
やった! 父さんを説得して、認めさせた。ドラゴンガードは、センシャルの盾から全面的に支援を受けられる
それで、あなたの任務はどう? アルコシュの仮面は見つかった?
ラカジンを倒さねばならなかったが、仮面を手に入れた
ラカジンを倒したの? すごい。さて、仮面が手に入ったってことはついに… その…
実は、仮面がどんな役目を果たすのかよく知らないの
こちらも分からない。仮面はまだ何の力も示していない
まあ、少なくともラートヴロンは手に入れてないし。ひょっとしたら役に立つってわかるかもしれない。いつかはね
それに、父さんが協力を約束してくれた今、ラートヴロンを倒すのに仮面は必要ないかもしれない
父をどうやって説得した?
単に事実を説明しただけ。私たちが知ってること、やったこと、教団が計画してること
何が説得の決め手になったのか正確にはわからないけど、父さんはこの同盟のことを、長い間考えてた感じがする
レンムス将軍と会話しましょう。
全ては娘の手柄だ。あいつ、必要な時には説得が上手くなるようだな。母親に似たか
センシャルの盾は支援の準備ができているぞ、ドラゴンガード
互いに戦っている、赤と黒のドラゴン2匹を探している
ああ、あいつらは目立つからな。あちこちで目撃されている
最新の報告では、大勢の教団信者とドラゴン数匹を連れ、北へ向かっていたそうだ
どこに向かっているか、考えはあるか?
わからない
センシャルの北西にある、西の見張り塔に部隊を配置してある。戦闘中のドラゴンの場所は、彼らが知らせてくれる
すぐに西の見張り塔へ向かおう
サイ・サハーン隊長と協力して、攻撃計画を組み立てる。準備でき次第、センシャルの北へと進軍しよう
どうして加わる気になった?
実は、お前が最初に執務室へ入ってきたときから、この同盟について考えていた
だが守りを解いてセンシャルを離れれば、間違いなく崩壊する。シロディールのように
シロディールのように? どういう意味だ?
遠い昔、シロディールを離れたときに、想像もできないことが起こった。皇帝が殺されデイドラが攻撃してきたんだ。故郷を守るべき私はそこにいなかった。その経験が、私を変えた
センシャルで同じことを繰り返すわけにはいかなかったんだ
どうして気が変わった?
「闇の恐怖に立ち向かうのは、勇気の光を見つけるため」。妻の口癖だ。アエリアが最近思い出させてくれたことでもある
恐怖に縛り付けられてはいけないと、遅まきながら気づいたんだ。お前と行動を共にしよう
それでセンシャルの盾は、ドラゴンガードをどう支援してくれる?
戦術的情報、物資、兵士を提供しよう。我々が参戦した今、センシャルの盾がかけがえのない同盟相手だとわかるだろう
センシャルはどうなる? 我々を支援しながら都市を防衛できるか?
センシャルの守りを完全に捨てて離れるようなことはしない
しかし、今ラートヴロンを倒さなければ守るべき街がなくなるだろう。娘が誇張しているのでなければな
誇張ではない。ラートヴロンは全タムリエルを破壊して、新しいドラゴンの治世を始めようとしている
ドラゴンというのは無慈悲なんだな。我々を自由にさせるくらいなら、もの言わぬ灰を支配する方がお好みらしい。これはセンシャルだけの問題ではない。エルスウェアだけでもない。タムリエル全土が危機に瀕しているんだ
サイ・サハーンと会話しましょう。
先へ進んで、あの見張り塔まで移動しろ
その間に、レンムス将軍と作戦について詰めておく。できるだけ早く合流する
ここまで分かったことをもう一度確認したい
これがラートヴロンを止める最後の試みかもしれないと考えると、賢明な判断に思える。何について話す?
ナーファーラールについて話そう
よかろう、我々の味方であるドラゴンについてだな
遠い昔、ナーファーラールがドラゴンガードの協力の下、ラートヴロンを罠にかけることに成功したのは知ってのとおりだ。だがこの物語には、彼が伝えたかった以上の話があるようだ
例えば?
たとえばカジートの戦士、ジャダッリだ
我々が助けた司祭の話では、彼女は誇りの家とアルコシュの誇り、その両方の創設者だった。強力な赤いドラゴンと共に、東から来た悪魔を倒したことでも知られている
その強力な赤いドラゴンは、ナーファーラールのことだと思っているのか?
それが論理的だ。ドラゴンガードはナーファーラールの角にジャダッリの名を冠した。つながりがあるに違いない
次の戦いを生き抜いたら、聞いてみたいと思っている
仮面を次の戦いに使いたかったが、アルコシュの力は全く感じられない
古代の遺物は、得てして扱いにくい代物なのだ
仮面のことを誇りの家の司祭に尋ねる機会があったが、伝説と歌以上のことはほとんど知らなかった。その秘密は、クランマザー・ヒズニと共に絶えたようだ
ラートヴロンが仮面を欲しがっていたなら、使い方も知っていたはずだ
おそらくな。教えてくれるとは思えないが
差し当たり、仮面が悪意ある者の手に渡らぬよう気をつけよう。ひょっとしたら最後には、仮面が自らその力を明らかにするかもしれない
見張り塔に行く
センシャルの北西にある見張り塔に行くと、討伐されたドラゴンがいます。
信じられないわ! 本当に生きてるドラゴンと戦ったなんて!
もう息はしていないぞ!
キャスカと会話しましょう。
あたしたちが早く到着して、ナーファーラールは幸運だった。少なくとも5匹のドラゴンに囲まれてたけど、あたしたちが1匹倒したら、みんな逃げてった。ザジが単独で倒したんだよ
あいつを誇りに思うね。多分、運が良かっただけだけど
ナーファーラールは負傷したのか?
