物語内容
ナイフのスコルドと話す
センシャルの西方の街道を歩いていると、ナイフのスコルドが話しかけてきます。
おい! こっちだ! 助けてくれ
ナイフのスコルドと会話しましょう。
初めてナイフのスコルドと会う場合
このクソロープめ! おい、手を貸してくれないか? オークの誇りにかけて、お前を噛んだりしないよ
以前にナイフのスコルドと会った事がある場合
※ナイフのスコルドは、リベンスパイアー、コールドハーバー、ロスガーで登場します。
よお! お前か! 久しぶりだな、相棒
話は山ほどあるんだ。戦争の話もしたい。だが、この忌々しいロープのせいで… 再会が台なしだろう? 手を貸してくれないか?
ここで何が起こった?
ドラゴンが荷車をヴォシュ・ボールみたいに蹴飛ばしたんだ。俺を中に入れてな
中には、他に2人いた。誘拐犯が連れてったんだろうが、あまり覚えてない。頭をしこたま打ってな。頭蓋骨に自身はあるが、さすがにそこまで頑丈じゃない
待て、誘拐犯?
ああ。なかなかのやり手だ
連中は俺たちを何かの催しに使いたかったらしい。間違いなく、終わっても解放しちゃくれなかっただろうな。あの荷車は別に惜しくはないが、一緒に捕まってたタジャヒルとマレッキはいい奴らだ。助けたいんだが、手を貸してくれないか?
わかった。そのタジャヒルとマレッキを救出しよう
会話を終えると、ナイフのスコルドが話し始めます。
縄を解いてくれ。手の感覚がなくなった
ナイフのスコルドの拘束を解きましょう。
助かった。さて、あのチビども、俺の鎧をどこにやった?
お、あったぞ。よし、そこらを探そう。奴らの行き先を突き止めないとな
ナイフのスコルドと会話しましょう。
ふう。鎧は付けるに限る。上半身裸で戦うのは、何年も前にやめたんだ。乳首をなくしかけてな… それで気づいたことがある。その話は、また今度な
辺りを調べよう。誘拐犯が俺の仲間をどこに連れ去ったか、手がかりがあるかもしれない
それで、どうやって誘拐された
恥ずかしい話だ
作り話でごまかそうとも思ったが、嘘をつくのは得意じゃない。アンヴィルで喧嘩に巻き込まれた。誰かに「スープスプーンのスコルド」って呼ばれたんだ。想像できるか? 大抵の悪口なら聞き流したが、名前をからかうだと? ありえない
では、戦いに負けたのか?
背後から硬貨の詰まった袋で首を殴られることを負けると言うなら、そうだな
1時間後、目が覚めたら縛られて荷車に乗ってた。で数日後、誘拐犯はタジャヒルとマレッキを隣に放り込んできたんだ
ナイフのスコルドとダリアンの関連クエストを完了していない場合
逃げようとはしたのか?
ナイフのスコルドとダリアンの関連クエストを完了している場合
※ナイフのスコルドとダリアンはリベンスパイアーとコールドハーバーで登場します。
ダリアンのサマーセットでの関連クエストを完了している場合、別の差分が発生しますが現在未収録です。
間違いなくダリアンは大笑いするだろう
ああ、大抵のやつは聞けば笑うだろうな。でも話を聞くことは絶対にない。この小さな物語はここだけの秘密になるからな。俺は評判を守らねばならんのだ。はっ!
なるほど。脱走しようとはしたのか?
ああ。信じてくれ。縄を抜けて、あの悪漢どもを叩きのめすのが待ちきれなかった! でもタジャヒルとマレッキが来てからは、慎重にならざるを得なかった。どちらも剣を使えない。戦いが始まったらどうだ? 厄介なことになる
友人のタジャヒルとマレッキのことを教えてほしい
いい奴らだ。こんな目に遭うなんてあんまりだよ
マレッキはおしゃべりだ。四つん這いで歩き回り、足を舐め、その他諸々のことをする。自称アルフィクだそうだ。あんなカジートは見たことがないが、もう何を見ても驚かない
それで、タジャヒルは?
まだ子供だ、本当に。若木のように細いが、刃物のように鋭い。誘拐犯が俺たちに何をしようとしてるか、突き止めたのはタジャヒルだ。まあ… 基本的なところだけだが
あいつが一番心配だ。子羊の心臓の持ち主だからな
では、その催しについては何も知らないのか?
