物語内容
オルシニウムからの招待状を受け取る
ストゥーガから招待状を受け取る場合
グレナンブラのダガーフォール、オーリドンのバルケルガード、ストンフォールのダボンズ・ウォッチに行くと、ストゥーガが話しかけて来ます。
どれだけ長いことあなたを探してたかわかる?
ストゥーガと会話しましょう。
こんにちは!
使者から手紙を受け取った。
手紙を読んでほしいようだ。
<クログ・グロー・オルシニウム王の母である鍛冶の母アルガからの手紙では、自分と、自分のような他の冒険者に対し、オルシニウムの新しい街ロスガーを訪れるよう招待している。
ダガーフォール、ダボンズ・ウォッチ、バルケルガードで、大使達が輸送手段を提供するために待っているという>
オークの大使を探す。
オルシニウムの使者から招待状を受け取る場合
ロスガーにある商人の門か友人の門に行くと、オルシニウムの使者の遺体を発見します。
オルシニウムの使者の遺体を調べましょう。
<死体は公文書らしき手紙を持っていた。宛先は自分だ>
<手紙を取る>
オルシニウムへの招待状を読みましょう。
※以降の内容は、上記の差分に関係なく共通です。
グレナンブラのダガーフォール、オーリドンのバルケルガード、ストンフォールのダボンズ・ウォッチに行くと、ロスガーの大使ラズガラがいます。
ラズガラ大使と会話しましょう。
キャラクターの同盟がダガーフォール・カバナントな場合
鍛冶の母からの手紙を持っているなら正しい場所へ来たわね。
ただ気をつけて。
これは公的なダガーフォールの仕事ではないの。
ロスガーはオルシニウムの街を建てる仕事を純粋に手伝いたいと考える、全ての人に開かれている。
少なくとも、私はそう聞いてる。
キャラクターの同盟がエボンハート・パクトな場合
鍛冶の母からの手紙を持っているなら正しい場所へ来たわね。
あなたがあのノルド好きで、トカゲに似てダークエルフのように着飾っている、エボンハート・パクトの使い走りだとしても私たちは気にしない。
ああ、悪気はないのよ。
キャラクターの同盟がアルドメリ・ドミニオンな場合
鍛冶の母からの手紙を持っているなら正しい場所へ来たわね。
あなたがカジート好きで、ボズマー好きでハイエルフのように着飾っている、アルドメリ・ドミニオンの使い走りだとしても私たちは気にしない。
ああ、悪気はないのよ。
キャラクターの種族がオークな場合
この見捨てられた街で、またオーシマーに会えてうれしい!
あなたは知らないけど、この洒落者の気取った腑抜けの相手にうんざりしてたとこなの!
あら、鍛冶の母からの手紙を持ってるの?
なら、トリニマクと諸々を褒め称えなさい。
会話を続けましょう。
※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。
ああ、オルシニウムからの手紙が届いた。
私がはるばるロスガーの下層からここまで来たのは、公式にあなたを歓迎し、オルシニウムまで案内するためよ。
もちろん、あなたが少しばかり厳しい仕事をしてくれることを確認するためでもあるわ。
怠け者を荷馬車に乗せる気はないから。
何をしてほしい?
食料と物資をたっぷり積んだキャラバンをオルシニウムまで送り出したわ。
到着したら、全ては街から離れたクランたちが冬を越すために提供される。
キャラバンは移動が遅いわ。
追いついて、街まで安全に送り届けて。
どうやってキャラバンを見つけたらいい?
キャラバンはちょうどロスガーの領地に入ったはず。
入口の門までは連れていけるけど、そこからは自分で行ってね。
大切なことを伝えるわよ。
この物資が街に届かなかったら、小さなクランは生きていけなくなる。
そのキャラバンについてもっと詳しく教えてくれ。
オルシニウムの街を再建するとか、リーチの民の侵略者を回避するために資源をかなり消費した。
比較的小さなクランは、訪れる冬のための準備をしていなかったの。
多くのオークにとって、キャラバンが運んでいた物資は死活問題になる。
オルシニウムの街を再建しているのか?
ええ、私がやってるんじゃないけど。
でも、オルシニウムはこれまでのどんな時代よりも、壮大で素晴らしい街になる予定よ。
クログ王はあなたのような冒険者だけでなく、骨を折って力を貸してくれる職人や商人を、タムリエル中から招待してるの。
それで、鍛冶の母アルガとは誰だ?
