前提クエスト
物語内容
クエンに会いに行く
盗賊の隠れ家に置かれている〈クエンのメモ〉を読みましょう。
「〈キャラクター名〉、
父の台帳を解読したわ！
時間が空いたら屋上の休憩所へ寄って。
――クエン
PS またマスタードの染みがあるわね。気にしないで！」
クエンと彼女の屋上の休憩所で会う。
アバーズ・ランディングにいるクエンに会いましょう。
ここにいてくれて良かった！
スリマ邸で見つけた古い本が父の暗号文の鍵だった。
彼の台帳が「偉大な財宝」への道順を明らかにした。
見つけたからって父は帰ってこない。
だけど、見つければアバーズ・ランディングに心残りはもうない。
出て行くつもりなのか？
わからない。
そうは思わない。
盗賊ギルドとの…ヴェルサとの時間さえも、楽しかった。
それにレディ・スリマは私が決して知ることのなかった育ての親なの。
彼女の助けがなければ、暗号を解くことはできなかったわ！
どういうことだ？
一緒に台帳の暗号を解いた。
あの本の中の数字を私が読んで、文字を彼女が見つける。
…楽しかった。
彼女はとても寂しいのよ。
邸宅の中に閉じ込められて。
傭兵しか一緒にいる相手はいない。
分かった。
宝物がどこにあるか突き止めよう。
どこだか正確に知ってる。
ほら、地図に印をつけてあげる。
この騒ぎが始まってからずっと一緒だったから。
あなたが隣にいなければ、遺産を取り戻すなんて想像できない。
準備ができたらそこで会いましょう…相棒さん。
準備ができたら会いましょう。
ノー・シラ要塞の近くだから、別々に動くべきね。
〈鉄の車輪〉の注意を集めないのが一番よ。
クエンの父親の財宝を探す
ノー・シラ要塞の近くでクエンと合流して、クエンの父親の財宝を探しに行きましょう。
財宝を見つけに行くわよ！
地図に印された場所に行くと、サロルドの財宝を発見します。
待って…聞いた？
サロルドの財宝を掘り起こすと、近くをうろついているレディ・スリマの傭兵たちを見つけます。
スリマ邸で彼らだと分かった！
なぜ彼らが採掘しているの？
レディ・スリマの傭兵たちと対決しましょう。
レディ・スリマの傭兵がいた！
彼ら、ここで何をしているの？
レディ・スリマの傭兵たちを倒すと、レディ・スリマが姿を現します。
クエン？
ここにいるはずがないのに！
レディ・スリマ？
すべて誤解よ！
誰も傷つけるはずじゃなかった！
待って！
戻ってきて！
レディ・スリマはクエンの姿を見ると逃亡しました。
レディ・スリマに追いついた後、クエンと会話しましょう。
彼女を見るのも嫌よ。
レディ・スリマの処遇
レディ・スリマと会話しましょう。
誰も傷つける気はなかった！
我が家を守る傭兵たちが…クエンと私が財宝について話しているのを耳にしたの。
彼らに分け前を約束し、残りはクエンに渡すつもりだった。
どうか信じて！
なぜそんなことをする？
彼らの給料を払うにはそうするしかなかった。
鉄の車輪に足を踏み入れさせない代わりに、価値のあるもの全てを処分したの。
財産なんて残っていないわ。
ストーリークエスト「脱獄」をクリアしている場合
〈鉄の車輪は去った〉の選択肢が現れます。
鉄の車輪は去った。
家に立ち寄っていたのは兵士じゃなかったのね！
きっと奴らは山賊か、脱走兵だわ。
でもうちの扉を叩くときには鉄の車輪の制服を着ているのよ。
一人で思ったわ。
「どんな選択肢があるというの？傭兵にお金を払わなきゃならないのよ」って。
会話を続けましょう。
それは言い訳のように聞こえる。
言い訳じゃないわ。
自分に言い聞かせたの。
「サロルドは私が彼の宝物のほんの一部を持っていることを望むだろう」って。
彼は、もうクエンにあげられなかった人生の何年もを、私にくれていたのに。
私がバカだった。
お願い、許して。
- 必死だったんだな。間違いを犯したが、クエンだけは許すことができる。
- クエンを裏切った。二度目のチャンスを得る資格はない。
必死だったんだな。間違いを犯したが、クエンだけは許すことができる。を選択した場合
恐怖と共に暮らし…ごまかして、盗んで…愛する人が、それを受け入れるか心配なのね。
もちろん許すわ、レディ・スリマ。
ああ、ありがとう！
許してもらう価値はなかったのに。
安全な場所に連れていくわ。
私が住んでいる所、そしてあなたが住むところに。
レディ・スリマと会話しましょう。
そんな慈悲をかけて貰えるとは思っていなかった。
クエンと会話しましょう。
父は〈鉄の車輪〉からレディ・スリマを守るため死んだ。
彼の最後の望みだったなら、それを尊重すべきね。
彼女はどこに滞在する？
