クエスト

拷問の館

前回クエスト

物語内容

避難所に召集

タムリエルを冒険していると、ヴァレンが幻影を通して呼びかけてきます。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

〈面影〉よ!
〈避難所〉で会おう。
サイ・サハーンを救出するぞ。

避難所に行くと、リリスとアブナーが口論しています。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

黙れ、サルン!
サイはあたしの友人よ。
たぶん一番のね。
〈面影〉が行くなら、あたしも行くわ!

アブナー・サルン
アブナー・サルン

なるほど。
貴様が最も適任だと?
コールドハーバーに対する卓越した知識があるから?
デイドラと戦った経験か?
あるいはあの裸マンモスに抱いている淡く幼い恋心のためか?

リリスとサルンと会話しましょう。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

来てくれて嬉しいわ。
またサルンの歯を殴るところだった。
それを見逃して欲しくはないしね。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

誓おう。
昨年のサルン家の年央の宴以来、そのような言い争いやすすり泣きは聞いたことがない!

キャドウェルと会話しましょう。

キャドウェル
キャドウェル

この洞窟はすごいな、だが外の悪夢のような景色を見たか?
お前さん達はどうやって正気を保っている?

ワシは中に残ろうと思う。
英雄的なものが必要だったら教えてくれよ?

ヴァレンと会話しましょう。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

〈面影〉よ、オブリビオンへさらなる襲撃を行う時が来た。
最後の味方が助けを必要としている。

サイ・サハーン

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

その通り。
アブナー・サルンと俺は遠見をして、マニマルコのメモを熟読した。
そしてついに、拷問の館の位置を突き止めたのだ。

サイ・サハーンはどれくらいの間、そこに閉じ込められている?

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

我等の友は終わりなき苦痛に、2年もの間耐えてきた。
定命の者には決して耐えられぬ地獄をだ。

だがサイ・サハーンは定命の者を超えた存在。
レキの末裔でヨクダの剣聖だ。
俺はそれを目の当たりにした。

ならばすぐに見つけ出そう。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

サイが囚われている正確な場所を突き止めることができた。
この仕事に、ひどく時間がかかってしまった。

お前のためにポータルを開こう。

単独で行くのか?

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

リリスとアブナーはどちらも同行に同意したが、確執がお前の仕事を複雑にしないか心配だ。

彼らと話し、申し出を聞くといい。
だが、どちらか一方を選ばなければならない。

同行者の選択

サイ・サハーンを救出するために、拷問の館へ向かいます。

リリスかアブナーのどちらに同行してもらうか選択しましょう。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

時間は彼らの不信を解決してはくれない。
アブナーとリリスの両者を同行しても良くはならないだろう。
一方だけ選ぶのだ。

リリスを同行させる場合

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

何かあったの?
ヴァレンは何て言ってた?

彼は一緒に行けるのがどちらかだと言った。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

なら選択ははっきりしてるわね!
あたしは誰よりも長くサイ・サハーンを知っている。
あたしこそが行くべきよ!

決めるのはあんただけど。
ただ、あたしならあんたやサイのために命を投げ出すわ。
サルンが同じことをする?

[リリスを選ぶ]来てくれ。リリス。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

ありがとう。
後悔はさせない。

コールドハーバーの奴隷の穴にいた頃、魂なき者がよく拷問の館について囁いていた。
サイが経験したことを考えたら…サイを連れ戻すか、連れ戻そうとして死ぬかのどっちかよ!

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

リリスと行け!
サイ・サハーンを拷問の館から救え!

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

正しい選択だったわ。
サルンは蛇よ。
信頼できる者を側に置きたいでしょう。

行きましょう。
頭蓋骨をバラバラにしてサイを連れて帰るの。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

あの女トロールを連れて行くのか?
彼女は陶器店のマンモスくらい隠密行動に向いているぞ!
幸運を祈っておくよ。
必要になるだろうからな。

アブナーを同行させる場合

アブナー・サルン
アブナー・サルン

困っているようだな。
ヴァレンはどんな不可解な謎を持ち出している?

