物語内容
ノクターナルと話す
ブラックウッドの北部にある「ノクタナールに捧げる祠」に行くと、ミロナ・ブロルスとノクタナールがいます。

ノクターナル様、お願いです!

忘恩の徒よ。己が失態をその身で償うがよい
そこの定命の者。我と話をせよ!
ミロナ・ブロルスと会話しましょう。

この苦しみは耐えなければならない重荷。主の慈悲を願い続けます
ノクタナールと会話しましょう。

初めてノクタナールと会う場合

また定命の者か? あの役立たずな侍者同様、足元へひれ伏すためにノクターナルが祠へ来たか? それとも貴様も、我が歓待を裏切るか?
以前にノクタナールと会った事がある場合

定命の者よ。貴様と貴様が歩みし地すべてに闇に呪いを
我が有り得ぬほど無能な侍者に煩わされておらねば、貴様を塵芥に帰すところだ
会話を続けましょう。
※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

侍者?

ああ。ミロナ・ブロルスという不信心な臆病者だ
盗賊が我が所有物を奪いにきた時、彼女は奴らにともがらとして語り、やめるよう頼んだ。その言葉に効き目があると思っているかのようにな

この盗賊は何を盗んだ?

奴らは我が意志を強く現すもの、影の鎌を盗んだのだ。守護の定めを違えた罰として、ミロナは眠りを失った。いつまで耐えられるだろうな
貴様。我が鎌を持ち帰ることはできるか? 奉仕には正しく報いよう

分かった。影の鎌を探そう

待とう。失望させるな
さあ、侍者と話せ。我から盗みを働くという大胆極まりない愚か者めを見つけてこい

本当にノクターナルだという証拠は?

疑念を抱くは善きことだ、定命の者。だが、お前も胸裏では理解しておろう
貴様の影は、長く昏くなりゆく。視界の境界で踊りしはエバーグロームの陰。我はウル・ドラ、我こそ、ノクターナル
以前にノクタナールと会った事がある場合

前にも会った。また何か企てていない証拠は?

些末なことを気にかけるな
定命の者よ、我は永遠なる存在。貴様の無礼な振る舞い如き、永遠である我からすれば時のろうそくがかすかに揺らめいた程度に過ぎぬ。今はただ、盗まれし我が鎌を取り戻したい。それだけだ

信用していいのか?

信じようが信じまいが栓無きこと
貴様の過去の罪なぞどうでもよい。もし、貴様が取るに足らぬ恨みに拘泥し我が祝福を拒むというなら、それもよかろう
ミロナ・ブロルスと会話しましょう。

これ以上ないほど、深く後悔しております。ノクターナル様、お慈悲を。どうか、どうか…

ミロナ・ブロルスだな? 影の鎌に何があった?

私はここで、いつものように主を称えていました。すると、幼なじみのジオヴァンニとダリンが影から姿を現し、夜の女王の遺物、影の鎌を奪ったのです! 止めようとしましたが… できませんでした

どこに持って行ったか知っているか?

わかりません… ダリンは私の喉に剣を当てました。あんなに必死な表情を見たのは初めてです…
影の鎌がどうなったのかはわかりませんが、ジオヴァンニの部屋はレヤウィンの銀行の近くにあります。まだそこにいるかもしれません

彼を見つけたらどうすればいい?

影の鎌をツマ・マクサスに届けた後で会う予定だと言っていました。ジオヴァンニを追えば、その場へ導いてくれるかもしれません
ツマ・マクサスは強力な死霊術師です。私自身のことより、二人のことが心配です。助けていただけませんか? 報酬は出します!

よし、ジオヴァンニを見つけて会合の場所まで追おう

レヤウィンでジオヴァンニを見つけたら、ダリンとの会合まで後を追って下さい
それから… 無理を言っていると承知の上ですが、彼らに盗みと悪だくみを諦めさせて下さいませんか? 二人の将来が心配なのです…

盗みを働いてくるのが本当に友達なのか?

ジオヴァンニは優しくて、ダリンは… 不愉快な人ですが、まだ小さい頃にみんなをかばってくれました。悪い人ではないんです
それにツマ・マクサスの情報が正しければ、彼の計画は恐ろしいものです

ツマ・マクサスについて何を知っている?

彼は二週に一度、祠を訪れていたのです。いつも、闇の女王に敬意を払いに来ただけだ、と言っていましたが、あんなに恐ろしい人だったなんて…
影の鎌の力と彼の死霊術を組み合わせたら、何が起きるかわかりません
ジオヴァンニ・コルヴスを尾行する
レヤウィンに行くと、コルダス・ラレンとジオヴァンニ・コルヴスが会話しています。


で? ツマ・マクサスの危険な仕事は終わったのか?