俺は踊れないし歌えない。美人コンテストで優勝することも多分ない。だから、どうも納得がいなかなくてな
強いて言うなら、闘技場みたいな興業かと思ったんだが。しかし…
しかし、何だ?
タジャヒルとマレッキは闘技場で戦うタイプじゃない。つまり他の何かだ
うーん。この話全体が、エチャテレの背中みたいに臭い
周辺を探索すると「焦げたレディ・Gのメモ」を発見します。
周辺を探索すると灰が落ちています。
灰を調べると「半分溶けたトークン」を発見します。
手掛かりを見つけた後、ナイフのスコルドと会話しましょう。
あ? ああ、悪かった、お前か… まだちょっと気分が悪いんだ。ドラゴンの炎が、誘拐犯の足跡を消しちまった。イラつくな
そっちはどうだ? 手がかりは見つかったか?
メモと半分溶けたトークンのようなものを見つけた
見せてくれ
ふむ。このレディ・Gとやらがリーダーか。なるほどな。悪党になる奴が最初に学ぶのは、悪いことをする時にはイニシャルだけを使えってことだ
もしレディ・Gを見つけたら、友人も見つかるのか?
だろうな。だが手掛かりが少ない
メモにセローという女が出てくる。トークンを見せれば喋るかもしれない。おそらく何かのチケットだろう? センシャルの水辺で、その女を探そう
なるほど。センシャルでセローを探そう
会話を終えると、ナイフのスコルドが話し始めます。
この頭痛をどうにかしないとな。俺より先にセローを見つけたら、センシャルの市場まで会いに来てくれよ?
もう一度、ナイフのスコルドと会話しましょう。
よし。これで強い酒が飲める
セローと話す
センシャルの港に行くと、セローとジュン・ジャサが話し始めます。
ホーヴァー1匹? 本当に? これはセンシャルの支配層の集会なのよ。ゴブリンを撫でる動物園とは違うの
それならそれでいいわ、セロー。気分屋の女主人を抱えているのは私じゃないしね。大変だろうけど、幸運を祈るわ
セローと会話しましょう。
マーラの慈悲にかけて。また邪魔が入るの?
ちょっと忙しいの。私の主人からの伝言か、獰猛な動物の販売以外は放っておいてちょうだい
このトークンを見つけた。これに金を払ってくれると聞いた
半分溶けたトークン? 可笑しい。どこで見つけたの? どうせ、エルフの死体のポケットでしょう
私たちのイベントに参加できるのは高貴な方だけ。わかったらさっさと… お待ちなさい。あなたみたいな人の使い道があったわ。仕事をする気はある?
手伝ったら催しに加えてくれるか?
可能性はあるわね。レディ・Gの機嫌次第だけど、口利きくらいはしてあげてもよくってよ。で、仕事だけど
私はザーナシュというカジートに金を払い、オーベリック・デュフォンにトークンを届けるよう依頼した。でもオーべリックには届かなかったの。あの使えないカジートを見つけて、トークンを届けて
わかった。そのカジート、ザーナシュはどこで見つかる?
会話を終えると、セローが話し始めます。
ザーナシュは恥知らずの酔っぱらいよ。どうせ、宿屋の近くにいるわ
オーベリック・デュフォンは、宿屋から遠くない場所に居を構えているわ。レディ・Gに好意的な紹介をしてもらいたいなら、待たせないほうがいいんじゃなくって?
もう一度、セローと会話しましょう。
もっとはっきり言わないといけないようね。ザーナシュを探して、オーベリック・デュフォンにトークンを届けて。話はそれからよ
ザーナシュを探す
センシャルの市場にいる、ナイフのスコルドと会話しましょう。
お、そこにいたか。セローって女は見つかったか?