彼は一緒に行けるのがどちらかだと言った。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

彼が?
驚くほどいい助言だ。
ティタンボーンと私は助けるというより、お互いを殺してしまいそうだよ。

決めるのはそっちだが、腕力より頭脳を選ぶことを勧めるよ。
私はデイドラに関する貴重な知識を持っている。
そして忘れるな。
私は魔術師だ。

[アブナーを選ぶ]一緒に来てくれ、アブナー。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

非常に賢い選択だ。
後悔はさせない、信じてくれ。

行こうか?
レッドガードのソードマスターが救出を待っている。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

アブナーと行け!
サイ・サハーンを拷問の館から救え!

アブナー・サルン
アブナー・サルン

賢い選択をしたな。
頭脳は…ティタンボーンが提供できるものよりも価値がある。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

サルンから目を離さないで。
忘れないで、やつは為政者よ。
何も知らないくせに、何でも知っていると思っている。

サイを無事に連れ戻してきて。
いいわね?

拷問の館へ

ヴァレンが開いたポータルで拷問の館に行き、サイ・サハーンを救出しましょう。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

このポータルは拷問の館に転送してくれる。
サイ・サハーンを探して連れ戻してくるのだ。
王者のアミュレットの位置を突き止めるためには、彼が我等の最後の希望だ。

拷問の館
恐ろしいモラグ・バルにとって、隷属しているしもべが休むことなく彼のために働くだけでは十分ではない。
彼らは苦しまなければならないのだ。

拷問の館を探索して、囚われているサイ・サハーンを探しましょう。

※これ以降、リリスとアブナーの会話を両方とも記載していますが、実際のゲームプレイでは選択した方のみ再生されます。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

コールドハーバーの牢獄にいた時、その場所のことを聞いたことがある。
あそこは生きた悪夢よ。
とにかく準備しておいて。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

コールドハーバーにいた時、この腐敗した場所のことを聞いたことがある。
恐ろしい場所だ。
折よく助けてくれなければ、私は永遠にそこの住人になるところだったよ。

アブナー・サルンのドッペルゲンガー

探索をしていると、マニマルコとアブナー・サルンの声が聞こえてきます。

マニマルコ
マニマルコ

王者のアミュレットはどこにある!?

サルンの<br>ドッペルゲンガー
サルンの
ドッペルゲンガー

ソードシンガーになるのは簡単だな、サイ。
半日で会得したぞ。
ほら、お披露目だ。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

あれはサルンの声!
ここで何をしてるの?

アブナー・サルン
アブナー・サルン

何だこれは?
私にそっくりだ!
一体何が起きているというんだ?

声が聞こえる所に向かうと、拘束されたサイ・サハーンとアブナー・サルンのドッペルゲンガーがいます。

サルンの<br>ドッペルゲンガー
サルンの
ドッペルゲンガー

王者のアミュレットはどこだ?
教えなければ、貴様の剣で魚のようにおろしてやる!

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

サイよ!
でも、なぜアブナー・サルンの影に苦しめられているの?

アブナー・サルン
アブナー・サルン

私のドッペルゲンガーは、とても魅力的だったな。
しかし、滅ぼさねばならないだろう。
奴らがタムリエルに解き放たれてしまったら、どのような問題が起こるか考えてみろ!

分かっている…レッドガードを救出するために、ここに来ているんだったな。

アブナー・サルンのドッペルゲンガーと戦いましょう。

サルンの<br>ドッペルゲンガー
サルンの
ドッペルゲンガー

切り刻んでやる!

ソードシンガーになるのがいかに簡単か分かるか?サイ。

苦悶の女公爵
苦悶の女公爵

あら、感動的!
あなたを助けにお友達が来たわ。
けど、ちょっと遅すぎね。
次の拷問の時間だもの。
今度も楽しめるわよ。

アブナー・サルンのドッペルゲンガーを倒すと、苦悶の女公爵がサイ・サハーンを連れ去ります。

仲間と会話しましょう。

リリスが同行している場合

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

サイはそこにいた。
そこにいたのに!
本当にあと少しだった。

あの拷問官はなぜサルンに似ている?

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

サルンはいつもサイをからかっていた。
彼なりの冗談よ。
サイは決して反応しなかったけど、深く傷ついていたのはわかってた。
デイドラはそれを感じたに違いないわ。

良い面を見ましょうか。
サルンの顔をしたドッペルゲンガーって、倒した時の満足感が格別ね。

ソードシンガーになるとはどういうことだ?

