前日談
おい、そこの旅人! 老いた海賊と一緒に、軽く旅をする気はないか?
俺はグレイブン・ディープを探検しに行くんだ。どんな船も決して戻らないという、アビシアン海の謎の一画だ。謎を突き止める手助けをするつもりがあるなら、飛び乗ってくれればいい
何者だ?
おお、こりゃいい。船長に質問をする知恵があるようだな。探検と聞くと、何も聞かず乗り込んでくる輩もいる。そういう向こう見ずはよく大きな面倒を起こすんだ
俺はデュレフ。「デュレフ船長」みたいに形式ばった呼び方はしなくていいぞ
船乗りか?
俺を元船乗りだと言う者もいるが、俺の心は今でも船乗り。アビシアンの波を力強くかき分けて進んだあの頃のままだ。…まあ、しばらく前に船には一区切りつけて、魔術師ギルドに入ったんだがな
こうして今一度危険に向かって航海する機会が巡ってきて、ワクワクしているよ
なぜグレイブン・ディープに行きたい?
誰も戻らない危険の只中になぜ向かっていくのかって? そりゃお前、楽しいからに決まってるだろう
それと、俺はドルイド王の伝説って奴に興味があってな。王はシストレス諸島へ旅する際、グレイブン・ディープを通ったとされている。そこで何があったのか知りたいんだよ
グレイブン・ディープについて詳しく教えてほしい
アビシアンには謎に包まれた場所がある。古い海賊はそれについての物語を交換し、互いに怖がらせるのが好きなんだ。あそこの海域に入り込んだ船は、決して出てくることはないってな
巨大なクジラに飲まれるとか、オブリビオンの穴があるとか言われている
それについてどう思う?
俺はその物語を若い頃から飽きるくらい耳にしてきた。本当かどうかはわからんが、皆が口にする警告には何らかの意味があるもんだ。肝に銘じておくのが賢明だといつも思っていたよ
いずれにせよ、これから真実がわかるだろう
クエスト手順
クエスト名「取り憑かれた深淵」
- デュレフと話す
- 地図にない島を探索する
- 真光の門番を倒す
- ドワーフのハッチに入る
- ドワーフの拠点を探索する
- ヴァルズノンを倒す
- 嵐の観測台を探索する
- 息要らずのゼルヴラークを倒す
- デュレフと話す
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- スキルポイント+1
- 未鑑定のグレイブン・ディープの装備
物語内容
ダンジョンの入口にいるデュレフと会話しましょう。
なんて不運だ! 地図にない島に難破するなんて。永遠に見つけてもらえないかもしれないぞ!
運命の悪戯に思いを馳せている暇はないぞ。我々を襲ったあの嵐が、この島から出てきたのを見たか? どうやら、探している答えに行きついたかもしれん
どんな質問への答えを探している?
俺はある友人の手伝いで、古代ドルイド王のハイロックからシストレスまでの航海を調査していてな。航海記録はアビシアン海を渡る途中から始まっている。ちょうど今我々が立っているところだ
なぜ本がここから始まっているのか調べたい。あの嵐が起きた理由もな
どうやって調べるつもりだ?
それは一緒に考えよう。この島に漂着したのは我々の運命だ
まずは島を調べて手がかりを探そう。あの嵐を引き起こしたのが何かは知らないが、すぐ見つかるはずだ。それ以外のものは、報酬として自分のものにしていい。調査に満足したら、俺が作ったこのイカダで出発しよう
嵐の原因とドルイド王とのつながりを調査する手伝いをしよう
ターヴァの息吹を称えよ。まだ俺に冒険を与えてくれるとはな
それでだ! 島の中央にある崖が見えるか? 手分けしてあれを調べよう。俺は東に向かうから、お前は北を頼む。あの嵐を召喚した可能性のあるものを探すんだ。あるいは… ドルイドっぽいものなら何でもいい
ここに導いた研究について、もう少し話してほしい
ドルイドの友人ローレルは古代の歴史を掘り返すのが趣味だ。このところ、彼女はドルイド王カソレインという者に夢中になっている
大昔、この王は民をシストレス諸島に導いた。ローレルは王の旅路を記録した本を俺にくれたが、本は不完全だ
「アーセンルート居留地」を完了している場合
ドルイド・ローレルのことは知っている。アーセンルート居留地で助けた
おお、ターヴァの風が俺たちを引き合わせたんだろうな。俺は最近じゃ、人の判断をローレルに任せるようになっていてな。彼女がお前を信頼するっていうなら、俺も信じるよ
で、あの居留地のことをどう思った? 俺が訪ねた時は、静かな場所だと思ったが
ファイアソング・ドルイドが攻撃して破壊した。そこにいたストーンロア・ドルイドの多くは殺された
何だって? 居留地が破壊されただと? ファイアソングの犬どもめ!