店主連中に、レディ・Gについて聞いてみたんだ。奇妙な格好をしてたってこと以外、あまり情報はない。平民とはあまり一緒にいないようだな
ああ、セローを見つけた。もし彼女の仕事をこなしたら、レディ・Gと会わせてくれると約束した
仕事だと? 何をさせたがってる? 言っておくがあの牙なしの誘拐犯のために、一緒に誰かを痛めつけるのは気が進まない
彼女はカジートを雇ってトークンを届けさせようとしたが、彼が仕事を忘れて酔っぱらっていると考えている
まあ、責められないな。このセローって奴は怪しい
ところで信じられないだろうが、さっき千鳥足のカジートを見た。届けるのが遅れてどうとか呟いてたぞ。腕に瓶まで抱えてた。そいつが探してる奴だ。ムログおばさんのパイを賭けてもいい
おそらく正しいだろう。彼を探してみよう
会話を終えると、ナイフのスコルドが話し始めます。
ああ、なるほどな。あいつは、ここに瓶を落としたようだ
この瓶をもっと探そう。まだ遠くに行ってないはずだ
ナイフのスコルドと会話しましょう。
姪の鍛冶場に火を入れる儀式以来、あそこまで酔っ払った奴を初めて見たよ。彼女に髭がなくてよかった。かぶってた帽子から、髭に燃え移ってたかもしれない
特別に無料で助言してやろう。火を使うパーティーで酔っ払うな
センシャルの街中に落ちているシュガーブランデーの瓶を辿って行くと、ザーナシュを発見します。
やめろ、猿を連れてくるな… バナナじゃないだろ!
ナイフのスコルドと会話しましょう。
ああ、奴だ。逃がすなよ! ハッハッハ
ザーナシュと会話しましょう。
何だって? だめだ。ザーナシュは今話せない。ひごとがらんたん… いや、仕事がたくさんある。待て… ザーナシュは何をするんだっけ?
オーベリック・デュフォンに届け物をするはずだったな
お? なんだって? トークン… ああ! トークンだ! 届けようとは思ってたんだよ… でも、シュガーブランデー。ああそうだぁ。甘い、あまぁーいシュガーブランデーにやられちまったんだ…
待て、待って、待つんだ! そう、お前さん! お前さんが届ければいいんだ! ザーナシュは寝て、ブランデーでパンパンなおなかを休ませなきゃ。やってくれるよな?
そうだな。トークンは届けられる。オーベリックはどこに住んでいる?
あー… そうそうオービック! オーミッツの家はあの階段のとこだよ。ザーナシュだって、あと少しで着くとこだったんだが… ブランデーが甘くてなぁ。セローに悪いって言っといてくれ
これだ、この服を着とけ。オービップの前ではめかしこんどかなきゃな。じゃあ… あー、こういう時はなんて言うんだっけか。んー… そうだ、甘き月だ! えー、甘き月の導きがありますか!
会話を終えると、ザーナシュは「オーベリックのトークン」と「ザーナシュのローブ」を渡してきます。
もう一度、ザーナシュと会話しましょう。
一杯おごりたいが… もう瓶が空になりそうだ。それに、ザーナシュはおごるのが嫌いなんだ
ナイフのスコルドと会話しましょう。
あれは…? 酔ったカジートが服を脱いだのか。なぜ脱いだんだ?
我々が届けるのはトークンで、濡れた猫の汚れた服じゃないぞ
これは変装の一種だ。オーベリックはトークンを届けるため、盛装した配達人を求めている
まあ、そうだろうな。クソ、またこそこそ嗅ぎ回らないといけないのか
わかったよ。トークンを届けよう。手渡す前にオーベリックの気を逸らせる。お前は奴の家を探って、奴らが計画してるこの小さなイベントの情報を探してくれ
気を引く会話なんてできるのか?
家捜しはもっと苦手だ。とにかく、こっちの方が有利だ。きっと奴は、でかくて恐ろしいオークを楽しませるのに慣れてない
うまくいくさ。情報収集に集中してくれ。お前がレディ・Gと話す前に、相手を知っておきたいんだ
では… この服が必要になるな
モーロッチの愛のために。よし、わかった。こっちにくれ
友人のダリアンがこれを見たら、笑い死にするぞ
会話を終えると、ナイフのスコルドはザーナシュのローブを着用します。
クソ。もう少しきつい服はなかったのか? さっさと終わらせるぞ
オーベリック・デュフォンの家を調べる
オーベリック・デュフォンの住居に入ると、オーベリック・デュフォンとナイフのスコルドが話し始めます。
おお。どうも。一体どうしたことだ?
ああ、俺は、その… トークン配達だ。レディ・Gに頼まれた
おお、レディ・ギシリアネ! 素敵な名前の略し方だ。謎めいた雰囲気が出てるなあ?