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

ソードシンガーは伝説的な存在よ。
レッドガードの剣聖の集団で、第一紀にヨクダの皇帝ヒーラーに一掃された。

サハーンは何年もかけて失われた技術を復活させようとしたけど、成功しなかった。
彼はそれを自分の最大の失敗だと考えてる。

つまりドッペルゲンガーは、拷問にその失敗を利用した?

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

そしてそれはサルンの外見をとった。
サイが密かに嫌悪していた親しいライバルだったから。

自分が失敗しているのに、宿敵の成功を見る気持ちを想像して。
毎日毎日、それが何年も。
これ以上酷いことは思いつかない。

アブナーが同行している場合

アブナー・サルン
アブナー・サルン

うむ、あれには恐怖を感じたな。
別の自分を殺すことがあろうとは考えてもみなかった。
だが、邪悪なドッペルゲンガーとはいえ、私はとても手ごわい相手だと言えるだろうな。

ソードシンガーとは何だ?

アブナー・サルン
アブナー・サルン

彼らはレッドガードのソードマスターの伝説的集団だった。
第一紀にヨクダの皇帝ヒーラに一掃されたんだ。

サハンは何年もかけて古代の伝統を復活させようとしたが、失敗に終わった。
彼はそれを自分の最大の失敗だと考えている。

なぜドッペルゲンガーと似ていた?

アブナー・サルン
アブナー・サルン

ここの拷問はサハンの記憶を探り、あいつの意思を挫くために彼の最大の恐怖を利用している。

あいつとは親しくなかった。
実際、からかうのを楽しんでいた。
それが、どれほどあいつに影響を与えたのかはわからない。
興味深いことだ。

喜んでいるように聞こえる。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

おいおい、我々は大人だろう?

自分の気持ちを話す前に人の感情を考え始める日がきたら、それは為政者としての能力が終わる日だ。
その日が来たら、即座に私を殺してくれ。
心から頼む。

拷問の館の探索を続けて、サイ・サハーンを探しましょう。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

サイは生きてる。
だけど安全とは程遠いわ。
急がないと!

アブナー・サルン
アブナー・サルン

少なくとも、サハンにまだ息があることはわかっている。
このまま進み続けるべきだろう。

苦悶の女公爵
苦悶の女公爵

拷問の館に招かれざる来客がいるようね。
温かく迎えてやりましょうか?

あなたの友人は、常に自由になる機会があったのよ。
彼は王者のアミュレットの在り処を言えば良かった。
そうしたら、みんな楽しく帰れたのにね。

楽しんでいってね。
〈拷問の館〉を生きて出られることはないけど!

リリスのドッペルゲンガー

探索を続けると、マニマルコとリリスの声が聞こえてきます。

リリスの<br>ドッペルゲンガー
リリスの
ドッペルゲンガー

サイ、アミュレットの場所を教えて。
そしたらずっと一緒にいられるわ。
あなたもそうしたいでしょ?

マニマルコ
マニマルコ

王者のアミュレットはどこにある!?

リリスの<br>ドッペルゲンガー
リリスの
ドッペルゲンガー

サイ、愛しい人。
アミュレットはどこ?
教えてくれれば、これは終わる。
やっと一緒になれるわ。

声が聞こえる所に向かうと、拘束されたサイ・サハーンとリリスのドッペルゲンガーがいます。

サイ・サハーンの周りには、障壁を張られています。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

あれはあたしじゃない!
全然似てない!
なぜ彼女はあたしのふりをしているの?

あの障壁を破壊しないと。
彼女を倒したら、似ても似つかない顔にしてやる!

アブナー・サルン
アブナー・サルン

またドッペルゲンガーか?
ティタンボーン以下の魅力の者はいないと思っていたが、間違っていたようだ。
初めての間違いだな。

恐らく、あの障壁を取り去ることができれば、サハンを解放できる。

リリスの<br>ドッペルゲンガー
リリスの
ドッペルゲンガー

邪魔ね!
あいつらはアミュレットを追ってるのよ!
けど心配しないで、あたしの姉妹が、害虫どもを始末するわ。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

なぜ彼女はあたしに似ているの?

リリスの<br>ドッペルゲンガー
リリスの
ドッペルゲンガー

侵入者を殺し、奴らの首をあなたに持ってきてあげる。

部屋にあるシールド石を破壊して、障壁を取り除きましょう。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

石から力を引き出している。
急いで破壊しなければ!