どうか教えてくれ。ローレルは無事か? 奴らは彼女を襲ったのか?
ドルイド・ローレルは無事だ。ファイアソング・ドルイドから救出した
よかった。ここしばらくローレルとは話していないんだ。今回の旅の準備で忙しかったからな
教えてくれてありがとう。もう借りができてしまったな。彼女が無事だっていうなら、目の前の任務に集中できる
ドルイド・ローレルには、グレイブン・ディープの何を調べるよう依頼された?
ドルイド王がドルイドたちを率いてハイロックを出た時の出発点だよ。彼女は王の道をタムリエルからイフェロンまで辿っているが、壁に突き当たったそうでな。調査が進むような何かを見つければ、彼女は喜ぶだろう
正直言うと、俺はそんなによく知らないんだけどな
そんなによく知らないなら、なぜドルイド・ローレルに依頼された?
いい質問だな。魔術師ギルドへ入る前、俺はアビシアン海中を航海していた。俺よりこの海に詳しい者はいないと言ってもいい
ローレルはドルイド王の旅路を辿りたいと思ったが、そこで都合よく、この海をよく知る年老いた海賊に貸しがあったってわけだ
ドルイド・ローレルとはどうやって知り合った?
実は、これが俺の初めての難破じゃないんだよ。ずっと昔、俺はガレンのドルイド・ローレルの家の近くに打ちあげられてな。海水にまみれ、死にかけているところを彼女が見つけてくれたんだよ
ローレルは俺がよそ者でも気にしなかった。手早く俺の命を救ってくれたよ
彼女はどうやってそんなことを?
暗闇が目を覆った時、俺はトゥワッカに祈った。だがその時、胸が爆発するような感覚を味わったんだ
あの頭のいい少女が、俺の肺に無理やり空気を押し込む呪文を唱えたんだ。俺は塩水を吐き出しながら、彼女に感謝したよ
ドルイド・ローレルが助けてから何が起こった?
ローレルは自分のサークルから仲間を呼び、彼らが自分たちの家へ俺を運んでくれた。数週間の間、ドルイドたちに看病してもらい、俺はめでたく回復したんだ
ローレルと彼女の仲間たちは、俺の人生を変えてくれた。俺は海賊から足を洗い魔術の勉強を始め、魔術師ギルドに入ったんだ
この島は何だ?
どうやら俺たちは悪名高いグレイブン・ディープの内部を見つけたようだ。こんな小さな島では、伝説に見合うとは言えないな。まあ、俺たちを襲ったあの嵐の速さは伝説のとおりだったが
あの崖を登れば、もっと詳しいことがわかるだろう
あの嵐について考えはあるか?
飢えているかのように突撃してきたな。これまでで最悪の嵐じゃなかったが、最速だったのは間違いない
だが、周りを見てみろ。浜辺の残骸は俺たちのものだけじゃない。この嵐は以前にも繰り返し起きていたんだ
グレイブン・ディープの伝説についてもう少し聞きたい
伝説というより、警告かもしれんな。グレイブン・ディープはどの海賊のアビシアン地図でも空白の場所だ。あそこに入るな、さもないと海から消されてしまうぞ、と言われる。朝霧が太陽にかき消されるようにな
伝説を信じたのか?
ある意味ではな。俺は小さい頃から、多くの人にグレイブン・ディープの警告を聞かされてきた。そのうち警告は独り歩きして真実になったのさ
船乗りにここへ行けと言おうものなら、即座に船底くぐりの罰を喰らうだろうな
自分のことをもっと話してくれ
すべて話し終わるよりも前に、海がこの島を流し去ってしまうだろう。色々あって最近は魔術師ギルドのメンバーをやっている
それ以前は人々から海賊と呼ばれたもんだ。当時の俺の仕事が海賊だったことは否定できないな
なぜ魔術師ギルドに入った?
ほとんどのレッドガードと同じく、俺は魔術を信用せずに育った。だが10年ほど前、死にかけたことがあってな。その瞬間、俺はまだトゥワッカの旅路への準備ができていないことに気づいたんだ
もっと時間をくれと祈ったよ。そんな俺を生き返らせ、時間をくれたのは、魔術だった
魔術が何をしてくれた?
ドルイドのローレルが、俺を浜辺で見つけたんだ。彼女は魔術で俺を治癒してくれた
トゥワッカの教訓はしっかりと心に刻まれた。一命を取り留めた俺は、体力が回復した後、魔術師ギルドの門を叩いたってわけさ
海賊を辞めた理由は?
ああ、一度海賊になったら完全にやめる者はいない。海の水は血の中にずっと流れているからな
ただ俺が魔術の勉強を始めた頃には、海賊にできることをすべてやり尽くしていたんだよ。船を襲い、海の怪物と戦い、大量の財宝を奪ったりしてな
探索を進めると、デュレフが話し始めます。
崖の頂上まで競争だ!