ああ、謎めいてるのは確かだ。あのレディ・Gはな。とにかく、小物のお届けが遅れて悪かった。で、パーティーの準備はできてるのか?
小物? はっ! 変なことを言う奴だな! 小物どころではない! この催しは… 一流なんだ! 特別なんだよ! 私はこのために弓を買った!
新しい弓? ああ… まあ、催しに出るなら弓ぐらいないとな。うん
なぜそんな言い方をする? ああ、他の者は弓を嫌がると思ってるんだな? 知っていた。知っていたさ! だが剣は汚れるだろう! ああ… 沼ってだけで汚いのに。なあ、あそこに行ったことあるのか?
どこにだ、沼か? ああ… しょっちゅうさ。だがレディ・Gが言うなって
知らないほうが刺激的ってことか? ハッハ! レディ・ギシリアネらしいな。彼女は前回の催しを、デイドラの遺跡でやったそうだ。想像できるか? おっと、無駄話をしてしまった。帰る前に何かどうだ? 飲み物とか?
いいね。ラム酒はあるか? 実はな、リック… リックでいいだろ? 俺の舌はそんなに肥えてないんだ
ふむ、467年のサワーグアルシェインがあったのだがな。すごくいい年のやつだ。だが、ラム酒もあったっけな? ちょっと待ってくれ。多分、スジャンマセレクションのどこかに…
オーベリック・デュフォンの住居の2階に置いてある「狩りへの招待」を読みましょう。
オーベリック・デュフォンの住居の外に出ると、ナイフのスコルドも家から出てきます。
何でもあるのか? よし。この服だけは勘弁してもらいたいんだ
奴に気付かれる前にここを出よう。海岸までついてこい。続きはそこでだ
センシャルの港に行き、ナイフのスコルドと会話しましょう。
よし、話しの続きだ。オーベリックの家で何を見つけた? 俺が思うような悪事か?
レディ・Gは、富豪が民を狩れるように狩猟部隊を用意している
そんなことだろうと思った。恥知らずどもめ。痛い目に遭わせてやるぞ、レディ・G! だが、まずはその催しに参加しないとな
よし、作戦がある。お前は気に入らないだろうが
計画は?
連中にはオークが足りてないんだろ? 代わりを用意してやろう。俺だ。自慢じゃないが、俺を拒否するならよっぽどの馬鹿だ
お前はその見返りとして狩りのチケットを要求し、俺と合流してタジャヒルとマレッキを探す。どうだ?
わかった。そう言うなら…
会話を終えると、ナイフのスコルドが話し始めます。
反対しないのか? ほう。まあ、からかっただけだ。さ、縛ってくれ。行こう
ナイフのスコルドを拘束しましょう。
スコルドをセローの所に連れて行く
拘束したナイフのスコルドを引き連れて、セローと会話しましょう。
そこにいたのね! あなたならトークンを届けてくれると思ったわ。私のレディは… 待って、そのオークはあなたのもの?
ああ、トークンを届けた。オークに関しては、レディ・Gへの贈り物だ
贈り物? まあ、これはこれは。なんて素敵! 最近、ちょっとした失敗があって、似たようなオークを失ったばかりだったの。レディ・ギシリアネはきっとお喜びになるわ!
すぐにあなたを紹介してあげる!
ありがとう
会話を終えると、レディ・ギシリアネがやって来ます。
レディ・ギシリアネ! あなたに五重の敬意を捧げます!
あら、セロー。相変わらず謙虚だこと。オーベリックの件はどうなったの? ところでこの方はどなたかしら? しかもオークと一緒なんて
最近知り合った者でございます。彼らはオーベリックに関する件を処理しました。もちろん、監視の下で!
レディ・ギシリアネと会話しましょう。
キャラクターの種族がハイエルフな場合
あなたもハイエルフなの。素敵ね。私はレディ・ギシリアネ。オーベリック・デュフォンの件では、感謝しないといけないようね
どんな報酬をご希望かしら? それから、そこにいる顔が怖い緑色の友人と、何を企んでいたの?
キャラクターの種族がハイエルフ以外な場合
こんにちは。馬鹿なセローがバラしたとおり、私はレディ・ギシリアネ。オーベリック・デュフォンの件では、感謝しないといけないようね
どんな報酬をご希望かしら? それから、そこにいる顔が怖い緑色の友人と、何を企んでいたの?