アブナー・サルン
アブナー・サルン

石から力を引き出している。
急いで破壊しなければ!

リリスの<br>ドッペルゲンガー
リリスの
ドッペルゲンガー

サイ、あなたを傷つけれるものは何もない。
あたしに傷つけてほしいなら別だけど。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

この考えをサイの頭から引き出したの?
どういうこと!

リリスの<br>ドッペルゲンガー
リリスの
ドッペルゲンガー

彼らは去ったけど、雰囲気は台無しね!

リリスの<br>ドッペルゲンガー
リリスの
ドッペルゲンガー

あたしの心臓はあげられないから、彼らのをあげる…新鮮でまだ脈打ってるのを…フフッ

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

これは現実じゃない。
サイとあたしはこんなものじゃないわ。

リリスの<br>ドッペルゲンガー
リリスの
ドッペルゲンガー

あたしが相手をするから、あなたはここにいて。

宴の時間よ!

障壁を取り除いたら、リリスのドッペルゲンガーと戦いましょう。

苦悶の女公爵
苦悶の女公爵

今度も遅すぎよ。
おいで、私のペット。
次のお楽しみの時間よ!

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

しばらく持ちこたえるんだ!

アブナー・サルン
アブナー・サルン

しばらく持ちこたえるんだ!

リリスのドッペルゲンガーを倒すと、苦悶の女公爵がサイ・サハーンを連れ去ります。

仲間と会話しましょう。

リリスが同行している場合

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

マニマルコを手にかける時、あたしはあの裏切り者の胸骨まで裂いて、身体に開いた空洞で手を洗ってやるわ!

分からない。
なぜあのドッペルゲンガーはリリスの姿だ?

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

あたしに分かると思う?
サイとあたしは友人よ!
いい友人だけど、それだけよ!

奴らはサイの頭の中から考えを引き出したんだろう?

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

え?違うわ!
あたし達の友情は名誉と忠誠心に基づくもので、愚かな愛とは違うのよ!

ご…ごめんなさい。
怒るつもりはなかった。
ただ…あまりにも意外で、混乱してる。

たった今、マニマルコの苦悶の女公爵に会ったように思う。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

彼女の頭蓋骨にあたしの斧を埋め込んで、彼女に苦悩を見せてやるわ!

どんどん進みましょう。
それから…この話は誰にもしないで。
話の意味を理解するのに、時間が必要なのよ。

アブナーが同行している場合

アブナー・サルン
アブナー・サルン

これは、これは。
魅力的な場面だったな?
ティタンボーンに全てを話して…嘲笑うのが楽しみだ。

どういうことだ?

アブナー・サルン
アブナー・サルン

貴様は流離の皇帝同様目が見えないのか?
最初の部屋はサハンの失敗についてだった。
この部屋は明らかに彼の潜在的な欲望に影響を与えようとしている。

つまり、レッドガードの友は秘かにハーフジャイアントに恋してるってことだ。
ああ、胸がムカムカしてくる。

二人はつきあっていたのか?

アブナー・サルン
アブナー・サルン

おい!
ティタンボーンは氷結の精霊並の感情の持ち主だ。

だが、サハンがそれほど感傷的だったとはな。
だが、彼女の魅力に抗ったわけだ。
いいこともある。
あれは本当に別れの口づけだったのか。

たった今、マニマルコの苦悶の女公爵に会ったように思う。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

彼女はサハンの個人的な拷問官だろうと推測できる。
恐らく、彼女にはすぐにまた会えるんじゃないか?

さあ、行くぞ。

拷問の館の探索を続けて、サイ・サハーンを探しましょう。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

最初はサルンのドッペルゲンガーで、次はあたし?
あのホーカーどもは何で遊んでいるの?

サイの正気が残っているといいけど。
先へ進みましょう。
彼の魂がまだ救えることを願って。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

二回連続で失敗したな。
次は終わらせよう。

苦悶の女公爵
苦悶の女公爵

拷問の館に多くの来客を迎えることはないけど、数人ならいつでも受け入れられるわ…永住者としてね。

なんという執念!野心!勇気!
今から生きたまま皮をはいで、腸をいただくのが残念ね!

愚か者め!
拷問の館では時は無意味よ!
一日かかろうが一千年かかろうが、サイ・サハーンの意志は挫く!

