新たなる月の教団、ザカール著
この者は多くのカジートと異なり、明確な指針と共に生きることを好む。新たなる月の教団に多くの者が新たに入信したことを受けて、ザカールは信徒が従わねばならない義務を記録することにした。
- 入信
新たなる月の教団に入信できる者は健全な精神と肉体を持つ者に限る。この基準を満たさないものは、試練が始まる前であっても拒否されるだろう。
- 試練
試練の内容は秘密にしておくべきだ。試練に関する情報を共有し、他者を助けようとする者は即座に新たなる月の教団から追放される。いんちきもヒントも禁止だ!
- 勧誘
勧誘は優れた判断力を持つ者が実施しなければならない。栄養失調の者があまりにも多く入信している。こうした弱き者は、我々を目的に向け進ませてはくれないだろう。病気の者も要らない。必要なのは新たなる月の昇天を助けられる、強く、有能な者だ。
- 考え方
新たなる月の教団に入信した者は、理由が何であれ定められた義務に従い、リーダーとドラゴンの命令通りに行動することを忘れてはならない。明晰で決断した心を持つ者だけが、教団に新たなる月の昇天を実現させる。
- 儀式
すべての入信者は、どこかの時点で特別な儀式に呼ばれる。その時が来たら、誇りに思うように! 我々の中でも最も優秀な者だけが、イオンストーンの儀式へ呼ばれる。唯一無二の名誉だ! その理由はすぐに分かるだろう
新たなる月が昇天するまで、休まず熱心に働くこと。新たなる月を崇める、ドラゴンを崇めよ!
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