王の最愛の母よ。
王は戦争や頭蓋骨割りに忙しすぎて、招待状を送ることに時間を無駄にはできない。
行政上の細かいことは、すべて鍛冶の母に任せているのよ。
彼女はそういうことがとても得意なの。
リーチの民の侵略者と言ったな。
リーチからの侵略者、ウィンターボーンよ。
彼らはウルフォン・アイスハートという戦士長に従って、私たちの地を奪うために愚かな遠征をしているの。
でもそんなことはさせないわ。
私達にはリーチの民にはないものがある。
秘密の武器がね。
エチャテレよ!
エチャテレって何だ?
エチャテレが何かですって?
私の隣にいる大きな動物よ。あれがエチャテレ!
ここにいて、彼らを連れていないの?
本当に可愛いわ。ありとあらゆることに使えるのよ。
移動手段、動物収納、荷役用の動物ね。
おいしいチーズまで作れるんだから!
なぜ自分がこの招待状を受け取ったのか未だにわからない。
私も本当によく知らないから、細かいところまではあまり立ち入れないの。
確かなのは、それがオルシニウムの街を再建すること、クランを調和させること、リーチの侵略者に対処することに関係してるってことよ。
今ロスガーは、とても忙しい状況なの。
クログ王はなぜダガーフォール・カバナントに援助を頼まないんだ?
それは複雑なのよ。いえ、そうでもないんだけど。
ランセルの戦争でクログはエメリックを救ったし、自分たちの同盟への役割は果たすけど、カバナント軍をオルシニウムに近づけることなんてできないわ。
この状況には、もっと個人的な判断が必要なの。
同盟ではなく個人の方がいいということか?
私たちがオルシニウムを再建する度に略奪を行うのは誰?
ブレトンとレッドガードよ!
確かに今は同盟相手かもしれないけど、一体それがどれくらい続くの?
だから王はそれを書面にしたの。
「ブレトン及びレッドガードの軍隊はロスガーへの出入りを一切禁じる」って。
盟約にそう書いてあるのよ。
ロスガーに行く準備はできている。
国境の門の所まで連れていってあげられるけど、それから私は招待状を持った誰かが現れる場合に備えて戻らないといけない。
キャラバンに追いついて、街まで護衛してあげて。
それから鍛冶の母アルガに自己紹介するといいわ。
あなたを待ってるから。
さあ、行きましょう。
会話を終えると、自動的にロスガーの商人の門に移動します。
キャラバンを助ける
ロスガーの商人の門に到着すると、キャラバンの一員ケマズを見かけます。
ケマズと会話しましょう。
おい… 助けが要るんだ。
俺達のキャラバンを… 奴らがどこからともなくやって来て攻撃し、貨物を盗んだ。
オークにはあの物資が必要なんだ!
誰がキャラバンを襲ったんだ?
リーチのウィンターボーンだった。
奴らに待ち伏せされて… 雪の中から飛び出てきたんだ。
来ることが分かってたみたいだった。
その後はハッキリ覚えてない。
奴らはみんなを氷に変えて、粉々にしてしまった!
キャラバンは何を運んでた?
食料と物資をオルシニウムに運んでるところだった。
到着したら冬越えの援助をするため、すべての遠隔地のクランに配給されることになってた。
あの物資がなければ、多くのオークが死んでしまう。
その責任を負わされたくはない。
物資の奪回を手伝おう。
キャラバンの残骸と生き残りはちょうどそこの道だ。
略奪者達が盗んだ貨物をどこへ持っていったか分からないが、奴らがどこへ行ったか見た者がいるかも知れない。
では、キャラバンで移動していた者全員が殺されたわけではないのか?
ああ、全員ではない。
防衛のために、何人か戦士が同行していた。
だが俺たちもウィンターボーンの略奪者には敵わなかった。
だが何人かの商人が後を追ったんだ。
クランが冬を生き抜くために必要な物資だったからな。
商人だけで物資を取り返しに行ったのか?
助けに行くつもりだったんだが、オークの巡回部隊が現れたんだ。
バズラグとかいう首領に、首を突っ込まないように言われた。
オークが略奪者を追いかけて行ったが、まだ帰って来ていない。
誰かがあの商人たちを救って、物資を取り返さないと!
少し先に進むと、襲撃されたキャラバンを発見します。
キャラバン隊員たちの会話を聞きましょう。
何しているの?
バズラグ族長一人で戦わせるわけにいかないでしょ!
死にに来たのではないぞ、エルフ!
私が契約したことじゃない!
