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書籍

マーズラ・ジョーのメモ

第二紀342年、恵雨の月12日
さて、ついに不名誉の家にたどり着いた。他のカジートが近づこうとしない理由がよく分かる。あらゆる死霊術の実験がここで行われたに違いない。壊れた壺、カビ臭い蒸留器、半分開いた石棺等々。私も死霊術には詳しいから、それだけなら不安になるようなことではない。だが、マーズラ・ジョーは緊縛のベルトと首絞めの輪も見つけた。ここの死霊術師たちは粗暴な死霊術を行っていたに違いない。疑いなく闇のクランマザー、マファラへ捧げられた死霊術だ。この者の心は深い失望に満たされる。それでも、不名誉の家では自分なりの、完全に道徳的な実験を行うための場所と孤独が得られる。仕事にかかる時だ!

[奇怪なグリフや謎の公理を含む記述がいくつか続くが、大部分は水で滲んでいて読めない]

第二紀342年、真央の月22日

また一つ成果があった! 骨の粉と木椅子キノコの溶液6ドラムを基本の蒸留水に入れることで反応が安定し、遥かに揮発性の低い混合液ができる! 残るは最近死亡した組織に塗って、数日間厳密に観察するだけだ。私が見つけたウサギは、試験対象として完璧なはずだ。

マーズラ・ジョーは大きな誇りと興奮を感じているが、気をつけて進めなければならない。実験のこの段階には多大なリスクが伴う。

第二紀342年、真央の月28日
再生したウサギは不穏な行動を示した。檻の格子を攻撃し、口から泡を吹いている。この者にはまだやるべきことがあるようだ。

第二紀342年、収穫の月8日
暗い月よ! 重い心で報告しなければならないが、マーズラ・ジョーの最高の友人シュガースノウトが昨晩命を落とした。センチタイガーとしてはとても若く、まだたったの4歳だった。ほんの数週間前、激しい病が彼を襲い、必死の努力にもかかわらず、容体は急速に悪化した。この者は心が痛い。これについてもう何も書くことはない。

第二紀342年、収穫の月11日
長い間考えた末、蘇生薬の最新バージョンをシュガースノウトに試してみることにした。下等な獣でもっと試すべきなのは分かっているが、この機会を見逃してしまったら、自分を許せなくなるだろう。マグルスよ、この仕事を優しい目で見守り給え!

第二紀342年、薪木の月2日
成功だ。ある意味では。私の錬金術的な治療はシュガースノウトを予想どおりに蘇らせたが、彼は攻撃の徴候を見せ、私が呼んでも分からない。マーズラ・ジョーはすでに自分の決断を後悔しているが、やってしまったものは仕方がない。今となっては、この者にできるのは最善を祈ることばかりだ。とりあえずは、私の錬金術のレシピを洗練させる作業を続けよう。次の検体は、愛するシュガースノウトよりもうまくいくことを願う。

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