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クエスト

毒された石

ESOクラグローン > ストーリークエスト

前回クエスト

物語内容

エロルドの話を聞く

ベルカースにいるクアスナと会話するか、ベルカースの酒場にいるエロルドと会話しましょう。

クアスナ・アトトウラ
クアスナ・アトトウラ

今は暗い時期です。
星読みには昔ほどの力はありません。
でも、私たちの役目はかつてないほどに重要です。

何か手伝おうか?

クアスナ・アトトウラ
クアスナ・アトトウラ

私ですか?
私は天文台からのお使いを頼まれて、物資を取りにきているだけです。
あなたのように、いろいろな冒険をしてきた方に頼む仕事ではありません。

ですが、エロルドさんが確か古い遺跡と魔法のアミュレットのことで悩んでいたようです。
興味深いお話をしてくれると思いますよ。

エロルドとは誰だ?

クアスナ・アトトウラ
クアスナ・アトトウラ

とても聡明な研究者なのですが、少し仕事にのめり込みすぎるところもあります。
ですが、私もできる限りのお手伝いをさせてもらってます。
今は確か何かを追跡中とか…たぶん直接お会いになって話していただいたほうが良いと思います。

私が説明しても間違いそうなので。

エロルドと話そう。

クアスナ・アトトウラ
クアスナ・アトトウラ

エロルドは丘の上にある、天文台の中にいます。

ベルカースの酒場にいる、エロルドと会話しましょう。

エロルド
エロルド

ちょっといいか。
私たちの仲間になったとハーラから聞いた。

とてもありがたいことだ。
セレスティアルの正体を明らかにする手助けになる。

続けてくれ。

クアスナからクエストを受注した場合

エロルド
エロルド

幾つかのネードの文献によると、セレスティアルがクラグローンに現れたのは今回が初めてではないようだ。

主に伝説なんだが、少しは事実も入っている。
冠石がセレスティアルとタムリエルを結びつけていると書かれている。

それはどのような役に立つ?

エロルド
エロルド

戦士の冠石がどこにあるか分かるかもしれない。
こう書かれている。
「カルダラにて、戦士待つ」とな。

だが道は塞がれている。
ネードの大司祭のアミュレットが必要だ。
残念ながら、ネードの民は遥か昔に滅んでいるがな。

じゃあ、どうやって戦士の冠石にたどりつける?

エロルド
エロルド

古代ネードの聖堂があるシャダの涙の遺跡に行け。
探しているアミュレットはそこで見つかるはずだ。

だが気をつけろ。
あそこは結界に守られている。
それに凶暴なゴブリンが上の階を徘徊しているようだ。

エロルドから直接クエストを受注した場合

エロルド
エロルド

古書をいろいろと調べてみたところ、クラグローンにセレスティアルが現れるのは、今回が初めてではないようだ。

これらの伝承によると、ムンダスと星々をつなぐ場所がここ、クラグローンにあるとされている。
そしてそれは〈冠石〉と呼ばれているようだ。

それはどのような役に立つ?

エロルド
エロルド

その〈冠石〉の在り処を私は知っている。
セレスティアルの戦士に捧げられたとされる、大いなるムンダス・ストーンだ。

しかし、それはカルダラの遺跡の奥深くに眠るとされていて、古のネード神官が身につけていたスカイストーンのアミュレットでしか、その道を開くことができないのだ。

「スカイストーンのアミュレット」はどこに行けば見つかる?

エロルド
エロルド

多くのドワーフの経典が、ムサーナズというドゥエマーの遺跡について言及している。
アーンミングという大司祭が、〈天の石の支配者とともに〉そこに埋葬されたと。

スカイストーンのアミュレットを探すなら、その埋葬地が一番いいだろう。

エロルドと会話を続けましょう。

ムサーナズについて何か教えてくれないか?

エロルド
エロルド

ネードの文献によれば、ネードの民はその昔ムサーナズなどの地で奴隷であったことを示唆してる。
そのため、彼らはドワーフの習慣を取り入れた可能性がある。

しかしそのドワーフも謎だらけだ。
だから、それらの習慣が何なのか見当もつかない。

ネードについてもっと教えてくれ。

エロルド
エロルド

クラグローンの先住民についてはあまり知られていないのだ。

私達が伝え聞いているのは、侵略と隷属の歴史…ドゥエマー、アイレイド、そしてヨクダがみなネードの民を好き勝手に扱ったということだ。

ネードの司祭とスカイストーンのアミュレットの関係は?

エロルド
エロルド

ネードの民はさまざまな習慣と宗教伝統を信仰していて、その当時侵略していたどの人種に対しても適応した。

その習慣の一つが星信仰だ。
スカイストーンのアミュレットはその司祭のシンボルと言えるだろう。

戦士の冠石から何が学べるのか?