しーっ! 見張りがいるんだぞ。後で話そう。ダリンとの約束に遅れちまう
ジオヴァンニ・コルヴスは立ち去って行くので、気付かれないように尾行しましょう。
※尾行に気付かれると、ジオヴァンニ・コルヴスは立ち止まって話しかけてきますが、離れるとまた歩き始めます。

放っておいてくれるか?
これは何の変哲もない散歩だ
俺に構うな
ジオヴァンニ・コルヴスはゼニタールの礼拝堂に入った後、ダリン・ガヴェンディアと話し始めます。


ツマ・マクサスのためにノクターナルから盗むなんて、危険すぎるだろ

ノクターナルから奪った鎌は、ブラッドラン洞穴で死霊術師が儀式を行うのに必要なもの。価値はある
次の指示を受けるまで、ここにいて
任意で二人を説得することができます。
ジオヴァンニ・コルヴスと会話しましょう。

誰だ? 何を聞いた?

どうしてツマ・マクサスのために働いている?

誰に聞いたんだ? ミロナか?
この前あいつに会った時のことを謝るつもりはない。あいつにもそう言え

[説得] 彼女は殺されるのを心配している

あいつはいつも心配屋だった。子どもの頃からな
ミロナはたぶん正しい。雇い主のことを考えただけでも冷や汗が出る。この仕事が終わったら、大工になるぞ。怖い依頼主は少ないだろうからな
立ち去る前にもう一度、ジオヴァンニ・コルヴスと会話しましょう。

母さんはひとりじゃ生きていけない。ダリンと約束した時、俺は何を考えていたんだろうな。俺が欲しいのは、路地裏で刺されたり、監獄に放り込まれるような仕事じゃなかったのに
ダリン・ガヴェンディアと会話しましょう。

何の用?

ノクターナルの影の鎌に何があったか知らないか?

誰と話したの? ミロナ?
あの子、宗教に目覚めてからおかしいんだ。ノクターナルを崇めて私たちを軽蔑してる。ふん! 皮肉だね

[威圧] 今すぐ盗みをやめないなら、ノクターナルに名前を伝える

わかったよ! あのババアを持ち出す必要なんてない。あのね、ジオはどうだか知らないけど、私はもし手伝わなかったら永遠に奴隷に変えてやるってツマ・マクサスに言われたんだ
あの死霊術師を片付けてくれたら、ちゃんと真っ当な職業につく。約束するよ
立ち去る前にもう一度、ダリン・ガヴェンディアと会話しましょう。

これは犯罪じゃない。ここにいたって構わないんだ
ブラッドラン洞穴を探索する
ブラッドラン洞穴を探索すると、ツマ・マクサスがいます。


俺を止めさせはしない! 俺が支配するんだ!
ツマ・マクサスを倒した後、影の鎌を回収しましょう。

影の鎌をノクタナールの祠に戻す
ノクタナールの祠に戻って、ミロナ・ブロルスと会話しましょう。

影の鎌は消え、仲間は死霊術師に使われ、私はノクターナル様の責め苦を受けています。お願いします、何とかして下さい…
祠に近付くと、ノクタナールが発言します。

ようやく戻ったか
ミロナ・ブロルスと会話しましょう。

影の鎌を取り返したのですか? ありがとうございます、すぐに戻して下さい!
影の鎌をノクタナールの祠に置きましょう。


我が下僕の失策を、信心なき放浪者が回復する。深き献身も技術の恩恵に劣るとまたも示されたか。ミロナから報酬を受け取れ。影が祝福しよう
ミロナ・ブロルスと会話しましょう。

それで? 影の鎌を戻したのですか? 主は喜びましたか?

ああ、影の鎌をノクターナルに返した

ああ、本当によかった。影の鎌が主の手元にあれば、慈悲を見せてくれるかもしれません
死霊術師のツマ・マクサスはどうなりましたか?

ツマ・マクサスは死んだ

そうですか… やはり、遺物を喜んで手放したりはしませんでしたか。影の鎌は死霊術の儀式で使われるべきではありません。次はしっかりと隠しておくようにします。もう誰の手にも渡らないように!
それで、私の友達は大丈夫ですか?
ジオヴァンニ・コルヴスとダリン・ガヴェンディアを説得した場合

二人とも新しい人生を選ぶように説得できた

安心しました! ジオもダリンもいい人だと、私は知っていましたから。この出来事について忘れられるよう願いましょう
ジオヴァンニ・コルヴスのみ説得した場合

ジオヴァンニには自分の過ちをわからせた

なるほど。ジオはいつも分別がある人でした。再出発を選んでくれるなら嬉しいことです
ダリン・ガヴェンディアのみ説得した場合

ダリンには歩む人生を変えるよう説得した

そうですか。ダリンは頑固ですが、良識は持っています。再出発をしてくれるなら嬉しい。あのまま続けていたら、いつか命を落としてしまいますから…
ジオヴァンニ・コルヴスとダリン・ガヴェンディアを説得しなかった場合

無事だが、自分たちのしたことには無関心だ

そう… 今回の経験で、自分たちの選んだ道がどれほど危険かわかってくれたらよかったのですが… 二人とも大人ですし、自分の道は自分で選ぶ、ということでしょう…
いずれは殺されるような人生を選んでほしくはなかった
会話を続けましょう。
※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

これでノクターナルとの関係を修復できると思うか?