探索を進めると、デュレフが話し始めます。
ハドリッドか! いいだろう、かかってこい! 相手してやる
おーい、まだ生きてるのか? 俺はもう少しで頂上だぞ
探索を進めると、デュレフが話し始めます。
こいつ、なんだその顎は!
探索を進めると、真光の門番が待ち構えています。
父の首にかけて! ドワーフの機械だ!
すぐお前のところに行くぞ。ハドリッドを片づけたらな
真光の門番と戦いましょう。
真光の門番を倒した後、デュレフが話し始めます。
ああ… 船乗りの血が騒ぐな! ハッチを開こう
デュレフと会話しましょう。
魔術師ギルドで何年も過ごした後じゃ、戦いのスリルはもう感じないかと思っていた。だが、そんなことはなかったな! 20歳の頃に戻った気分だよ
波の轟きのように、血がたぎる音が聞こえる。最高の気分だ
次は何だ?
この薄汚い暴れ者どもと戦ったのは無駄じゃなかったな! 次はあのハッチに行くぞ。嵐の原因を探すんだ。ローレルのための情報も見つかるといいが
さあ、お楽しみはまだ始まったばかりだ!
ドワーフの拠点に入ると、デュレフが話し始めます。
ますます興味が湧いてきたな。思ったより湿気がある…
ここの机を見てくれ。紙が散らばっている。変だな
ふーむ。ドワーフじゃないな。先を見てきてくれ。すぐ追いつく
デュレフと会話しましょう。
古い記録、声明文、文書などがここに散らばっている。俺に読めるってことは、ドワーフのものじゃない。多くはブレトン由来だが、ハイエルフが書いたものもいくつかある。だが大半は水に濡れていて読めないな
きっと難破した他の者たちが残していったんだろう。だが、彼らに何があった?
この場所は何者が作ったと思う?
ドワーフだ。間違いない。俺は専門家じゃないが、ドワーフの建物は外見でわかる。それに荒れ果てているのもドワーフらしいだろう
だが、なぜ海の真ん中なんだ? 奴らはここに何を隠している? 謎は深まるばかりだな
次は何をすればいい?
この文書に目を通したいな。どこかの迷った船乗りが、グレイブン・ディープの秘密を見つけた可能性もある
ひょっとすると、ドルイド王の情報は水の上に浮かんでいるのかもしれん。可能性が低いのはわかっている。だがここに何かあるという勘が働くんだ
その間はどうしようか?
他にも文書や、生存者がいないか調べてみろ。それから、先を偵察して危険がないか調べてくれ。あのハドリッドたちは、ここを巣にしていたかもしれない
こういう場所にはドワーフの罠があるって話を聞いたことがある。手足をなくさないように気をつけろよ
他にドワーフについて知っていることは?
詳しくはないよ。彼らは俺たちよりずっと前に存在していて、そして姿を消した。だが、それくらいタムリエルのどんな子だって知っているさ。お前だって、そこらじゅうに散らばったドワーフのガラクタを見てきただろう?
故郷に戻ったら、ドワーフについてもっと本で調べてみるのもいいな
他に知っていることは?
海の上では、ドワーフと関わることなんてほとんどなかったよ。船をちょっと襲って、交易商人からドワーフのアーティファクトを奪った程度だな
魔術の勉強を始めた時は、防御呪文に力を入れていたしな。古代の研究には興味がなかったんだ
探索を進めると、デュレフが話しながら進んで行きます。
何か見つけたぞ! 拠点のコアへの道を記した地図だ
ああ、くそっ。扉が塞がれているな…
見ろ。壁に穴が開いている。確かめよう
このトンネルは洪水にやられたんだ。海に敵う者はいない
また拠点の音が聞こえる
いいぞ、また穴だ。戻ってきたな
態勢を立て直す。ベヒーモスと遊んでこい
奥まで進んでいくと、ヴァルズノンが待ち構えています。
デュレフと会話しましょう。
今日は本当に運がいい。何者かがこの地図を描いて、俺たちのために残していったんだ。拠点の中央のコアへの道が記してあるな。そこに行けば、なぜ島から嵐が出てきたかわかるかもしれない
現在位置を確認したら、先へ進もう
ヴァルズノンと戦いましょう。
ヴァルズノンを倒した後、デュレフが話し始めます。
お見事! 楽しそうだったな。さて、向かうべきは… 北だな
奥の部屋に入ると、デュレフが話し始めます。
さらに地下深くへ! さ、足場に乗れ
よし、レバーを引いてくれ
デュレフと会話しましょう。
この管はマジカを下に流しているんだ。この古い建造物の地下深くに。だが何のために?
おそらく、我々が見た嵐を発動させるためだろう。無から生み出されている。だが、この広間にはアンデッドしかいなかった。一体こいつは何の機能を果たしているんだ?