エロルド
エロルド

ネードの文献は冠石について多く触れている。
そしてその全てで、この石と星は繋がっていると述べている。

この繋がりが分かれば、セレスティアルを止めることができるかもしれない。

スカイストーンのアミュレットを入手する

スカイストーンのアミュレットを手に入れる為、ムサーナズに行きましょう。

ムサーナズ
ムサーナズはドワーフの遺跡の中では最も新しいものの1つだ。
実際のところドゥエマーがいなくなった時、ここはまだ建設途中だった。

ムサーナズを探索して、スカイストーンのアミュレットを手に入れましょう。

スカイストーンのアミュレットを手に入れると、盗賊が現れます。

盗賊
盗賊

あまり長い間姿を見せられないからよく聞いて。
エロルドはよく頑張ってくれている。
でも、彼では次の目的を達成できない。
あなたがやらないといけないの。

その手に持っているのがスカイストーンのアミュレットよ。
戦士の冠石へ行くためにも使えるけど、それ以上の力を秘めているわ。

大公座、淑女座、駿馬座のムンダス・ストーンへ向かって。
それが戦士座の義務、守ると誓ったものよ。

スカイストーンのアミュレットは、ムンダス・ストーンから放たれるエセリアルの力を捕らえるために作られているわ。
これから先は、その力が必要になる。
今はこれ以上のことは言えない。
もう時間切れね。

エセリアルの力をアミュレットに吸収する

クラグローンに点在する大公座、淑女座、駿馬座のムンダス・ストーンに向かいましょう。

1箇所目のムンダス・ストーンに行き、アミュレットにエセリアルの力を吸収すると、盗賊が現れます。

盗賊
盗賊

よかった。
最初の石も見つかって、アミュレットも機能しているみたいね。
私にはあまり時間がないの。
だからよく聞いて。

大蛇が裏切ったの。
戦士座に毒を盛り、私たちの敵になるよう仕向けたのよ。

だけどムンダス・ストーンのエセリアルエネルギーを使って、大蛇の力を弱めることができる。
私はその希望にかけているの。

2箇所目のムンダス・ストーンに行き、アミュレットにエセリアルの力を吸収すると、盗賊が現れます。

盗賊
盗賊

戦士座の力をまた一つ手に入れたようね。
よくやったわ。

大蛇の信者たち、〈スケールドコート〉はクラグローン中に散らばっている。
戦士の冠石も発見されてしまったわ。

彼らは悪しき魔法で冠石の力を弱らせた。
けど大公座、淑女座、そして駿馬座のエセリアルを使えば、戦士の冠石も浄化できると思う。

3箇所目のムンダス・ストーンに行き、アミュレットにエセリアルの力を吸収すると、盗賊が現れます。

盗賊
盗賊

やっと完成ね。
アミュレットに戦士座の三つの力によるエセリアルのエネルギーが揃ったわ。

さあ、早く。
大公座、淑女座、駿馬座の力で戦士の冠石を強化して、大蛇の力を弱められるわ。

カルダラの遺跡へ向かって。
そこの石の中心を探すの。
冠石はそこよ。

戦士の冠石を浄化する

戦士の冠石を浄化するため、カルダラの遺跡に行きましょう。

カルダラの遺跡
このカルダラの墓地の入口には、ヨクダの戦士の雄大な銅像がまるで見張りをするよう立っている。
彼らが守る秘密はどれくらい昔のものなのか?

カルダラの遺跡に到着すると、盗賊が話しかけてきます。

盗賊
盗賊

ここがカルダラの遺跡。
慎重にね。
大昔に設置された罠が、まだ生きているかもしれない。

この先に戦士の冠石が眠っているわ。
必ずたどり着いて。
大蛇は私たちのことを見張ってる。
そう感じるの。

遺跡を探索して、冠石がある部屋の扉の前に到着すると、盗賊が話しかけてきます。

盗賊
盗賊

この扉の向こうに冠石があるわ。
戦士座の力が、あなたを導いてくれるはず。

3つの星座の石版の上に乗ると、扉が開きます。

扉の仕掛けを解いて部屋に入ると、戦士の冠石を発見します。

盗賊
盗賊

やっとたどり着いたわ。
目の前にあるのが戦士の冠石。
やはり大蛇の力をここに感じる。
私も捕まる前に逃げなくてはいけない。

スカイストーンのアミュレットに大公座、淑女座、駿馬座のエセリアルが集まっているわ。
それを使って、冠石から大蛇の腐敗を浄化して。

戦士の冠石の前に立ちはだかる破乱者イズルナスを倒しましょう。

その後、戦士の冠石にスカイストーンのアミュレットを使うと、大公・淑女・駿馬が現れて、戦士の冠石を浄化します。

大公<br>
大公

偉大なる戦士よ。
お前の力になろう。
騒ぎを治め、健全なる姿に戻れ!

