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書籍

監視塔に捧げる歌

吟遊詩人の卵ドラスク作の詩

生きて目にすることがあるとは思ってもみなかった
私より情けない形の建物を。

倒れた石と壊れた王冠が
私の眉間の深い皺を和らげることはない。

それは木々の中に寂しく立ち
果たされない約束が果たされることは永遠にない。

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