もう! ウィンターボーンの略奪者どもはどこからわいてくるの?
誰か、族長と戦士達がどこへ行ったか見た? ねえ?
私に見えるのは、死とアイスハートの忌まわしいウィンターボーンだけ。
ウィンターボーンが大勢…
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
オルシニウムから送られたの? 援軍の人?
ウィンターボーンはどこからともなくやってきた。ものすごく速かったわ。
彼らは荷馬車を丘へ持ち去り、オークの農民が彼らを追った。
その時、バルザグ族長とその戦士が到着したのよ。
落ち着いて何が起きたか話してくれ。
私たちのキャラバンがオークの新しい街オルシニウムに向かっている最中、ニクバエがスキーヴァーパイに止まるかのように、ウィンターボーンが荷馬車を襲ったのよ。
オークの農民が物資の略奪をさせまいとして、略奪者を丘まで追いかけて行ったの。
無防備な農民に、略奪者を追いかけさせたのか?
分からないなら言っておくけど、そんなに強くないからね!
それに、体制を立て直す前にバズラグ族長とオーク戦士たちが現れた。
ここで待つように指示して、略奪者を追いかけて行ったわ。
族長を助けてこよう。
一目見た時から気に入ると思ったのよ!
バズラグ族長は大柄で恐ろしい。
戦えそうに見えるけど、略奪者の数は恐ろしく多い。
冷酷なウィンターボーンはバズラグとオークの農民全員が死ぬまで止まらないわ。
急いで!
一緒に来ないのか?
行くわよ、最終的には。たぶんね。
だって、これを見てよ!
皆怪我をしてるのよ!
ウィンターボーンが戻ってきたらどうなる?
誰かがここで彼らを守って、一人ずつ狙い撃ちされないようにしなきゃ。
とにかく、あなたがバズラグ族長に手を貸す間、私が彼らの身を守るわ。
なぜウッドエルフがロスガーに?
キャラバンに連れて来られたの!
もう話したと思うけど?
あら、具体的にってことね。
招待状よ。あなたももらったでしょう?
それには、タムリエル最大の未開地で自分を試すことについて書かれていた。
私はそんな挑戦を逃さなかったの!
バズラグ族長について何か教えてくれないか?
彼は族長よ! オークのクランか何かの責任者なの。
見たところ、彼はかなりイライラしている。相当ね!
クログ王の強力な支持者ではないと思うけど、農民を助けに行く前に私たちを救ってくれたわ。
族長はキャラバンにいたのか?
いいえ、私たちはキャラバンの護衛だったの。
バズラグは巡回をしていて、ウィンターボーンの略奪者たちを探していると言っていた。
アイスハートという恐ろしいリーチの武将が奴らを率いていたわ。
バズラグでさえ、その武将のことを少し話しただけで動揺していた。
さあ、手遅れになる前に、族長に手を貸して!
出発する前に、キャラバン隊員たちと話しましょう。
レルヴィック・ヴァシと会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
俺が… オークから… 招待を受けるのは… それが最後だ…
先頭の荷馬車はオークの農民でいっぱいだった。
彼らはどうしようもなかった。
リーチの民め! 臆病者どもが待ち伏せしていた!
ウィンターボーンは「アイスハートのために! アイスハートのために! 」って叫び続けた。
奴らの武将か何かに違いない。
カシアと会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
私のことは心配しないで。ただのかすり傷よ。
私は大丈夫。もっとひどい状況も経験してる。
でも、あのオークたち… 助けないと!
少し… 少しだけ… 息を整えさせて。
そうしたら… ウィンターボーンの奴らと… 対決できるわ。
バズラグ族長。
ほんの一握りの戦士でリーチの民の軍を追うことは、勇敢かバカしかできないわ。
ダニュアルと会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
俺達はここに来るべきじゃなかった。
これは俺達の戦いじゃない。
上級王エメリックが、この蛮人をどう見ているのかは分からない。
彼らはどこからともなく現れて、先頭の荷馬車を制圧した後、俺達に向かってきた。
バズラグ族長たちが来なかったら、殺されていただろうな。
俺が貰った手紙にはリーチと戦うなんて書いてなかった。
アロズライと会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
都合が悪い時に来たな。
見れば分かるが、リーチはすでに荷馬車を略奪していった。
あんなのは見たことがない!
獰猛なウィンターボーンがウルフォン・アイスハートの名を何度も叫んでいた。
恐ろしかった!
哀れなオーク!