なぜ力が嵐を作ったと考えている?
俺ぐらい長く航海していれば、とんでもない出来事を目にするものさ。船よりも長い生物が波の下を這うのを見たことがあるし、全身がサンゴでできた男や、空を飛ぶ魚だって見た
それに比べれば、呪文で嵐を召喚するなんてのは普通の範疇さ
この管が関係しているのか?
管がマジカを吸って下に流しているなら、何かにマジカを供給しているはずだ。ドワーフがからんでることを考えると、何かの巨大な機械だろうな。魔術師ギルドの蔵書庫には、そういうものについての物語が多くある
まあ、もうすぐわかるさ
レバーを操作すると、床が抜けて地下に落ちていきます。
地下に到着すると、デュレフが話し始めます。
あんな水しぶきを浴びたのは久しぶりだ!
ターヴァよ祝福したまえ。おい、海の底を見てみろ
デュレフと会話しましょう。
俺が海賊になった時は若かったから、それ以前のことは何も覚えていない。人生の大半は水の上で過ごした。こんな風に海を見たのは初めてだよ
海を知り尽くしていると思っていたが、これほどの美を秘めていたとはな
探索を進めると、息要らずのゼルヴァラークを発見しますが、すぐに去っていきます。
まさに魚のようだな。口の中に飛び込んでくるとは
探索を進めると、デュレフが話し始めます。
よし。拠点の中心に行こう
中央のコアはあの… クソ、ここも塞がってる
一緒に来てくれ。遊びで新しい呪文を作ったんだ。役立つかもしれん
このポータルに入って、中央の部屋まで歩いて行け。空気のことは気にするな
デュレフと会話しましょう。
俺がポータルを維持する。だがこいつは不安定な魔術だ。外に出たら、急いで中央のコアに向かってくれ
お前が反対側に出たら、俺もすぐ後を追う。これと似たような別のポータルを探せ
探索を進めると、息要らずのゼルヴラークが待ち構えています。
おお、小魚よ! ついにここまで来たか
取り巻きのモンスター達を倒すと、息要らずのゼルヴァラークが話し始めます。
私が開けた口の中に飛び込んでくるとは、まったく親切なことだ
リッチがさらに死者を呼んだぞ。こいつはいいな!
援護する、奴らの主をたたけ!
息要らずのゼルヴァラークと戦いましょう。
戦闘開始前の発言
- 何をボーっと立っている! お前は海の下で私と踊るんだ!
- 私が怖いか? もっと近くによって来い
- 私に会うため地下深くまで来たようだな。だが、もうこれ以上待たなくていいぞ
- 魂! 魂だ! 喉が渇いて仕方ない。飲ませてくれ
- なぜ待っている? 私の渇きを癒さないつもりか?
戦闘中の発言
- お前など、塩水で溺れてしまうがいい!
- お前の嵐など、波の下でかき消されてしまう
- お前の魂は不死者のものだ!
- お前の影は私のものだ
- お前が見たのは、死者の力のほんの一部だ
- その皮を割ってお前の魂を飲んでやろう
- とんでもないご馳走だ!
- 虫のようにのたうち回れ、肉の塊め!
- 私のまなざしで脆弱な魂を貫いてやる!
- 私の食事時間が来るまでに、お前を調理してやる
- 私の力に、そんな弱い魔術をぶつけるとはな
- 目を背けるんじゃない。真の恐怖を見続けろ!
- 生命を軽く一口いただこう
- 死者はお前の生命を糧にする
- 死者の主は一人だけしかいないぞ
- 最後の呼吸を味わうがいい!
- 暗闇はお前の光を飲み込む
- 自然は私の手によって死に果てる
- 深淵では太陽もお前に届かない
戦闘終了時の発言
すぐに戻る
息要らずのゼルヴァラークを倒した後、デュレフが話し始めます。
ふう! すごい戦いだった。アンデッドの源がわかったようだな
死体だ。何か持っている… これは、記録だな
ターヴァの翼にかけて! こいつだ!
デュレフと会話しましょう。
こいつはローレルがお気に召すぞ。ドルイド王の船員が書いたんだ。ドルイド王がグレナンブラを去る直前の、王とウィルドの会合について記されている箇所がある
彼らはこのドワーフの機械を調査するために立ち寄ったが、何かが起きて…
どういう意味だ?
お前が戦ったリッチはドルイドだったらしい。船員全員を殺そうとしたようだ
まあ、陰惨な話はもういい。今日は本当に運が向いているぞ。俺は欲しいものを見つけたし、お前は冒険をした! ほら、俺が見つけた財宝を少し受け取ってくれ。報酬だ
クエストを完了する。
記録はこの島をドワーフの機械として記している。彼らは天候を操作するつもりだったんだ。ふむ、それなら嵐を生み出せる説明がつく
魔術師ギルドの者をここに派遣して、停止させよう。これがグレイブン・ディープの最後になりそうだな
嵐がこの機会から生まれたと思うか?