苦悶の女侯爵

探索を続けると、マニマルコと苦悶の女公爵の声が聞こえてきます。

マニマルコ
マニマルコ

王者のアミュレットはどこにある!?

苦悶の女公爵
苦悶の女公爵

王者のアミュレットはどこ?
あなたが話せば終わりにできるのよ。
ようやく休めるの。
休みたい。そうでしょう、サイ?

サイ・サハーン
サイ・サハーン

ここにいたのは二年なのか、二千年いたのかは分からない。
だが、決して我が意志が挫けることはない。
決してな!

声が聞こえる所に向かうと、拘束されたサイ・サハーンとヴァレンのドッペルゲンガーがいます。

サイ・サハーンはヴァレンのドッペルゲンガーに拷問されています。

ヴァレンの<br>ドッペルゲンガー
ヴァレンの
ドッペルゲンガー

お前を信用するべきではなかった!

俺を見捨てたな、サイ。

なぜ、俺を守らなかったのだ!?

ヴァレンのドッペルゲンガーと戦いましょう。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

あそこよ!
終わらせましょう!

アブナー・サルン
アブナー・サルン

ヴァレンは一人でも十分悩ましいのに、三人だと?
誰でもおかしくなるぞ!

ヴァレンのドッペルゲンガーを倒すと、苦悶の女公爵が現れます。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

いたわ!
あいつに苦痛っていう言葉の意味を教えてやりましょ!

アブナー・サルン
アブナー・サルン

あの卑劣なデイドラ、苦悶の女公爵がここの主人のようだな。
タムリエル式で論争を終わらせるのはどうだ?
殺せ!

苦悶の女公爵と戦いましょう。

苦悶の女公爵
苦悶の女公爵

この苦悶の女公爵に反抗するのは誰?
心臓を引き裂いて食べさせてあげる!

どんな死に方がお好み?
ゆっくりとした苦痛?
それとも早い苦痛?

さっさと殺して、生き返らせて、今度はじっくり殺しましょうか。
終わりなき激しい苦痛。
素晴らしいわ。

苦悶の女公爵を倒しました。

拘束されているサイ・サハーンを解放しましょう。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

サイは苦しんでる。拘束を解け!

一緒に枷を外して!

アブナー・サルン
アブナー・サルン

サイは苦しんでる。拘束を解け!

サハンは気まずい立ち場にされてしまったようだ。
彼が痛みで悶え苦しんでる間に話すのは、少し失礼だと思わないか?

サイ・サハーンを解放しました。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

サイ、リリスよ!

状態が良くないわ。
早くここを出ないと!
彼が歩けるといいけど…

アブナー・サルン
アブナー・サルン

私の様子を気にするとは親切だな。
だがサイのほうが、より貴様を必要としている。

サイ・サハーンと会話しましょう。

サイ・サハーン
サイ・サハーン

知らない顔だな。
なぜここにいる?
誰に遣わされた?

ヴァレンに頼まれた。
私は味方だ。

サイ・サハーン
サイ・サハーン

陛下が?
生きているのか?
今日は驚くことばかりだ。

奴らは王者のアミュレットの在処を聞き出したのか?

サイ・サハーン
サイ・サハーン

恐らく奴らは、何ヶ月、何年にも渡って私を拷問した。
だが、誓いは破らなかった。
アミュレットは隠され、無事だ。

歩けるか?
ここを脱出する。

サイ・サハーン
サイ・サハーン

力は戻ってきている。
先導してくれ。

サイ・サハーンと話し終えると、預言者が現れて、避難所へのポータルを開きます。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

やったな、〈面影〉!
奴を連れてポータルをくぐれ!

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

サイは酷い目にあったけど、自力で歩けるようね。
ほっとしたわ。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

サハンは負傷しているが、自分で歩けるようだ。
思ったより強いな。

避難所に帰還

避難所に戻ったら、仲間たちと会話しましょう。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

やった。
彼を取り戻したわ。
サイは大丈夫よ。

ありがとう。

アブナー・サルン
アブナー・サルン

サハンは比較的健康に見えるが、どのような苦悩の年月を心に背負うことになるのやら。
どうなるのか興味深い。

ここは終わったと思っていいな。
若い女性との約束があるんだ。

サイ・サハーン
サイ・サハーン

見知らぬ者に命の借りがあるのは不運だ。
だからお前を友にしようと決めた。
我が民は友を軽く考えないと知っておいてくれ。
生きるか死ぬかで役に立てるのなら、迷わずそうしよう。

ヴァレンと会話しましょう。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

サイ・サハーンは生きている!
〈面影〉よ、よくやった。

デイドラは体だけでなく心も拷問したのか。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

人の心はデイドラが作り出すよりも、ずっと大きな困難に耐えうる。
忠誠心や名誉や友情の力は実に強力だ。

次はどうする?