バズラグ族長が彼らを守れればいいが。
だが、ウィンターボーンも決意を固めているようだった。
この者には双子月の幸運がある。
オークの農民? そんなにはなかったようだ。
風の蝿と会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
あなたは少なくとも私より勇敢そうね。
バズラグ族長を助けに行ってくれるの?
何十、いや何百といたわ!
何百ものウィンターボーンに襲われたの!
エヴェリは私達にオークを助けてほしいのよ。
でも私はあんな所へ行かない!
ウィンターボーンの略奪者がいる場所なんて!
ただオルシニウムの新しい街を見たかっただけなのに。
死にたくない!
タルヴィア・アリアリアと会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
ウィンターボーンに頭を切り落とされたくなかったら、身を潜めろ!
ウィンターボーンのクソ野郎!
誰も彼も皆リーチからきた蛮人だ!
ウィンターボーンに自身の腸詰めを味わわせてやりたいな。
だが岩陰には、もっと奴らが隠れているかも知れない。
あの農民のすべてを受け入れるのは失敗だと思った。
彼らと食べ物や物資の貨物があって、俺達はアイスハートの略奪者にとって恰好の獲物だった。
オークの農民たちを探しに行きましょう。
探索を進めると、オークの農民たちとバズラグ族長の兵士マズラーを発見します。
伏せたまま動かないで!
私達のためにバズラグ族長がすぐ戻ってきてくれるわ!
見つけたぞ! オークは一匹残らず殺せ!
誰か助けてくれ! 頼む!
マズラーはウィンターボーンの魔術師の攻撃によって殺されます。
ウィンターボーンの魔術師を倒して、オークの農民たちを助けましょう。
もっといるぞ! 気をつけろ!
ウィンターボーンの魔術師を倒した後、オーシマーの平民たちは避難して行きます。
助けてくれてありがとう。キャラバンへ戻るよ。
我々だけでここへ来たのは間違いだった。
まだ滝の近くの洞窟に隠れてる仲間がいるんだ! 助けてやってくれ!
近くの洞窟に行くと、氷漬けにされたオークの農民たちとウルシャを発見します。
ウルシャは氷漬けにされたオークの農民たちに語りかけます。
気の毒に。助けられなかったわね。
ウルシャと会話しましょう。
あなたが何をしたか見たわ。
クランのオークを助けてくれてありがとう。
ここにいた人達? 彼らを助けるには遅すぎると思うわ。
アイスハート… 奴が彼らを凍らせたの。
あいつには見たこともない魔法のようなものがあるのよ。
バズラグ族長の兵士の一人か?
ええ、バズラグと一緒よ。
巡回をしている最中に、ウィンターボーンがキャラバンを攻撃するのを見たの。
荷馬車の所にたどり着いた頃には、もう略奪者に物資を盗まれていて、オークの農民たちが追いかけようとしていたわ。
バカなことをしたわね。
アイスハートとは何者だ?
ウルフォン・アイスハート。
近年ロスガーを襲っているウィンターボーンの戦士長の中でも最強の男よ。
彼がリーチから来て以来、襲撃が悪化してる。
アイスハートはとても野心的で、とても危険よ。
アイスハートは対処しよう。
あなたの勇気は買うけど、今日は試せないでしょう。
まだアイスハートがこの辺りにいたら、私たちは今頃カチカチに凍ってるわ。
私の予想を聞きたい?
彼は欲しい物を手に入れたからもう消えたんでしょう。
実際、残念ね。
辺境にあるクランはあの物資を必要としてる。
キャラバンにあった物資か?
辺境のクランが冬を越すための食料と物資よ。
あれがなくてはクランが飢えてしまう。
バズラグ族長が略奪者を見つけ出して物資を取り返しに行った。
彼が失敗したら、どうしたらいいか分からないわ。
何かできることはあるか?
些細なものでもいいから、略奪者の居場所に関するヒントを探して。
近辺を捜索するの。
もし奴らの行き先が分かったら、バズラグ族長を見つけて。
彼から指示が出るはずよ。
会話を終えると、ウルシャが話しかけてきます。
何一つ見逃がさないでね。
見つけたものはきっと役に立つわ。
洞窟から出ると、塔の上からバズラグ族長の声が聞こえてきます。
物資をどこへ持って行った?
答えなければ、一秒ごとに一人ウィンターボーンを殺す!
近辺を捜索すると、物資を輸送している狡猾なオラーズを発見します。
これが最後の物資だ。
あの箱を運び出そう。
狡猾なオラーズを倒しましょう。
無駄だ! 今や物資はウィンターボーンのものだ!
