スポンサーリンク
書籍

キャラクター特集 イ・ザレ

キャラクター特集とは、ESOの新コンテンツが配信される際に、新たに登場するキャラクターを紹介する為の、ESOの公式サイトで公開されているページです。

イ・ザレは「牙の巣」に登場するキャラクターです。

俺達アンドーンテッドは並ぶもののない野獣集団だ。2つとして同じものはない。
仮にはみ出し者の集団がいたとしても、新しい挑戦を乗り越えたり、その集団から自分たちを区別しようという共通認識によって俺達は結束している。集団は常に成長している。
俺達はもはや対等である者たちによる統制の緩い集団ではないが、大陸にまたがるギルドや俺達が集団として立ち向かう真の挑戦が、仲間たちの絶え間なく膨れ上がる要求を満たしてくれている。
仲間たちは骨の髄まで名誉をむさぼり食らう。と言うより骨髄さえ残さずにな。

勝利を勝ち取るためには、真新しい深部を調査し、荒野を探索しなければならない。アンドーンテッドは未知なる場所を征服することで、克服しなければならない新しい危険を探し出す。
この報奨金を奪い取ることには何の名誉もないと思っているだろうが、俺達の必要な事柄を無視することは、現状への満足や甘えを助長してしまう危険となる。
アンドーンテッドの誓いなしでは俺達はただのこけおどしに過ぎず、敵なくては誓いなどないのだ。

俺達の新しい領土に対する調査は実に遅い。あまりにも面倒で、あまりにも安全すぎる。
俺達自身を維持するために必要なものは、不可解な未知のものを自分たち自身で攻撃することに何の恐れも抱かないアンドーンテッドである。
戦いの名誉をただ欲しがるのではなく、自分だけの報酬を探す旅を見つけることができる者を俺達は探し出さなければならない。
狭い場所に閉じ込めることなく、俺達を死の巣窟へ誘導するのに十分なほど、開拓者は抜け目がない。
お前らの中の誰が、生命や身体を危険にさらし、アンドーンテッドの誓いの戦利品を求めることができるだろうか?

少なくともお前らの中に、この問いに対してためらわない者が1人いる。
イ・ザレは遂行しなければならないことを喜んで受け入れる。この義務を彼女以上に上手く果たせる者はいないとも考えられる。
俺はイ・ザレを我々の先駆者の最初の1人に任命する。

このうすのろが、座れ!不平をつぶやくのはやめろ。
反対反対ばっかりで、いつまでたっても動こうしないお前らに、アンドーンテッドは付き合っている暇はない。
お前らが疑うのは彼女の勇気か?何故なら彼女はお前らと同じくらい早く誓いを手に入れたからな。
彼女の手を染めている血が敵ではなく仲間のものだから重みがないと言うのか?
お前らがあまりにも不注意に彼女を怒鳴ったとしたら、呼吸ができていることを感謝しなければならないな。
彼女がお前の壊れた身体を回復させず、虚無の支配からお前のみすぼらしい魂をもぎ取ると、お前の人生の物語はどれだけ短くなるのだろうな?
お前らの勝利は、彼女の勝利だ。

お前らが怒っているのは彼女の若さに対してか?彼女の階級からすると、責任があまりにも大きいとお前らは思うのか?
それとも、彼女が自分自身の報奨金を最高額に保ち続けることを恐れているのか?この負担は彼女の生死を超越した彼女の技術よりも大きいものなのか?
そのような力を賢明に扱う者はわずかしかおらず、彼女は自分勝手な理由で、自身の知識を悪用したことは決してない。
自分自身の名誉以上のことを考え、俺達の目的のためにより真剣に義務を果たしてくれるアンドーンテッドをより多く使うことができるだろう。

イ・ザレは、アンドーンテッドになるずっと前から、他者が歩くことすら恐れていた場所に行くこと、妥協せず追求することの意味を知っていた。
魔術と死霊術の研究がどのようにセンチネルで評価されているのか、ということをマジが喜んで立証してくれるということを俺は確信しているが、イ・ザレはへこたれず、また思いとどまることもない。
隠されている物を暴くための彼女の意欲は、俺達が必要としているものだ。お前らの中で、まだ文句がある奴はいるか?

よし、いい。

俺達は満場一致だ。イ・ザレが俺達全員のための道を先導してくれるだろう。

--アンドーンテッド開拓者の編成に取りかかる赤髭グリリオン

キャラクター特集 ー イ・ザレ(CV:武田 華)

コメント

スポンサーリンク