聖餐

• ああ。親愛なる夜母が嘆願を受け取った。命を奪う時がやって来た
• ああ。夜母が嘆願を受け取った。命を奪う時がやって来た

始める前に、お前に課題を与えよう。二つの課題だ。自分の腕前を見せる絶好の機会だと考えればいい。成功すれば報酬を与える。もし失敗すれば、それはそれで構わない

標的が死にさえすれば、任務を達成したことになる

標的は密売人の洞窟で待っている。じめじめしていて薄暗い洞窟だ。逃亡者と馬鹿な悪党が隠れるには最適な場所だ

侵入者と見なされることになる。賞金をかけられたくないなら、目撃されるな

シシスの真なる信者はレイスのようなものだ。姿を現したい時にだけ姿を現す

隠行の使い手だと示せ。密売人の洞窟の住人に気付かれることなく仕事を終えろ

アサシンの仕事には口の堅さと確実さが必要だが、素早さも必要だ。ナイフを素早く突き立てなければならない。一片の迷いもなく

故に、トンネルの監督官が到着する前に、闇の仕事を完了できるか試させてもらう

• 標的は人生において不快な物を好むようだ。自分達の苦い薬を味わわせてやるべきだ。そう思わないか？
  毒を使って獲物を殺せ
• 悲痛の短剣は最も神聖なる道具だ。恐怖の父のご意思の純然たる顕現だ。わかるか？
  標的を悲痛の短剣で殺し、闇の一党とシシスを称えよ

• 標的は〈ラッキー〉というペットを大事に飼っているようだ。くだらん。我らが恐怖の父は、飼いならされた弱者には軽蔑しか抱かない。恐怖の父の名の下、この獣を殺せ
• サヴィリアン・コラスという吟遊詩人。四六時中アカトシュ大聖堂の外をうろついている才能なき愚か者だ。詠唱師の1人がその音程の外れた歌にうんざりして黒き聖餐を行った
  この音楽家志望を殺せ
• 顧客は標的が以前盗んだ重要文書を破棄してほしがっている。つまらん軽率な行動の証拠に違いない。典型的などうでもいい依頼だが、この顧客は… 大金を支払ってきた
  この書類を見つけて処分しろ
• ブル・ワスカというアルゴニアン。大成功を収めたギャンブラーだと聞いている。顧客はブル・ワスカが恥知らずの詐欺師だと言っている。そんなことはどうでもいいのだが
  このトカゲを殺せ
• 闇の一党の長年の敵であるジョーン・アリニーがトンネルを訪れている可能性がある。彼の記録は当初少し邪魔なだけだったが、徐々に度を越してきている
  この愚か者を見つけ出し、殺せ

• デイニル・ウヴェレスというシェフ。フラール家のための盛大な祝宴の準備のために呼ばれた。残念ながら彼女は、その名高いスフレに酸っぱいクワマーの卵を使ってしまった。ダークエルフの貴族達は、激しい嘔吐で幕を降ろす宴をお気に召さない
  この料理人を殺せ
• エスレンドラ。長年起訴を逃れ続けている連続殺人犯だ。しかしステルスによってではない。そいつは王族だ。嘘と妨害にうんざりして、主任調査官が我々に依頼してきた。皮肉なことだろう？
  このエルフを殺せ
• ブル・ワスカというアルゴニアン。大成功を収めたギャンブラーだと聞いている。顧客はブル・ワスカが恥知らずの詐欺師だと言っている。そんなことはどうでもいいのだが
  このトカゲを殺せ
• ボルコリム。ヴァレンウッドの大物ハンターだ。ブラック・マーシュに向かう途中で苦闘の末、聖なるクロコダイルを殺した。知らなかっただけだと言い張ったが、地元の木の番人は納得しなかった
  このウッドエルフを殺せ
• サヴィリアン・コラスという吟遊詩人。四六時中アカトシュ大聖堂の外をうろついている才能なき愚か者だ。詠唱師の1人がその音程の外れた歌にうんざりして黒き聖餐を行った
  この音楽家志望を殺せ
• ブルンカというノルドの女。顧客の男は依頼の理由は明かさなかった。しかし兄弟がその男の所に着いた時、そいつは真珠のネックレスと木の靴しか履いていなかった。おそらく頭がおかしいだけだろう
  ブルンカを殺せ
• アビザッカというカジート。彼の友人の一人が「アビザッカを怖がらせる」ために頼んできた。いたずら者同士の喧嘩が度を超したといったところだろう。ああ、かわいそうなアビザッカよ。我々はいたずらで金を稼いでいるわけではない
  このカジートを殺せ