狡猾なオラーズを倒した後、物資の側にある手紙を読みましょう。
拾った手紙をバズラグ族長に届けましょう。
バズラグ族長の元を訪ねると、ウルシャと鋭い矢のエヴェリとタルヴィア・アリアリアがいます。
バズラグ族長とウルシャの会話を聞きましょう。
クランの農民? オルシニウムに向かっているのか?
兵士が負傷したよそ者たちを護衛しているの。
安全は確保されてる。
十分に安全、では足らないな。後を追ってくれ。
俺は引き続きウィンターボーンと奪われた物資を探す。
ウルシャはバズラグ族長と話した後、立ち去って行きます。
タルヴィア・アリアリアと会話しましょう。
ウィンターボーンはどうやって俺達が来ることを知ったのだろう?
俺達が商人の門を通ってやって来た時、彼らは待っていたかのようだった。
鋭い矢のエヴェリの会話しましょう。
一応言っておくと、他の人たちは先に街に向かったわ。
私は、えーと、あなたを危険な場所に送りこんだことに責任を感じて、無事を確認するために待っていたの。
で、現れた! 健康そのものでね!
それで、こんな所でウッドエルフが何をしている?
他の皆と一緒よ。冒険を探し求めているの!
名声を得るのに、ロスガーの手つかずの荒野よりもいい場所なんてないと思ってね。
オルシニウムへ行くつもり?
ああ。鍛冶の母アルガに自己紹介する。
ああ、クログ王の母親ね!
彼女は母親としても賢くて、オークとしてはもっと賢いのよ!
私が聞く限り、彼女には気に入られたほうがいいわ。
激しい気性だそうよ。
そちらは? オルシニウムへ行くのか?
ゆくゆくはね。
でも、まずはフロストブレイク要塞に行くよう頼まれたの。
彼らは私が弓の達人だと知って、矢を撃ちこんで欲しい何かがあるんだと思う。
ウィンターボーン以上のものだったらいいんだけど!
ひょっとしたら、そこで会うかもしれないわね!
バズラグ族長と会話しましょう。
熊のねぐらに飛びこんでウィンターボーンと戦ったよそ者はお前だな?
ウルシャとウッドエルフが話していた。
他の愚か者のように、あざだらけで血まみれになって終わらなかったとは驚きだ。
ここは我々の故郷で、お前のための娯楽施設ではない!
あなたのところの人を助けた。
それには感謝している。
それでも、お前が我らの問題に首を突っ込んでいることに対しては、面白く思ってはいない。
招待されて来たんだが…
ああ、王の招待か。王は本当に余計なことばかりしてくれる。
皆を助けてくれたことには礼を言う。
気にくわないが、お前には借りができた。
だが今は、盗まれた物資がどこに持っていかれたか突き止めないといけない。
このメモで物資が見つかるかもしれない。
見せてくれ。
裏切られた! しかも金のために!
マラキャスに誓って、この代償は払ってもらうぞ。
いいか、次に商人の門を通ってくるキャラバンを守らないといけない。
本当にロスガーを助けたいのなら、力を貸してもらおう。
何をすればいい?
このメモによると、裏切り者は街に利害があるようだ。
この裏切り者を探し、盗まれた荷物を見つけてもらいたい。
俺を… そしてクログを味方につけたいのなら、裏切り者を明らかにし、物資を取り戻すことだな。
オルシニウムに行けば何か分かるかもしれない。
調査は宿屋から始めるといい。
金と後ろ暗い取引は、酒や祝い事と関係していることが多いからな。
俺をがっかりさせるなよ。
よそ者を信頼するのは嫌いでな。
皆に手を貸して、俺が間違っていると証明してくれ。
どこの族長なんだ?
俺はロスガーで最も歴史と力のあるクランの一つ、ファルン・クランの族長だ。
クログはさも伝統が悪いもののような言い方をするが、マラキャスの折れた歯にかけて、伝統はオーク文化の源だ。
我々の生き方そのものなのだ!
だからそんなに不満気なのか?
お前は故郷から遠く離れた場所で、関係のないところに首を突っ込んでいる。
俺の要塞では、そんなことをしていればすぐに首を落とされる。
だが、無償の善意を申し出られて断るようなら、マラキャスに無能と言われるだろう。
誰かがオーククランを裏切る理由は?