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

王者のアミュレットは取り戻すが、それはサイ・サハーンが回復してからだ。
彼は非常に強靭だが、それでもあの苦難のあとでは休息が必要だ。

王者のアミュレットはどこにある?

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

サイはアミュレットをサンクレ・トールの遺跡の中に封じ込め、その鍵を親しい仲間に託した。

しかし自分から話すだろう。
彼と話せ。
解放者と会いたがっている。
先に進む準備ができたら報せる。

サイ・サハーンと話す前に、仲間たちと会話しましょう。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

〈面影〉よ、サイ・サハーンがお前と話したいそうだ。
手短にな。
彼には休息が必要だ。

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

サイには休息が必要よ。
びっくりさせるようなことは言わないで。
いいわね?

アブナー・サルン
アブナー・サルン

サハンは比較的傷が浅かったようだ。
ここはもういいか?

ある若い女性との約束があるので、まず両替屋に寄らなければならないんだ。
その筋の女は、ツケが利かないんでな。

サイ・サハーンと会話しましょう。

サイ・サハーン
サイ・サハーン

お前は命の恩人だ。
陛下はお前を〈面影〉と呼んでいるのか?
奇妙な名前だな。
魂が奪われたというのは本当か?

ああ、本当だ。

サイ・サハーン
サイ・サハーン

まだよくわからない奴だな。
我々は勇気と名誉を偉大な魂の証だと言うが、お前はそのどちらも身につけている。

私は名誉を過去の残骸なのだと思い始めていた。
が、お前は希望を与えてくれるな。

気分はどうだ?

サイ・サハーン
サイ・サハーン

何とも言えない。
肉体的には無傷だ。
だが精神的には…?

心に暗いものを、魂に重いものを感じる。
この空虚はいつまで続くのだろうか。

王者のアミュレットを手に入れるには?

サイ・サハーン
サイ・サハーン

アミュレットは、魔法の結界で守られた神聖なるカタコンベに隠した。
師のカスラが結界の解き方を知っている。

できるだけ早く、彼女に会わなければ。

回復したらすぐに。
今は休め。

サイ・サハーン
サイ・サハーン

休みはするが、私は戦士だ。
長いことじっとはしていられない。

それから、カスラに会う前に入浴したほうがいい。
私は臭うだろう。
間違って、彼女が風下にでも立ったら大変だ。

分かった、サイ。

サイ・サハーン
サイ・サハーン

道の先は暗闇だが、友と共に歩けると分かって嬉しいよ。

皆に僅かでも安息の夜を。
私は大丈夫だ。

クエストを完了する。

サイ・サハーン
サイ・サハーン

傷は浅い。
すぐに治るだろう。
しかし借りは決して消えることはない。
友と呼べることを誇りに思う。

クエスト完了後、リリスと会話しましょう。

拷問の館にリリスを同行させた場合

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

やったわ。
サイは大丈夫よ。

お願いがあるの。
あのドッペルゲンガーとのことは話さないで。
とにかく、今はまだ。
あたし…あたしはサイの気持ちを知らなかった。
少し整理する時間がほしいの。

拷問の館にアブナーを同行させた場合

リリス・<br>ティタンボーン
リリス・
ティタンボーン

ポータルを通ってきた後、サルンはサイがあたしに気があるなんて冗談を言っていたわ、そしてサイは実際顔を赤くしたの。
今ではあたしを見てもくれない!

あそこで何があったの?
待って、やっぱり聞かない。
サイは安全よ。
それ以外はどうでもいいことよね?

