前日談
ベルカースの酒場にいる、アチルデルと会話しましょう。
見つけた… 奴を見つけたけど、援護がいるわ。
奴は私たちのほとんどを殺した。
一体誰が?
何の話をしている?
私は〈スケールドコート〉を調査するために送られた偵察隊の一員だったわ。
高地で何か問題を起こして、連中の注意をそらせないかどうか探るためにね。
けれど代わりに、セレスティアルの大蛇を見つけてしまった。
何があった?
あの洞窟の中に、〈スケールドコート〉の軍勢が伴われていたわ。
私たちのほとんどが殺されてしまった。
任せてくれ。
どこに行けばいい?
大蛇の信者が聖域オフィディアと呼んでいる、山の中の洞窟に〈スケールドコート〉はいる。
あそこで集合しましょう。
星読みのグループが残っているけど、手助けが必要でしょう。
大蛇は我々を皆殺しにしようとしている。
人間もエルフも全てね。
セレスティアルの大蛇とは?
古代の強力な存在よ。
空の星から力を引き出している。
それ以上は星読みたちも知らない。
仮説は飛び交っているけどね。
唯一重要な点は、彼の魔法が強力であり、私たちを殺そうとしていることよ。
全員ね。
聖所にグループがまだいるのなら、なぜここにいる?
私は置いて逃げたわけじゃない。
助けを求めにきたのよ。
だが星読みはクラグローン全体の〈スケールドコート〉に対処している。
この問題にかかれるものが誰もいない。
物語内容
聖域オフィディアの入口で話を聞く
聖域オフィディアに入ると、星読みのアチルデルと拘束されたスケールドコートが話しています。
黙らないと、口を利けなくするわよ!
この地は大蛇が取り戻し街は塵と化す!
ここの塔は、原始の植物に飲み込まれるのだ!
大蛇と共にみんなオブリビオンに堕ちろ。
星読みのアチルデルと会話しましょう。
〈スケールドコート〉は私たちを切り刻んだ。
スケールドコートのスカエヴォラ・カルヴィシウスと会話しましょう。
俺をここから出せ!
恩知らずどもめ。
聖域オフィディアへの攻撃がうまく行くと思ってるのか?
我があるじが、お前ら全員を食い殺すだろう!
ゆっくりとな!
なぜスケールドコートがここにいる?
お前らはこれから何が来るのか全く分かっていない。
井の中の蛙だな。
教えてくれ。
星読みたちは間違っている。
主がお前らを支配したいと思うのか?
彼の王国に、お前らのような虫けらの居場所があると思うか?
皆殺しにされるんだよ!
お前はなぜ大蛇の脅威から守られる立場にいるのか?
我らが彼を解放したからだ!
我らがいなければ、何も起こらなかった!
彼は我々の価値を知っている!
目的を達成すれば、我らは彼の新しい王国へと行ける。
タムリエルは正しい状態に戻るのだ。
主人について教えてくれ。
彼はお前らを嫌っている。
皆を嫌っている。
この世で一番嫌っているのだ。
邪魔をするセレスティアルのガーディアンよりもな。
だが俺から聞いても仕方がない。
あの扉を通れば、彼に会えるだろう。
この場所について教えて欲しい。
この洞窟は聖域オフィディアの一部だ。
そして我らの仲間は、命を賭けて秘密を守るだろう。
まあ、先にお前が死ぬだろう。
この愚か者のようにな。
星読みのファビウス・アルバスと会話しましょう。
帰った方がいいぞ、よそ者よ。
星読みは〈スケールドコート〉がこの洞窟で行動していると疑っていたが、〈スケールドコート〉だけではなく、セレスティアルの大蛇もここにいる!
クラグローンとタムリエルに対する計略と共にな。
計画?
何の計画?
彼は未来の幻視を見せてくれた。
この洞窟から抜け出して、タムリエルを昔の姿に戻すことを。
樹上の塔を登り、世界中の街を破壊して、地下に眠っている火の海を呼び覚ます。
我々を殺しながら見せてくれた。
何が彼を止めている?
さあ…分からない。
ただ、宣言していることをできる力があるのは確かだ。
我々をいとも簡単に殺したからね。
でも良いところを突いたな。
もしかして何かが、彼の出現を阻止しているのかもしれない。
ここで何をしていた?