残念ながら、オークでさえも欲望に免疫があるわけではない。
戦時中は、人の命や苦痛を取引する機会が溢れすぎている。
金だ! あれのせいで味方同士が争う。
必要な物は全て物々交換で得ていた頃のほうがましだった。
街では何を探せばいい?
お前の見つけたメモと裏切り者を結びつけるものは何でも探してくれ。
金をたくさん持っている者から当たってみるといい。
あとは話にも出ていたカジート商人がいる。
オルシニウムに猫人間がそうたくさんいるか?
出発する前にタルヴィア・アリアリアと会話しましょう。
感謝する。
少なくとも何人かのオークの農民を、無事に脱出させてくれた。
オルシニウムでお前に会うかもな?
オークの街があんなに大きいとは想像できない。
裏切り者を探す
オルシニウムにある酒場「グリーディ・ガット」に行きましょう。
酒場に入ると、酒場のマスターのシュルソッグと客のガズの会話が聞こえます。
奴は払ったのか?
利子もつけて? やっとか!
奴はついに、あの愛する小物を売る気になったんだな。
文句も質問も言ってない。
払ってもらって喜んでるだけさ。
酒場の客のガズと会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
お前がいるのは、俺の場所だ。
俺が何をしたいか分かるか? のんびりこれを飲みたいんだ。
俺がやりたくないことは? バカ野郎の質問に答えることだよ!
泥鉄鉱エールのでかいマグを持って来たんじゃなきゃ、俺に近付くな。
酒場のマスターのシュルソッグと会話しましょう。
いい日だな、友よ!
俺のポケットには金があり、手にはなみなみ注がれたマグがある!
それで、どういうご用件かな?
すまないが話を聞いてしまった。
たくさんの金について何と言った?
それがお前に何の関係があるのか分からないな。
強盗するつもりなら、考えなおした方がいいぞ。
この金は娘のために必要なんだ。
放っといてくれないなら… マグで殴るぞ!
最近たくさんの金を手に入れた人を探しているだけだ。
なぜ最初からそう言わないんだ?
そんな怪しげな雰囲気で人を驚かせやがって!
で、なんでグルグを探しているんだ?
その金をどこで手に入れたか知りたいだけだ。
トリニマクの変形した足指にかけて、この金が違法なものだったら… 俺のシルハには薬が必要なんだ。
よし、ならこれはどうだ。
俺たちの話していたことを忘れてくれたら、お前の役に立ちそうな情報がある。
どうだ?
お前たちの話していたこと?
何も聞いてないぞ。
ああ、そうだな。
ここだけの話、グルグは少し前にあのカジートの商人と話をするためにここを出たよ。
ほら、最近現れた奴らだ。
あと、あいつのことは臭いで分かる。
匂いで?
彼はなんだか洒落た香水をつけているんだ。
霊を静めてくれるんだと。
カジートから買っていたよ。
俺に言わせたら、ホーカーの死体を長い間日干ししておいたような臭いさ。
その臭いをたどって行けば、あいつが見つかるはずだよ。
出発する前に、もう一度シュルソッグと会話しましょう。
街の南側の商業地区だ。
物資を売り買いしたいなら、あそこには少なくとも何人かの誠実な商人がいるぞ。
そしてグルグもいる。彼に会うだろう。
少なくとも彼の臭いを嗅ぐことにはなるだろう。
死んだホーカーのような臭いだ。きっと分かる。
酒場から出ると、オルシニウムの街に漂う臭いを感知できます。
臭いを辿っていくと、カジートの商人達を発見します。
カジートの商人達の会話を聞きましょう。
グルグの臭い!
彼との取引をやめたくなる程だわ。
アルシャも貰った金を考えなければ同意する。
彼にはジョーンとジョーデの幸運がついている。
死んだホーカーみたいな臭いがするがな!
彼の幸運の半分と二倍の金が私にあれば… でもあの臭いはないわ!
カリナと会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
ここは私達の場所。自分の場所を探しなさい!
準備ができたら店を開くわ。もう間もなくね。
私達は商人。ずっと離れた土地から来た。
風変わりな商品をオルシニウムの人達に提供するわ。
開店したら、喜んであなたに商品を見せましょう。
あなたが何を耳にしようが私には関係ない。
私達の商品に不法な物はない。
でも開店した後に戻ってきてくれるなら、あなたが興味を持ちそうな物を見せてあげられるかも。
もちろん不法な物はなしよ。
会話を続けましょう。
すまないが話を聞いてしまった。
どこに行けばグルグに会えるか知らないか?