そう願いたいです。私と友人たちがこの出来事を乗り越えられるかは、また別の問題ですが
報酬をお受け取り下さい。あなたの助けがなければ… どんなことをされていたことか。ありがとうございます。影の導きがあらんことを

クエストを完了する。

いくらお礼を言っても足りません。ノクターナルは賢く力強い存在ですが、エバーグロームに赦しという概念はあまりないのです…

苦しめると脅されたのに、本当にノクターナルから離れないつもりか?

もちろんです。これは私の失敗、どんな叱責を受けても仕方がありません
信仰は利便性の問題ではないのです。私の淑女は計り知れない存在。強力で、永遠なる存在なのです。私はこれからもその知恵に従うのみ。どんな犠牲を払おうともね
関連資料
ダリン
お前たちは影の外へ踏み出す者から、通常は認められていない性質の仕事を探しているようだな。私も夜を恐れず危険を招くこともためらわない者を探している。私の手伝いをしてくれたら、関与による恩恵に見合う報酬を出そう。
興味があるなら、必要な遺物がある。レヤウィンから北東にあるノクターナルの祠に、聖なる鎌の遺物が収められている。レッドメイン砦の近くだ。その影の鎌をブラッドラン洞穴へ持って来い。そうしたら残った人生に、貧しい日がなくなるよう取り計らってやる。
ツマ・マクサス
影の鎌が手に入れば、目的を達成するのも時間の問題だ。今までずっと進めて来た計画が実を結ぶ。あのブレトンどもがこの刃を鍛造した時は、何を成し遂げられるのか想像もできなかっただろう。生きた者をその影から切り離す能力を持った刃。それがどんな力を秘めているか気づくには類まれなる才能が必要だったのだろう。この刃は単なる玩具ではない。影を切り離されると、人は自分自身との接点を失い始める。その不運な者が紛れもない奴隷となるまで、生命の基本的な事実を超えた思考が消滅していくのだ。これが私がよく知る魔法だ。
もちろん、他にも同じことに気づいた者はいるだろう。そうでなければ、この鎌が贈り物に見せかけてノクターナルの祠に隠されていた理由がないではないか? これだけ重要な遺物がただ祠に置かれ、故意に忘れ去られることなどない。影の女王自身は、今となっては何とも愚かしい呼称だが、疑いなく鎌がただの道具だと信じている。だが今に分かるだろう。他の皆と同じように。
当然だが、完璧な計画でもなかなかうまくは行かない。影の鎌を回収するために雇った馬鹿どもは無能さのあまりあやうく私の計画を台無しにするところだった。子供時代の友人に見つかるとは。本当に愚か者の無謀さには限度というものがない。それでも、仕事は半ば適切に行ったのだから、報酬は与えるべきだろう。彼らの行動を逐一制御できるようになれば、このような失敗を繰り返すこともなくなる。もちろん、彼らを使わなくても構わない。利用価値が尽きたらすぐに縁を切ることもできる。
鎌の力を完成させるための儀式の前に、持って来てもらわねばならない品物はあと少しだ。鎌の力が頂点に達すれば、それを使って如何なる強情な精神も私の目的とする方向へ変えられるようになる。それに新たな奴隷の精神が傷つけられたとしても、いつでも魔法を使って支配できるように修復できる。しもべの寿命と生命力は留まるところを知らぬ。
私の時代はもう目の前だ。人を率いる指導者たちも今は拒絶しているかもしれないが、私が如何なる才能を持つか知った時には、恐怖におののくだろう。
かなりの捜索の末、私、ツマ・マクサスは墓所を発見した。今は私の名に影響力はないが、いつの日か口にする者を戦慄させるだろう。
予想どおり、ここには数多くの人が埋葬されている。うまい具合に隠れている上、ここにはすでに獣が住んでいるため、比較的人の手に触れられていないようだ。この場所を無傷で通過できるか否かは、真の勇気があるかどうかの問題になるだろう。だが、私のために戦う死体を蘇らせ始めれば、すぐにずっと楽に過ごせるようになる。単純にそれまで粘ればいいだけの話だ。
* * *
胸躍る進展だ。かつてその名を知られたシャドウスケール、アジュム・シェイの遺体を見つけたようだ。彼は眼窩の内部にはめこまれたままの宝石と共に埋葬されていた! 私にとっては幸運な発見だ。頭蓋骨から引き抜けなかったので、頭を完全に取り除いた。この桁外れな発見を活用するためには、持ち帰る必要がある。
メモ
ノクタナールはクロックワークシティとサマーセットのクエストで登場します。
コメント