俺の意見としては、ドワーフの機械の仕組みについて早合点はしたくない。地図なしでは、その核をどう探すか見当もつかん。核があるのかもわからない。この記録の内容からすると、ドワーフはここで天候操作の実験をしていたようだ。巨大な嵐のような天候をな
なぜリッチは嵐を作り続けた?
ふむ… 調べる価値はあるな。この拠点の広間には多くのアンデッドがいた。あのリッチが船を難破させて軍団を作ったのかもしれない。あるいは船乗りの魂を喰うためか。ああいう怪物は陰険な手段を使うからな
ギルドの仲間に調べてもらおう
記録に言及されていたウィルドについて、何を知っている?
面白い人たちさ。ハイロックの森に住んで木々を崇拝している。俺も何人か会ったことがあるが、ベルダーマのウィレスとは仲がいい
ウィルドとドルイドが厳密に言ってどう違うのか、俺にはよくわからん。だが、このことはドルイド・ローレルに言わないでくれよ
なぜドルイド王がウィルドと会ったことが重要になる?
それはローレルに聞くべき質問だな。記録の著者は彼らが会ったことに驚いているようだが、俺にはさっぱり理由がわからん。ローレルに本を届けたら、彼女が会合の意味を教えてくれるんじゃないか
この島をどうやって出ればいい?
ちゃんと考えてあるさ。俺が作ったイカダが浜辺にあるのを見たか? 頑丈さは保証するぞ。俺は長い年月の間、何度もああいう船を作ってきたんだ。それで何度も命を救われた
このポータルでそこまで戻れる。それからイカダで帰ろう
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1日目
私、ガレンのドルイドにしてカソレイン王に従う者ベトリスは、新たな故郷を探す私たちの旅を記録することをここに誓う。私はアンワスにこの約束をしたが、彼も私たちの移住と、ドルイドの新たな地を発見する物語を保存することに意味があると信じていた。
私は一時、王の召使として仕えていた。この呪われた島に上陸した今、王は別の者を召使にお選びになったのだろう。仕方ない。遠くからドルイド王のためにできることはあまりないのだから。
文章を書くのは苦手だ。私はこういうことをした経験があまりない。私の観察はアンワスが書いたものほど面白くないかもしれないが、できるだけ努力するつもりだ。
それではハイロックから出航した日ではなく、今日から記録を始めよう。アンワスがこの任務を果たせなくなった日。つまり、船団に追いつくため再び出航する準備が整った日だ。
8日目
定期的に記入できなくて残念だ。前にも言ったけれど、物を書くのには慣れていない。私たちはあの恐ろしい島を出た後、船団の航路を追って南西へ向けて出港した。海は青く、雲は白く穏やかだ。少し前に降った雨が暑さを和らげてくれて助かった。他の者たちは集まってこの祝福をイフレに感謝したが、私はしなかった。
食料の備蓄にはかなり余裕がある。士気を維持する助けになるだろう。私たちはもう月が一巡する以上の時間を海上で過ごしていて、多くの者は上陸を待ちわびている。私も同じ気持ちだ。この別れは、新しい故郷に到着した時の喜びを高めるための試練なのかもしれない。
22日目
海はまだ青い。嵐にぶつかり、私たちの船は大きく揺られた。しかし損害はなく、乗船者は全員生き延びた。今はそれ以上のことを望めない。
37日目
星を利用して位置を見定める方法を試してみた。船長とその船員が航路を外れないためにどうしているかをよく見て、それを真似している。彼らからはいくつかのことを学んだし、それには感謝している。いつか迷子になって、助かるために航路を定める必要があるかもしれない。星に目を配っておくのが最善だ。
49日目
随分長い間海にいたが、ついに上陸した。ここの草が肌に触れる感覚は優しく、気に入った。特に内陸を歩いていると、空気が甘く感じられる。私たちは船団の残りを発見したが、すでに錨を下ろして野営していた。カソレイン王は上の崖から見下ろしている。離れたところから、民の活動を観察なさっているのだ。
私も自分から行動しようと思う。島のどこか別の場所で野営したい。仲間たちが気にくわないというのではないが、ある仲間をとても残念に思っているので、孤独に彼のことを考えたい。この新しい故郷で、私の民はこれまで考えられなかったほどの繁栄が可能になったが、犠牲もあった。私が生きている限り、彼らには感謝の念を捧げ続けたい。
こういうメモは普通、何から始まるものだろうか? 冒険物語では死に瀕した著者が深刻そうに自分の名を言い、危険極まる状況にどうして巻き込まれたかを説明するところから始まる。「私の名はギベリル。残酷な風により、この破滅の運命へと導かれた」といった具合だ。
正直に言おう。私の名を記したとしてお前が知るはずはないし、興味もあるまい。これを読んでいるということは、お前もこの忌々しい島に閉じ込められたのだ。だからお前がこのメモを私の家族に持っていくことも期待できない。つまり素性など話しても無意味だ。