わからない。手負いのセンチみたいに怒りながら戦ってたけど、それが普段の戦い方かもしれないし
それでも、たとえナーファーラールだろうと、あの数が相手じゃ長くはもたないさ。どれだけ自信があろうとね
彼を探そう
ナーファーラールと相手は見えないところまで飛んでいったけど、塔には見晴らしのいい場所があるかもしれない
今はザジが上にいる。きっと行き先を見たはずだ
もう一度、キャスカと会話しましょう。
ザジが取り乱していないことを祈るけど。初めてドラゴンを殺したことに興奮しすぎて、考えがまとまってないはずだから
見張り塔の上にいる、ザジと会話しましょう。
あの死体を見たか、歩き手? ドラゴンだ! ザジは、本物のドラゴンを倒した!
ああ、月の歌い手たちが、我々の冒険を何世代も歌い継ぐぞ! ドラゴンスレイヤーのザジ! そして勇敢な仲間たち
ナーファーラールは見つかったか?
飛び去ったとき以来見ていない。正直に言うが、あまりいい状況には見えなかった。怒り狂ったドラゴンたちが追いかけていったからな
ザジには、ラートヴロンが公平な戦いをするとは思えない
どこに行った?
ザジは奴らを見失った。速くて騒々しかった。奴らが叫ぶたびにたじろいだ。この者だけではないと思うが
待て。どうやら奴らが戻ってきている!
何?
会話を終えると、ナーファーラールとラートグロンが北方に飛んで行きます。
ドゥームストーン砦に向かったようだ。ふむ。何であんな古い遺跡に?
サイ・サハーンには我々から報告しておく。お前はナーファーラールを追ってくれ
ザジと会話しましょう。
どうやらナーファーラールは、ドゥームストーン砦に追い込まれたな。不気味で古い砦だ。数百年放置されている。ここの民は呪われた場所だと言う
実際のところ、ドラゴンの巣にぴったりじゃないか?
レンムス将軍によれば、新たなる月の教団は北に移動しているそうだ
奴ら全員がドゥームストーン砦に向かったのか。あそこで何か大きなことが起こっているに違いない
レンムス将軍とサイ・サハーンも北に向かい、教団を追うようだ
ではキャスカとザジも、彼らに会って詳しく報告すべきだな!
歩き手。先に行って、ナーファーラールとの合流を試みてくれ。我々はすぐ後に続く
見張り塔から降りると、キャスカが話し始めます。
狩りの時は分かる。ナーファーラールが、数で圧倒される前に探しましょう
キャスカと会話しましょう。
何が起きても、あたしたちはあんたに続く。ドラゴンガードになるって、そういうことでしょう
ナーファーラールに続く
ドゥームストーン砦の近くまで行くと、上空で戦っているナーファーラールとラートグロンを発見します。
見ろ! 遺跡の上だ!
ナーファーラールはラートグロンの攻撃によって地上に落ちていきます。
ナーファーラールが落ちた。あの砦に入ろう
ドゥームストーン砦に入ると、アエリア・レンムスとレンムス将軍とサイ・サハーンが待っています。
これからどうするの?
援軍がなくては、砦の奪取は不可能だ
ドラゴンガードがいる限り、可能性はなくなりはしない
レンムス将軍と会話しましょう。
サイ・サハーン隊長にこの戦いの指揮を任せる。次の段階については彼と話してこい
アエリア・レンムスと会話しましょう。
どうしてナーファーラールは私たちを待たなかったの? 援護できたのに!
サイ・サハーンと会話しましょう。
くそ、プライドの高いドラゴンめ。ナーファーラールが、我々と合流してくれていれば…
あいつを助ける他に手はなさそうだな。一緒に来るか?
同行するが、他の者は?
レンムス将軍が陽動部隊を率いて教団を引きつける。それでナーファーラールを探す時間を稼げる
レキの刀剣にかけて、生きていればいいが。彼がいなければ、砦を奪うことは難しいだろう
新たなる月の教団について報告はあったか?
教団はおそらくイオンストーンを使ってラートヴロンに力を与えるため、奴の周りに集まっている。これも奴らに有利に働く
戦う準備はできている
よし。これは名を挙げる好機だ。ドラゴンガードはまだ人々を守れると、世界に証明しよう
先に行って進む道を見つけてくれ。すぐに合流する
会話を終えると、ザジとキャスカがやって来ます。
恐れことはない。ドラゴンスレイヤーのザジが来たぞ!
いつまでこれを聞く羽目になるのやら…
サイ・サハーンと会話しましょう。
仲間に言いたいことがあるなら、今言っておけ。次の戦いは、長く困難なものになるだろう。それに、全員が生き残れないかもしれない
新たなる月の教団について分かっていることを確認しよう
ラートヴロンを狂信している、大規模な教団だ。ドラゴンがタムリエルを再び支配することを願い、実現のためにはどんな残虐な行為に加担しようと気にしない
奴らが掘っている謎めいた石の話もある。イオンストーンだ
ラートヴロンについて分かっていることは?
奴は非常に強力なドラゴンだ
遠い昔、ナーファーラールは奴を倒すためにドラゴンガードと共闘した。長きにわたってラートヴロンを罠に捕えていたが、最近になって奴は束縛を解き、野望を果たすために教団を作った
ラートヴロンの望みは何だ?
世界の支配だ。成功すれば、再びドラゴンがタムリエルを統べるだろう
計画の詳細はわかっていない。だが野望を現実にするため、奴は自分の種族を含めて多くを殺した
イオンストーンについて詳しく聞きたい
イオンストーンには魔力を吸収し、増幅する力がある
新たなる月の教団は、ラートヴロンと味方のドラゴンに力を与えるため、イオンストーンに自分たちの魂の力を注いできた
では、イオンストーンはラートヴロンと付き従うドラゴンをさらに強化するのか?
どうやらそのようだ
今この瞬間も、教団はイオンストーンを使ってラートヴロンに力を与えている可能性が高い。そしてその力で、奴はさらに恐るべき敵となるだろう。だからナーファーラールを捜すことが重要なのだ。我々にもドラゴンが必要だ
教団はここまで何をした?