我々はこの街に来たばかり。
我々と商売をする者がどこに行くか、我々は知らない。
でも我々と別れた後、彼は東の住宅街の方へ歩いて行った。
もちろんこの者には、この街のどの地区も同じに見えるんだけど。
どんな商売をしているか聞いてもいいか?
気になる?
安心しなさい、我々の商売はいたって合法よ。
どんな噂を聞いているのか知らないけど、全てのカジートが不法な取引を行っているわけではない。
健康に関わる霊薬を販売している… 病の治療薬、頭痛薬、そういう類の物よ。
薬を売っているのか?
その通り。最高品質の物を、最高の安値でね。
この街のどこを探してもうち以下の価格はない… 正式に開業したらね。
グルグを見つけたいなら、香りをたどればいい。
とても目立つし、招かれざる客のごとくなかなか消えない。
出発する前に、もう一度カリナと会話しましょう。
この者は放っておいてほしい。
明らかに私達がまだ商売をする準備ができていないと分かるでしょう。
後で戻って来て。ずっと後でね。
オルシニウムの街に漂う臭いを辿って行きましょう。
臭いは「ウフゲルの洗濯浴場」の中へ続いています。
ウフゲルの洗濯浴場に入ると、グルグの話し声が聞こえてきます。
この風呂は望む限りずっと俺達のもんだ!
支払い済みだぞ!
グルグ、あなた前会ったときは無一文だったじゃない。
何があったの?
幸運だよ、お嬢さん!
まっすぐ俺の元に舞い降りてきたな!
さあ、こっちに来て俺たちもいい気分になろうぜ!
浴場に入って行くと、グルグが話しかけてきます。
それで、お前は誰だ?
別の浴場に行けよ!
ここは俺が一日借り切ったんだ!
これを片付けてね、グルグ。
私は飲み物を取ってくるわ。
グルグと会話しましょう。
一体何だ?
風呂を使うんじゃないなら、きっと俺のトニックを使いに来たのか。
ああ、安心しろ。
俺のトニックはお前の悩みを何でも取り除くこと請け合いだ。
ちょっと時間がかかる… そして… そして色んな利用法があるんだ!
ウィンターボーンとどんな取引をしたのか教えてくれ。
何だって?
な… 何のことかさっぱり分からないぞ。
俺は王の忠実な臣下だぞ!
く… くそウィンターボーンなんかと関わりは無い!
このウルフォン・アイスハートへの手紙によると、そんなことはないな。
違う… それは… 説明できる。
この街の人々… 人々のために取引したんだ。
ウィンターボーンから金をもらうことで、トニックの生産費用を劇的に抑えられる。
民のためにやったことだ!
クランのオークが餓死するようにか?
辺境のクランは… この街と王の敵だ。
族長たちは王の統治を認めたがらない。
いつまでも古い伝統とやり方を守り続けたいらしい。
そんな中、この街の貧民は薬も買えずにいる。
俺は命を救っているんだ!
お前の売った情報は命を奪い、ウィンターボーンに物資を与えた。
見返りを考えたら小さな代償だ。
お前らよそ者が現れる前から、俺はこの街に尽くしてきたんだ。
お前にそれを批判する権利は無い!
とりあえずウィンターボーンが物資をどこに持って行ったか教えろ。
まあいい。抵抗しても無意味だ。
なんで人助けをしようとしてこんな目に遭うんだ?
物資はフロストブレイク要塞に輸送された。
ウィンターボーンの武将ウルフォン・アイスハートはそこで部隊を再編制しようと計画してる。
自ら物資を守ってるだろうよ。
- このことは衛兵に伝えておく。街を出ようとするな。
- 本当に街のためを思ってやったことなら、衛兵には報告しないでおく。
このことは衛兵に伝えておく。街を出ようとするな。を選択した場合
好きにしろ。
俺のトニックはもう出回って、必要としている人の手に届いている。
残った金は使えないが、当初の目的は達成できた。
本当に街のためを思ってやったことなら、衛兵には報告しないでおく。を選択した場合
おお、考え方の似た者と出会えるのは嬉しいね。礼を言うぞ。
この街の貧民は、必要なトニックを買えることで安らぎを得た。
心配するな、この恩は何とかして返してみせる!
出発する前に、もう一度グルグと会話しましょう。
何だ? 浴場の料金は払ったんだ。
好きなだけ、楽しむとしよう。
さあ、失礼して浸からせてくれ。
ソルグラ大司祭と話す
オルシニウムにあるスカーブ砦に向かいましょう。
砦の入口に着くと、ソルグラ大司祭が旅人と話しています。
改めて、ようこそオルシニウムへ!
