前回クエスト
物語内容
ヴァヴェリ・インダヴェルと話す
ファーグレイブにいるヴァヴェリ・インダヴェルと会話しましょう。
初めてクエストを受ける場合
野心と技術がある人は、ファーグレイブでいつでも仕事を見つけられる。サラアス・トングと契約すれば、争って仕事を探さなくてもよくなるぞ
2回目以降にクエストを受ける場合
- 仕事を引き受けて無事に戻る腕があるなら、サラアス・トングは喜んで依頼しよう
- サラアス・トングの仕事を成功させれば、お金を稼いで仲間を作れるかもしれない。そして、サラアス・トングに信頼できる者だと証明できれば大きいよ
- 財布が空っぽだって? サラアス・トングは意欲と能力を持つ者に仕事を与える。魔術師のために働く度胸があるならね
- サラアス・トングが雇うのは、次元をまたぐことも、手足を切断されることも恐れない者のみ。興味はあるか?
どんな仕事だ?
転移の呪文で使う境界ロッドが、デイゴンの信者に盗まれてね。ウルヴェナ・ダレンが送り込んだ傭兵のグループが取り戻したんだけど、その役立たずな傭兵たちはマンティコラのタウペズ・アジッダに怯えて、ロッドを置いて逃げてしまったんだ
何をしたら良い?
ロッドを破壊してほしい。代わりはあるからね。それと、タウペズ・アジッダも排除してほしい。迷惑すぎて、これ以上生かしておけない
報酬もいいし、できるなら私が殺したいところだけど、治癒師から許可が出なくてね… この件について質問があるなら、ギルドホールのウルヴェナに聞いてみてくれ
マンティコラを倒して杖を破壊しよう
- サラアス・トングの仕事は時給制じゃない。もたもたしてても得しないよ
- サラアス・トングは、見知らぬ人と話をする元冒険者にも報酬を払ってくれる。元冒険者ってのは私のこと。さあ、さっさと仕事をしたらどう?
- 仕事については話した。で、どうする? サラアス・トングは無駄話じゃなく、成果に報酬を払うんだ
なぜサラアス・トングの転移呪文は特別だ?
ポータルの鍵なしで、安全にファーグレイブの品物と住民を他の次元に運べる、唯一の転移呪文なんだ
他の手段は安全じゃない。領域の狭間に引っかかったり、腕が一本なくなったりする可能性が高いんだよ
このマンティコラについて、他の情報はあるか?
前にマンティコラと戦ったことがあるんだ。あいつの毒は犠牲者を内部から焼く。いい匂いとはいえないね
でも、このタウペズ・アジッダって名の個体と戦ったことはないんだ。細かい助言はできない
他のマンティコラはどうやって殺した?
私が殺したなんて言ってないぞ?
集団での戦いだったし、最後の敵に体の一部をやられて、まだ治療中なんだ。マンティコラと戦う時は絶対に油断しないこと。それから、仲間の冒険者たちが有能なのを祈るんだね
ウルヴェナ・ダレンと話す
ファーグレイブのギルドホールにいる、ウルヴェナ・ダレンと会話しましょう。
ヴァヴェリ・インダヴェルのデイリークエスト完了回数が1回以下の場合
紹介された覚えはないけど、意図的に近づいてきたわね。生意気だこと。サラアス・トングの仕事?
ヴァヴェリ・インダヴェルのデイリークエスト完了回数が2回以上4回以下の場合
サラアス・トングで起きていることを全て把握しておくのが私の仕事。だから、あなたが最近雇った傭兵なのは知ってるわ。なかなかの履歴ね。いいでしょう。今回はどの依頼を引き受けるの?
ヴァヴェリ・インダヴェルのデイリークエスト完了回数が5回以上の場合
私が提起した問題の重大さを、トングが理解してくれてよかった。うちで最高の人材が、私に何の用?
タウペズ・アジッダを倒して巣の境界ロッドを破壊するため、ヴァヴェリ・インダヴェルに雇われた
どうやら、この仕事を請け負った前のグループより信頼できそうね。最近の冒険者は腰抜けにもほどがある。でもあなたは違う気がするわ。見た目からして
前のグループに何があった?
ふん! あの馬鹿ども、信者以外と戦う必要があるとわかった途端すぐ逃げたわ。しかもロッドを残していったのよ! その場に捨てていったの。知能のある肉食獣の巣にね!
杖がマンティコラの巣にあるのは問題なのか?
あいつには知能があると言ったのが聞こえなかったの?
タウペズ・アジッダのことは知らないけど、マンティコラが信者と物々交換をしているという話は聞いてる。物々交換よ! あいつが敵に贈りかねないものを渡すような、馬鹿な真似はやめてもらいたいわね
なぜそのロッドが転移呪文に必要となる?