だから、最後の紙束でここに警告を記しておく。不快なハドリッドどもはもう見ただろう。我々もだ。隠し戸を通ってここを見つけた時は、安全な場所で体勢を整え、作戦を立てられると思った。アトゥネインはそこら中の穴やドワーフのコグに指を突っ込んだ。それであのコンストラクトが作動して、彼女の両足を切り落とした。あっという間のことで、うめき声をあげる暇もなかったほどだ。モリニレはそいつを叩き壊すために片手を失った。私は腕が折れたらしい。
要するにだ。お前が穴に入ってこのメモを見つけたのなら、とにかくドワーフの機械に触るんじゃない。特に星が描かれたキューブは避けるんだ。好奇心の代償はあまりにも大きい。
我々は脱出する手段を見つけるため、島の探索を続ける。お前がこれを読む頃には、とっくに逃げ出していることを願おう。
くそっ、モリニレが死んだ。実に凄惨な最期だった。真っ二つにされた後、壁から出てくるエネルギービームに切り刻まれた。あの馬鹿は自分の身のこなしを過信して、避けられると思ったんだ。石につまずいて最初のに当たりやがった。
ドワーフのセキュリティ感覚は実用を越えて残忍なジョークの域に達している。あんな装置を発明した者の頭の中を想像してみろ。あのビームのような高密度の魔法エネルギーが使えればどれほど役に立つだろう。なのに発明者は、装置をこんな辺境の島に隠してしまった。何を守っているのか知らないが、苦労に見合うはずがない。
これを読んでいる者は、もうあの声を聞いたか? この拠点の奥深くから響き、奥へ進むたびに我々を嘲弄してくる声だ。一言聞こえるたびに、心につららを打ち込まれる気分がする。ここは一体何なんだ? マーラよ守りたまえ。
タルディルウェンは先へ進むべきだと言っている。ここでじっとしていても死を待つだけだと。いいだろう。私はもうこれ以上知りたいとは思わないが、アンデッドに臓物を食われたくもない。彼女に従おう。
今となっては、メモを書くのは気分を落ち着けるためだ。もう未来の生存者に警告するつもりなどない。自分の正気を保ちたいだけだ。
まだ生きているだろうな。私は死んだ。というより、もうすぐ死ぬところだ。
最初の警告は決まり文句への軽蔑から始まった。腹から血を流しながら最後のメモを書くのは、これ以上ないほど陳腐だ。残念なことだ。
とにかく逃げろ。浜辺に戻れ。太陽と砂のあるところで残りの日々を過ごせ。こんな暗闇で死ぬのは恐ろしい。最期が近づいて、涙を抑えられない。
声は無視しろ。あれの挑発に乗るな。とにかく逃げるんだ。
もう疲れた。
1日目
私、カソレイン王の忠実なる僕アンワスは、ハイロックを去る我らの旅を記録することを誓った。私たちは故郷にも歴史にも永久に残るような民ではないが、この旅は栄誉に値すると信じている。
私たちは新しい自治領を築くことを目指している。残酷なよそ者の邪魔を受けることなくドルイドが繁栄し、信仰を実践できる場所を。我らが王は海を越える船旅を導き、私たちは心に喜びをたたえて王に従う。恐れてはいない。むしろ希望に満ちている。
出立前、カソレイン王は私たちの前から姿を消した。最初、多くの者が置き去りにされたと思い不安になった。しかし私は違った。王は決して私たちを見捨てない。外出したのは私たちのためを考えてのことだと信じた。
王がついに帰還なされた時、私は自分が動じなかったことに大きな誇りを感じた。王に直接問われることはなかったが、私が信じていたことは伝わっていると思う。
3日目
海に出てたったの数日だが、士気はまだ高い。私たちは毎朝集い、イフレに祈りを捧げる。我らの旅路を導く強い風を、そして腹を満たすための魚を求める祈りだ。今のところ、イフレは私たちの願いを叶えてくれている。
今日の夜の夕食中、王の小間使いベトリスと相席する幸運が巡った。彼女はおそらく私と話している時、少々ホットワインを飲みすぎていたが、それが笑顔をより美しくしていたので気にならなかった。彼女はふと、出航前に不在だった王に同行していたと口を滑らせた。グレナンブラのウィルドを訪ねていたらしい。最初、私は彼女の話を疑った。ありそうにないことだと思ったからだ。彼女は私が不信を示したことに少し傷ついて、語気を強めた。
私はできるだけ穏やかに、その会合の目的を聞きだそうとした。王の行動について知る権利など私にはなかったが、好奇心に負けてしまったことが悔やまれる。ベトリスは会合の理由についてはほとんど知らないと言ったが、それは本当だろう。王はいつも、ただ恩寵があったと答えるだけだ。
出過ぎた質問をしたのに気づいた私は、ワインを注ぎ足し、潮風の匂いに話題を移した。
15日目
アビシアンの航海は続き、風は基本的に私たちを南に運んでいった。私たちの船は他の船から段々離れていったが、物資はまだ豊富だった。海上で過ごす時間が長くなることを予期して、必要になりそうなものすべてを貯蔵しておいたのが役に立った。
あの最初の夕食以来、私はベトリスと多くの時間を過ごすようになった。彼女は素敵な人だ。この記録の目的とは無関係なので友情については細かく記さないが、私たち全員が互いに対して感じている親愛の情の一例として伝えておきたい。