〈スケールドコート〉を洞窟から追い出すため、アンドーンテッドを雇った。
だが恐ろしいことに、大蛇自身が彼らを率いたのだ。
我々は数十人いた。
だが、今はこれだけしか残っていない。
セレスティアルの大蛇についてもっと教えてくれ。
強力な魂であり、その力は星と繋がっている。
クラグローンで起こっている、〈スケールドコート〉が起こす無数の問題は彼の仕業だ。
教団は彼に仕え、他の誰にも従わない。
アンドーンテッドとなぜ一緒にいる?
アンドーンテッドは傭兵だ。
ここでは戦士ギルドが見つからなかったのでね。
彼らが状況に対処できるはずだった。
だが、喋らない方がいいだろうな。
ここから出なくてはいけない。
お前もな。
星読みのグレノラと会話しましょう。
あなたはここで何をしているの?
逃げなさい!
大蛇がここにいて、〈スケールドコート〉が洞窟にたくさんいるのよ!
誰だ?
ここでなにをやっている?
私は星読みに同行してる。
これは我々とアンドーンテッドとの共同作戦よ。
偵察隊から、〈スケールドコート〉をこの洞窟で見つけたという報告があったの。
そして消息を絶った。
我々は探しに来て、セレスティアルの大蛇を見つけたのよ。
大丈夫か?
空から降ってきた形なき蛇と戦って、何とか生き延びたわ。
しばらく大丈夫じゃない。
あなたも頭がよければ回れ右して、この洞窟から出たほうがいいわよ。
この場所について教えて欲しい。
面白い質問ね。
叫びながら死物狂いで逃げて来たから、あまり考えなかったわ。
信者たちは聖域オフィディアと呼んでいた。
だけど聖堂は〈スケールドコート〉よりも古いと思う。
ここは以前なんだったと思う?
ネードのものね。
私に推測できるのはそれくらい。
何らかの天文台かもしれないし、星を敬う神聖なる地かもしれない。
大蛇の星座を見るためのね。
ネードは星に異様な執着を持っていた。
タムリエルでは他に見られない特徴よ。
アンドーンテッドの商人達と会話しましょう。
ここは面白い。
信者の心中がおかしくなっているように、自然で美しい。
ところで、私の商品を見たらどう?
あなたも〈スケールドコート〉を探しに来たの?
あの連中は敵としては不足はなさそうね。
あなた、やる気ね。
あの洞窟に入るつもりなら、装備が必要よ。
幸運にも、私には売れる物があるわ。
アンドーンテッドの赤爪トゥルクと会話しましょう。
お前!
弱虫か!
トゥルクとアンドーンテッドが…いや、タムリエルの全員がお前を必要としている。
ギルドと同盟、皆に知らせるんだ!
何の警告だ?
一体何の話をしている?
木の霊魂だ。
言葉を話し、悪夢のような顔をしていた。
この先の洞窟にいる、信者たちの軍隊を率いている。
奴らによって、我々はやられた。
そして、奴らがこれからタムリエルにもたらそうとしている、悲劇の幻視を見せつけられた。
何を見た?
未来の幻視だ。
その霊がこの洞窟から抜け出し、大陸中をかき乱す未来だ。
タムリエルの街々が滅び行き、森が生い茂る様子。
あの霊は俺たちに死んでほしいようだ。
人間もエルフもカジートも、区別なく。
任せてくれ。
トゥルクはお前に頼むつもりだった。
お前がアンドーンテッドのように考えるか、どこかおかしいのか。
どっちでもいい。
星読みたちがセレスティアルの大蛇と呼ぶ霊魂は、この洞窟を出たら大惨事をもたらす。
必ず阻止するのだ!
ここで何をしていた?
この辺りの戦士ギルドは腑抜けのようだ。
ハイランドの〈スケールドコート〉を探して片付けるため、星読みはトゥルクに同行を依頼してきたからな。
トゥルクは見つけた。
予想以上の数が居た。
この先の洞窟に小さな部隊がいる。
戦ったのか?
そうとも言える。
トゥルクのアンドーンテッドの多くが虐殺された。
一人を捕らえることが出来たのだが、この者は大蛇にきっちり報復したい。
この場所についてもっと知りたい。
ここは〈スケールドコート〉が、拠点と呼ぶ場所だ。
中には古代人によって建てられたおかしな聖堂がある。
トゥルクは別に気になっていない。
もっと知りたいなら、捕らえた〈スケールドコート〉の者に聞くと良い。
おそらくトゥルクと同じくらい苦しんでいるだろう。
セレスティアルの大蛇についてもっと教えてくれ。
この洞窟の中に、信者たちからなる部隊を集めている。
その目的はまだ分からないが、我々を皆殺しにするためだと思う。
〈スケールドコート〉だけの命令を聞くんだ。
大蛇はこの地域の混乱が、全て自分の仕業だと主張している。
クエスト「最古の亡霊」開始
聖域オフィディアへ出発する前に、入口にいる者ともう一度会話しましょう。
もし大蛇を止められるなら…
いいえ、無駄に期待しない方がいい。
何だ?