狩猟部隊に参加したい
狩猟部隊? もう少し具体的に言ってもらわないと。私はセンシャルの上流階級のために、いろいろな企画を立てているのよ
沼地での狩りについて知っている。参加させてくれれば、謝礼としてこのオークを引き渡そう
ああ、その話。驚いたわ。参加できるのは招待者だけなの。でもそれを嗅ぎつけるほどの賢さがあるんなら歓迎するわ
ええ、あなたを入れることはできると思う。そのオークは…
彼は強く素早い。本物の挑戦を提供するだろう
なるほどね。私の部下もこんなオークを準備する予定だったけど、ドラゴンに邪魔されたの。嬉しい偶然だわ
喉鳴らし岩の東の沼にいるハントマスターに、このトークンを渡して。後は彼が手配してくれる。ではごきげんよう
現地で会おう、レディ・ギシリアネ
会話を終えると「限定の娯楽トークン」を受け取り、レディ・ギシリアネとセローが話し始めます。
たまにはやるじゃないの、セロー。このオークなら、お客様もきっと喜んで下さるでしょうね
え、その… はい、レディ・ギシリアネ
セローと会話しましょう。
何をグズグズしているの? 欲しいものは渡したでしょ。消えなさい!
レディ・ギシリアネと会話しましょう。
もう行きなさい。うちの獲物は活きがいいけど、いつかは狩られてしまうわよ
タジャヒルとマレッキを探す
喉鳴らし岩にいるハントマスター・ティルデュロンと会話しましょう。
止まれ。今日、ここでは内密の催しがあるのだ。すぐに立ち去ってもらいたい
狩りに加わりたい。これがトークンだ
これは失礼。狩りへようこそ。獲物には大小様々なカジートを揃えている。大物狙いなら、ブルオークが沼地をうろついているぞ
軽食の準備もしてある。存分に狩猟を楽しんだらぜひ来てくれ。それでは、良い狩りを
ありがとう
会話を終えると、ハントマスター・ティルデュロンが話し始めます。
地形に充分注意して、オークを探すんだ。あいつは危険な獲物だぞ
喉鳴らし岩を探索すると、逃げ惑うオーベリック・デュフォンを発見します。
逃げろ! あのオーク… 怒ってる! 怒ってる!
弓は失くしたし、ブーツも台無しだ! レディ・Gのお耳に入れねば! 着替えを要求する!
探索を進めると、ナイフのスコルドを発見します。
おい! そこにいたか。こっちだ!
ナイフのスコルドに付いていくと、タジャヒルを発見します。
おい! 助けてくれ!
スコルド? 友よ… 俺たちのために、来たのか?
そうさ、タジ。何てこった… 手遅れか… 歩けるか? ほら、ついてこい、しっかりしろ
俺はもうダメだ。でもマレッキは… 遺跡にいた時はまだ… 生きてた。ここから北だ。彼女が、早まったマネをする前に… スコルド、彼女を探してくれ!
ああ、マレッキのことは任せとけ。お前はこいつのためにできることを探してくれ。遺跡で落ち合おう
ナイフのスコルドは走り去っていきます。
タジャヒルと会話しましょう。
スコルドは怒りで悲しみを隠す。俺は…
動くな。傷はとても深く見える
そうか? そう… だろうな。ケナーシの息吹を感じる… 俺はもう… もたない、だろう
マレッキは、遺跡へ逃げた。だが彼女は、スコルドに似て… 短気だ。2人とも、守ってやってくれ。どうか、安全なところへ
遺跡ではより危険なのか? 何がいる?
首謀者を… 殺しに。レディ・Gだ。北へ、川に沿って歩け… 崩れた壁と扉がある。マレッキはそこにいるはずだ。急いでくれ!
こんな、死に方をするとは。動物のように、狩られるなんて。奴らはなぜこんなことを? なぜだ…
すまない、タジャヒル。安らかに眠れ
会話を終えると、タジャヒルは亡くなります。
行ってくれ。マレッキに… 伝えて… 彼女に、伝えてくれ…
ハントマスターの遺跡に入ると、ディセリネイに追い詰められているマレッキを発見します。
吐き気のする毛玉ね。本気でレディ・ギシリアネを殺せるとでも?
