ここに来られなかった兄弟は羨ましがるでしょうね!
彼は暗くて危険な場所を這いずりまわるのを嫌がるけど、彼がいじくり回して楽しんでいるものは、大抵こういう所で見つかるのよ。
「私がドワーフの遺跡に入らないと、レイノーはドゥエマーのもので遊べないのにね」っていつも言ってる。
とりあえず言われた通りメモをたくさん取ってるから、彼は後でそれを見返すといいわ。
ああもう、オブリビオンに堕ちろ!
このノート、ハチミツ酒を飲んでいるノルドのゲップみたいにページが落ちているわ。
つまり頻繁に、最悪のタイミングでよ!
大事なものをなくしてないといいけど。
あら、あれ面白そうじゃない!
ドワーフの工学と職人技の賜物ね!
あの円が素晴らしいわ!
車輪の中にまた車輪があって、全てが中心を起点に回っている感じ。
というか、稼働していたときは回っていたんだろうなという想像に過ぎないけど。
レイノーならこれの役割が何だったか分かるかしら?
そういえば、兄弟は一体どこにいるの?
本当に私のことが大事なら、機械の蜘蛛なんて怖がってないで助けに来るはずでしょう!
それか、せめてロープを投げてくれたらいいのに!
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