• ああ。夜母が囁き、聞こえし者が口を開いた。恐怖の父が血を求めている
• ああ。夜母が聞こえし者に囁き、聞こえし者が口を開いた。恐怖の父が血を求めている

始める前に、恐怖の父を感心させる機会を与えよう。二つの課題だ。課題を達成したら、追加の報酬を受け取れる

ただし、標的は確実に殺せ。標的が死にさえすれば、恐怖の父は満足するはずだ

下水道の居住地に行け。下水道にしては非常に快適な場所だと聞いている。標的を安心させる物であふれている。そのおかげで標的は油断しているはずだ

侵入者と見なされることになる。賞金をかけられたくないなら、目撃されるな

その下水道は、トンネルや貯水池だらけで入り組んだ隠れ場所になっている。最も慎重なアサシンでさえ、隙をつかれる可能性がある。しかし我々は、ただのアサシンではない。そうだろう？

下水道の居住地の住人に気付かれることなく仕事を終えろ

お前の素早さを見せてもらいたい。これはお前の速度を試すためにおあつらえ向きの機会だ

定期的に下水道をうろついている監督官がいる。課題は単純だ。標的を殺し、監督官が到着する前に下水道から脱出しろ

• 血を流すのなら、シシスの名の下に流せ。悲痛の短剣を使うのだ。そうすることで、恐怖の父と闇の一党を称えることになる
• ただの追剝ぎでも人を殺すことはできる。真のアサシンが奴らと違うところは、知識と優雅さと規律だ
  真の狡猾さを身に付けているということを示せ。毒を使い、標的を殺せ

• アンディロ・アンドラノが暗殺を目撃した疑いがある。まだ誰にも漏らしてはいないようだが、抜かりなくやらねばな
  彼女を殺せ
• 顧客の依頼は、標的の大切な持ち物を破壊すること。特注品のキセルだ。わかるか？ すべての歴史と… 思い出が、瞬時に失われる
  それを破壊すれば、シシスがお喜びになるだろう
• ラムザカというオーク。スクゥーマカルテルの三流ディーラーだ。あるいは「だった」だな。どういうわけかこの女は金を持って逃げた… 取引失敗の後にな。雇い主が殺したがっている
  殺せ
• 標的は貴重なドワーフの遺物を手に入れた。それを欲しがっている奴らは大勢いる。殺人の後に探り回られたくない
  この宝石を破壊しろ。跡形もなく
• どうやらヘルミニウス・アンダスと標的は切っても切れない仲のようだ。私にも感情がないわけではない
  このインペリアルを殺せ。死によって繋がることができるだろう

• アオジー・エイというアルゴニアン。その男は数日前に消えたノルドの乙女を探すために捜索隊を結成している。ああ、哀れなアオジー・エイよ、その乙女は見つかりたくないそうだ
  このトカゲを殺せ
• ラムザカというオーク。スクゥーマカルテルの三流ディーラーだ。あるいは「だった」だな。どういうわけかこの女は金を持って逃げた… 取引失敗の後にな。雇い主が殺したがっている
  殺せ
• ヘルミニウス・アンダス。名高い騎手だ。もうすぐクーリエ杯が行われるが、予想屋達は彼が勝つと確信している。顧客はアンダスが鞍にまたがれないようにしてほしがっている。永久にな
  このインペリアルを殺せ
• アラード・セロン。間違った時に間違った場所にいた、ただの哀れな愚か者だ。最も凶悪な流血の祝宴に足を踏み入れてしまったのだが、騒ぐ者は仮面をつけていなかった
  この男は知りすぎた。殺せ
• アンディロ・アンドラノというダークエルフ。彼女は母親から莫大な遺産を受け取った。一方彼女の兄弟は一銭も受け取らなかった。幸運なことに、アンディロの遺言状では彼が第一受取人だった
  欲深いことだ。ただでさえ腹は減るというのに。このエルフを殺せ
• タルアハルという治癒師。顧客はタルアハルが己の兄弟を死なせたと信じている。くだらん。その兄弟はナハテン風邪にかかっていた。治癒師にできることは何もなかった。しかし、どうでもいいことだ
  この治癒師を殺せ
• 顧客に感銘を受けることは滅多にないが、このドルウィノラの依頼は素晴らしい。なんと、彼女は自分で聖餐を行ったのだ。緻密な計画を立て、自分の夫に自分殺しの罪をなすりつけるためにな
  なんという才能の無駄遣いだ。残念だな… 彼女を殺せ
• ヘルミニウス・アンダス。名高い騎手だ。もうすぐクーリエ杯が行われるが、予想屋達は彼が勝つと確信している。顧客はアンダスが鞍にまたがれないようにしてほしがっている。永久にな
  このインペリアルを殺せ