ナイフのスコルドは背後からディセリネイを仕留めます。
スコルド? 月の慈悲ね。会えてよかった! 一緒にレディ・Gを倒すのよね?
あの女がいるのか? そいつは魅力的だが、お前を逃がすのが先だ
じゃあ、あなたの友達? あの扉の向こうよ。鍵が掛かってる
この者が鍵を盗んで隠したの。ほら。すぐに…
マレッキは口からぬるぬるした鍵を吐き出します。
おい、またゲロか?
俺はこいつを守る。あのクソエルフを始末してくれ。先の道で会おう。北東の、ハントマスターを過ぎたあたりだ。行くぞ
たっぷり苦しめてやって!
ナイフのスコルドとマレッキは去っていきます。
ぬるぬるした鍵を拾いましょう。
ギシリアネの拠点に入ると、レディ・ギシリアネを発見します。
レディ・ギシリアネと戦いましょう。
戦闘開始時の発言
お前か? その首を剥製にして飾ってやるわ!
戦闘終了時の発言
ハーシーンが、お前の魂を腐らせますように
スコルドとマレッキと話す
喉鳴らし岩の北東に行くと、ナイフのスコルドとマレッキがいます。
すまないマレッキ。タジャヒルは… 間に合わなかったんだ
自分を責めないで。あなたが戻ってきてくれた、それだけでも上出来だわ。優しいのね、ナイフのスコルド
ああ、わかった。感傷的なのは得意じゃないんだ
ナイフのスコルドと会話しましょう。
え? ああ、ちょっと待ってくれ。マレッキと話してくれるか? お前に礼を言いたいはずだ
マレッキと会話しましょう。
こんにちは、歩き手! スコルドに聞いたわ。この者たちを探すのを手伝ってくれたのね。よかった。スコルドは勇敢でハンサムだけど、思いつきで行動するとこあるから。マレッキと違ってね!
大丈夫か、マレッキ?
正直言って、マレッキは疲れ切ってる。毛皮はもつれる、脚は痛い、爪はボロボロ、この官能的な体に纏う服もなくなった… さらわれて狩りの獲物にされるって、こういうことなのね
一番つらいのは、タジャヒルを失ったことよ
お気の毒に。これからどうする?
ふむ。マレッキはしばらくスコルドと一緒にいましょう。見て。あの膨れた顔と、うなだれた肩。友達が必要だわ。それに目の保養になる。特にあのふくらはぎ!
惚れっぽ過ぎるって? マレッキは否定はしないわ
幸運を祈る。面白いコンビになりそうだ
もう一度、マレッキと会話しましょう。
スコルドと話してきてくれない? タジャヒルを亡くしたことが、思った以上に応えてるみたい
ナイフのスコルドと会話しましょう。
エルスウェアに来る気はなかった。だが、あのジャングルや平原を見てたら、ここにいるのも悪くないと思えてきたよ。まあ、長居するつもりはないが
タジャヒルのことは残念だった
ああ、同感だ。あいつはまだ子犬だったんだぞ? いや、子猫か。どっちでもいいが
とりあえず、レディ・ギシリアネは片付けた。もう誰もタジャヒルと同じ目に遭わない。それはいいことだ
マレッキはへこんでいないようだ
ああ、あいつは肝が据わってるだろ? じゃれついてきた時は不気味だが、ここのことはよく知ってる。力を合わせれば、今度は誘拐されないぐらいの知恵を絞り出せるかもな。ハハ!
これからどうする、スコルド?
いつもと同じさ。歩き回って、仕事を続けて、利き腕を治して。この辺りには、頭の頑丈なオークの仕事がたくさんあるはずだ
一緒に働けてよかったよ。どこかでまた組もう。誘拐なんて話を抜きにしてな!
クエストを完了する。
会話を終えると、マレッキとナイフのスコルドが話し始めます。
からから。マレッキは喉がからからよ。飲み物がほしいわ、スコルド
俺も同じことを考えてたんだ
いいえ、嘘ね。あの沼に戻って、他の狩人を殺そうって考えてたんでしょ
何だ、心が読める猫の魔女だったのか?
スコルド… あなたの本心なんて、いたいけな男子がその手の本をベッドの下に隠すくらい、わかりやすいわ。バレバレってこと
何だと? ハッ! モーロッチにかけて、俺も落ちぶれたもんだぜ
ナイフのスコルドと会話しましょう。
幸運を祈る。ドラゴン、無法者、腹を空かせた大きな猫… エルスウェアは危険だからな
これからどうする?