初めて新たなる月の教団と相対したのは、ドラゴンガードの聖域に到着した時だった。奴らはナーファーラールを殺すために送り込まれ、その途中で我々を殺すことに何の躊躇いも見せなかった
ほとんどを殺したところで、奴らは逃げた
そして、教団はイオンストーン鉱山でヤーグロンデュを捕えた
またしても、我々は教団の行動に気づけなかった。イオンストーンを掘り出していることも、ヤーグロンデュを捕らえたことも知らなかったのだ
結局、ヤーグロンデュは我々と手を組む前に死んでしまった
その時、教団への潜入を頼まれた
そして、お前は多くの情報を仕入れてくれた。誇りの家を襲撃する教団の計画を含めてな。聖堂を救うことはできなかったが、クランマザーが死ぬ前に重要な情報を聞けた
そして、仮面だ
アルコシュの仮面か。仮面を見つけてラカジンを倒すことができた
新たなる月の教団に大きな打撃を与えたわけだ
ドラゴンプリーストを倒しただけでなく、ラートヴロンが仮面を使えないようにもした
最後の戦いで、ドラゴンガードはしっかり戦えると思うか?
この件が始まった頃だったら、前向きな返答はできなかっただろうな
だが、ドラゴンガードと一緒に多くの試練を乗り越えた。新たなる月の教団と戦い、最後の戦いにまで持ち込んだ
しかし、勝てるか?
希望はかすかに瞬く炎だ。疑いの風で消してはいけない
勝てないかもしれないし、生き残れないかもしれない、だが常に戦うことはできる。だから戦うべきだ。最後の一息まで
「企みの神」を完了している場合
まあ、悪の力と戦うのはこれが初めてではない
一緒に多くのことをくぐり抜けたからな。オブリビオンに行って戻ってきた
お前の存在が私にとって大きな意味を持っていたことを伝えておきたい。お前の助けがなければ、ドラゴンガードを再結成する望みは持てなかった。ありがとう、〈面影〉。すべてに感謝する
「企みの神」を完了していない場合
今諦めるよりも、戦って死にたいようだ
たとえ死んでも、我々が遺す火は永遠に燃えるはずだ。勝ち目のない戦いに挑む我々の勇気と意思に、刺激を受ける者がいるだろう
もし我々がここで倒れても、ラートヴロンとの戦いは続くはずだ。必ずな
レンムス将軍と会話しましょう。
ナーファーラールを探すのは無駄かもしれない。まだ生きているかどうかも分からないんだ
まあ、いい。お前たちに協力しなかったことが、これまでは裏目に出ている。お前とサイ・サハーンがドラゴンを探している間、他のことは任せてくれ
アエリア・レンムスと会話しましょう。
ついに来たわね。新たなる月の教団との最後の戦いよ。ドラゴンガードが、その名にふさわしいことを示すチャンスね
とにかく… 生き残りましょう。全員で
状況はどうだ、アエリア?
正直なところ、あまり良くない。旗色は悪いし、失敗したら被害が及ぶのはドラゴンガードだけじゃない。センシャルの盾も、今同じ危機に瀕してる
父さんを勝ち目のない戦いに巻き込んじゃったのかな?
戦いが終わって見なければわからない
そうね。それにここまでやってきて尻尾を巻くつもりもない。ただ… 緊張しちゃって。大きな戦いの前だもん、普通のことよね?
心臓がドキドキして、胸から飛び出しそう
いいから、弓をしっかり狙っておけ
あなたが一緒で嬉しい。隣で戦ってると、ずっと気分が楽になる
でもあなたには、助けるべきドラゴンがいる。多分、殺すべきドラゴンもね。これ以上引き留めないわ。幸運を祈ってる
ザジと会話しましょう。
最後の戦いだな? ザジが味方で、お前は幸運だった
いつもより自信に溢れているようだ、ザジ
この戦いで、この者がどれほど役立つかお前に理解してもらいたいからな。ザジは今や、熟練のドラゴンスレイヤーだ
さて、バリスタはどこだ?
一つもないが
バリスタなしだと… はあ
ならトレビュシェットは? カタパルトでもいいぞ? せめて、ものすごく大きい弓だけでもないか?
手持ちの武器で戦うしかない。どうにかしてくれ
では、ザジは見張り塔に戻ったほうがよさそうだ。そこから戦いを見守るよ
ドラゴンガードはここで必要としている
ああ… そうだよな。なら、この者は戦おう。エルスウェアのため、ドラゴンガードのため、そして友のために。たとえ恐怖で縮み上がっていようとも。念のために言うが、そこまで恐がってはいないぞ
ザジの頼みを1つ聞いてもらえないか、歩き手
一体何だ?
ザジが死んだら、ブラックハイツに運んでくれ
もしケナーシに会って星の裏の砂場に旅する運命なら、お袋に送り出してほしいんだ。結局のところ、専門家だからな
キャスカと会話しましょう。
ずっと戦い続けてきた。金のため、栄光のため、単に楽しみのため。でも今は、もっと大きなもののために戦う。民と故郷のために戦っている
もし今日死ぬなら、牙に血、爪に怒りを残して死んでやる
負けると思っているのか?
ブラック・キエルゴでは、危険が大きいほど報酬も大きい
あたしたちは今、そういう試合に挑んでるんだ。勝てば人々を救える。でも命を賭けてるんだから、しくじるわけにはいかない
ザジと一緒に、以前ドラゴンを倒しただろう
ああ。実を言うと、倒した時はとても気分が良かった
ドラゴンの血があんなに熱いとは知らなかったよ。ドラゴンが喉から吐いた血で、あたしの舌は焦げるところだった
戦いの前に助言はあるか、不屈のキャスカ?
1つだけ。死なないように。いい?
