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書籍

ジャダッリのホーン捜索、パート3

ドラゴンガードのオホリン指揮官著

旅と調査の末、ジャダッリのホーンが見つかることを期待してこの聖堂へやって来た。無念ながら、偉大なるドラゴンホーンはかつてこの広間に眠っていたが、大昔に盗まれてしまったようだ。また私が発見できたいくつかの報告によれば、盗んだのは他でもないドラゴンだったと思われる。

我らが騎士団に対するこのように深刻な屈辱を知るのは苦痛だが、我々のものを取り返そうという決意はかつてないほど強まった。私はこの忌まわしき生物が南エルスウェアにある休火山にいると推測した。名前も知った。ヴァーロクジンである。ここにあった地図は、このドラゴンの巣への道を示している。

この獣を見つければ、ドラゴンホーンも見つかる。それにこれほどの相手を屠ることに勝る喜びは考えられない。私自身にとっても、仲間の兵たちにとっても、ドラゴンガードの力を証明する時がついに来た。実際、ドラゴンを狩る以上に栄光を取り戻す方法があるだろうか?

我々は少人数だが、士気は高い。我らはドラゴンガードであり、騎士団が常にそうしてきたように、死も恐れずドラゴンと戦うのだ。

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