古遺物の手掛かり
種類 | 手掛かり | 入手先 |
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お宝 | タムリス家の公印 | 最初から所持 |
お宝 | ノースポイント創設記念コイン | タムリス家の公印を発掘 |
お宝 | イロキル小壁の尖塔 | ノースポイント創設記念コインを発掘 ※アカウント全体で1回限り |
家具 | リベンスパイアーのアンティーク地図 | 雑貨商人から1000ゴールドで購入可能 ※購入するには実績「リベンスパイアーの開拓者」が必要 |
モチーフ | 太古オーク:短剣 | リベンスパイアーの宝の地図 |
モチーフ | 太古オーク:肩防具 | リベンスパイアーの宝の地図 |
家具 | リベン王の玉座 | リベンスパイアーのあらゆるドロップから入手可能 |
家具 | 偽の塔の名残 | リベンスパイアーのクラフト資源 ※鍛冶・宝飾の資源からの発見報告が多いです |
古遺物の書
タムリス家の公印
驚くべきことに、タムリス家の印はほとんど変わっていません。そのせいで年代の特定は困難ですが、これは確かに本物で古い品です。素晴らしい発見です。ランセル王の戦争中、書簡を改ざんするため大量に偽造されていましたから。
これが本物だという決め手になっているのは文章ね。アルドマー語で書かれている。エルフの出自を誇りに思っていたのね。ハイロックがアレッシア帝国に加わった時点で、ブレトン貴族は捨ててしまったけど。
こう書かれているわ。「我々はアーケイの恩寵によって生きては死ぬが、タムリスの血筋は絶えぬ」。この信条によって運命に逆らっていたようだけど、これまでは上手くいってるみたい。
ノースポイント創設記念コイン
これはなかなか手に入らない代物だぞ。第一紀900年頃、イリック・フロウディスがノースポイントの創設を記念して特別に鋳造させた金貨だ。数百枚しか鋳造されず、ほとんどは個人の収集品として所蔵されている。
違うわ。その数字は、金貨の価値を暴騰させるため悪徳考古学者によって捏造されたに過ぎない。私の研究によると、フロウディスは新たな貿易港を誇示するため、この金貨をノースポイント中に流通させたという話よ。
捏造していたのは考古学者だけではありません。この金貨は少し軽く作られています。第一紀中期当時の商人によって広く用いられていた器具では、金の重量の誤差を検知することは難しかったようです。
イロキル小壁の尖塔
アイレイドの建築を描いたものが現存してるなんて! エルフ文化はアレッシア教団によって破壊されたはずなのに。残ったのは。アレッシア教団がエルフ自体の根絶に躍起となってたおかげね。これには伝説のイロキルの尖塔の光景が美しく描かれている。今じゃドゥームクラッグって残骸になってるけどね。いつか誰かに、尖塔の遺跡の研究へ連れて行ってもらうわ。
リベンスパイアーのアンティーク地図
リベンスパイアー王国の政治地図だ。注釈が付いた草稿で、かつてはショーンヘルム王家の地図製作者が手にしていた。線が様々な色のインクで何度も引き直されている。この件については、貴族が大きく分裂していたようだな。
子孫と同じ傾向を持つなら、まったく不思議ではありません。三つの家は常に支配を争ってきました。玉座に王がいない時、内戦が続いていないのは奇跡と言えるでしょう。
王は中小の貴族を好きなように扱えた。貴族の領地は王の好悪によって常に揺れ動いたはずだ。この草稿は、最終的な姿にできるだけ近づけたものだっただろう。
太古オーク:短剣
この本はサーベルキャットに食われて糞として出て来たような状態だ。ほとんど判読できない文字も多いが、努力すれば意味を取ることができる。
太古オーク:肩防具
この本は… 潰れている。文章はまだ判読できるが、まるでマンモスが踏み潰したかのようだ。装丁は潰され、ページは薄くなっている。表紙はほとんど笑えるほど広がっている。
リベン王の玉座
これが誰のものだったかは簡単です。ブレトンならこのモチーフは誰でも知っています! スペナード家の玉座です。ひどい君主が消えてよかった! リベンスパイアーは暴君に苦しめられ続けましたが、スペナード家は群を抜いていました。
ええ。ドレル家に解体されるまで、スペナード家の領土はいつも飢餓に見舞われていた。フレストリエン・スペナード一世からフレストリエン・スペナード六世まで186年の間、失政が続いたの。
それは、6人の王が全員同一人物だったからよ! 外見や振る舞いがまったく同じだという文書をたくさん見つけた。「フレストリエンの一族は青白い大理石から切り出したような厳めしい容貌だ…」とある。吸血鬼だったのね!
偽の塔の名残
これをリベンスパイアーで見つけたの? 不思議でもないわね。あの地域はスイートロールが子供を引き付けるように、不気味な遺物を呼び寄せる。クリスタルは明らかにアイレイドのものね。でも、これほど怒りに満ちた色合いのヴァルラ石やウェルキンド石を見たことがない。
数年前にショーンヘルムで冒険者の一行に会った。ドゥームクラッグの中心に赤いクリスタルが眠っていると力説していた。その後イロキルで発掘に取り掛かった。クリスタルを精製する場面を描くフレスコ画の一部を見つけたが、それだけだった。
間違いなくアイレイドのものですね。でもこの姿は意図していないはずです。何かがエセリアルの共鳴を狂わせた。このバンドは… 調査用ですね。赤いクリスタルを調べるためのものでしょう。もしかしたら、修復を意図していたかもしれません。
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