ドゥームストーン洞窟を進む
ドゥームストーン洞窟に入りましょう。
洞窟に入った後、サイ・サハーンが同行を始めます。
気を抜くな。何が潜んでいるかわからん
サイ・サハーンと会話しましょう。
レキの刀剣にかけて、ナーファーラールには生きていてほしい。あいつの助けがなければ、ラートヴロンとその手下を倒すことは非常に困難になる
探索を進めると、遠方にいるナーファーラールを発見します。
ナーファーラールに見えたぞ。下だ! 近づく方法を探そう
探索を進めると、サイ・サハーンが話し始めます。
ちょっと待て。あの石板には何か書いてあるようだ
サイ・サハーンと会話しましょう。
こういう碑文には、重要な意味があることもある。先に進む前に読もう
「黒き獣の戦い」の碑文を読みましょう。
この石板は、どうも先へ進む方法を伝えているようだな
サイ・サハーンと会話しましょう。
ドゥームストーン砦には、見た目以上に何かがありそうだ
碑文によれば、聖なる仮面を使って火をつけるとある。おそらくアルコシュの仮面のことだ。この砦にいたのは、アルコシュの誇りか?
碑文には黒き獣との戦闘についても書いてあった
ああ、黒き獣。ドラゴンガードの難敵のひとつ、強大な力を持つドラゴンだ。つまり碑文はドラゴンガードが書いたことになる。だが、ここで一体何をしていた?
ドラゴンガード、アルコシュの誇り…
関連があるに違いない
我々は先走りすぎたようだ。まずはナーファーラールを見つけることが先決だな
碑文によると、仮面を使って火を灯せるらしい。火のついていない松明やかがり火を探そう
もう一度、サイ・サハーンと会話しましょう。
アルコシュの仮面があれば、何らかの炎が生み出せる。それで黒き獣との戦いのことがわかるはずだ。全ての火を灯せば、道は開ける
碑文には、そう書かれている
探索を進めると、ドラゴンガードのタペストリーとかがり火を発見します。
よし、仮面があのかがり火に反応するかな
かがり火を灯すと、サイ・サハーンが話し始めます。
黒き獣とドラゴンガードの戦いだな。カジートの戦士がドラゴンガードを率いているようだ。彼女はアルコシュの誇りの一員か?
サイ・サハーンと会話しましょう。
他のかがり火を見つけて、火をつけるぞ
探索を進めると、ドラゴンガードのタペストリーとかがり火を発見します。
かがり火を灯すと、サイ・サハーンが話し始めます。
当時のカジート戦士だ。お前と同じように、アルコシュの仮面を手に入れた。まさか、彼女がジャダッリか?
探索を進めると、ドラゴンガードのタペストリーとかがり火を発見します。
かがり火を灯すと、サイ・サハーンが話し始めます。
あれはナーファーラールだ。ジャダッリにアルコシュの仮面を差し出され、それを拒んでいる。重要な意味がありそうだが、何かはわからない
探索を進めると、ドラゴンガードのタペストリーとかがり火を発見します。
かがり火を灯すと、サイ・サハーンが話し始めます。
ようやくわかったぞ。黒き獣はラートヴロンだ! ドラゴンガードは奴を封印したが、その代償としてジャダッリは命を落とした。そしてナーファーラールは姿を消した
サイ・サハーンと会話しましょう。
ジャダッリは、恐ろしいドラゴンを倒すためドラゴンガードと共闘した。アルコシュの誇りには、東から来た悪魔と呼ばれ、ドラゴンガードは黒き獣と呼んでいたドラゴン
だが、その真の名はラートヴロンだ
アルコシュの仮面を着けたジャダッリを描いたタペストリーもある
ああ。彼女はラートヴロンを倒すために仮面の力を必要とした
ジャダッリとドラゴンガードにも仲間がいた。ナーファーラールだ。ナーファーラールは自分の角をラートヴロンに対して使うために与えたが、その一方でジャダッリのある要求を拒否した
アルコシュの仮面に関わることか
それから最後の戦いがあった。ジャダッリは倒れたが、ドラゴンガードはラートヴロンを罠にかけた。奴は長く封印されていたのだ。この砦の地下に
だが、奴は脱け出した。それが我々を今日の戦いに導いたわけだ
ナーファーラールはもう少し詳しく教えてくれるかもしれない
気になるのは、ジャダッリがラートヴロンに対してアルコシュの仮面をどう使ったかだ。おそらく、ナーファーラールはその件も把握しているだろう
捜索を続けるべきだな
もう一度、サイ・サハーンと会話しましょう。
次の部屋に行くぞ。運が良ければ、そこにナーファーラールがいるはずだ
探索を進めると、ナーファーラールを発見します。
ナーファーラール!
サイ・サハーンと会話しましょう。
ナーファーラールと話してくれ。深手を負っているようだ
ナーファーラールと会話しましょう。
ジャダッリ? いや… お前か、狩人。デズ。時が、霞んでいる。昔と同じように
ラートヴロンの冷たい悪意が満ちるのを感じる。ここは奴の牢獄だったのだな? そして今、我が墓とするつもりか…
ジャダッリについて学んだ。彼女やドラゴンガードと一緒に、ラートヴロンと戦ったんだな?
そうだ。彼女には我が角を与えたが、それでは足りなかった。ラートヴロンを殺し奴の恐怖を終わらせるため、彼女からアルコシュの仮面に力を授けるよう頼まれたが、我は拒否した
戦いの末、ラートヴロンは封印されたが、ジャダッリは封印の前に戦いで倒れた
ジャダッリは仮面の強化を頼んだのか? どういう意味がある?
仮面の強化、即ち目覚めのためには、2つの意思が必要だ。1つはアルコシュの誇り、仮面の力にふさわしいと証明された戦士の意思
そしてもう1つは我が種族。ドラゴンの意思だ
アルコシュの仮面を手に入れた。高きたてがみの広間で、自身の価値を証明してきた
フェンジュンティード。時の竜王たる父の意思。ドラゴンは支配を求めるもの。故に王の指示は我らを破滅に導く
ジャダッリの時とは違い、我はお前に背を向けぬ。過去を繰り返すつもりはない
どういうことだ?