いや、全員と言ったが、ベトリスは私たちのある仲間について懸念を表明した。サエルだ。彼はイフレの命の祝福の終焉を専門とした、闇の技を研究している。これはまっとうな研究領域であり、多くの信者がこの道を進んでいる。しかし、サエルにはどこか不安を感じさせるものがある。彼は情報に飢えているように見える。王のため、彼には目を配っておくべきだろう。
32日目
風に運ばれて私たちはとても小さな孤島へたどり着いた。船団の痕跡は見当たらない。私たちは手短に探索と物資集めを行ってから、再び出航することにした。島では、ドワーフが作った入口があった。私たちの民はドワーフとあまり接触したことがない。生き方についての考え方が根本的に違うので、出会う機会がなかったのだ。私自身もドワーフを見たことはない。だが、彼らの技は見ればわかる。
これを書いている間も、サエルは扉を開けるよう主張しており、かなり強硬なようだ。正直に言うと不安だ。ベトリスがここに来てくれてよかった。彼女がいると心が落ち着く。それにもし何かあっても、彼女は杖の扱いに長けている。
? 日目。今が何日目かもわからない。
私たちはサエルの要請に折れて、ドワーフの扉を開けた。扉は金属と石で作られた、曲がりくねった迷路のような洞窟へ通じていた。中には誰もいなかったが、アルケインの力が唸っていた。
サエルは先を走っていった。彼は私に見えない何かを追っているかのようだった。まるで奥へと招かれているみたいだ。私たちは隠された危険を警戒しながらも、彼を追いかけた。だが暗闇の中で見失ってしまった。彼の呼び声が時折聞こえてきた。歓喜の叫びか、あるいは怒りの声か。意味をなさない叫びだった。
ベトリスと私はグループの残りの者たちから離れてしまった。ドワーフの機械の唸る音の奥に、私たちはどちらも甲高いこだまを聞いた。サエルに違いなかった。
私たちはこっちに戻ってこいと呼びかけた。広間をさまよい、海底を眺めていると、かつて仲間だったものの姿が目に入った。彼は変化していた。深淵で何をしたのか、肉体が取り除かれ、霊魂だけが残されたのだ。恐ろしい光景だった。これ以上は考えるのも、書き記すのも気が進まない。
背後からサエルの声が近づいてきたため、私たちは逃げた。私たちはずっとこのおぞましい場所を出るため動く床を探していたのだが、迷子になってしまった。歩き回るほど、声は近くなっていった。もう、このトンネルに隠れるしかない。休まなくてはならない。
なぜイフレは私たちをこんな恐るべき場所へと導いたのか、自問し続けている。これは試練なのだろうか? このような形で私たちを試すのは残酷じゃないか? 仲間をあのような怪物に変身させ、私たちの心に、私が愛する女性の心に恐怖を打ち込むとは。
だが、私はまだ信じている。王はこの邪悪から私たちを救ってくださるだろう。他の船が戻ってきて私たちを見つけてくれるはずだ。もう少しで私たちは緑に輝く新たな故郷を目にするのだ。ただ――
隠しボス
ダンジョンには3体の隠しボスがいます。
各ボスを倒すと、特殊なバフを獲得します。
ボス名 | バフ名 | バフ効果 |
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セキュリティドローン、ムズグル | シールドジェネレーター | 体力が10%上昇する。 敵から攻撃を受けると、センチュリオンシールドを3秒間得て、被ダメージを半減させる。 この効果は40秒に1回しか発動しない。 |
ディフェンスクロウラー、ジヴィーアン | 防衛システム | マジカが10%上昇する。 フィールドにある防衛システムを起動できるようになる。 防衛システムを起動するとレーザーが発射され、触れた対象にダメージを与える。 各防衛システムは60秒に1回起動できる。 |
スフィア9402-A、チュラルザク | リモートバッテリー | 最大スタミナが10%上昇する。 スタミナが30%以下になると、4秒間スタミナ再生が大幅に上昇する。 この効果は60秒に1回しか発動しない。 |
最初のエリアの中央付近に、警備所の入口があります。
警備所に入ると、4つのキューブとその中心に障壁があります。
4つのキューブを順番通りに操作すると、セキュリティドローン、ムズグルが出現します。
間違った順番でキューブを操作すると最初からやり直しになりますが、すぐにもう一度操作できます。
キューブを操作する順番は、ダンジョンに入場する毎に変わるので、毎回トライアンドエラーする必要があります。
警備所に入った時、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
過去に葬られた古い秘密だ。望むなら、手を出してみるがいい
キューブの操作を間違った時、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
- ハハハハ!
