南エルスウェアに散らばっているタペストリーの断片を集めて、センシャル宮殿に届けましょう。
タペストリーの修復については、クエスト「傑作」を進行すると確認できます。
全ての断片を集めてタペストリーが修復されると、実績「歴史の一部」を達成して、コレクション家具「月のカジートのレプリカ」を入手します。
タペストリーの断片の在り処
1.ニシュゾのタペストリーの断片
クエスト「傑作」を進行中に入手できます。
2.アマフィのタペストリーの断片
3.オラヌのタペストリーの断片
4.マグパイのタペストリーの断片
5.ブファサのタペストリーの断片
6.セレイズのタペストリーの断片
7.ヒージャーのタペストリーの断片
8.グラスティアのタペストリーの断片
9.ダンサーのタペストリーの断片
10.ファロのタペストリーの断片
11.ケスタのタペストリーの断片
12.ジャロのタペストリーの断片
物語内容
タペストリーを修復する
全ての断片を集めてタペストリーが修復されると、パーシウス・ロッシュと艶やかな皮のベビアが話し始めます。
レディ・ベビア、終わった。月のカジートは再び完全になったぞ
ついに… この者の夢が現実になったのね。ああ、あなたたち2人のおかげよ
署名に加えようかと思っている。パーシウス・ロッシュ、夢を紡ぐ者、と
あなたは夢以上のものを紡いでくれたわ。これは希望よ。センシャル全ての
月のカジートは灰の中から蘇った、新しいセンシャルの要となるでしょう
新しいセンシャルのために新たなファッションが必要な時は、ぜひデザインさせてくれ
艶やかな皮のベビアと会話しましょう。
ああ… これよ… 月のカジート。ベビアが最後に見たのは、もう何年も前
これが覚えていた姿か?
どうしてかしら、前より美しくなってる
見当違いの欲望のおかげで、アルフィクの盗賊どもが結果的に役に立ったのかもね。センシャルには結束の象徴がある
その財産は、街の復興に使えないのか?
ベビアは裕福だけど、センシャルを救えるほどではないわ。ここのカジートは、再建できるってことだけじゃなくて、再建する価値があるって信じないといけない。このタペストリーみたいに、全体をもう一度作り上げるために、結集しなければならない
次は何を?
パーシウスとベビアは、まさにそのことについて議論してきた。彼には素晴らしい才能があるし、再建の情熱も新たに手に入れた。その知識をカジートと共有するために、彼を雇うつもりよ。失われたと思ってたものが、もっと戻ってくるかもしれない
幸運を祈る
パーシウス・ロッシュと会話しましょう。
ベビアによれば、月のカジートを作るために使われた技術は、時の経過により失われてしまった。その技術についてはほとんど知らないが、それでも再現できる知識を持っているのは、タムリエルで私だけかもしれない。仕立屋にしては悪くないだろう?
学んだことを活用して、これからどうする?
市場を独占して大もうけする。冗談だよ。ベビアはもう提案してきたよ。私が学んだ知識を、カジートの織り手に教える場所の用意をね。月のカジートの修復が、失われた美術品の再生の第一弾になるだろう!
意欲的だな
このパーシウス・ロッシュは平凡では終わらない。名高い仕立屋としての名声と富も悪くはないが、死後も私の名が語り継がれるだろうか? まず無理だ。では数千年の歴史がある織物を再生させた男が死んだら? その名は不滅だ
幸運を
物語補足
ダンサーと話す
センシャルの無法者の隠れ家に行くと、タペストリーの断片の所有者であるダンサーがいます。
ダンサーと会話しましょう。
- 知らない人と話したかったら、酒なんて飲まないわよ。あっちへ行って
- この者には惰眠を貪る権利すらないってことかしらね。シャーッ!
- 何の用? どうでもいいけどね
- 知らない人と話したかったら、酒なんて飲まないわよ。あっちへ行って
古いタペストリーの断片を探している
あんのボロ切れ! いまいましいタペストリー。賭けにすら使えない。やめときゃよかったわ。ダンサーに不幸をもたらした
それか、酔っ払って賭けたから不幸になったのかもね。どっちみち、いまいましいタペストリーは助けにならなかったけど
まだ持ち去った断片を持っているのか?
古びたボロ切れを欲しがる人なんていないわ。カウンターの奥にいるトカゲのご婦人が、飲み物を拭くために使うかもね。使い道なんてそのくらいでしょ。持ってって。ダンサーの運が変わるかも
後日談
艶やかな皮のベビアとパーシウス・ロッシュと話す
センシャルの銀行の西にある広間に行くと、艶やかな皮のベビアとパーシウス・ロッシュがいます。
艶やかな皮のベビアと会話しましょう。
希望の風がもうこの街を吹き抜けてる、そう感じるの。やることはたくさんある。計画もね。未来は月のように輝いてるわ
なぜそうも忙しい?
ベビアはセンシャルの美化のために、7つ以上の委員会に招待されてる。他の失われた作品を発見し、街に返還させて、以前の栄光を取り戻す目標があるの
しばらくはここに留まることになりそうね
また出て行きたいのか?
いいえ。この者はずっと故郷を恋しく思ってた。バーンダリの行商人みたいに長い間飛び回った後で、一ヶ所に落ち着くのは奇妙な感じだけどね
ベビアはいずれ旅に出る。それは確かだけど、センシャルが復興した後になるわ
計画の成功を祈る
パーシウス・ロッシュと会話しましょう。
何日もあのタペストリーと格闘した後で、街の近くに来るのは気分がいい。この仕事を誰かに譲る気は全くないが、そのせいで猫の糸玉よりもきつく肩が凝ったよ
ああ、すまない、例えが下手だったな
しばらくセンシャルに滞在するのか?
レディ・ベビアは親切に手を差し伸べてくれた。こんなに輝かしい招待を断ったら、私は大馬鹿者だ
その間のアバーズ・ランディングの商売は、共同経営者に頼んだ。任せられるのは彼しかいない
選択肢が狭いな
我々はアバーズ・ランディングの話をしているんだぞ? 仲間の誰に商売を託せると思う? ゼイラならいい。クエンでも構わないだろう。でもごく普通の商売の場合、答えは1つしかない。銀の爪だ
なるほど
彼は私のように売込みが巧みな訳ではないが、私が不在の間に在庫を減らすぐらいの愛想は使える
まあ、次にアバーズ・ランディングへ行った時、様子を見てもらえればありがたいがね
大丈夫だろう。ここの滞在を楽しんでくれ
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南にあるのは彼女の死、安らかでなかったと願いたい
ブファサは、いつも騒がしく喧しい
彼は自信に満ち、誇り高く家へ向かうだろう
美しきセレイズは木々の下で静かに眠る
破滅の石の砦にて
幸福なるヒージャーを、私はいつも思い出す
学校ではきっとうまくやれただろう
老グラスティアは今や無言で、丘の上にただ一人
彼女を悩ます風も、風車が挽く穀物もない
ダンサーはいつでもスリルを求め
盗賊たちと共に隠れるが、その善し悪しは知らぬ
ファロは無口で背の高い、寂しい見張りを見つけた
特別な眺めだが、それだけではない
ケスタは秘密を明かさない、だがいつも見ている
彼女は塔を見張る。遠くから、高くから
ジャロは私を驚かせた。街へ戻ったのだ
断頭台で冷たくなった。憐れみは覚えない
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