我はお前に組し、仮面に力を授けよう。お前は尊敬すべき仲間であり、我が父の意思を遂行する者。手を携えねばラートヴロンは倒せない
時は来た、仮面を掲げろ
サイ・サハーンと会話しましょう。
ナーファーラールの指示に従え。アルコシュの仮面を彼の前に掲げろ
こぼれた砂を探索する
アルコシュの仮面をナーファーラールに掲げると、こぼれた砂に転送されます。
ゾール・ドルン・クァロス。神話は解き明かされた。それは仮面の欺きでしかなかった
来い。砂丘の向こうにあるものを明らかにするぞ
探索を進めると、ジャダッリの霊魂を発見します。
ジャダッリ。我は…
謝るなんてあなたらしくないわ。あなたは今ここにいる。大事なのはそれだけよ
ジャダッリに代わる勇者が生まれる。まだ、我々は正しいことができる
ジャダッリと会話しましょう。
哀れなラカジン。彼はこの砂を歩く運命だったのに。アルコシュの誇りの一員として
でも、欲望が冷たい雨のように彼の心を満たし、すべての暖かさを奪った。ここを歩く役目は、あなたに託されたのね
ラカジンはドラゴンに仕えていた
ラートヴロンは確かにドラゴンだけど、ドラゴンよりも邪悪な存在よ。東から来た悪魔と呼ぶ者もいる
閉じ込めるだけでは不十分だった。ジャダッリは失敗したけど、あなたは成功しなければならない。アルコシュが望むように、永遠の果てへ悪魔を追放するの
なぜラートヴロンはそこまで危険だ? ただのドラゴンではないのか?
ラートヴロンは混沌の苦痛、鱗を纏いし影。世界を苦しみに沈めることだけが目的
ラートヴロンは他の者のために道を生み出すでしょう。闇で満たされた新たなる月。そして時のタペストリーはほどける
ラートヴロンを倒したい。方法を教えてくれないか?
アルコシュは、我々定命の者をじっと見ている。その価値のある者には、力を貸してくれるでしょう。でも、それは彼の血の助けが許された場合だけ。ドラゴンの力だけが、仮面を目覚めさせられる
あなたは前向きなようね。ナーファーラールも同意している?
彼も同意している。仮面を強化する準備は出来ている
彼の前にアルコシュの仮面を掲げて。考えてはダメ、感じるの。心から疑いを消し去って、アルコシュの偉大な意志を受け入れる覚悟を決めるのよ
ジャダッリが失敗した場所で、必ず成功を掴んで、仮面の担い手。ラートヴロンを倒して
待て。仮面を強化する前に、いくつか質問がある
どうぞ。きっとたくさん質問があるでしょう。ただ、何もかも答えられると思わないで
この場所について教えて欲しい
ここは場所ではないわ。繰り返し語られ、この先も語り継がれる物語
我々はタペストリーの中と外にいる。どんなにほどこうともがいても、糸の中にきつく絡め取られているの
ここはアルコシュの領域なのか?
アルコシュはタペストリーの織り手であり、糸そのものでもあるの。その尻尾の先から糸を出している。糸が終われば何も残らない
我々は皆、そのタペストリーに織り込まれている。いつも時の王国の中にいるのよ
ここでは率直な答えを返してもらえないようだ
だからアルコシュは、この者に秘密を託しているのでしょう
わかった。ところで、自分のことについてもっと話してほしい
ジャダッリは蝕に生まれたけれど、たてがみになる運命は一度も背負わなかった
そして月に耳を傾けると、月はムーンシュガーの飴のように甘い歌を歌ってくれた。その歌が規則的なドラムの音に変わるまで
規則的なドラムの音?
ローカジュの闇は、この者の魂に零した葡萄酒のような紫の痣をつけた。すぐに、美しく恐ろしい囁きしか聞こえなくなった
だからこの者は、永遠に失われる前に、星の裏の砂場へ向かうことを決めたの
なるほど
でもケナーシは、ジャダッリを星のある空ではなく、この者の心に染みついた闇へと連れていった
ジャダッリは贈り物を2つもらった。導きのランターンと守護の剣。どちらもアルコシュの聖なる光で輝いている
それでどうなった?
高きたてがみの広間に行ったのね? そして自分の価値を証明して、アルコシュの仮面を与えられた
あの試練、あの広間。あれはジャダッリの心の奥深くの戦いを映している。この者が勝った戦いを
心の戦いに勝った後、何をした?
ジャダッリはアルコシュの仮面を賜り、最も神聖なタペストリーを守れと言われた。すべての時を消し去ろうとする悪魔を殺せと
でも、その仕事は今やあなたの肩にかかっている。よろしく頼むわね
「企みの神」を完了している場合
以前に王者のアミュレットの力を得たことがある。アルコシュの仮面も同じようなものか?
あなたは砂時計の砂と、時が動く瞬間を比べている。それは全く同じもの? それとも、全く違うもの?
それは竜王だけが知っている答えの1つ
何か伝えられることはないか?
わかりやすい言葉では表現できないけれど
ただ、あの時と同じように、竜王は今あなたを導いている。でも、たとえ道が敷かれたとしても、歩かなければいけないのはあなた。それは決して忘れないで
会話を終えると、ジャダッリが話し始めます。
先に行って、ドラゴンガード。わずかな言葉で済むはずだから
覚えている、ナーファーラール? タペストリーを修復する言葉を
アルコシュの仮面をナーファーラールに掲げると、ナーファーラールは仮面を強化させます。
天におわす竜王よ。ボルマフ・ハン・ズー
この者は価値を示した。ワー・ヴォクリー・クレンティード。あなたの糸を繕うだろう
仮面が目覚めたわ。さあ、行きなさい。アルコシュの力を引き出して、東から来た悪魔を倒すのよ
それこそが、定めなのだから
仮面の強化が終わると、ドゥームストーン洞窟に転送されます。
アーカートゥズ、我らの力は一つとなった。決着の時だ!
ここから地上に出られる。行くぞ!