私の寝床をあげるわ。
正直、ハンモックの方が好きなの。
レディ・スリマは自分の邸宅のような贅沢はできないけど、アジトは安全だわ。
父もそう望んだはずよ。
クエストを完了する。
レディ・スリマと会話しましょう。
クエンの心を動かしてくれてありがとう。
彼女の許しを得てみせる。
誓うわ。
クエンを裏切った。二度目のチャンスを得る資格はない。を選択した場合
私は、あなたが会ったことのない娘だと言ったわね。
嘘つき。
あなたは軽蔑するだけよ。
お願い！
自分の家が安全ではなくなる！
どうしたらいいの？
どうでもいい。
あなたの人生に私の居場所はない。
レディ・スリマと会話しましょう。
私は残酷な目に遭うべきだった。
クエンと会話しましょう。
父は〈鉄の車輪〉から彼女を守りながら死んで、彼女は私の相続財産を盗もうとした？
船酔いがするわ。
これからどうする？
分からない。
今はアバーズ・ランディングに残るわ。
友達がいる場所だから。
クエストを完了する。
レディ・スリマと会話しましょう。
必要なら隠れるわ。
鉄の車輪はサロルドを私から奪った…彼の娘に危害が及ぶより、死んだ方がましよ。
後日談
クエンの父親が残した物
クエスト完了後にクエンと会話すると、クエンの父親が残した財宝について聞くことができます。
あなたが手伝ってくれたことが嬉しい。
選択は容易じゃなかったけど、正しい選択をしたと思う。
継承したものを忘れるな。
中身は何だと思う？
わからない。
私は…
金庫は屋上の休憩所で開けるわ。
素敵で心地いい場所で。
あなたも立ち寄って、見てもいいわよ。
盗賊の隠れ家にあるクエンの寝床を調べると、一通の手紙を発見します。
愛する娘へ
これを読んでいるなら、間違いなく私の死の知らせを受け取っているだろう。
その場合、私は友人のニコラスに、台帳を手に入れ大学にいるお前の元へ届けるよう託しておいた。
お前のうめき声がきこえるようだ。
私がお前よりもずっと魅了された謎の一つが、私からの最後の贈り物だ。
しかし、正直に言うとお前に解いてほしいのかどうかは良くわからない。
私はお前に説明したように生きて来た訳ではない。
私はアバーズ・ランディングのある女性と深い恋に落ちた。
恥ずかしながら、お前がレディ・スリマを受け入れるのかどうか不安だった。
彼女はお前の母親ではないし、代わりを務める気もない。
それでも我々はそれぞれ、失う痛みを知っている。
お前に渡せる最大の宝は、お前たち二人が家族となる未来だ。
手紙を丸めて何かに投げつけたんじゃないかと推測するが。
さて、立ち直ったところで続けてくれ。
今までにやったことを考えてくれ。
お前は台帳の謎を解き、アバーズ・ランディングに旅し、ヒューズベインの砂の土地の位置を突き止め、古い宝箱を掘り当てた。
鍵もないのに金庫を開けることに成功した。
全てがお前に私の遺言を読ませることにつながっている。
アバーズ・ランディングのレディ・スリマを探すのは問題ないはずだ。
彼女はお前の名前を知らないが、肖像画を持っていて、とても会いたがっている。
私が彼女と過ごした素晴らしい、おかしな人生を語ってくれるだろう。
それから、お前が大学を卒業したら一人立ちするために役立つちょっとした財産を持っている。
お前はなりたいものにはなんでもなれる。
私が旅立ったとしても、いつも誰かがそばにいてくれるだろう。
ただ、彼女の支えにもなってくれるよう祈るばかりだ。
愛をこめて
―S
レディ・スリマのその後
レディ・スリマを許した場合
レディ・スリマはアバーズ・ランディングの屋上の休憩所にいます。
アバーズ・ランディングの美しさにいままで気づかなかった。
ここに座って、街を眺めていると…自分がいかに幸運なのかを思い出させてくれる。
あなたの存在もそうよ。
レディ・スリマを許さなかった場合
レディ・スリマはアバーズ・ランディングの港で物乞いをしています。
小銭はない？
恵んでくれない？
何でもいいわ…コインを一枚だけでも…
銀の爪とサロルド
盗賊の隠れ家で、銀の爪がクエンとの会話の最中、サロルドについて言及しています。
私に一度聞いたことがあったな…サロルドだったか？
そんな名前のエルフと会ったことがある。
会ったの？
どこで？
いつ？
数年前だ。
彼はサマーセット諸島に届けたい贈り物があった。
人形だ。
ドラゴンフロッグだったかな？
とても愉快な男だ。
優しい笑顔の。
ありがとう、銀の爪。
どういたしまして。
平和が訪れるよう祈ろう。
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