ああ、シシスを称えよう。黒き聖餐が行われ、新たな標的が生まれた。夜母は仕事が行われることを望んでいる

名前を教える前に、一つ課題を出そう。お前の力を証明する機会だ。私を満足させてみせろ。そうすれば報酬を与える

この課題は、言うまでもないが重要ではない。標的が死にさえすれば、聖餐は満たされたものとみなす

標的は商人の洞窟で待っている。たまたまな。あの洞窟の中で何かのパーティーが行なわれているようだ。騒ぐ者を殺すのは最高だ

侵入者と見なされることになる。賞金をかけられたくないなら目撃されるな

恐怖は闇の一党の最大の味方だが、沈黙もまた宝だ

沈黙の恐怖の使い手だということを示せ。商人の洞窟の住人に気付かれることなく、仕事を終えろ

夜母の子供達は極めて迅速でなければならない。とぐろを巻いた蛇の一撃ように

故に、洞窟の監督官が到着する前に、仕事を完了できるか試させてもらう

• 闇の一党も慈悲を持っていないわけではない。標的の中には痛みもなく素早く死なせる者もいる。他の者？ まあ… 我々の慈悲にも限度がある
  お前の獲物は苦しみながら死なせろ。最強の毒を使え。報酬は弾む
• お前が様々な武器を操れることは知っているが、恐怖の父の刃を鋭く保つには、刃が血塗られていなければならん。シシスを称える時が来た
  悲痛の短剣を使い、標的を殺せ

• ナローシ・オレシ。ダークエルフの鱗狩りだ。脱走した奴隷を捕らえて財を成した。わかるか？ それで、復讐のために数十人のアルゴニアンの捕虜達が、金をかき集めて聖餐を行った
  この奴隷商人を殺せ
• 顧客によると、標的は彫刻が施されたフルートを何よりも愛しているようだ。奇妙な趣味だが、判断する立場にはいない
  そこにいる間に、その家宝を破壊しろ
• 無能なアサシン志願者が仕事に割り込んできている。行商人のテベバはこのアサシンを使い、我々を頼らなかったことで、恐怖の父を侮辱した
  闇の一党の名の下に、この女を殺せ
• ちょっとした問題があった。標的の殺害を依頼してきた顧客も、うるさい歴史家に悩まされているようだ
  ことわざのように、一つの石で二匹のグアルを仕留めてもらいたい。歴史家のジョーン・アリニーを殺せ
• モンサシャナというレッドガード。何らかの仕事上のトラブルだと聞いている。この女がある競争相手にグラインダーの売却を拒否して、その競争相手が… もっと荒っぽい交渉に出たわけだ
  このレッドガードを殺せ

• マブグロラベシュというオークの鍛冶夫人。言いにくい名前だな。仲間の夫人達と共謀して就寝中の夫、族長を殺そうとしたようだ。そして失敗した。この男はなんとか全員殺すことができた。一人を除いてな
  このオークを殺せ
• リンウェリルという若く愛らしいハイエルフ。ただの不倫だ。それ以上の何物でもない。なぜそのような… 軽率な行為が男どもを殺人に駆り立てるのかは到底理解できんが、まあ私の伴侶は仕事だけだからな
  彼女を殺せ
• ナローシ・オレシ。ダークエルフの鱗狩りだ。脱走した奴隷を捕らえて財を成した。わかるか？ それで、復讐のために数十人のアルゴニアンの捕虜達が、金をかき集めて聖餐を行った
  この奴隷商人を殺せ
• モンサシャナというレッドガード。何らかの仕事上のトラブルだと聞いている。この女がある競争相手にグラインダーの売却を拒否して、その競争相手が… もっと荒っぽい交渉に出たわけだ
  このレッドガードを殺せ
• ステイダーというノルド。酔っ払って暴力を振るう。間違いなく惜しまれはしない。そいつの娘は倍の金額を払ってきた。可能な限り残忍なやり方で痛めつけろ
  この男を殺せ
• ジョーン・アリニーというブレトン。歴史家だ。それも優秀だと聞いている。残念ながらその真実への探究心のせいで、非常に危険な者達に睨まれたようだ
  彼を殺せ

よくやった

お前に授けた課題はどうなった？