おや、呪文の仕組みに興味があるの? 悪いけど、それはサラアス・トングの秘密よ
差支えない話を手短にすると、ロッドは呪文の錨なの。ポータルの片側を一ヶ所に留める。だから境界ロッドと呼ばれているわ
どうすればロッドを見分けられる
そこに元からあったものに見えないのは、あのロッドだけよ。それに魔力で光ってるから、見逃すほうが難しいわ
タウペズ・アジッダを倒し、境界ロッドを破壊する
デッドランドの悪鬼のゆりかごに行き、タウペズ・アジッダを倒し、境界ロッドを破壊しましょう。
ウルヴェナ・ダレンと話す
ファーグレイブのギルドホールにいる、ウルヴェナ・ダレンと会話しましょう。
あら、あなただったの。マンティコラの巣からもう戻ってきたわけ? それとも何か質問? トングの秘密が、あの獣の爪に握られているのに
タウペズ・アジッダを倒して境界ロッドを破壊した
よろしい
時間がかかりすぎだ、なんて恩知らずなことは言わないわ。あなたは重要な任務を、前のグループよりもうまくやった。それでいい。あの連中にはもう二度と仕事をさせないから
ヴァヴェリ・インダヴェルに報告する
ファーグレイブにいるヴァヴェリ・インダヴェルと会話しましょう。
- 無事だったか。私よりうまくやったみたいだな。さ、サラアス・トングに報告を頼む
- 他の人たちからも聞いてるが、あなたの口からも聞かせてくれ。仕事は片付いた?
- ふむ。あまり疲れてないみたいだけど? 仕事はうまくいったのね?
- 戻ってきたのか? すごいな、本当にやったなら大したもんだ。で、片付いたのか?
タウペズ・アジッダを倒して境界ロッドを破壊した
敵はしつこい連中だから、また今回みたいなことを仕組むだろう。けれど、あなたはロッドを破壊してサラアス・トングの秘密を守ってくれてる。その価値は計り知れないよ
失敗の尻ぬぐいを完璧にこなしてくれたね。これを受け取ってくれ
クエストを完了する。
- サラアス・トングには、今のところ仕事がない。血に飢えてるなら、今はよそで欲求を満たしてこい
- よそへ行け。今日はもうサラアス・トングの仕事はないし、ちょっと傷跡がうずくんだ。優しい言葉はいらないよ
- 今はサラアス・トングの仕事はないよ。よそで金を使って、リラックスしてきたらどうだ? 冒険者をやってると、戦えないほどの傷を負うこともある。そうなる前に、人生を楽しめ
物語補足
サラアス・トングについて聞く
ヴァヴェリ・インダヴェルと会話して、サラアス・トングについて聞きましょう。
サラアス・トングとは何者だ?
フラール家に忠誠を誓った魔術師だよ
私たちはファーグレイブとニルンの間で人や品物を輸送してる。この仕事が交易都市でどれくらい有益なものかはわかるだろう? ほとんどの商人は、教団じゃなく私たちにつく
儲かるのか?
通行料を決めるのは、橋を架けた者だ。わかるだろう?
私たちと同じような仕事をしてる奴は他にもいるが、あまり成功しちゃいないね。次元を超えて輸送する方法が洗練されてないんだ。とても高度な専門技術だからね
では、なぜトングは冒険者を雇う?
ふん。トングは常に進化を続ける集団だからだよ。職人や学者をはじめ、いろいろな連中を歓迎しているんだ。様々な技術と、それに見合った計画を持つ人々をね。そこで冒険者が必要になる
他のグループのことも話していた。彼らは何者だ?
これだけ聞いたのに、トングと働きたくないの? 全く
へクソス家は最大のグループだけど、他にもアルビス収集団がいる。興味があるならヒューレット・へクソスかルナ・べリエルと話せばいいわ。でも、他にもいるわよ
あまり好んでいない相手のようだ
そんなことはないよ。へクソスは頼れるし、収集団とはたくさん仕事をしてる。トングの仕事が彼らに盗まれることはない。でもエラントと呼ばれる連中は、少々自己中でね
奴らは協定に守られないから、必死なんだ
なぜそうもグループが多い?
私たちは皆、違う目的を持ってる。へクソスは次元間で品物を取引していて、私たちは魔術に興味がある。収集団は隠密の任務に役立つし、エラントの連中はまとまりこそないけど、定命の者に秩序を与えてるんだ
ま、あれだ。ファーグレイブは複雑なんだよ
仕事をいつも請け負う相手は?
大体、仕事をよこすのは幹部だね。例えばヴァレス・ドレデイン。彼は上級魔術師で、危険な実験をいくつか行ってる
でも自分の計画を冒険者に委託するだけなら、誰でもトングに申請できる
自分でも計画を委託したのか?
私が? まさか! 冒険者を派遣するくらいなら自分で行くよ
実は、私があなたと同じ立場にいたのはそんなに前のことじゃないんだ。私もその頃は、他の誰かから依頼を受けてたのさ
何があった?
逃げてもダメな時があるってことを学んだんだよ
この次元にはデイドラ公の手による最悪の怪物や獣が沢山いる。任務を甘く見るんじゃないよ
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