淑女
淑女

偉大なる戦士よ。
私はあなたの慈悲。
騒ぎを治め、平和を思い出しなさい!

駿馬<br>
駿馬

私はあなたに速度をもたらす。
騒ぎを治め、敵へと駆り立てよ!

戦士の冠石を浄化した後、大蛇が現れて話しかけてきます。

大蛇<br>
大蛇

我が毒を冠石から浄化したのか。
賢いな。
定命の者にしては賢すぎる。

奴がお前を助けたのだな?
彼女の恐怖の匂いがする。
だが、もう関係はない。
いずれ見つけ出し飲み込んでやる。
そう、奴の仲間のガーディアンたちと同じようにな。

これで成功したと思ったか。
傷は残っている。
戦士は天より堕ち、定命の者の姿に閉じ込められた。
奴は我が手中にある。

エロルドに報告する

ベルカースに戻って、星読みのエロルドに出来事を報告しましょう。

エロルド
エロルド

戻ったか!
心配していたぞ。
ところでアミュレットを見つけたか?
何があったか聞かせてくれ!

大蛇の毒に侵されていた戦士の冠石を浄化しておいた。

エロルド
エロルド

〈冠石〉を浄化したと?
それは素晴らしい!
つまり、私の予測が正確であったということだな。
そして私の期待を上回る働きをしてくれたことには驚かされた。

そのアミュレットは星読みたちが預かり、安全に保管しておくとしよう。
まだ色々と学ぶことがあるかもしれない。

クエストを完了する。

エロルド
エロルド

本当に、色々とありがとう。
アミュレットが役に立つか、時間を掛けて調べてみよう。

もし、まだ手伝ってくれるなら、ハーラから良い提案があるかもしれない。

関連資料

サナバールの研究メモ

1日目
ドワーフには進んだ天文学の知識があったことが知られている。
今日に至るまで、星座を象徴するシンボルは、ドゥエマー文字が使われている。

残念なことに、我々の知識はそこから始まり、そこで終わっている。
回収されたドワーフの文字の断片は短すぎて参考にならないか、複雑すぎて翻訳できないのだ。

クラグローンのドゥエマー遺跡が、地方に点在する謎めいたムンダス・ストーンの起源を明らかにし、星座との関係を説明してくれることを心から願っている。

具体的に言えば、私はムハイ・アトトゥーラによる非常に貴重な古代ヨクダの天文学の手引きガイドを利用し、ドゥエマーの遺跡の記号学と隣接するヨクダの聖堂を比較している。
それにより、失われて久しいより最近のドワーフの観察との関連性を実証できるか調べているのだ。

もしアトトゥーラの理論が正しく、クラグローンに定住したヨクダ人が星座を理解していたとしたら、もっと前の時代に彼らがドゥエマーの遺跡を調査したと推測される。
衰退と繁栄を求める日和見主義者が破壊的な仕事をする前に。
私がやりたいことは、ヨクダとドワーフの文字を比較し、歴史的文献で不足している部分を埋めることだ。

2日目
私はツイている。
この遺跡は、これまで訪れた多くの遺跡よりもかなり保存状態がいい。
だがしかし、これは同時に必要以上に注意深く進まないといけないということだ。
ちょっとつまずいただけで、ドゥエマーの防御を起動してしまうかも知れない。
それは間違いなく私の破滅を意味する。

6日目
物資を取りに地上に戻ってきた。
それと、自分の蔵書から発見した断片からなるドワーフの文章の複写を送った。
時間に余裕があり、自分の本を手に取れるときにでも、解読するつもりだ。

10日目
クソッ。
防御が起動してしまった。
どうして、こんなことに。
絶対に何にも触れていないと思っていたのに!

うまくいけば、誰かが私のメモを見つけ、この研究を続けてくれるだろう。

アンカ・ラーのガーディアンの書

埋められぬ者、ここに立つ
不死の衛兵よ

彼らが瞬きせずに見張りますように
苦痛や闘争が心をかき乱さぬように
死人の夢が自由でありますように

後日談

星読みの天文台にいるハーラと会話しましょう。

戦士の冠石を見つけた。

ハーラ
ハーラ

ええ、エロルドが教えてくれた。
〈スケールドコート〉という大蛇のしもべが、戦士の石を破壊したと言っていたわ。

定命の者が、セレスティアルの手助けをしていると思うと胸が痛むわ…驚きはしないけどね。
どうもありがとう。

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