愚か者が正気に戻ったのか?
俺をここから出してくれるのか?
我があるじはお前らの皮を剥いだ後、俺を自由にするだろう!
我があるじはしもべにこんな屈辱を与えることを許すまい!
あってはならん!
あなたはあそこに入るつもりなのね。
行く前に何か遺言はある?
セレスティアルの大蛇が、直々にこの洞窟の中の〈スケールドコート〉を指揮しているわ!
あのカジートとの話を小耳に挟んだ。
奴がお前をここに入れるよう説得したとは信じられない。
私たちは奴を連れ出そうとしている。
セレスティアルの大蛇はこの洞窟をうろついている。
クラグローン、そしてタムリエルに対する計略と共にな。
聞き間違いじゃない?
あの洞窟の中へ入るの?
私たちは入れる状態じゃないから、あなたが入ればいい。
でもあの信者たちを倒すためには、強力な魂石が必要になる。
幸運なことに、私は幾つか持ってるわ。
トゥルクと話しているところを見た。
あの洞窟に入るつもりなら、装備が必要よ。
幸運にも、私には売れる物があるわ。
ちょっとお金をくれる気はない?
聖域オフィディアを突破する
聖域オフィディアに入ると、セレスティアルの大蛇が話しかけてきます。
定命の者か。
また増えたな。
貴様らの街は、この世界を汚れた皮のように覆っている。
この地がまだ若かったころ、お前たちはその養分となっていた。
原初の日々がまた戻ってくる。
私がお前たちの文明を終わらせる。
お前は成長を抑えつけ、自然の進化を阻む。
私は惑星ニルンを解放してみせる。
探索を進めると、スケールドコートの召喚師がマンティコラを召喚します。
栄えある大蛇よ!
この聖なる血をお受け取りください!
貴方の廷臣の血でございます!
我らの生贄から生まれし果実よ…
マンティコラは貴方の大いなる器となりましょう!
憑りつかれたマンティコラと戦いましょう。
この檻から逃れ、クラグローンから脱出した暁には、ニルンは新たに生まれ変わるだろう。
弱き者め。
座れ。
死ね!
分を弁えろ!
憑りつかれたマンティコラとの戦いで敗れた場合、大蛇が話しかけてきます。
お前の死は無意味だ。
逃げるべきだった。
ニルンの定命の者が、すぐにお前の後を追うだろう。
この光り輝く街が人間とエルフの墓となるだろう。
私が奴らを打ち倒した時にな。
昔のニルンは、お前たちのようなものが住める土地ではなかった。
その状態に戻してやろう。
マンティコラを倒した後、大蛇が話しかけてきます。
運命を止めることはできない!
誰にもな!
探索を進めると、大蛇が話しかけてきます。
マンティコラと対決して、生きたまま逃げ延びたというのに。
なぜ戦い続ける?
探索を進めると、大蛇はトロールのストーンブレイカーを差し向けてきます。
終焉は不可避。
ストーンブレイカーがそれを証明する。
ストーンブレイカーを倒した後、大蛇が話しかけてきます。
この時代ではトロールの血が薄れてしまったようだ。
死をもって償え!
償わせてやる!
スケールドコートを倒しながら探索を進めましょう。
オフィディア聖域からは、生かして返さない!
探索を進めると、大蛇が話しかけてきます。
ぬう、封じ込められてたまるか!
私が何者か知っているのか?
セレスティアルのガーディアンにも、お前にも不可能だ。
探索を進めると、大蛇はラミアのオザラを差し向けてきます。
オザラよ、奴らを燃やせ!
灰になるまで焼き尽くせ!
オザラを倒した後、大蛇が話しかけてきます。
もう飽きた。
この聖域最深部から、生きて出られると思うな!
大蛇の手下を倒しながら探索を進めましょう。
奴らを殺せ。
セレスティアルの大蛇を倒す
聖域の最深部に到着すると、大蛇が待ち構えています。
遠くまで来たものだ。私の剣で死ぬためだけにな。
大蛇と戦いましょう。
腐れ!