共にこの壮大な試みに取り組むことを楽しみにしています。
旅人が立ち去った後、ソルグラ大司祭と会話しましょう。
ああ、またこの偉大な都市に旅人がやって来ましたね!
ようこそ!
あなたは選ばれし者?
鍛冶の母からの手紙は持っていますか?
手紙は持っている。あなたは誰だ?
私はオルシニウムの聖堂で仕える、トリニマクの大司祭です。
あなたと同じように、鍛冶の母アルガの要請で古代の伝統の真実、栄光、そして団結を復活する手助けをしに来ました。
それに、新たな到着を出迎えている。
教えて、あなたの旅はどうでしたか?
ウィンターボーンに襲われたキャラバンを助けたが、物資が盗まれた。
似たような報告をいくつか受けています。
私たちが正そうと思っている、不幸な出来事の一つです。
オーシマーの兵士たちと、王自身でさえこの件を調査している。
クログ王は、ご自身の統治を拒んでいる者たちにも配慮されるべきであるとお考えなのです。
奴らがどこへ物資を持っていったか知っている。
本当ですか?
クランが冬の生き残りに必要とする物資を、まだ取り戻せるかもしれませんね。
外部から人々を私たちの地へと招待する決断は、すでに計り知れない恩恵をもたらしています!
教えてください。
ウィンターボーンは物資をどこへ隠したのですか?
- グルグが裏切り、物資はフロストブレイク要塞へ運ばれた。
- ウィンターボーンが物資をフロストブレイク要塞へと持っていった。
グルグが裏切り、物資はフロストブレイク要塞へ運ばれた。を選択した場合
盗まれた物資の在りかと、裏切り者を突き止めたのですか?
トリニマクは、まさに必要とする時にあなたを送ってくれた!
皆を助けてくれた報酬として、これを受け取ってください。
そして、ぜひ鍛冶の母アルガに会って。
ほら、彼女が来ます。
クエストを完了する。
ウィンターボーンが物資をフロストブレイク要塞へと持っていった。を選択した場合
盗まれた物資の在りかを突き止めたのですか?
トリニマクは、まさに必要とする時にあなたを送ってくれた!
皆を助けてくれた報酬として、これを受け取ってください。
そして、ぜひ鍛冶の母アルガに会って。
ほら、彼女が来るわよ。
クエストを完了する。
後日談
ボラブ
オルシニウムの街中にいるボラブと会話しましょう。
クエストを完了する前に会話した場合
壮大なオルシニウムへようこそ!
俺は石工頭だ。
街中で進行中のすべての工事を監督している。
クエストを完了した後に会話した場合
お前がキャラバンを助けたのか? ありがとう!
たった今到着した労働者達は、もう遅れを取り戻す手助けになっている。
石工頭とは実際には何をする?
全ての労働者を監督して、修繕や新築の計画を立てて、物資を注文して… 忙しいんだよ!
ありがたいことに、立派な土台の上に建築できた。
来てくれたオークのおかげで、長持ちするものが作れたよ!
古い街の遺跡の上に建てたということか?
同じ場所に建っていた、過去のオルシニウムの遺跡の上に建築している。
もっと古い街もあったが、ここから少し距離があったんだ。
この場所を最後に所有していたのはブレトンで、ちゃんと修理をして保全していた。
ボラブはロスガーのメインストーリーを完了していくと、会話の内容が変化していきます。
ツムサグとセグシャカル
オルシニウムのギルド商人の付近にいる、ツムサグとセグシャカルが会話しています。
街には沢山のことが起きている。
みんな楽しんでいるようだ。
彼らは何か心配ごとがあるの?
ウィンターボーンが戻ってきたとか?
そうでもない。ムートで何か起きたんだろう。
誰か、何が起きたか教えてくれないかね。
なにも分からないのは嫌よ。
そうだな、兵士か司祭がいいんじゃないか。
きっとヴォシュ・ラクの信者に何か関係しているだろう。
族長とやることがあるんじゃない。
ムートのために、たくさん族長がいるから。
盾夫人達についての噂がある。
彼らはいつも問題を起こすな。
何が起きてるにせよ、少なくとも街はきれいになってきてるわね。
感動的だわ!
ツムサグとセグシャカルは、ロスガーのメインストーリー全体について示唆しています。
ロスガーのメインストーリーを全て完了すると、会話内容が変化します。
コメント