- 魂の丸焼きはさぞかし美味だろうな
- 精神の弱い、哀れな定命の者よ
- 単純なキューブにも適わないとはな
セキュリティドローン、ムズグルが出現した時、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
お前の目には大して複雑な謎ではなさそうに見えるだろうな
戦闘開始前の発言
- お前が待てば待つほど、私の空腹は増していく
- そいつはお前なんかよりもずっと長く待てるぞ
- そろそろお前の勇気も挫けてしまったか?
- つまらん、臆病な奴め! お前のせいで興ざめだ
- まさか、この見事な仕掛けを前に、足がすくんでしまったか?
- ドワーフの細工には私も感心させられる
- 限られた寿命について考えているのかな?
戦闘開始時の発言
目覚めよ、コンストラクト! 賢い定命の者に褒美をくれてやれ
戦闘中の発言
- あれは私にも修理できないぞ
- さて、こうなったらどう対処する?
- なんて不完全なデザインだ
- 防備を破れるかな?
- 身を守れ、コンストラクト!
グループが全滅した時の発言
なんと情けない試みだろうか
戦闘終了時の発言
やるな。だがまだ秘密は待っている。いつまで私に切り裂かれずにいられるかな?
第二の隠しボスは2番目のエリアの南東にいます。
ボス部屋の前の通路には防衛システムがあり、動くレーザーを避けながら進んでいきます。
最初の防衛システムが起動した時に、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
この秘密に引き寄せられるようだな。まるで餌に寄ってくる魚のように
2番目の防衛システムが起動した時に、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
あまり調子に乗らないほうが身のためだぞ…
急げ、定命の者! ハハハ!
途中でレーザーに触れた時に、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
- いいぞ、もっと楽しませてくれ
- お前には過酷な罰だな
- とても愉快でしょうがない
- 焼けた定命の者の、食欲をそそる匂いだ
防衛システムを突破した時に、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
疲れたか? この機械は休息など与えてくれんぞ!
ディフェンスクロウラー、ジヴィーアンと戦いましょう。
戦闘開始時の発言
ここにいるドワーフたちはおもちゃをたくさん持っていた。お前が次の遊び相手だ!
戦闘中の発言
ほう! 豊かな魂はなんとも獰猛だ
グループが全滅した時の発言
- お前が苦しむ姿を見ているのは、本当に楽しい
- この島からは、決して誰一人出られないぞ!
- これでまた一人、深淵に消えていったな
- なんと情けない試みだろうか
- 誰もお前の墓を見つけることはないだろう
- 私の楽しみが終わってしまった。なんて残念だ
戦闘終了時の発言
- おや、小魚が釣り針を避けているな。今のところは
- やるな。だがまだ秘密は待っている。いつまで私に切り裂かれずにいられるかな?
第三の隠しボスは最後のエリアの南部にいます。
ボスを出現させるには、地雷がある通路を突破して、奥にあるスイッチを操作する必要があります。
地雷を踏むと通路の入口まで戻されます。
地雷を除去するには、通路の手前にある6つのスイッチを操作します。
スイッチを操作すると、地雷が除去されたり出現したりします。
スイッチにカーソルを合わせると、そのスイッチがどの地面に対応しているか確認できます。
左側3つのスイッチは通路の手前、右側3つのスイッチは通路の奥の地面に対応しています。
通路の入口に着くと、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
またしても危険に向かって泳いでいるではないか、小魚よ
地雷を踏んだ時、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
- もっと注意して歩いたほうがいいぞ
- 話にならんな。だが、お前が燃えるのを見ているのは楽しいぞ
- 本当に愚かな奴だ。そう簡単にいくと思ったか
- お前の代わりに、脳のない私のグールに解かせたほうがいいかもな
- 痛いか? 私はもう痛みを思い出せないんでな
スフィア9402-A、チュラルザクが出現した時、息要らずのゼルヴラークの声が聞こえてきます。
愚かな考えだ。コンストラクトはエネルギー供給を絶つと、気分を害してしまうぞ
スフィア9402-A、チュラルザクと戦いましょう。
戦闘開始時の発言
古い装置だ。怖がることなどなかろう?
戦闘終了時の発言
- 数百年もの間、私は劣った獣がこの装置によって死ぬのを見てきた。だが、お前は賢い小魚のようだ
- おや、小魚が釣り針を避けているな。今のところは
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