ドゥームストーン砦を進む
ドゥームストーン砦に入りましょう。
砦に入った後、サイ・サハーンと会話しましょう。
遂に決着の時が来た。ラートヴロンを倒すか、我々が倒されるかだ
探索を進めると、ラートグロンと信者達を発見します。
信者どもがイオンストーンを使っている。急ぐぞ!
探索を進めると、キャラクターにアルコシュの仮面が装着されます。
アーカートゥズ、時は来た! アルコシュの力を以て、我らが敵を切り裂け!
これがアルコシュの仮面の力か! さあ、ラートヴロンの力を削ぐためにも、教団を止めるぞ
探索を進めると、新たなる月の信者達を発見します。
新たなる月の信者達を倒しましょう。
これがアルコシュの仮面の力か! さあ、ラートヴロンの力を削ぐためにも、教団を止めるぞ
探索を進めると、不和を招くドーザラと信者達が襲撃してきます。
不和を招くドーザラと信者達を倒しましょう。
儀式を準備している間、奴らを止めろ!
さあ、皆! 私に力を貸せ!
- 助力を求めよ。さすれば敵を滅ぼしてやる!
- 仮面の担い手よ。我が力を使え
- アーカートゥズ、力を貸そう
- 指示をくれ。我が奴らを粉砕しよう
もういい! この者が相手をしてやる!
不和を招くドーザラ達を倒した後、サイ・サハーンが話し始めます。
これが最後だ。進め! ドラゴンを倒すぞ
ラートヴロンを倒す
探索を進めると、ナーファーラールとラートグロンが戦闘を始めます。
時は来た、ラートヴロン。ここで決着を付けるとしよう
ドラゴンガード! ナーファーラールを援護するぞ!
定命の者どもが、いかにしてお前を蘇らせたのかは知らぬ。だが二度はない!
我が貴様の敵、貴様を終わらせる者だ
ラートグロンと戦いましょう。
こっちだ! 急げ!
使役する死体も底を尽きたか、ラートヴロン?
貴様ごとき、力を借りるまでもない!
さあ、仮面の担い手よ。我が真の力に抗えるか!
父の力が宿りし我! そう簡単に倒せると思うな
その程度か!
戦闘を続けると、ザジとキャスカとアエリア・レンムスが参戦します。
恐れることはない! ザジが来たぞ!
こいつは任せろ!
援護する! ナーファーラールを守って!
穴から出てこねばよいものを!
なぜ戦う? 勝ち目はないぞ!
うんざりだ!
とっとと殺しておくべきだったわ!
我が炎に焼き尽くされ、灰となれ。宿敵!
我を倒すなど夢のまた夢!
我らの支配は阻めはせぬ!
勝てると思うのか? 我に限界はない! 誰も倒せはせん!
お前の命はここまでだ。プルザー・ウンダンヌ!
虚しい勝利だな、仮面の担い手よ。新たなる月は… 昇る…
ラートグロンを倒した後、ナーファーラールとサイ・サハーンが話し始めます。
よく戦った、ドラゴンガードよ。ラートヴロンは討ち果たした。我は残されたものがないか確かめよう
ドラゴンガードよ、我らはこの勝利のために奮戦した。ラートヴロンの暴虐からタムリエルを救うために
だが、我々の戦いは終わってはいない。先人に倣い、ドラゴンがこの地の侵略をやめるまで戦い続ける
今日命を失った全ての者よ。汝の炎が永遠に燃え盛らんことを
ドラゴンガードの聖域に戻る
ドラゴンガードの聖域に戻った後、聖域にいる仲間達と会話しましょう。
ザジとクランマザー・タダリに近寄ると会話し始めます。
戦いを見られなくて残念だったな、お袋! 炎と氷、剣と矢! すごい見ものだったぞ
ドラゴンを殺してくるなんて、聖堂から財宝を盗んだ時に比べれば、確かに成長したわね
いつになったら忘れてくれるんだ?
クランマザー・タダリと会話しましょう。
よくやってくれました、仮面の担い手。東から来た悪魔を倒すだけではなく、タダリの息子を立派なカジートにしてくれました
どちらがより難しかったのか、この者には分かりませんが
ザジと会話しましょう。
ザジは成功すると思っていた! ちっとも疑っていなかった
これで我々はドラゴンガードだな? ドラゴンの被害は広がっているぞ!
いつでも勝利する自信があるのか?
まあな。一瞬疑ったことは認めるが、その疑いもすぐに消えた! ほとんど気づかなかったくらいだ
わかるだろう、歩き手… まあ、忘れてくれ
何か言いたいことがあるのか?
つまらない言い方になるが、ザジはお前に感謝したい。これまでの全てに対して
この者がブラックハイツを出たときは、冒険と栄光を求めていた。だからいい船を買い、勇敢な船員を集めた。だが…
だが?
だが、冒険と栄光の道はなかなかに険しい。王国を救う英雄募集、なんて依頼に出くわすことなんて、そうそうないからな!
いや、お前ならあるのか。お前にはそういう運があるようだ
何が言いたいんだ、ザジ
要は、サイ・サハーンがザジと船員を疑っていたのは無理もないってことだ。我々は密売人で、英雄じゃない。何とか生きていく金を稼ごうっていう無法者だ
なのにお前はやって来て、この島に連れていけと我々に頼んだ
そのおかげで、ドラゴンガードに入る機会ができたな
これで月の歌い手は、我々の物語を先の世代に伝えるだろう
だから、ザジに英雄になる機会をくれてありがとう。いつもなれるとは思っていたがな。それから、この夢のような冒険に同行させてくれて、ありがとう
レンムス将軍と会話しましょう。
素晴らしい戦いだったぞ、ドラゴンガード。もちろん、この一戦で終わりではない。倒すべきドラゴンはまだたくさん残っている
だが、ここに誓おう。センシャルの盾は、何があろうとお前たちを助ける
センシャルの盾はこれからどうする?
むろん、我々はセンシャルと民を守り続ける。全力を尽くして秩序を維持する
だが、それ以上も考えている。いつかセンシャルの盾を、ペレタインすべてを守る存在にするんだ。そうすれば街の壁の後ろに隠れる必要がなくなるはずだ
それから、アエリアはどうした? 戻らせようとしたのか?
