物語内容
盗まれたジンチェイ・コヌの石版
リルモスの北東を探索していると、石造りの建造物を見つけます。
そこにいるジェッカワス・ヴォゼイというアルゴアニンに話しかけましょう。
ヴォゼイ
旅人よ、申し訳ない。
今のジンチェイ・コヌは訪問者を受け入れられないのだ。
ジンチェイ・コヌ?
ヴォゼイ
記念碑を見に来たのではないのか?
ジンチェイ・コヌは古代の暦だ。
12個の石板がそれぞれ1年の月を表している。
残念ながら、石板は全て最近盗まれてしまった。
どこにあるか、手掛かりはないか?
ヴォゼイ
それが問題なんだ。
盗賊はそれぞれの石板の場所を示した謎かけの本を残していった。
だが、正直言って私は…マークマイアについて詳しくない。
最初の石板の場所を突き止めるまで何日もかかった。
石板を探す手伝いをしよう。
ヴォゼイ
感謝の背骨を立てよう!
悪名高いブラックローズ監獄の近くに潜むマイアゴーントの腹で、1つ目の石板が見つかるだろう。
謎かけの本は持って行って、調査に役立ててくれ。
私には無益なものだ。
暦について教えてくれ。
ヴォゼイ
ジンチェイ・コヌはただの暦ではない。
強力なク・ヴァステイ、つまり必要な変化のクリスタルだ。
種が育たねばならぬ時、あれは雨を与えてくれる。
芽が沼の中に沈む時は、太陽をもたらす。
ジェッカワスとして、私にはあの記念碑を見守る義務がある。
では、暦が天候を変えられるのか?
ヴォゼイ
そう、それが用途の一つだ。
ジンチェイ・コヌの秘密を全て言うには、100の舌でも100年かかるだろう。
これは石の巣の時代から残っている、数少ない記念碑の一つなのだ。
石の巣の時代?
ヴォゼイ
石の巣の時代とは、サクスリールが愚かにも時間によって変わらないものを建設できると考え、ザンミーアを作った時期を記述するために使う多くの言葉の一つだ。
もちろん、我々はあの時より賢くなっている。
わかった。
それで、なぜ盗賊は謎かけの本を残した?
ヴォゼイ
私を馬鹿にするために決まっている。
実際、私には自分で石板を探す知識も手段もない。
お前が助けてくれるのは早いほどいい。
ニッソ・パラジーに睨みつけられるぐらいなら、1000匹の沼バエに襲われるほうがマシだ。
ニッソ・パラジー?
ヴォゼイ
私の前にジェッカワスの称号を保持していた者だ。
彼は今ニッソ、つまりシシスの司祭を務めている。
私が知っていることは全て、パラジーに教わったことだ。
こんな形で期待を背いたと知られるわけにはいかない。
そのような屈辱には耐えられない。
ジンチェイ・コヌから盗まれた12個の石版を取り戻しましょう。
盗賊が置いていった、石版の隠し場所を記した本を確認しましょう。
ジンチェイ・コヌを訪れている者たちと会話しましょう。
テランダス
ジンチェイ・コヌの脅威を見るためにマークマイアまで旅したのに、石板はすべてなくなっていた!まったく残念だ。
私たちは、ジンチェイ・コヌのことをク・ヴァステイと呼んでいる。
私たちに必要な変化を生み出す手助けをするのよ。
もちろん直接的じゃないけど、閃光を通して。
うーん。申し訳ないけど、そういうものを説明するのは得意ではないの。
フィエンセル
アルゴニアンの魔法にはいつも驚かされる。
私が出会ってきた他のどのアルケインの力より、構造化されていないの。
本当のところ、ほとんど混沌に近いわ。
その上とても…美しい。体を流れる歌のように。
最初の石版を取り戻す
ブラックローズ監獄の近くにいるマイアゴーントを倒して、最初の石版を取り戻しましょう。
石版を取り戻したら、ジンチェイ・コヌに石版を設置しましょう。
ヴォゼイ
無事に戻ってきたな。
なんと喜ばしいことだろう!
バッカの石板は見つかったのか?
ああ、石板を暦に設置した。
ヴォゼイ
素晴らしい!
石板をあと11個集めれば、ジンチェイ・コヌは完成する。
これ以上の手助けはできないが、幸運を祈っているぞ。
さあ、この報酬を受け取ってくれ。よくやってくれた。
クエストを完了する。
ヴォゼイ
残った11の石板が見つかったら、すぐに知らせてくれ。
この石板について教えてくれ。
ヴォゼイ
それぞれの石板は、1年の中の月を表している。
バッカ、ジーチ、シセイなどだ。
肌の乾いた者の暦で言えば、全部で12の月がある。
この石板がないと、ジンチェイ・コヌは力を失う。
こうした季節についてもっと詳しく教えてほしい
ヴォゼイ
いいだろう。
そのことについて「アルゴニアの季節」という本を書いたばかりだ。
机の上に置いてある。
読んでくれて構わない。
何か意見があったら、ぜひ聞かせてほしい。
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