わからない。しばらくは短気な毛皮の旅仲間ができたようだ
面白いかもしれないな。俺よりあいつの方が、先に喧嘩を始めそうだ…
2人とも仲良くやれそうだ
まあ、俺は親切で明るいタイプだからな。南エルスウェアで何が起きてるのか探ろう。ドラゴンの問題に力を貸せるかもしれない
あいつらと戦ったことはないからな。自慢になる
マレッキと会話しましょう。
マレッキは、スコルドにエルスウェアを全部見せるのが楽しみなの。特にリンメンがね
アルフィクに驚くなら、センチラートを見たらどう思うかしら! 彼より無愛想で強い、唯一のカジートよ! うふふ!
クエスト報酬
- 経験値(大)
- ゴールド(大)
- 南エルスウェアの報酬箱
- トパル海賊の肩当て(リスタイル)
後日談
ナイフのスコルドとマレッキと話す
センシャルの南西部にある建物の一角に、ナイフのスコルドとマレッキがいます。
※建物は宿屋〈心地良い微風〉の南西の路地沿いにあります。
ナイフのスコルドと会話しましょう。
おお、誰かと思えば! また会えて嬉しいぞ。マレッキと一緒に、リラックスして酒を飲めるいい場所を見つけた。なかなか悪くない。椅子を持ってこいよ
スコルドもマレッキも、レディ・ギシリアネの狩りから回復したか?
ああ、回復しつつある。次に何をするか考えてるところだ
マレッキは北に行きたがってる。タジャヒルの家族の砂糖農場があるんだ。リバーホールドの郊外だろう。何が起きたか知らせるのが筋だって、あいつは言ってる。それに異論はない
その後は?
わからない。最近ハイロックには帰ってない。かなり前、ダガーフォールにいる貴婦人を訪ねると約束したんだが。おい、そんな目で見るなよ! 友達なんだ
もちろん、何か新しいことをする時期かもしれない。スカイリムとかな? 寒いのは好きだ
マレッキにとっては気候が大きく変わる。気に入ると思うか?
はっ! あいつは旅がしたいって言ってるよ。ペイルを長々と歩いたら気が変わるかもしれないがな。まあ、あいつは一年中毛皮を着てる。大丈夫だろう!
お前ももうすぐ旅立つんだろう。気をつけてな?
マレッキと会話しましょう。
ああ、スコルドの友達ね! マレッキはまた会えて嬉しいわ。さあ、こっちに来て
事件からは回復したか?
大丈夫よ。でも優しいタジャヒルを思うと悲しい。いいアデプトになったでしょうに。ああ、でも今はケナーシの足に抱かれてるわね?
スコルドは、この者がタジャヒルの家族を探すのに付き合って、北エルスウェアまで行ってくれるみたい。タジャヒルの最期を知らせたいの
その後はどうする?
旅!
この者はペレタインと、ナハテン風邪で燃やされた汚い家には飽きてきたとこなの。ここは今、亡霊と盗賊の土地よ。マレッキは亡霊が嫌い! ドラゴンもね! ほんと、ここは最悪よ
気をつけて。場所によってはかなり好奇の目で見られる
だから、スコルドがいい旅の仲間になるのよ。この者に面倒をかけてくる奴を大人しくさせるには、堅い牙と立派な筋肉のオークが一番
ああ、あの筋肉! ここで鍛えられたのよね?
エルスウェアの誇り
当クエストを完了している場合、南エルスウェアのエピローグクエスト「エルスウェアの誇り」にナイフのスコルドが登場します。
関連書籍
セローへの手紙
セローへ
オーベリック・デュフォンから連絡を受けた時の、私の驚きを想像して。彼は次の催しの入場トークンについて、とても心配しています。私の記憶が正しければ、あなたの役目は彼に相応しい威厳を保ちながら、参加証を送り届けることだったはずです。記憶が誤っているはずもありません。彼は私たちの顧客に加えるべき候補者の中でも裕福であり、最大限の注意を払うべき相手よ。
もし簡単な仕事も、次の催しのために適切な候補者を勧誘することもできないのなら、私に連絡しなさい。どちらの任務についても、十分にこなせる者が他にいるでしょう。
サマーセットのギシリアネ
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