クエスト完了後、ヴァレンと会話しましょう。

ヴァレン・<br>アクィラリオス
ヴァレン・
アクィラリオス

サイ・サハーンが回復したら、彼の師カスラが住む剣の渓谷への旅に彼と同行してくれ。

旅の準備が整ったら報せる。

関連資料

正しい拷問技術 第13巻

苦悶の女公爵著

失敗に注目すべし

痛みは定命の者の拷問に有効な手段となりえますが、固有の欠点があります。
一時的でしかない点です。
一方「失敗」は永遠に続くものです。

その短い存在の間、定命の者たちは常に大きな成果を挙げようと願い、自分の身体的能力を超えた活動を試みます。
彼らはその性質を「野心」と呼びます。
過度の無理や努力、見込み違いや単に不運のせいで複雑な事態となり、必然的に単数、複数の試みで悲惨な結果に終わるのです。
それに伴う不名誉や自戒の念はしばしば心に刻まれ永遠に消えず、残りの日々の間彼らを苦しめます。

従って定命の者の野心の副産物である「失敗」は、拷問官の武器庫において特に有効な武器の1つであるのです。

定命の者は自由意志の行使をする中で、自分の失敗や報われなかった野心について思い出すことを望みません。
その失敗について詳しく語ることは、彼らの「自尊心」に壊滅的な影響を与えるのです。
自尊心とは広く無意味な世界で、それぞれを価値のある人物と考えさせる哀れな性質です。
定命の者の自尊心が影響を受けると、彼らが持ちえる長所に対する自己認識の評価は下がってしまうのです。
すなわち、自分を精神的に苦しめ始めるのです。

定命の者の精神を壊す上で特に洗練され効率のよい方法は、彼らが一番の失敗や欠点だと考えている出来事を絶えず繰り返させることです。
強調し誇張し、ある程度その出来事をゆがめさえもして、彼らの不信感や落胆が内に向かい、己の心も体も魂も苦しめるという状況を作り出せるのです。

これは肉体的な拷問よりも多くの時間と手間がかかりますが、強制的な失敗のシナリオを毎日繰り返すことで、いずれは対象の意志も砕かれます。
暴力や流血行為も必要なく、それで増える清掃の手間や死体処理のためとされている損失もなくなるのです。

正しい拷問技術 第8巻

苦悶の女公爵著

定命の者の弱点、愛

定命の者の特性の中でも特に理解しづらいものの1つが、「愛」として知られる感情です。
これは定命の者が他の定命の者に対して作り上げる、不合理で無条件の好意です。
主の領域の住人にはなじみのないこの状態は、拷問官にとってもっとも理解しがたく異質の概念ですが、この感情の中には、この状態を作り出すことで拷問対象を我々の意志に従うよう操れる多くの方法が潜んでいます。

愛とはとても強大な力です。
愛を通じて多くの定命の者たちが偉大で勇敢な行為を見せます。
愛はさまざまな抽象概念にも向けられます。
帝国への愛、信じる神への愛、故郷への愛。
これらは取るに足らない感情であり、拷問方法としては効果が大きくありません。
抽象概念への愛を操ることは平常時の定命の者を堕落させるには最適ですが、拷問部屋で情報を引き出すためには向いていません。

愛を効果的な拷問方法として使うのなら、定命の者から別の定命の者への愛の方がはるかに強いため、対象の操作には最も効率のよい強い力となります。
抽象概念への愛が定命の者の心の中に存在する一方、他者への愛は物理的な領域に存在します。
実際に触れることで定命の者の魂への影響は拡大されます。
定命の者がたとえばパン職人という自分の仕事を愛していたとしても、その愛を明確にするものは存在しません。
この愛情とは彼の心的能力の中のさまざまなものがより合わさった複雑な糸なのです。
しかし子供が母を愛する場合、彼にとって母は1人だけ。
それが奪われたとしたらその愛で満たすべき場所は空っぽのままです。
そのため、正しい拷問官は定命の者の魂を効果的に拷問するため、他者への愛に注目すべきなのです。

ここにまだ疑問はあります。
他者への愛をどうやって拷問の手段とするのか。
その答えは偏に拷問される魂とその愛の対象との関係によります。
家族の愛は同じ家族間での愛であり、それを失う概念を強めるのが最も効果的です。
母親が子を愛しているなら、その子を失うことに耐えられないでしょう。
故に母親に子の姿を見せ、それをたとえば死や誘拐などで奪えば、効果的な拷問手段となります。
友人との愛ならば、その友人に代わって絶えず繰り返す裏切りや明らかな背信を演じるのが最適です。

