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ゴーラーの日記 パート1

スコゾッドの聖域として知られる伝説の遺跡にたどり着いた。
間もなく、スコゾッドのように強大で不死の死霊術師となる夢は実現する。
偉大なる者は私の才能を見抜き、その願いを認めて下さるだろう。
私が死者の秘密を学ぶことを熱望している同志だと分かって下さるだろう。

古の伝統に則り、自ら作ったゾンビを遺跡に送り、来訪を告げ、弟子入りの志願をした。
それが昨日のことだったが、遺跡からの返事はない。
大いなる者を怒らせてしまったのか?
私の創造物の出来がよくなかったのか?

もう待てん!
暗闇のゴーラーを無視するなど許せん、それが偉大なるスコゾッドであってもだ!
しきたりを破り、招かれなくとも遺跡に行く。
そうすれば大いなる者も対面せざるをえまい。
伝説と対峙したその時に、果たしてどちらが軽んじられるべきかはっきりするだろう。

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