娘を側に置きたいのは山々だが、それが最良だとは思わない。アエリアはドラゴンガードと過ごす間にとても成長した。あの子の居場所はここなんだ
立派な大人になってくれた。親として誇らしいよ
アエリア・レンムスに近付くと話し始めます。
英雄さん。今話せる?
アエリア・レンムスと会話しましょう。
やったわ。センシャルから、やっと新たなる月の教団やラートヴロンの脅威が消えた!
もちろん、倒すべきドラゴンは残ってるけど、みんな倒せばいいでしょう? 伝説のドラゴンガードのように
ドラゴンガードはそのために作られた
それ、実はずっと考えてたの。ドラゴンガードのこと
正直、続くかどうかわからない。ザジとキャスカは、飽きて次の冒険を探すかもしれない。何か別の脅威が現れて、サイ・サハーンが呼び出されるかもしれない
不安なようだな
少しね。不安ていうかむしろ… 悲しくなるの
ドラゴンガードが、だんだん家族みたいに思えてきて。だから解散するかもしれないとか、戦う理由がなくなったらとか、そう思うのが怖い
まだまだ戦いは多い。ドラゴンはエルスウェアを蝕んだままだ
ええ、わかってる。仕事は山ほどあるわ。馬鹿なことを考えてるだけ
でも一方で、私たちの戦いは本当の意味では終わってないとも感じてる。そっちのほうがもっと怖いかもしれない
どういうことだ?
教団が崇めてた新たなる月って何? ラートヴロンはどうやってタムリエルを支配する気だったの?
心配のしすぎかもしれない。何も起こらないかもしれない。でも、全部終わったとはまだ思えなくて
キャスカと会話しましょう。
勝利を祝福するよ、仮面の担い手。でも自慢はしないで? 自慢話はザジだけで充分
調子はどうだ、キャスカ?
死んでない。つまり、予想を上回ったってこと
全てうまくいったんでしょう? アエリアはセンシャルを守り、ザジは英雄になり、サイ・サハーンはタムリエルを深刻な脅威から救った。そしてあんたは、その全ての中心にいるとてつもない英雄になった
そちらはどうだ、キャスカ?
あたしはただのセンチラートさ。敵がいて、そいつを殺した。それ以上に満足できることがある?
唯一の後悔は、ラートヴロンをもっと早く殺せなかったこと。奴と教団のせいで、大勢の人が死んだ
新たなる月の教団はかなりの数を殺した
自分たちだけが生き残るためだけにね。あいつらは、自分たちの土地を恐怖に陥れたドラゴンが怖くて戦えなかった。理解してない力に加わってしまったんだ
それで大勢が苦しんだ。そのことは忘れない
ラートヴロンと教団は倒した。もうこれ以上は殺せない
でも、まだエルスウェアにはドラゴンがいる。殺し、破壊し、征服することにしか興味がない、残酷で恐ろしいドラゴンがね
奴らを放ってはおかない。月にかけて、全て狩ってやる。最後の1匹まで
サイ・サハーンに近付くと話し始めます。
ちょうどお前と話したいと思っていた
サイ・サハーンと会話しましょう。
とうとう黒き獣に勝利した
何世紀も前にドラゴンガードが始めた戦いが、今日終わったのだ。我々のドラゴンガードの、素晴らしい幕開けになる
ナーファーラールはどこにいる?
いつものように悩んでいる。ナーファーラールは我々の仲間になりはしたが、それでも単なる定命の者と会話を楽しむようなことはしない
お前が戻ってきたら、話したいと言っていたがな
では、ナーファーラールと話そう
何か問題が起きたら、我々の聖域で回復しろとナーファーラールに伝えてくれ。彼は我々の仲間だ。ドラゴンガードが守る
勝利についてどう感じている?
このドラゴンガードに自信が持てるようになったことは認めよう
結成した時は、寄せ集めの密売人にしか見えなかった。悪事には熟達していたが、戦いには不慣れだった
将軍の娘も一人いたが
ああ、そうだ。若きアエリア。忘れるはずもない
だが今、見回せば兵士がいる。努力を続ける真の兵士が。エルスウェアを守るため、命を投げ出す覚悟がある戦士たちだ。これぞまさにドラゴンガードの精神だ。私が保証する
自分のことはどうだ、サイ・サハーン隊長?
隊長。そうか、私は隊長なんだな?
その称号を最後に受けてから随分になる。その時は任務に失敗した。皇帝をむざむざ死なせ、帝国がデイドラの手に落ちるのを見ているだけだった
今は?
だが今、やり直す機会を再び得た。帝国ではないかもしれないが、ドラゴンガードの力を大いに必要としているこの土地で
お前の協力も期待しているぞ、我が友よ。いつものようにな
ナーファーラールと会話しましょう。
素晴らしい戦いだ、アーカートゥズ。お前の力が、ラートヴロンに運命を終わらせた。もう二度と、奴が我に挑むことはないだろう
ラートヴロンを倒すまでの道は長かった
そうだな。至る所で妨害を受けた
ラートヴロンめは、ヤーグロンデュを殺すことで彼が我々の同盟に加わるのを防ぎ、あまつさえその死体を使役し、敵対させた。教団の狂信者らは、アルコシュの仮面を手に入れるために誇りの家の破壊に及んだ
しかし、ラカジンが仮面を手に入れる前に阻止できた
だが、容易な道行ではなかった。高きたてがみの広間には挑むことすら困難な試練がある。しかしてお前はすべてを克服し、アルコシュの聖なる力を受けるにふさわしいと示したのだ
定命の者の力では不可能に近い偉業だ
そして、仮面を使ってラートヴロンを倒すこともできた
お前は奴を打倒することで、アルコシュの仮面にふさわしい者であることを証明してみせた
だが、すべての勝利を保証するものだと考えるな。その力は我々の絆を通じてのみ覚醒した。ひとたび我が離れれば、たちどころにただの仮面となるだろう
出発? 出て行くのか?