もし他者に秘密の欲望を抱く定命の者を拷問官が見つけた場合、特にそれが肉欲的愛情であるが遂げられない思い、定命の者が「報われぬ恋」と呼ぶものであった場合、その拷問官は最も魅力的で強力な手段となる愛を手に入れたことになるのです。

定命の者のちっぽけな自己認識と欲望をかなえるという無駄な欲求は、定命の者という存在の特徴です。
己の目標に到達するという時には一生ものの野心が、多くの定命の者にとっては短く結局は無意味な人生の原動力となるのです。
たとえむなしい偽りであっても、その報われない欲望をわずかでもかなえると定命の者に持ちかければ、彼らの野心の核心を突き根本的な感情の欲求をかき立てることになります。
拷問官が犠牲者の衝動をかき立てられれば、拷問の成功は約束されたも同じです。

選ばれし5人の記録5

アブナー・サルンだ。

拷問の館にレッドガードを迎えに行くのは、結局は簡単な仕事だった。
サイ・サハーンが「選ばれし5人」たちとの体験から大きな影響を受けていたのは興味深いことだ。
彼の忍耐強さとあのでかい女トロールへの好意は不快だが、監禁されていた間の意志の強さは、伝説的としか言いようがない。

今我々は王者のアミュレットの在処を掴んでいる。
彼がそこに戻したのは適切だろう。
私が思っていたよりサハーンは博識だが、いささか詩的すぎる。
高貴な生まれで賢く愛国的なこの男は、おそらくすぐにサンクレ・トールの古代の要塞とアレッシアの関係や、神々との契約について思いついたのだろう。
エルフのマニマルコがシロディールの歴史に興味がないのは大いなる幸いだった。

サイ・サハーンは興味深い人物だ。
多くのニベン人君主が思うほど、レッドガードが卑劣だとは思わない。
彼は生き残った「選ばれし5人」の中でもっとも感じがいい。
彼は義務と献身というものをよく理解し、目上と考える相手に仕え、非凡な情熱で己の技を磨く。
失われた伝統の復興には失敗したが、それがレッドガードの故郷の滅亡に関わっていたとしたら、かえって失敗してよかった。
サイ・サハーンの長剣の腕前は畏怖の念を引き起こすほどだ。

ロングハウス帝との戦いで、彼が傭兵たちの一団を率いた時のことを思い出す。
レヤウィンの解放の支援をヴァレンに命じられたのだ。
だがその傭兵たちは、タグ・ドロイロックの子孫で時の帝国皇帝レオヴィックの雇った二重の密偵だったのだ。
サイがレヤウィンの門の前に「忠実な」兵たちとやって来ると、その兵たちがサイに牙を剥いた。
ヴァレンの伝説的なドラゴンガードの指揮官の首を、レオヴィック皇帝に差し出そうとしたのだ。

民の又聞きの噂は当てにならないものも多いが、誇張があるにしても、サイは首と体を切り離そうとする2つの勢力を相手に戦い抜いたのは間違いない。
数週間後、ブルーマの反乱軍基地に、彼は86人分の頭皮とレヤウィンが解放されたという知らせを持ち帰った。

尋ねても彼が詳しく語ることはなかった。
もちろんヴァレンは詮索しなかった。
彼自身の人を惹きつける個性と、華々しい戦いの物語を触れ回る兵士たちの過度な創造力を利用したのだ。
1人の男が対するは2つの軍。
単独でレヤウィンをレオヴィックの支配から解放した男、サイ・サハーンと。

事実ははるかに残忍で惨いものだったろうと思う。
よほどの抑圧された怒りと血に対する飢えを背負わなければ、86もの頭蓋骨から皮を剥ぎはしまい。
1人で1度に600人の相手はしまい。
あのレッドガードは何日にも渡って、街中で巻き起こる残忍な戦いに立ち向かったのだろう。
リーチの民たちが集落をついには離れるまで、指揮官も傭兵たちも殺して。

だからサイ・サハーンはこんなにも危険なのだ。
敵はあまりに獰猛で、占領された街の闇に出没する残忍で姿なき亡霊となることでしか脅かせないような連中だが、彼は暗い路地や裏通りに隠れたまま残飯で生き延び、相手を1人ずつ殺していくような人物には見えない。
しかしこれがまさに彼なのであり、彼の行いなのだ。

次回クエスト

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