窒息と炎に浄化され、お前の種は終わるだろう
お前の血を燃やしてやろう!
苦しめ!
いいや!定命の者は滅ぶべきだ!
セレスティアルの大蛇を倒すと、他のセレスティアルが現れて大蛇を封印します。
※「ヘル・ラ要塞」と「エセリアルの保管庫」の攻略状況により、会話の内容が変わります。
「ヘル・ラ要塞」と「エセリアルの保管庫」の両方を完了していない場合
大蛇よ!
お前はもう二度とこの次元に戻っては来られない。
魔術師と戦士をお前の呪縛から解いた後で、彼らを閉じ込めたことに対して罰を下すわ。
「ヘル・ラ要塞」のみ完了している場合
※調査中
「エセリアルの保管庫」のみ完了している場合
千人の血をもってしても、大蛇にこの新しい封印を解くことは不可能よ。
彼がこの次元に戻ってくることはないでしょう。
戦士がまだ大蛇の力に縛られている。
絶対隙を見せないように。
彼は危険な存在よ。
「ヘル・ラ要塞」と「エセリアルの保管庫」の両方を完了している場合
終わった
千人の血をもってしても、大蛇にこの新しい封印を解くことは不可能よ。彼がこの次元に戻ってくることはないでしょう
けど、彼の注意はどこか別の場所へとさまようわ。もう行きましょう
セレスティアルが去った後、アンドーンテッドの赤爪トゥルクと星読みのアチルデルが駆けつけて来ます。
月にかけて!
一体何が起こった?
冠石が!
大蛇を封印してくれた!
赤爪トゥルクとアチルデルに話しかけて、クエストを報告しましょう。
※クエストを受注した場所によって、クエストを報告するキャラクターが変わります。
聖域オフィディアの入口でクエストを受注した場合
赤爪トゥルクと会話しましょう。
よくやったぞ、弱虫!
アチルデルと話せ。
俺たち全員から贈り物がある。
さあ、行け!
お前ならきっと気に入る。
それは何だ?
これが上品だとトゥルクは約束する。
すでに家にたくさん持っていなければ、自分用として持ち帰りたいくらいだ。
トゥルクは冗談を言った。
それだと破産してしまう。
アチルデルと会話しましょう。
やっと大蛇が倒された。
大勢の人を殺して、この地域に大惨事をもたらした…
生きている間にこの日を見られるとは思わなかった。
次はどうする?
〈スケールドコート〉との戦いはこれからも続くでしょう。
でも、クラグローン中で大蛇を倒したのはこの場所だけよ。
今日のことは素晴らしい成果ね。
トゥルクからこれを渡すよう頼まれたわ。
安心して。
汚染はされていない。
多分ね。
クエストを完了する。
ベルカースの酒場でクエストを受注した場合
※調査中
クエストを完了した後、アチルデルと赤爪トゥルクが話し始めます。
大蛇の石。
この目で見ることができるとは…
大きい…
もっと大きいのを見たぞ。
ネードの魔法の驚異よ。
考えても見なさい。
クラグローンの災厄の全てがこの一箇所に封印されているのよ。
奇跡の石だわ。
トゥルクの石も同様に奇跡だ。
ネードではないがな。
なんと卑しい。
トゥルクはやって見た。
クエスト完了後、赤爪トゥルクと会話しましょう。
弱虫のくせに、やってくれるじゃないか。
トゥルクは年を取っているし、しわが多いが、小さいカジートが出来たら、〈弱虫〉と名付けよう!
後日談
聖域オフィディアの入口にいる者たちと会話しましょう。
ま… まさか!
無事に戻ってきたのね!
正直、帰ってくるとは思わなかったわ。
生き延びてよかった。
あそこで何があったの?
ど…どうやって帰ってきた?
我があるじがお前らを…何をした?
我があるじに何をしたんだ?
大蛇を倒した?
どうやって?
彼を傷つける方法さえ分からなかったのに。
調査が必要だな。
戻ってきたわね!
失望はしてない。
ただ、驚いたわ。
帰ってきたわね!
それにスクゥーマで酔っぱらっている笑顔をしている。
あの信者たちを倒したの?
まさにアンドーンテッドね。
お祝いをした方がいいわ。
何か買っていきなさいよ。
あら、本気よ。
パーッと使うべきだわ。
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