古遺物の手掛かり
種類 | 手掛かり | 入手先 |
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お宝 | ボズマーの狩笛 | 最初から所持 |
お宝 | アイレイドの小像 | ボズマーの狩笛を発掘 |
お宝 | 砕けたカモランの枝角王冠 | アイレイドの小像を発掘 ※アカウント全体で1回限り |
家具 | グラーウッドのアンティーク地図 | 雑貨商人から1000ゴールドで購入可能 ※購入するには実績「グラーウッドの開拓者」が必要 |
モチーフ | 太古ハイエルフ:ブーツ | グラーウッドの宝の地図 |
モチーフ | 太古ハイエルフ:戦棍 | グラーウッドの宝の地図 |
家具 | 八大神の星シャンデリア | グラーウッドのあらゆるドロップから入手可能 |
家具 | 聖アレッシア(パラヴァント) | バトルマスター・リヴィンの報酬箱(一日一回、バトルグラウンドでチームが1位か2位になるとメールで届きます) 功労者報酬(PvPで2万APを獲得する毎にメールで届きます) |
古遺物の書
ボズマーの狩笛
ウッドエルフの品だ。森林マンモスの牙の端から作られた角笛で、マウスピースは骨を彫って作られている。彫刻はもちろん、狩猟の様子を表している。持ち主はおそらく、これを吹いて狩りの始まりを知らせたのだろう。
あるいはワイルドハントの様子かも。怪物のようなものが人間らしき相手を追いかけてるように見える。人間が怪物を追いかけてるんじゃなくてね。ボズマーが古代の儀式を描くことはめったにない。とても珍しいわ!
狩りを始めるために角笛を吹いたとは思えない。ウッドエルフが森全体に向かって狩りの始まりを知らせるなんて、ありえないことだ。ボズマーが単なる装飾のためにワイルドハントを用いることもありえない。これは狩りの終わりを知らせるために吹かれた角笛だろう。
アイレイドの小像
興味深い。この黄金の小像は、デイドラ公メリディアを表しているようだ。メリディアは少なくともアイレイドにとっては、光の化身だ。このように小さな彫刻は、おそらく貴族の家の祠に置かれていたのだろう。
メリディアの描写にしばしば見受けられる頭巾と翼が見受けられません。アイレイド帝国が衰退しつつある時代まで遡るでしょうか。バルサエビクのようなエルフが、闇の主に仕えるハートランドの同族から距離を置いていた頃です。
アイレイドのクランの多くが、アレッシアの反乱の余波でヴァレンウッドに逃げた。これは、第一紀243年頃に陥落した要塞から持ち去られた、バウンかアヌトゥイルの家宝だと思う。つまり、神話紀まで遡るかもしれない!
砕けたカモランの枝角王冠
この王冠は一般的な材料で作られてはいますが、実際はウッドエルフの財宝です。ファリネスティの「彷徨う都市」を治めていたカモラン王朝の王冠です。エルデンの木は季節毎にヴァレンウッド内を移動しますが、久しく見かけられていません。もちろん、王冠は季節毎にありました。これは冬の王冠で、ファリネスティがグラーウッドにいた時のものです。
グラーウッドのアンティーク地図
ふむ。わかりにくいけど、おそらくヴァレンウッド南東の地図よ。この地域は、大量にあるグラー・オークからグラーウッドと呼ばれている。
興味深い。ファリネスティが地図に記されている。最近姿を現していないことは知っているが、訪れることができた時代も「彷徨う都市」の場所は定まっていなかったのだと思っていた。
定まっていない? そんなことはないわ。そう思った理由はわかるけどね。ファリネスティは季節ごとに、ヴァレンウッドの異なる場所へ動く。毎年、同じ場所に根を張っていたのよ。それぞれの季節でね。この地図は冬の地を示している。
太古ハイエルフ:ブーツ
この本を綴じた革は石のように硬い! もう少しで落としそうになったけど、落としていたらバラバラになったかもしれない! これは慎重に扱わないとね。
太古ハイエルフ:戦棍
私たちの手に渡る前に、誰か戦棍を持った人がこの本を叩いたのかもしれない。ずたずたにされたおかげで、もう少しで読めなくなるところよ!
八大神の星シャンデリア
こういう品には滅多にお目にかかれない。アイレイドの照明器具ね。恐らく残酷な妖術王の宴の間を照らしていたんでしょう。明らかに隕鉄製で、ウェルキンド石もいい状態。全体的に見て価値ある発見よ。
シャンデリアの燭台の数に注意しよう。全部で8つあるウェルキンド石は八大神に敬意を表している。現代のハイエルフ文化とまったく同様、アイレイド文明においてもハイエルフは数字を重視していたとする私の仮説を裏付けるものだ。
アイレイドを過大評価してるわ、レジナス。ハートランドエルフは、アイレイドの鍛冶屋がこのシャンデリアを作るずっと前にデイドラ崇拝を始めていた。むしろ16個の石を飾って、忌々しいデイドラの神々を敬っていればよかったのよ!
聖アレッシア(パラヴァント)
こんなことを言うなんてほとんど信じられないけど、あなたが見つけた彫像は第一帝国の母、聖アレッシアかもしれない。見て。アイレイドの奴隷の枷を身に着けたまま、王者のアミュレットを掲げている。彼女よ。パラヴァントよ。
これはブレトンの仕事に見える。ハイロックが帝国の傘下に入った後、ヘストラに贈られたのだろう。知っての通り、アレッシア教団はアレッシア像を厳しく禁じた。彼女の本当の姿がどうだったか、知ることはまずできないだろう。
マーラの慈悲にかけて、レジナス! 一度でいいから、まず我らの友人が見つけてくれたものを喜ぶ気はないの? もちろん彫刻家に自分で姿を見る幸運はなかったでしょう。でも、これほど真に迫ったアレッシアを見たことがないわ!
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