まだだ。ラートヴロンは倒れたが、エルスウェアに潜む別の力を感じる。何か… 暗きものが、我が父の遺志を脅かしている。時が来れば、お前たちはこの闇に直面するだろう。その時、我は必ず助力する。我が言葉を以て約定としよう
仮面は持っておくといい。お前にこそふさわしい
クエストを完了する。
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- ナーファーラールの鉤爪
- クンザ・リの大志を見よ
- アルコシュの仮面
- 1スキルポイント
後日談
ドラゴンガードの聖域にいる仲間達と話す
ナーファーラールと会話しましょう。
お前たちには古のドラゴンガードのような力や技はないかもしれない。だが、我々の同盟はより強力であることを示した。ラートヴロンは倒され、もう二度と奴の顔を見ることはない
ヴォミンドク・フェズ。我にとっても予期せぬ成果だ
ジャダッリについてもっと知りたい
彼女は並ぶ者のない戦士だった
ラートヴロンがこの地に降り立った時、奴を倒そうとする者は多かった。だが、我に助力を求める知恵があったのはジャダッリだけだ。彼女は願うだけではなく、我に対峙する勇気もあった。角を与える価値ある者だったのだ
どんな人だった?
彼女には、計り知れないほどの慈愛があった。大きな悲しみを乗り越えた経験があるのだろう、最も暗き時の中に光を見出す方法を知っていた。最も残酷な魂の中にも良心を見た
彼女は心身ともに強靭で、何に対しても勇敢だったのだ
とても尊敬していたように聞こえる
彼女は我が父に選ばれし者。アルコシュの寵愛を得るのは簡単なことではない。父と同様に敬意を払うべきだ
ジャダッリの話はもういいだろう。他の話題について話そう
アーカートゥズと何度か呼ばれたが、どういう意味だ?
定命の者が我が種族から受けることが滅多にない名誉、ドヴァージン。ドラゴンの名だよ
我はお前を狩人と呼んだ。今、我にとってお前はアーカートゥズだ
狩人とアーカートゥズの違いは?
何もかも違う
お前はまだ狩人でもある。だが、今は誇り高く、不屈の存在だ。時の竜王により我が力と結びつき、我が父の意思を守る者となった。よって我は、ドラゴンの名を授け、お前の存在を讃える
エルスウェアに別の力を感じたと言った。もう少し説明してもらえるか?
周囲一帯に、濃霧のように広がる悪意を感じる。ラートヴロンのものでさえ小さく感じる程の力だ
間違いなく、同族のものであろう。強き力と強く深き渇望に突き動かされるドラゴンのものだ
強い渇望? どういう意味だ?
よいか、すべてのドラゴンは支配することを望む。その欲求の強さを制御できない者もいるほど、ドラゴンにとって支配欲は根源的な欲求なのだ
我が感じたのは、深い支配欲。絶対的な力を手にし、すべてを支配したいと飢え悶えるドラゴンだ
サイ・サハーンと会話しましょう。
ドラゴンがこの地を荒らす限り、ドラゴンガードが奴らを始末する
これからもぜひ手を貸してほしい。お前ほどの能力があれば、仕事はいくらでもある
以下の3人は、北エルスウェアのストーリークエスト「アネクイナの後継者」を完了していると、ドラゴンガードの聖域から居なくなり会話が発生しなくなります。
ザジと会話しましょう。
ザジは、もうずっとパーフェクトパウンス号を海に出していない!
ドラゴン狩りは大事だが、本当に愛しているのはいつだってこの船だ。ちょっとした探検も待っているだろうな?
キャスカと会話しましょう。
またドラゴン狩りだね。ドラゴンの死体が、エルスウェアの土を豊かにしますように
アエリア・レンムスと会話しましょう。
サイ・サハーンから正式に、ドラゴンガードとセンシャルの盾の連絡将校に任命されたわ。素晴らしい名誉ね!
父さんからドラゴンガードと呼ばれ続けるのは少し妙ね。きっと父さんなりに、私を試してるんだろうけど
ヴァニア達の会話
センシャルの旅の祠の近くで、コーロイウス・ヴァニアとヴェンティティア・ヴァニアが会話しています。
ドラゴンガードに合流するのか? 一体どういうことなんだ?
ドラゴンガードはドゥームストーン砦で実力を証明したと思わないか?
センシャルはどうなる? あの街を守るのが我々の責務だろう?
エルスウェア各所がドラゴンの炎に焼かれているというのにか? 我々はそろそろあの獣と剣を交えるべきなのだ
ティセイニ・カとオンサリの会話
ブラックハイツにいるティセイニ・カとオンサリが会話しています。
信じがたいわね。放浪の王子ザジが、ドラゴンを仕留めるなんて!
あいつは意外と勇敢なのよ。親しくなれば分かるわ
へえ? で、あんたはどれくらい親しいの?
あら、別に、他の皆と同じくらいよ。多分
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目の前に広間が広がる
我が心は未だ試されん
これが運命だと知る
誇りを持って歩まん
導きの風に押され
行く手に広がるは闇
糸は解け始め
飲み込むべきは恐れ
ケナーシの風に導かれる
誇りを胸に道を進むため
ローカジュのステップに縛られる
彼の歩みを辿らせるため
アルコシュが我を浄める
時の砂を正すため
その仮面は我を浄める
誇りの勇者となるため
賢く風に乗った
歩みを止めることはない
勇敢に闇へ対峙した
ランターンを道標に
糸が全て紡がれる時
私は力を得る
終わりなき者の前に立つ時
その強さに頭を垂れる
ケナーシの風に導かれる
誇りを胸に道を進むため
ローカジュのステップに縛られる
彼の歩みを辿らせるため
アルコシュが我を浄める
時の砂を正すため
その仮面は我を浄める
誇りの勇者となるため
聖なる仮面と誇りの道
誇りの道、誇りの道
時の砂を正そう…
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